参照サイト: [[Import textured terrains & heightmaps in Cinema 4D, Blender, Houdini, Maya, 3ds Max, Vue, Terragen, World Machine>https://vimeo.com/ondemand/importterrains]] 参照サイトでは、テクスチャ付きの地形ファイル(ハイトマップ)を各3Dアプリケーションでインポートする方法を紹介していますが、ここではTerragenだけに絞って、インポートの方法を記述します。 今回のチュートリアルに使用するデータは、xxxより拝借させていただいております。 xxx氏に感謝 *事前準備 #image(step1.jpg,width=700,height=479) Terragenを起動すると、デフォルトでは【Terrain】レイアウトが開いており、ノードリストには"Fractal terrain 01"、"Fractal warp shader 01"が用意されています。このチュートリアルでは邪魔になりますので、それぞれをクリックして[DEL]キーでノードを消去します。ノード・ネットワークには関連付けを失った"Simple shape shader 01"が残りますが、そのままでも良いし、気になる場合はノード・ネットワークパネルでクリックして、同じように消去して下さい。 *ハイトマップデータの読み込み 画像の操作手順にクリックし、【Terrain】-> [Add Terrain] -> "Heightfield (load file)"を選択します。 #image(heightma_load.jpg) ファイルダイアログが開くと、デフォルトではTerragenのネイティブフォーマットの".ter"ファイルのみを表示させています。多くが、ネイティブフォーマットではなく、JPEGやTIFFフォーマットであるため、"All file (".")"を選択します。すると任意のフォルダ内のすべてのファイルが表示されます。ここでは、"&bold(){heightMap.tif}"ファイルを選択します。 #image(file_manager.jpg,width=538,height=359)