2D View
Tools
ドキュメント・ウィンドウでシーンをパン/ズームするツールと、テスト・レンダーのツールをまとめてあります。デフォルトでは画面の左端に現れます。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
Test Render Tool
アセンブル・ルーム、ストーリーボード・ルームと、シーン・プレビュー・ウィンドウで、シーンの一部分のみレンダリングするテスト・レンダーができます。
テスト・レンダー・ツールを使うには、
1.カメラ・アイコンをクリックするか、ショートカットの“X”を押してテスト・レンダーツールを起動します。
2.ドキュメント・ウィンドウでレンダリングしたい部分を十字マーキーで、矩形に囲みます。
3.Carraraはその時のレンダリング設定でレンダリングします。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
テスト・レンダー・ツールは実行されたときのレンダリング設定でレンダリングしますので、透明度などの属性も、設定があればすべて再現されます。
作業の効率化のために、プレビューに利用するテスト・レンダーの領域はなるだけ小さくしておくのが良いでしょう。大きな範囲のレンダリングには、光線追尾のためにより長い時間と多量のメモリを消費します。レイトレーシングでより小さな手間でシーンのプレビューを見たいなら、レンダリング解像度など、レンダリング設定で最適化することができます。詳細は“Rendering”を参照してください。
2D Pan Tool
作成中のシーンが大きくなって、ドキュメント・ウィンドウに納まらなくなってしまったら、2Dパン・ツールを使えば、平面画像を扱うようにカメラ視野を操作できます。
ドキュメント・ウィンドウ内で、視野領域を移動するには、
1.2Dパン・ツールをクリックします。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
2.視野を動かしたい方向にマウスをドラッグしてください。
注:2Dパン状態をリセットするには、View⇒Rset 2D Panコマンドを使うか、2Dパン・ツールの手のアイコンの右下にある三角のチップをクリックして、Reset 2D Panを選択してください。
2D Zoom Tool
3Dのアートワークを作りこんでいくと、たちまちシーンが大きくなっていって、アセンブル・ルームで一望することができなくなることがあります。そうした場合にもオブジェクトを精密に仕上げるために、部分を拡大して見ることができます。
シーン内の特定領域をズームアップして見るには、
1.2Dズーム・ツールをクリックします。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
2.拡大したい部分をクリックしてください。するとその部分を中心に拡大されます。あるいは、拡大したい範囲を、マーキー・ドラッグ(矩形になるようにマウスを斜めにドラッグする)と、その領域が画面に納まるように拡大します。
シーンをズーム・アウトするには、
1.ズーム・ツールをクリックします。
2.Opt/Altキーを押しながら、シーン内をクリックします。
選択したものやオブジェクトにズーム・インしたり、拡大率をパーセントで指定するには、
選択したものにズーム・イン/アウトしたり、パーセンテージを指定、あるいはプリセットのパーセンテージを利用などを以下のいづれかの方法で行います。
- メニューのView⇒Zoomを選びます。中のzoom option(ズーム・オプション)を選びます。
- ズーム・ツールの右横の三角をクリックして、ポップ・アップ・メニューからオプションを選択します。
オプションには以下のものがあります。
- Zoom to Selection:(ズーム・トゥ・セレクション)選択したものにズーム・インします。
- Zoom to:(ズーム・トゥ)新規にズームするパーセンテージを入力します。
- Fixed percentages:(フィックスド・パーセンテージス)プリセットされた、25%,50%,75%,100%,200%,300%,400%,500%,600%から選択します。
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最終更新:2008年07月14日 20:27