このマニュアルについて
このマニュアルには、Carrara6をご利用頂くうえで必要になるほぼすべての情報を網羅しています。このアプリケーションでより洗練された手法と効果を出す方法を学ぶためのリファレンスとしてご利用いただけます。
お読み頂くに際して、お客様がご利用のオペレーティングシステムについての基本的な操作法(メニュー、ダイアログ、クリック、ドラッグなどのマウス操作)を既に習得していることを想定しています。もしもそれら(MacintoshのファインダーかWindowsのデスクトップの機能)の詳細な情報が必要な場合は、それぞれのユーザガイドを参照してください。
コンピュータ・グラフィックスや3Dモデリングで利用する特殊な用語については、それが登場する場所で説明していますが、より多数の用語の追加情報を巻末の用語集にて簡潔な定義を掲載しているのでご参照ください。
Conventions(取り決め事項)
このマニュアルはマッキントッシュとウィンドウズの両方を対象にしています。順序は、マッキントッシュのコマンドのあとにウィンドウズのコマンドを記載します。例:
Command/Ctrl+I :この場合、マッキントッシュではCommand+IでウィンドウズではCtrl+I、という意味です。
簡略化のために、フォルダ、という言葉でディレクトリの意味も表わすことにしています。Carraraのインターフェースは、他に特記の無い場合は、それぞれのプラットフォームで同一の操作性を持たせてあります。
ツールやコントロールへのアクセスの表現についての取り決めもあります。
menuの場合、menu名>menuアイテムとなります。
palette(パレット)あるいはtray(トレイ)は、パレット名:ボタン名:パレットパネル:パレットアイテム名となります。
最終更新:2008年06月25日 17:00