機装兵 グライフ・スタンダルト




[解説]
聖華暦834年末に、傭兵部隊グライフリッターの第九小隊隊長機として、機装兵マーセナル・グライフをベースにして造られた機体。
第九小隊隊長パーヴェル・ペトローヴィチ・クローニンの愛機として、そこまで派手に目立つわけでは無いが堅実な働きで、グライフリッターに不可欠な存在となっている。
第九小隊隊長パーヴェル・ペトローヴィチ・クローニンの愛機として、そこまで派手に目立つわけでは無いが堅実な働きで、グライフリッターに不可欠な存在となっている。
通常のマーセナル・グライフからの改修点は、まず第一に大型の武装コンテナの搭載である。
これは、あらゆる状況にその場で臨機応変に、的確に対処するための装備だ。
緊急かつ必要な時には、爆発ボルトで瞬時に排除する事もできる。
これは、あらゆる状況にその場で臨機応変に、的確に対処するための装備だ。
緊急かつ必要な時には、爆発ボルトで瞬時に排除する事もできる。
第二の改修点は、バーニアの増設である。
この機体は武装コンテナの搭載により、機体の総重量が増加し、機動性が著しく低下する事になった。
それを解消するために、両肩と両大腿部にバーニアを追加装備し、原型機に劣らない機動性を確保する事ができたのである。
この機体は武装コンテナの搭載により、機体の総重量が増加し、機動性が著しく低下する事になった。
それを解消するために、両肩と両大腿部にバーニアを追加装備し、原型機に劣らない機動性を確保する事ができたのである。
第四の改修点は、センサー系と通信能力の強化である。
センサー系は頭部そのものを試作品に換装、精度が高く強力な魔晶球を装備している。
また通信能力は、後頭部に大型アンテナを搭載し、原型機よりも格段に性能を強化した。
ただしこれらの措置により、頭部に限っては他のマーセナル・グライフと部品共有ができない。
この機体、唯一の泣き所かも知れない。
センサー系は頭部そのものを試作品に換装、精度が高く強力な魔晶球を装備している。
また通信能力は、後頭部に大型アンテナを搭載し、原型機よりも格段に性能を強化した。
ただしこれらの措置により、頭部に限っては他のマーセナル・グライフと部品共有ができない。
この機体、唯一の泣き所かも知れない。
[武装]

[TTL-37-2武装コンテナ]
大型の武装コンテナ。
背負い式で、戦場で武装の換装や弾薬補充などを行うために開発された物。
特注品ではなく、量産型の市販品である。
戦闘中に邪魔になった場合など、クズ魔石を使った爆発ボルトで瞬時に排除可能。

[SD-BT029バスタードソード]
バスタードソード、破斬剣とも呼ばれる片手半剣。
量産型の市販品ではあるが、その中でも逸品と呼べる完成度の、地味に高級品。

[P-AS-03アサルトシールド]
装備の持ち替えをせずに格闘戦を行える、攻防一体の装備。
供与された試作品をそのまま用いている。
予備が現状装備している物を含めないで5枚しか無いのが、悩みの種。