カジューシース・プログラム - 聖華世界 @ wiki

カジューシース・プログラム

[解説]

聖華暦835年に開発されたセキュリティプログラムで、アイギス・プログラムとセットで使う事を前提としている。
侵入してきたウィルスがアイギス・プログラムによって足止めされている間にウィルス自体の構成を完全に分析し、無力化する。

開発はタカティン・モーントシュタインが基本設計を行い、リヴル・ゾンネンシュタインがLCEの演算能力をフル稼働させて低容量かつ効果的に構築している。

効果は例えばDウィルスに感染している休眠中のアンドロイドにこのプログラムをインストールすれば、ものの数分で解析して無力化してしまうほどである。
電子戦で打ち込まれたウィルス類などは数秒〜数十秒で無力化する。

現在ではソキウスに所属する全てのアンドロイドにインストールされている(ソキウスに売却したので)。

電子戦を仕掛けてくる無人LEVや鋼魔獣も少数ながら存在している為、このプログラムは電子防御的に極めて重要である。