電磁迷彩システム - 聖華世界 @ wiki

電磁迷彩システム

［解説］

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機体に不可視モードを実装する特殊なシステムで、本来は一部のLEV等の旧人類の兵器に搭載されていたもの。それをボルノローム研究部責任者アーニャ・ロココが復元した。

不可視モードは一見便利な機能どあるように思えるが、戦闘中には稼動できない。主な理由として以下の点が上げられる。
一つ、雨やホコリ等でショートを起こしやすい。雨天時の使用などもってのほかであり、花火のごとく機体が輝く。
二つ、オゾン臭がきつい。この事を知っている敵がいればすぐに存在を察知されてしまうことになる。
三つ、コンデンサの問題で戦闘機動に必要な電力を得られなくなる。ただし敵機のセンサー類が貧弱で電磁迷彩システムを捕捉できない場合に限り、複雑な戦闘機動を行う必要なく相手を仕留められるケースであれば戦闘中に使用することもある。

ミティェーリには腰部にコンデンサと電磁迷彩システム発動ユニットが装備された。
ミティェーリの殆どがロストしたことにより電磁迷彩システム発動ユニットもロストしたものと考えられる。