ときめきメモリアル大辞典

文化部

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Culture club
文化部【ぶんかぶ】

クラブの中で主に文科系の部活の事。


概要

運動部とは対照的に、主として学力文系理系)・芸術など勉強系のパラメータが上がる。
そのため、登場させたくない勉強系キャラを抑える事が出来、爆弾処理の軽減にも繋がる。
更に所属先にもよるが、運動根性雑学流行)・気配りが上昇する部もあり、総じて運動部よりも高いレベルでバランスの取れた主人公に育成しやすい。

ただ、ストレスが溜まりやすいため、平日に集中して実行していると休日の休養が多くなり、デートをしづらくなるデメリットはあるが、育成面では学習系コマンドを実行するより遥かに優秀であり、例えば『1』でリロードの手間を惜しまない且つある程度運が良ければ、詩織を1年のうちに落とすことすら可能である。
休養が多くなるのも、ストレスを発散させて運動のための体調をチャージしていると考えれば苦にはなるまい。
運動部と比べどうしてここまで優遇されているのか、いささか謎である。
制約が多くて思うような育成ができない運動部とのバランス調整がもっと必要だったと思う。

作品別の仕様

特に、『1』では何故か運動が下がるクラブは無いため、運動部に所属する場合でも、初めの2か月と年度の変わり目だけ文化部に所属すれば、学習コマンド実行による運動の低下をかなり防ぐことができ、高レベルの主人公に育てやすくなる。
そのため、詩織を文化系クラブに所属させ、主人公も彼女と同じクラブにさせるとかなり攻略しやすくなる。

反面、GSシリーズでは学力が上がりやすいクラブには必ず誰かが所属しており(特に『GS1』~『GS3』までは学力キャラが所属している)、登場キャラを抑える目的にはあまり使えない。

ただ何よりも、運動部と異なり毎月第三日曜日の強制参加(はばたき学園吹奏楽部を除く)が無いので、スケジュールを組めやすいのはかなりのメリットになる。
唯一、文化祭前の週は強制活動になるが、平日の一週間だけなので問題は無いだろう。
『4』では、1月の第三日曜日に強制参加の文化部大会があるが、年1回の事(2年生まで)なので、こちらも特に悪影響は出ないだろう。
ときメモシリーズに慣れないうちは、なるべく文化部に所属する事を推奨したい。

運動部と比べて残念な点としては、クラブマスターになった時だろう。
受賞が3年目1月なので、攻略も大詰めのこの時期にときめき度が大きく上昇したところで今更感はある。
特に『2』では表彰を受けても、女性キャラからは表向き何の反応も無いので、運動部所属時の甲子園インターハイと比べて何とも達成感が感じられない。(アルバムを作成する時も無意味である)
しかし、『1』と『4』では、好感度の高い女性キャラがお祝いに駆けつけてくれるので嬉しい。
(『1』では進め方次第で伊集院レイが来る事もある)

その他

運動部にも言える事だが、登場人数を少なくしておきたい場合は2年目の3学期が終わる(GSシリーズは卒業)まで、学期中の平日はクラブコマンドと休養を繰り返して過ごそう。
ただし、『1』では文化部所属だと、文化祭での活躍と参照パラメータが理由で、美樹原愛の登場を防ぐのが難しくなる…。
主人公のパラメータの数値がこうなれば登場するとはっきり決まっていないというのは非常に厄介である。
なお、『GS4』では引退後はクラブコマンドが使えなくなるため、3年目の文化祭以降はおしゃれ友達と遊ぶ記者コマンドで乗り切るしかなくなる。



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