微精霊召喚魔法
[解説]
契約した微精霊には少量ではあるが術者から永続的にエーテルを供給することが強制される為、契約前と比べて魔力切れを起こしやすくなる。
また、微精霊の力を強くする場合にはより多くのエーテルを供給する必要がある。
また、微精霊の力を強くする場合にはより多くのエーテルを供給する必要がある。
召喚出来る微精霊は、その土地に棲まうものやあてど無く彷徨っているものなどで、どんな微精霊が出てくるかは召喚してみないとわからない。
ただし、触媒に魔石やミスライト鋼を使う事である程度は呼び出す微精霊の属性をコントロールできる。
ただし、触媒に魔石やミスライト鋼を使う事である程度は呼び出す微精霊の属性をコントロールできる。
簡易聖遺物化について
実は微精霊召喚魔法を使って呼び出した微精霊を物品に定着させて、簡易的に聖遺物化させる行為が闇で行われている。
とはいえ、上記のヴァース条約精霊保護法の縛りがある為、微精霊を定着させる物品の研究はまるで進んでおらず、適合しない、または品質が低い物品に微精霊を定着させようとすると、微精霊が逃げるならまだ良いのだが、微精霊が自壊して大爆発(物理)を起こす場合がある。
とはいえ、上記のヴァース条約精霊保護法の縛りがある為、微精霊を定着させる物品の研究はまるで進んでおらず、適合しない、または品質が低い物品に微精霊を定着させようとすると、微精霊が逃げるならまだ良いのだが、微精霊が自壊して大爆発(物理)を起こす場合がある。
逆に変に適合する物品だった場合は、定着には成功する。するのだが一定期間が過ぎると微精霊が力を得て強大化し、本能の赴くままに災害を起こしてしまうという結果が、記録として残っている。
よって、このような簡易聖遺物の製造には未だ成功したという話は聞かない。