擲弾投射砲

[解説]
持ち手を兼ねた発射筒に爆弾を装着し、その発射筒の中に仕込まれた風のルーンを用いて爆弾を発射するという代物。
推進力が風のルーンによる風圧だけなのであまり弾速が速くない上飛距離もあまり無く(おおよそ50〜70m)、その上遠くを狙う際は曲射を強いられるため扱うにはそこそこの技量が必要となるが、巨大な爆弾による破壊力は凄まじく直撃さえすれば機装兵をも大破させられる。
同盟軍が正式採用し、全軍配備を進めるとこれに他の二国が目をつけた。
法撃よりも少ない魔力で、早く、確実に強大な破壊力を持つことができるこの武器の優位性に目をつけたのだ。
彼らは何かしらの方法で同盟軍の擲弾投射砲を手に入れると即座に研究、開発を行い同盟軍のそれとほぼ同じものを作り出すことに成功し、それぞれレギオン、ミーレスの追加兵装として配備された。
法撃よりも少ない魔力で、早く、確実に強大な破壊力を持つことができるこの武器の優位性に目をつけたのだ。
彼らは何かしらの方法で同盟軍の擲弾投射砲を手に入れると即座に研究、開発を行い同盟軍のそれとほぼ同じものを作り出すことに成功し、それぞれレギオン、ミーレスの追加兵装として配備された。
時は流れ700年代。研究開発が進み、小型化が進んだ結果、旧人類のグレネードランチャーに近いものが現れてきた。
そして魔導砲にオプションとして付けれるものが一般化し、一般にも広く使われるようになったのだ。
そして魔導砲にオプションとして付けれるものが一般化し、一般にも広く使われるようになったのだ。
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