Reflective Shader

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Reflective Shader - (2019/03/30 (土) 15:44:24) の編集履歴(バックアップ)


Node Type: Surface Shader

ノード説明と目的:

『Reflective Shader』は、サーフェスに反射効果を与えます。これは、ウェット感、滑らかさ、その他の光沢のあるサーフェスをシミュレートするために使用する事が出来ます。反射率、反射の色調、透明度、屈折率、そしてレイトレース反射の有無をコントロールします。鏡面ハイライトの特性を変更して、サーフェスをプラスチック、金属、ガラスなどのように見せる事も出来ます。レイトレース反射はシーンを正確に反映しますが、レンダリング時間は長くなります。レイトレース反射を無効にすると、鏡面反射効果のみが提供されます。

設定

Mainタブ

Reflectivity 反射率 反射率を上げる事でサーフェスの鏡面は環境光の影響を受け、より明るく変化します。このノードを追加する事で、『Default Shader』で行えなかった鏡面反射の効果を与える事が出来ます。
Reflection tint 反射の色調 反射時の色合いをコントロールします。
Index of refraction 屈折率 このパラメータは、 フレネル反射 の演算用に使われます。数値が高い程鏡の効果を高めます。特に、水面や金属のサーフェスを表現する場合、高めの数値が有用で、またサーフェスの色によっても効果が異なります。
Specular highlights スペキュラハイライト ここではスペキュラ演算における分布関数の方法をポップアップから選択します:
-Blinn:
-Blinn-Beckmann:
-Legacy:
Highlight intensity ハイライトの強度 直接光源の反射にのみ適用され、シーンの他の部分には適用されません。
Specular roughness
Roughness function
Ray traced reflections
Reflection softness


Qualityタブ

Number of sample サンプル数 サンプル数が多いほど、反射のレンダリング時に生じるゴミを低減する事が出来ますが、サンプル数に伴いレンダリング時間も増大するのでむやみに値を大きくしないで下さい。また、数値が低いと反射の柔らかさも失われ継ぎ目を生じる原因にもなります。