魔素残滓検知鏡(マギアスカウター)
[解説]
聖華暦590年に開発され、600年代初頭に実用化されたフルフェイスヘルメット型の魔導器。
ゴーグル部分は無属性魔石を研磨したレンズとなっており、ヘルメットの内側にも外側にもびっしりとルーン文字で簡易術式が刻まれている。
可能な限りコストを抑えて量産する為に、ここまで大型化した(それでもそこそこ高価ではある)。
通常は装着者のエーテルを吸い上げた稼働するが、液化エーテルの小型ボンベを装着して稼働するタイプも存在する。
ゴーグル部分は無属性魔石を研磨したレンズとなっており、ヘルメットの内側にも外側にもびっしりとルーン文字で簡易術式が刻まれている。
可能な限りコストを抑えて量産する為に、ここまで大型化した(それでもそこそこ高価ではある)。
通常は装着者のエーテルを吸い上げた稼働するが、液化エーテルの小型ボンベを装着して稼働するタイプも存在する。
魔法によるエーテルの残滓には固有の特徴があり、識別する事が可能な事から、アーティファクトである『真実見の色眼鏡』のエーテルの流れを見る能力を参考にして作られている。
とは言え、エーテル残滓は時間とともに薄れる傾向がある為、完全な形で観測出来ない場合もある。
観測したエーテル残滓はエーテル波形記録魔導器を用いて、紙媒体に波形を描写する形ではあるが記録する事が可能である。
とは言え、エーテル残滓は時間とともに薄れる傾向がある為、完全な形で観測出来ない場合もある。
観測したエーテル残滓はエーテル波形記録魔導器を用いて、紙媒体に波形を描写する形ではあるが記録する事が可能である。