【エリア名】 |
ネビュラホールエリア |
【読み方】 |
ねびゅらほーるえりあ |
【分類】 |
インターネットエリア、隠しエリア |
【登場作品】 |
『5』 |
【BGM】 |
Depth |
【詳細】
『5』のエンディング後に開放される隠しエリア。
ダークロイドの生まれ故郷であり、彼らがテリトリーとしている、より混沌とした憎しみ渦巻く闇のエリアで、危険区域に指定されている。
最奥には「
カオス王」の玉座があるという。
闇が生まれる場所とされており、前作『4』の
ブラックアース(闇が最後に行き着く場所)とは対を成すような存在。
例えば
メットールが出てくるエリアなら
メットール2が出てくるようになり、
キャノガードEXが出てくるなら
キャノレードEXになる。
この影響は誇張抜きで全エリアに及び、
さくがんきの電脳や
じゅもくの電脳のような独立したエリアだろうと強化される。
ロックマンの都合でいきなりウイルスが強化されて一般のナビは大丈夫なのだろうか。
再度プログラム君に話しかければ閉じてもらえ、閉じれば
ウイルスのランクも戻るので安心しよう。
ただ、ネビュラホールエリアには扉を開かないと入れないので、上位
ウイルスとの戦いになることを覚悟しよう。
前作では3周目以降にランク2のチップを集めるには
インターネットエリアの低確率エンカウントや、特定の電脳の低確率エンカウントを狙う必要があったため、この仕様によりコンプリートを狙いやすくなった。
間のエリア2にはチップ商人がいる。隠しエリアということでレア度の高いチップを販売している。
ただし、ワープパネルの多いエリアのため迷いやすい。
エリア3には
リベレートミッション後に再び扉を開ける
プログラムくんが登場。
ここの扉を開けることで全エリアのウイルスが
最上位であるランク3に強化される。
本作『5』は前作同様
ウイルスが非常に強く、EXではない普通のランク3の時点で『3』の
SPウイルスを凌駕する個体が多くいる。
後半の表のエリアを普通に散策してるだけでもピンチに追い込まれてしまう事も。(メットール3EXなど『3』のSPランクより遥かに強くなってる個体もいる)
一般のナビ全滅しない?
ちなみに、この扉を開いた状態で
ウラインターネットの扉を閉めると
ウイルスのランクは1になり、再度開いた場合はまたランク3になる。
扉を開けた先のエリア4はたくさんの扉が存在するエリア。
扉を開けるには
データライブラリを一定数埋めるなどの条件を満たす必要があり、ネビュラホールエリアのさらに奥へ進むには最低でも
メガクラスを40枚と全ての
スタンダードチップを集める必要がある。
他、ストーリークリア前の
サポートナビが仲間になった後には、黒いヒールナビ5人衆が
インターネット全域のどこかに潜んでおり、彼らを全員倒さないと開かない扉もある。
クリア前にも出現するにもかかわらず、「試練」と称すだけあってランク3のEX版を当たり前のようにけしかけてくるので、心して掛かること。
+
|
5人衆の場所と、出現するウイルス |
場所 |
ウイルス |
クレーンの電脳 |
マリーネスEX×2、ゲイラビルEX |
サーバーの電脳 |
スカラスケラEX×2、バキュームファン3 |
エンドエリア4(エンドエリア5に続く道の反対側にあるワープの先) |
ドラグリットEX、デスファイアEX、チャンプラナEX |
ウラインターネット1(エンドエリア1の隠し通路から来る側) |
ピカラーザEX×2、ユラリオンEX |
ウラインターネット2(ウラインターネット3近くの上部通路の陰) |
キャタパルドEX×2、ウインドボックス3 |
見ての通りだが、 木属性のウイルスに関係する試練は無い。 木属性の不遇っぷりがここでも…。
|
リベレートミッション
