Aligning the Working Box to an Object

ワーキングボックス(図面?)は移動やサイズ変更が可能で、元の状態から角度の変更やサイズ変更、移動ができます。時として元のワーキングボックス(図面?)とは異なった位置・傾きで作業をしたいと思う事があるでしょう。

オブジェクトやオブジェクトグループにあわせるようにワーキングボックス(図面?)を移動する事が可能です。例えば、宇宙船を製作してる時、羽が一定の角度で傾いて取り付けられているとします。その羽の傾きにあわせて羽にオブジェクトを付け加える作業をしたい時にこの機能は役に立ちます。

選択物に図面をあわせる機能は、巨大なシーンを製作する際にも役に立ちます。一定の角度に傾いた物体やモーションパスをシーンに組み込む際にも役に立ちます。

(訳者注:↑他のソフトでいうところの「ローカル座標」で作業できるという話のようです。)

 

オブジェクトやオブジェクトグループに図面をあわせる方法

1.オブジェクトかオブジェクトグループを選択してください。
2.メニューバーのView > Send Working Box to Objectをクリックすると、選択したオブジェクトやオブジェクトグループを囲むバウンディングボックスの傾きにあわせて図面の傾きがセットされます。図面位置も選択したオブジェクト(あるいはグループ)が中心に来るように位置あわせがされます。(透視図以外)
(訳者注:四画面分割モードでView > Send Working Box to Objectをクリックすると透視図以外の三面図で選択したオブジェクトが中心にくるように図面が移動されます。オブジェクトが傾いてる場合はその傾きにもあわされます。元に戻す場合はView> Send Working Box to Originをクリックしてください。)

 


ポリゴンオブジェクトの特定の箇所を編集したり見る時にこの図面の位置合わせ機能はとりわけ役に立つでしょう。各図面(上面図、側面図、正面図)は個別にドラッグして移動できます。(訳注:パンツールを使うか、スペースキーを押しながらマウスドラッグで図面の移動) 
図面を移動しすぎた場合も(この機能を使えば)一発で位置あわせできます。

 

 

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最終更新:2009年08月30日 12:25
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