アストリチア級強襲揚陸艦
[解説]
聖華暦813年に1番艦『アストリチア』が就役した、カーライル王朝・聖王国の強襲揚陸艦。キーマ・コリフィス級陸上巡航艦を発展、拡大した様な形状をしており、聖王国の強襲揚陸艦としては極めて普通の性能を持っている。基本的に機兵運用能力に全てのポテンシャルを割り振っており、火力は比較的控え目。しかしながら防御力は高く、戦域の真っただ中で長時間母艦機能を維持し続けられる。
形状はキーマ・コリフィス級の更に原型艦となったアスピーダ級陸上戦艦に近く、第1艦体の左右に機動ユニットである第2、第3艦体があり、それらに挟まれる様な形で艦の左右に発艦用カタパルトレールがある。これにより、艦の中央部やや艦尾寄りの位置にある格納庫ハッチから直接に、機装兵を発艦させる事が可能。
形状はキーマ・コリフィス級の更に原型艦となったアスピーダ級陸上戦艦に近く、第1艦体の左右に機動ユニットである第2、第3艦体があり、それらに挟まれる様な形で艦の左右に発艦用カタパルトレールがある。これにより、艦の中央部やや艦尾寄りの位置にある格納庫ハッチから直接に、機装兵を発艦させる事が可能。
火器として、艦上部に二連装主砲を2基と単装副砲を4基装備しており、また艦尾近くの側面には連装対空砲が片側2基、両側で計4基装備されている。これは発艦を妨害する敵機を打ち払う役割を期待しての事だが、実際にはあまり役に立ってはいない模様だ。また両側面カタパルトレールの下面には前方固定式の単装噴進弾発射管が装着されている。