ネビュラホールエリア1
マップはボスに続く中央の広い道の左右に腕のような道が付いている形。
リベレートミッションが発生するという事前説明もなく、いきなり
ウイルスのレベルが上がった状態で突入するためそのあたりで戸惑いやすい。
マップ自体はエリア1ということでそこまで複雑な点はない。
強いて言えば、2つの
バリアキーは1つは前述の腕部分にあるのに1つは入ってすぐの広間の角にあるという点。
一部
アイテムパネルが密集してる部分は罠が混ざっているためちゃんと
ブレインナビの
オーダーコマンドを使用しよう。
ネビュラホールエリア3
マップの形状は大きく蛇行した一本道なのでどうしてもターンが嵩むのが特徴。
ガーディアンや
バリアパネルで道が塞がれているところも多く、偵察ナビの行動も制限される。
パネル自体も
周囲を大量のマヒのトラップで囲まれたヤミの穴があるなど一筋縄ではいかない。
属性付きの
ウイルスが多いので、カキゲンキンなど
属性罠系があると少しは楽になる。
ブルース版なら挟み撃ちでも無い限り、「ナパームマン」で1ターンリベレート出来る配置が多く、なんならレギュラー指定して即ダークパネルを解放も現実的だったりする。
ナンバートレーダーから*コードの属性罠4種類が手に入るため、揃えておこう。
ネビュラホールエリア5
マップは比較的一本道が多かったこれまでのエリアと異なり、三角形をしている。
バリアパネルの配置も見ると
ネビュラのマークを模していると思われる。
しかし、エリアの大部分は大量のバリアパネルで塞がれており、鍵を開けるために行ったり来たりすることになるので、ターン数は結果的に多くなる。
ちなみに、
ブリザードマンは一つ目のカギの前に陣取っているので、回収のためには
ブリザードマンと
ウイルス戦のBGMをバックに戦うことになる。
イベント戦ならウイルスが相手でもナビ戦BGMなのに…
ブルース版では
マグネットマンの
固有チップが突き刺さる。
なお、アイテムパネルのトラップを解除できるブレインナビが不在のため、トラップは一切ない。
とにかくバリアパネルが邪魔なので、
ヤミの穴は無視して先に鍵を回収したほうがいい。
バリアパネルが消えれば、周りのパネルが減って有利な状態で
ヤミの穴攻略に臨める。
ちなみにカーネル版だと、
トードマンのゲンキデルメロディが
バリアパネルを貫通するので、大幅なショートカットができる。
フォルダ構築を入念にする必要こそあれど、その気になればブリザードマンを無視して最短
4ターンでの攻略が可能。
ダークパネル消滅とともに点滅しながら消えるブリザードマンが哀れでならない。
コスモマンはエリアをゲレンデに改造されるのがそんなに嫌なのか
エリア5をクリアすれば、チームの役目も終わり、リーダーからチームの解散が宣言される。
……上で書いた通り攻撃ナビとブレインナビが不参加だが、いない状態で勝手に解散を宣言される。ひどくね?
エリア6で目に付くのは闇の扉でふさがれた中央ルートと、周囲の扉の先に浮いている火の玉。
火の玉を調べると、
チームメンバーのDS版との戦いになる。
ただし、戦うには各ナビSPをSランクで倒している必要がある。
仲間ナビDSをすべて倒すと、中央の闇の扉が開き、ついに
カオス王との対面となる。
ちなみに一段下にある広い足場へは隠し通路の先のワープポイントから降りることができる。
また、このエリアにある
ロックがかかった
ミステリーデータの中に
ドリームオーラがある。だが、手に入る頃には敵が強くなり過ぎてしまっているため、ソロプレイで使うことはあまりない。むしろ仲間ナビDSやダークロックマンが使用するようになり手に負えなくなる。(『アドコレ』では
ABDの仕様変更で幾分か改善されたがそれでも厄介)
最終更新:2025年01月02日 17:15