Render Room
レンダー・ルームには3種類のレンダラーがあります。ドラフト、フォトリアル、そして非フォトリアルです。このルームで、フルカラーの3DイラストレーションやWeb出力に便利なViewpoint Experienceフォーマットやアニメーションを完成させます。
シーン作成が済んだらレンダリングしましょう。レンダリングとは、実世界での写真撮影のように、3次元シーンを2次元イメージにキャプチャする工程です。アニメーションにレンダリングすることもできます。
Carraraでレンダリングされたイメージはマッキントッシュやウィンドウズでよくつかわれる2Dグラフィック・ソフトやページレイアウト・ソフトで取扱えますし、JPEG、アニメGIF、AVIにQuickTimeなどのWeb出力フォーマットでのセーブもできます。他の写真や絵とともにレイアウトしたり、アートワークに文章を付けるなど問題なくできます。
レンダー・ルームではイメージやアニメーションのレンダリング設定を行います。
プリミティブのような図形を置き、テクスチャを設定して、場合によってはアニメーションも定義したら、一枚の静止画か、一本のアニメーションをレンダリング出力できます。必要に応じてレンダリング・オプションを設定したら、結果を得るためにレンダー・ボタンを押します。
レンダー・ルームではシーンファイルのリストをバッチ・レンダーすることもできます。詳細は“Rendering from a Batch List”を参照してください。
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最終更新:2008年06月29日 01:35