軽機兵 シューティングスター
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聖華暦803年より開始されたバラライカ共和国と同盟企業、シームド・ラボラトリーズの共同開発事業において開発された、最低機兵の流れを汲む機動力重視の小型軽機兵エディンバラのバリュエーションの一種で、シューティングスターは近接特化の改修が施された機体である。分類としては第六世代機兵にあたる。
エディンバラと比較すると、全身の魔力収縮筋はより断面積の大きく、より強い力を発揮できるものに置換されているほか、胴体部や後部の操縦槽、間接部などの重要区画を除く装甲は軽量化されており、機動性の向上も図られている。
この結果、近接戦闘能力だけを見るとシームド・ラボラトリーズ社製のオートクレールに匹敵するスペックを誇る反面、被弾時の耐久性能は最低機兵並みに低下しており、操手を選ぶ機体となっている。
それでも、予算の限られるバラライカ共和国にとっては、一機あたりの調達コストが一般的な機装兵並みと高額なため、数を揃えにくいオートクレールの穴を埋めるには適しており、準エース級操手用として配備が進んでいる。
それでも、予算の限られるバラライカ共和国にとっては、一機あたりの調達コストが一般的な機装兵並みと高額なため、数を揃えにくいオートクレールの穴を埋めるには適しており、準エース級操手用として配備が進んでいる。
事実、バラライカ共和国軍においては本機のみで構成された特務部隊なども設立されており、大型のバトルランスを装備した本機が並ぶ姿は、壮観の一言である。