陸上輸送艦『ヤナクシアス級』
[解説]
カーライル王朝・聖王国にて、主に兵員とその搭乗する兵員輸送車を、戦線後方まで運ぶために用いられている艦種。1番艦『ヤナクシアス』の就航は聖華暦799年。軽武装だがそこそこ重装甲の輸送艦で、代わりに航続距離が若干だけ他国の同クラス艦艇よりも短い。まあ陸上戦艦などの戦闘用艦艇よりは圧倒的に航続距離は長いし、速度も速いのだが。全長は198mと、陸上輸送艦としては最大級。聖王国はアルカディア帝国と常に臨戦態勢であるためこの艦種の手が空く事は少なく、常に前線と後方の間を兵員を載せて行ったり来たりしている。
火力は基本的に、旧式従機に搭載されているものと同口径の40mm魔導砲を多数搭載している。魔導障壁は方位限定型だが、かなり高出力なものを搭載。機兵もカタパルトこそ備えていないものの、3機1個小隊までの数を整備運用できるだけの施設を艦内に保有している。ただしこれだけ奢った装備の代わり、航行性能では他国の同クラス艦艇に劣り、調達価格も高目である。
サイズが並の陸上巡行艦を超え、小型の陸上戦艦に迫るぐらいあるため、小型の機動揚陸艇をマウントして戦線に運ぶことも可能である。なお『ヤナクシアス』とは、銀河を意味する。1番艦『ヤナクシアス』は、既に戦没艦である。
当初の建艦は聖王国軍の軍工廠で行われていたが、後に図面を有償で各造船企業に譲渡。以後は各企業が建艦を受け持っている。
火力は基本的に、旧式従機に搭載されているものと同口径の40mm魔導砲を多数搭載している。魔導障壁は方位限定型だが、かなり高出力なものを搭載。機兵もカタパルトこそ備えていないものの、3機1個小隊までの数を整備運用できるだけの施設を艦内に保有している。ただしこれだけ奢った装備の代わり、航行性能では他国の同クラス艦艇に劣り、調達価格も高目である。
サイズが並の陸上巡行艦を超え、小型の陸上戦艦に迫るぐらいあるため、小型の機動揚陸艇をマウントして戦線に運ぶことも可能である。なお『ヤナクシアス』とは、銀河を意味する。1番艦『ヤナクシアス』は、既に戦没艦である。
当初の建艦は聖王国軍の軍工廠で行われていたが、後に図面を有償で各造船企業に譲渡。以後は各企業が建艦を受け持っている。
[スペック]
攻撃力:E+
防御力:A+
速度:79km/h(空荷状態では88km/h)
航続力:S-
機兵搭載数:3
兵員収容数:通常270名、最大1130名(限界まで詰め込む場合)
装甲兵員輸送車搭載数:42台
全長:198m
全幅:140m
魔導障壁:方位限定型1基(出力:強)
防御力:A+
速度:79km/h(空荷状態では88km/h)
航続力:S-
機兵搭載数:3
兵員収容数:通常270名、最大1130名(限界まで詰め込む場合)
装甲兵員輸送車搭載数:42台
全長:198m
全幅:140m
魔導障壁:方位限定型1基(出力:強)