DウィルスL種
[解説]
Dウィルスがアンドロイドの素体に取り憑いた物。アンドロイドの素体の持つ非常に高度な知性をも獲得しており、その上に戦闘に於いてはアンドロイドの肉体リミッターを壊す事も躊躇せず行うため、非戦闘用アンドロイド素体であろうとも戦闘用アンドロイドやカナド人に匹敵する戦闘力を引き出して戦う。増してや乗っ取った素体が戦闘用アンドロイドの物であった場合などは、それによる被害は目も当てられない事になる。
ただしDウィルスにより限界を超える能力を無理矢理に引き出されたアンドロイド素体は、遠からず崩壊する。持久戦に持ち込めば、どうにかなる相手であると言う事だ。
ただしDウィルスにより限界を超える能力を無理矢理に引き出されたアンドロイド素体は、遠からず崩壊する。持久戦に持ち込めば、どうにかなる相手であると言う事だ。
なお基本的に、Dウィルスが取り憑いて乗っ取る事ができるのは、保管状態の起動していないアンドロイド素体のみである。既にAIが稼働して起動状態になっているアンドロイドは高度なアンチウィルスソフトが走っており、Dウィルスが乗っ取る事は基本的には不可能である。例外が無いとは言えないが。
ちなみに禁忌の地には多数のアンドロイド素体が眠っているが、それらのうち幾ばくかは既にDウィルスに汚染されている可能性がある。うかつにそれらの素体を目覚めさせでもしたら、友好的な様子を装っていきなり戦闘用アンドロイド並かそれを超える超パワーで襲い掛かって来る事もあり得るのだ。
下位のDウィルスが悪意の存在であるのと同様、DウィルスL種らも悪意の存在である。なお、『L種』のLは『ロード(Lord)種』の意味である。
ちなみに禁忌の地には多数のアンドロイド素体が眠っているが、それらのうち幾ばくかは既にDウィルスに汚染されている可能性がある。うかつにそれらの素体を目覚めさせでもしたら、友好的な様子を装っていきなり戦闘用アンドロイド並かそれを超える超パワーで襲い掛かって来る事もあり得るのだ。
下位のDウィルスが悪意の存在であるのと同様、DウィルスL種らも悪意の存在である。なお、『L種』のLは『ロード(Lord)種』の意味である。