ボルノローム - 聖華世界 @ wiki

「ボルノローム 」

［解説］

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いかなる国家にも属さない、軍事による平和維持活動を主とする極秘傭兵組織。
軍事的な緊張状態にある紛争地帯に出没し、テロリスト等に対し、装兵などを送り込み、これを殲滅していた。
作戦部・情報部・研究部からなり、作戦部は三国をそれぞれ担当する3つの戦隊を擁していた。また、それぞれの戦隊は帝国がカラヴァッジオ、同盟がベルニーニ、聖王国がルーベンスの名を冠している。
活動の噂が広がり始めた聖華暦685年頃から、世界の20年先を行くと噂されるほど、優れた戦力を持つ。

評議会
各部署の上層部が集まり、会議を行う。議長役であり組織の最高責任者は、ニシル卿。

作戦部
実際の作戦行動を担当する部署。本部は、自由都市同盟のバロカセクバにあり、名目上は警備会社シルヴァレトを名乗っている。作戦部には現在、三つの部隊が存在している。責任者はララス・イーラル提督。

情報部
情報収集･情報分析を行う部署。各国情報部とのコネクションを持つ。世界中から得た情報を元に検討を重ねて、重要案件を作戦部に連絡し、作戦行動を起こすのが主な任務である。責任者はキール・ヤコイ将軍。

研究部
新兵器・科学技術の研究開発、各種戦略・戦術の立案や検討を行う部署。責任者はアーニャ・ロココ博士。

人事部
エージェントや操手、整備員、開発者、内勤スタッフなどの勧誘と、その人事などを担当する部署。

聖華暦698年に壊滅した。