機装兵 オルター・ヴェラスティール
[解説]
第七世代機兵
帝国貴族の一つであるバルクール家が保有するヴェラスティールの改造機。
正式名称はオルタナティブ・ヴェラスティール。
「もう一つの新しいヴェラスティール」の意。
搭乗者であるジエ・バルクールは「オルター」と呼ぶ。
帝国貴族の一つであるバルクール家が保有するヴェラスティールの改造機。
正式名称はオルタナティブ・ヴェラスティール。
「もう一つの新しいヴェラスティール」の意。
搭乗者であるジエ・バルクールは「オルター」と呼ぶ。
胴体部にはバルクール家が保有していた幻装兵の残骸が使用されている。
胴体以外の部位は失われており、余り見かけない機種の意匠という事もあり、何の幻装兵だったのかは定かではない。
魔導炉は生きているが魔導障壁発生器は丸ごと失われている。
幻装兵ならではの高出力と全天周型の操縦槽こそがこの機体の特徴と言える。
もっとも、四肢のパーツは通常のヴェラスティールを近代化改修した程度のシロモノであるため、この機体が最大出力を出した場合は四肢がパワーに耐えられずに砕け散るであろう。
その為、オルターには出力を制御するリミッターが付けられている。
胴体以外の部位は失われており、余り見かけない機種の意匠という事もあり、何の幻装兵だったのかは定かではない。
魔導炉は生きているが魔導障壁発生器は丸ごと失われている。
幻装兵ならではの高出力と全天周型の操縦槽こそがこの機体の特徴と言える。
もっとも、四肢のパーツは通常のヴェラスティールを近代化改修した程度のシロモノであるため、この機体が最大出力を出した場合は四肢がパワーに耐えられずに砕け散るであろう。
その為、オルターには出力を制御するリミッターが付けられている。
武装
リンデン・シュヴァイカー
魔導砲と大振りの刃が一体化された複合兵装。
牽制射撃を行いつつ、近接戦にも瞬時に対応できる優れた武装。
しかし武器が大型化したことで重量が増し、機体バランスを損なうという欠点も持つ。
オルター・ヴェラスティールは並外れた出力があるため、この欠点を気にせず武器を運用できる。
実はこの武器の開発にはLEVが使用していたE.R.B.Aがヒントになっているらしい。
牽制射撃を行いつつ、近接戦にも瞬時に対応できる優れた武装。
しかし武器が大型化したことで重量が増し、機体バランスを損なうという欠点も持つ。
オルター・ヴェラスティールは並外れた出力があるため、この欠点を気にせず武器を運用できる。
実はこの武器の開発にはLEVが使用していたE.R.B.Aがヒントになっているらしい。
シバルリック・レイピア
文字通り銀に輝く細剣。
刀身をカルマートでコーティングしているため、熱系の魔法を切り裂く事もできる。
リンデン・シュヴァイカーに装着して持ち運びをしている。
必要に応じて二刀流で用いるサイドアームのような立ち位置。
刀身をカルマートでコーティングしているため、熱系の魔法を切り裂く事もできる。
リンデン・シュヴァイカーに装着して持ち運びをしている。
必要に応じて二刀流で用いるサイドアームのような立ち位置。
テールウィップ
幻装兵の胴体に付いていた伸縮する鞭状の触覚。
先端に鋭利な刃物が付いているため、振り回す事で敵機にダメージを与える事が可能。
本来はセンサーに近い役割を果たしていた部品だと思われるが、今となってはただの鞭である。
幻装兵の胴体に付いていた伸縮する鞭状の触覚。
先端に鋭利な刃物が付いているため、振り回す事で敵機にダメージを与える事が可能。
本来はセンサーに近い役割を果たしていた部品だと思われるが、今となってはただの鞭である。
添付ファイル