アーケシウス

[解説]
アーシア人が創り出した人型作業工作機。
主にインフラ整備や資源採取に使われていた。
動力源は魔素を取り込み、特殊なフィルターでエーテルに変換する魔層炉を採用している。
制御回路にアリーシアの輪を採用し、マニピュレーターによる精密作業が可能となった。
これにより薬草や鉱物などの採取の効率化がなされた他、整備用工作機としても使えるようになった。
主にインフラ整備や資源採取に使われていた。
動力源は魔素を取り込み、特殊なフィルターでエーテルに変換する魔層炉を採用している。
制御回路にアリーシアの輪を採用し、マニピュレーターによる精密作業が可能となった。
これにより薬草や鉱物などの採取の効率化がなされた他、整備用工作機としても使えるようになった。
機能
魔層炉(まそうろ)
魔素を特殊なフィルターでエーテルに変換する一種の魔素ろ過機。
持久力はあるが、一気に出力を上げる瞬発力がないため、機兵の動力などには不向き。
製造法は現代でも残っているが、魔導炉が比較的安価に手に入るようになった今となっては需要はない。
魔素を特殊なフィルターでエーテルに変換する一種の魔素ろ過機。
持久力はあるが、一気に出力を上げる瞬発力がないため、機兵の動力などには不向き。
製造法は現代でも残っているが、魔導炉が比較的安価に手に入るようになった今となっては需要はない。
装甲
初期型アーケシウスは科学技術由来の軽量合金、もしくは鋼鉄で出来ているが、聖華暦300年代以降に作られた後期型に関しては錬金金属・レイヴァスキンで出来ている。
レイヴァスキンは第五世代機兵の装甲としても使われるようになったが、元々はアーケシウスを作る為に開発された素材だった。
当時はまだ大量生産することが出来ず、その製法もまたアーシア人が独占していた為、機兵の素材として使われることは稀であった。
初期型アーケシウスは科学技術由来の軽量合金、もしくは鋼鉄で出来ているが、聖華暦300年代以降に作られた後期型に関しては錬金金属・レイヴァスキンで出来ている。
レイヴァスキンは第五世代機兵の装甲としても使われるようになったが、元々はアーケシウスを作る為に開発された素材だった。
当時はまだ大量生産することが出来ず、その製法もまたアーシア人が独占していた為、機兵の素材として使われることは稀であった。
[サイズ]
聖華暦200年代になると従機が広く普及されるようになり、大型のアーケシウスは製造されなくなった。
それでも、人魔大戦頃までは小型のものは継続してつくられたが、後に小型従機「オラム」が開発されると需要がなくなりぱったり作られなくなってしまった。
それでも、人魔大戦頃までは小型のものは継続してつくられたが、後に小型従機「オラム」が開発されると需要がなくなりぱったり作られなくなってしまった。
もし現存するアーケシウスを見かけたら、それは相当な骨董品である。
3Dモデル

添付ファイル