完璧万能手 (パーフェクトオールラウンダー)
攻撃手(アタッカー)用、銃手(ガンナー)/射手(シューター)用、狙撃手(スナイパー)用の全てのトリガーがマスタークラスに到達した人。
ハイレイン隊
アフトクラトルから玄界(ミデン)に侵攻してきた遠征部隊。
メンバーは隊長含め6人で、
うち5人がツノ付きであり、4人が
黒(ブラック)トリガー使い。
アフトクラトルの四大領主の一人
ハイレインが隊長を務める。
第二次大規模侵攻の際には強力な新型
トリオン兵ラービットを含めた膨大な数のトリオン兵を率い、
ボーダーのC級隊員の拉致を目的として玄界へ侵攻した。
アフトクラトルの国宝の使い手
ヴィザを筆頭に圧倒的な戦闘能力を持つトリガー使いで編成され、
ノーマルトリガー使いでさえ非常に高い実力を持つ精鋭部隊であり、
金の雛鳥の奪取さえ敵わなかったもののたった6人で数多くのボーダーの隊員たちと渡り合い、
当初の目的は全て果たして帰還した。
レギーの回想では、ヒュースはおらず代わりに別の人物が確認できる。
『弾』印 (バウンド)
追尾弾嵐 (ハウンドストーム)
処刑者 (バシリッサ)
蓮乃辺 (はすのべ)
服部 ジャン=バティスト 哲 (はっとり - あきら)
葦原大介先生のデビュー当時からの編集。
6年に渡る付き合いであったが、部署移動に伴い新編集のS氏にバトンタッチ。
本誌の宣伝コーナーであるBMPT(ボーダー・メディア・プロジェクト・チーム)では、
ボーダーのメディア対策室班長として、
桜子と共に記事の紹介をしており、
新編集になった後も続いている。
早川隊 (はやかわたい)
早沼支部 (はやぬましぶ)
拳銃型 (ハンドガンがた)
BMPT
ボーダー・メディア・プロジェクト・チーム。
ジャンプ本誌で2014年27号から始動したワールドトリガーやその関連情報を公開している記事。
進行は主に
桜子とバティによって行われる。
B級隊員 (-きゅうたいいん)
B級部隊に所属する隊員とまだ部隊を組んでいないソロの隊員が存在していて、全部で約100名。
給与は
トリオン兵討伐数に応じた出来高払い。
隊員一覧は
こちら。
B級部隊 (-きゅうぶたい)
ボーダーの主力部隊。
現在21位まで部隊が存在する。
人型近界民 (ひとがたネイバー)
ボーダーにおいて使われている近界(ネイバーフッド)から来た人類のことを指す言葉。
侵略者を人間扱いしないことで戦闘の心理負担を減らしたりボーダーのヒーロー性を保っているものと思われる。
戦闘においては敵の重要戦力であるトリガー使いのことを意味しており非常に驚異。
雛鳥 (ひなどり)
乱反射 (ピンボール)
風刃 (ふうじん)
『強』印 (ブースト)
冬島隊 (ふゆしまたい)
枝刃 (ブランチブレード)
全武装 (フルアームズ)
両攻撃 (フルアタック)
主(メイン)トリガーと副(サブ)トリガーで同時に攻撃すること。
両防御 (フルガード)
主(メイン)トリガーと副(サブ)トリガーで同時にシールドを使い重ね合わせて、防御力を高めること。
プレーン体 (-たい)
緊急脱出 (ベイルアウト)
ベルティストン
名称は、ギリシャ語で"最高の"を意味する"βέλτιστον"に由来すると思われる。
防衛隊員 (ぼうえいたいいん)
ボーダーの部隊の中で実戦で戦う人(オペレーター以外の人)。戦闘員とも。
防衛任務 (ぼうえいにんむ)
ボーダー隊員の主なお仕事。
警戒区域を警邏し、
近界民(ネイバー)が現れたら速やかに討伐する。
正隊員でなければ防衛任務ができない。
これによる手柄も部隊のランクに関わってくる。
学生の隊員は防衛任務を理由に特別早退が許可される。
界境防衛機関。
ボーダー内は大きく3つの派閥が存在する。
それぞれ
近界民(ネイバー)に対する姿勢が異なる。
意見の違いから揉めたりもするが、決定的に対立しているわけでもない。
ボーダー内の最大派閥。
「近界民(ネイバー)は絶対に許さないぞ主義」。
近界民に対して恨みのある人間が多い。
近界民の殲滅を目指す派閥でもあるが、同時に近界(ネイバーフッド)への遠征重視派でもあり、
近界の未知の
トリガー、情報の入手にも力を入れている。
「街の平和が第一だよね主義」。
近界民に特に恨み等はないが、街を守るために戦う。
防衛重視派。
ボーダー内の少数派。
「近界民にもいいヤツいるからなかよくしようぜ主義」。
仲良くできる近界民に対しては融和的。
城戸さん派とはあまり仲良くない。
ボーダー本部
ボーダーの本部基地もしくは本部組織を指す。
本部基地は、警戒区域の中心に位置し、三門市内のどこからでも見えそうなくらい巨大。
4年前の
近界民(ネイバー)侵攻の時、わずかな期間で建設さた。
直通の地下通路があり、警戒区域を通ることなく中に入ることができる。
基地は箱のような形で、中央部のくり抜かれた場所は、遠征艇の発着場になっている。
壁は
トリオンで作られ、砲台も設置されている。
どちらも基地に貯めてあるトリオンが尽きるまで修復、砲撃を行うことが可能。
また本部組織としては、ほとんどの部隊、隊員が本部所属であり、本部長指揮下にある。
ボーダーブリーフィングファイル
2016年3月4日に単行本14巻と同時に発売される公式データブック。
内容は
- 約130名のボーダー隊員の情報(トリガー構成、家族構成、能力パラメータ含む)
- 303問の質問コーナー
- 8つのデータグラフ(5巻の特典ペーパーの最新版を含む)
- 「実力派エリート迅」、海外版少年ジャンプに掲載されたインタビューを収録
と充実したものとなるようだ。
ホーネット
ボーダーの銃手(ガンナー)/射手(シューター)が扱う合成弾の一つ。
ポジション
ボーダー内部で定めている戦う距離に応じた分類。
攻撃手(アタッカー)、銃手(ガンナー)、狙撃手(スナイパー)の3種を基本とし、
万能手(オールラウンダー)、射手(シューター)、特殊工作兵(トラッパー)、観測手(スポッター)の計7種がある。
ポジション内での順位争いをすることでお互いに技量を高め合っているものと思われる。
『射』印 (ボルト)
泥の王 (ボルボロス)
ぼんち揚 (-あげ)
実力派エリートの大好物。
現実にも存在し、初めは勝手に名前を使っていたと思われるが、製作元のぼんち株式会社の許可を得てパッケージが本物と同じになった。
更にはコラボ企画まで催し、
遊真、
修、迅がデザインされたパッケージのぼんち揚が発売された。
たださすがに商品名をそのままは出せなかったのか、アニメでは「あげせん」に変更されている。
本部開発室 (ほんぶかいはつしつ)
ボーダーの中の
トリガー技術の研究を行っている部署。
優秀な技術者(エンジニア)達が日夜研究に励んでいる。
トップは本部開発室長の
鬼怒田本吉。
本部司令 (ほんぶしれい)
ボーダーの最高責任者。
ボーダーという組織の最終決定権を持つ。
城戸正宗が務める。
本部長 (ほんぶちょう)
本部長補佐 (ほんぶちょうほさ)