兵員輸送車両「キャリーハウンド」
聖王国、陸生自動走行車両が自社制作の装甲車であるハウンドをベースとして、最大2+6名の輸送が限界だったベース機から2+20名+装備の輸送を可能とした兵員輸送車両。
製造費用を抑える為、従機の動力システムを流用した動力は取り払われており、蒸気機関に戻されている。それに伴い自衛用の砲塔は更に小型軽量化され、スポンソン砲となり、口径も12.7mmの重機関銃になっている。
特筆すべきはその装甲であり、そもそも歩兵の壁として運用する事を前提として設計されているため、従機の携行連発砲が相手ならば(口径によるが)標準的な口径ならば3分程度の直撃は耐えるだけの装甲を張られている。
無論そのしわ寄せは航続距離と最高速度に来ているのだが、敵前に突っ込み、初期対応部隊をバラまく為のハウンドとはそもそも役割が違う為、大きな問題点とはみなされていない。
そもそも輸送人数20名は帝国の兵員輸送車両に対して明確に少ない。
しかし、この輸送車両自体が火力点兼敵火箭に対する防壁となる事が出来る為、この車両による支援射撃の元、兵士を下ろす事が可能となっている。
製造費用を抑える為、従機の動力システムを流用した動力は取り払われており、蒸気機関に戻されている。それに伴い自衛用の砲塔は更に小型軽量化され、スポンソン砲となり、口径も12.7mmの重機関銃になっている。
特筆すべきはその装甲であり、そもそも歩兵の壁として運用する事を前提として設計されているため、従機の携行連発砲が相手ならば(口径によるが)標準的な口径ならば3分程度の直撃は耐えるだけの装甲を張られている。
無論そのしわ寄せは航続距離と最高速度に来ているのだが、敵前に突っ込み、初期対応部隊をバラまく為のハウンドとはそもそも役割が違う為、大きな問題点とはみなされていない。
そもそも輸送人数20名は帝国の兵員輸送車両に対して明確に少ない。
しかし、この輸送車両自体が火力点兼敵火箭に対する防壁となる事が出来る為、この車両による支援射撃の元、兵士を下ろす事が可能となっている。