フィアラール・アインス
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聖華暦533年に販売が開始された、最も初期型のフィアラールで、第四世代機兵に相当する。
この時点ではまだ、噴射式推進装置(バーニア)などは搭載されておらず、離陸の為には垂直発射型のカタパルトや風属性魔法、ウィンドスポットの使用が必要である。
この時点ではまだ、噴射式推進装置(バーニア)などは搭載されておらず、離陸の為には垂直発射型のカタパルトや風属性魔法、ウィンドスポットの使用が必要である。
胴体そのものにも翼の役割を持たせるため、薄く広い形状となっているほか、空気抵抗を抑える目的で頭部は胴体に格納することが可能な構造になっており、格納している状態だと従機にも似た、ややずんぐりとした形状に見える。
当時の技術的な限界点から、機能的に物足りない部分は多いものの、ほぼ完全なオーダーメイドが基本であった獣翼機の量産性を高めた意欲的な機体であり、低価格化を実現したことで、強力なパトロンを持たない鳥人族冒険者などにも手が届くようになったことで、同盟の鳥人族の間で爆発的に普及した。