フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)

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フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険) - (2021/09/10 (金) 00:51:33) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/04/11 (水) 10:13:37
更新日:2024/01/19 Fri 11:40:07
所要時間:約 7 分で読めます





「なんだ…この項目は!?」

「項目内にキャラもいないッ!編集先に書き手もいないッ!誰もいないぞ!」
「それなのに見ろ!リンクや色タグは正常に作動しているぞッ!」

「こっちよ!こっちのBOX!人よ、オリの中に誰かいるわ」







        ∧_∧ 
       ⊂(冥ω冥)つ-、 
     ///  /_/ | 
     L /⊂ヽノL|/| 
    | ∪ `  |  





「冥殿だ」
「冥殿なんぞどうでもいい、こいつにオカズをやってる奴を手わけして探そう」



………J    (水ω兵)


「アヴドゥル!その水兵があぶないッ!」


ドガアーッ



     ‖
    ∧‖ヘ
   ( /⌒ヽ
    ||  |
    ∪ /ノ
    |||
    ∪∪
     ;

「「「うおおおっ??!?」」」

「やれやれ、こういう歓迎のあいさつはwiki籠りにゃあきつすぎるぜ」

―数刻後/シャワールーム―



壁|ω冥)      (少ω女)///



……(冥ω冥)   Σ(少ω女)

「おい!」  !!(冥ω冥)

       (冥ω冥)彡



=○鍵)д冥)・∵;

「この冥殿…ただの管理人じゃねえ。ひょっとするとこいつが!」


(冥д))/〇=((д星)      卍


†(冥皿)†      バギ卍彡

「うっ」・;卍彡ドガア


「こ…こいつが外したのか…扇風機を!
 この管理人がスタンド使いか…し…しかし「スタンド」の像はどこだ?なぜ見えないのだ!?」

壁||ω冥)) ズブズブ
「…!? なんだこいつは!?管理人が壁にめり込んで消えやがった…」





管理人が壁に消えた

だが「スタンド」使いはあの冥殿だ…

さっきやつにこの手で触った時、やつの生きた肉体から「スタンド」のエネルギーが出ているのを感じた

しかし…やつのスタンドが見えないのは何故なのか……








「まさ…か……もう見えている…としたら…







「『スタンド』はこの項目かッ!」


壁|ω冥))ズズズ…

(冥ω冥)/ビッ「文庫ジョジョ9巻」


Strength
①Force(力)
②Energy(元気)
③Power(勢い)
④Aid(助け)
⑤Force(迫力)
⑥Intellect(知力)
⑦タロットカードで8番目のカード。
挑戦、強い意志、秘められた本能を暗示する。


フォーエバーとはジョジョの奇妙な冒険 第3部『スターダストクルセイダース』に登場したスタンド使い。
DIO様の放った刺客の一人である。

上記の様に姿が見えず、花京院の捜索からも逃れる程巧妙に隠れ、ジョースター一行を「見えないスタンド」で襲撃した。




以下、ネタばらし





【フォーエバー(オランウータン)】

フォーエバーとは、ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場するオランウータンであり、作中初めての人間以外のスタンド使い
本編で名前が明かされなかったこともあり(3部ゲーム化に伴い公式に命名された。)、ファンでも「ウータン」とか言った方が通じやすい。

CV:真殿光昭(PSゲーム)、山口勝平(テレビアニメ版)
…なんという大御所の無駄遣い。
山口氏はほかにも第4部重ちーも担当している。

そのスタンドは、なんと大型タンカーそのもの
あまりの強大さから、当時既にイギーと出会っていたはずのジョセフアヴドゥルすら欺き*1、同乗した水兵を皆殺し、
承太郎以外を圧死寸前まで追い詰めた。

スタンド能力を身につけた影響か、普通のオランウータンを遥かに上回る知性の持ち主であり、タバコを吸ったり、ルービックキューブで遊んだりしていた。
…が、何故か人間の女性を性的対象に見れるようで、ポルノ雑誌を何冊か隠し持ってたり、家出少女のアンに劣情を抱いたりと、その行動は完全なスケベオヤジである。

本性を表した際は、船長服を着て承太郎の前に現れ、彼を拘束して勝ち誇ったが…!

【スタンド:】


スタンド名:『ストレングス(力)』
存在タイプ:融合・憑依型
能力タイプ:近距離型
破壊力-B
スピード-D
射程距離-D(ただし大型タンカー船1台分は余裕)
持続力-A
精密動作性-E
成長性-E


乗り物や建築物に憑依するスタンドであり、全スタンド中最大規模の大きさを誇る。
物に憑いて一体化するため、スタンド使い以外にも見れるし触れる。


◆能力

船の内部にあるものは操作も構造も全て思うがままに操れる。
そのため、
  • 誰も触っていないのに人を刺し殺すクレーン
  • 勝手に外れる扇風機
  • 割れて襲いかかる窓ガラス
  • 壁に消えるオランウータン
といった現象が起きている。

なお、作中ではタンカーに化けていたが、コブラチーム製作のSFC版ゲームでは、タンカーではなく洋館(所在地・日本)に『ストレングス』を憑依させている。


【顛末】

その圧倒的なパワーと隠蔽能力で、一行を全滅寸前まで追い詰めたが、承太郎と『スタープラチナ』を捕らえた際に、学ランのボタンを投げられるという挑発を受けてしまう。

この挑発にのったことで、「スターフィンガー」で頭にボタンをめり込まれて風穴を開けられ、承太郎を驚いて解放してしまった。


最期は承太郎に腹を見せて降参するが、既に何人もの人間を殺した事で聞き入れて貰えるはずもなく、「オラオラのラッシュ」を食らってリタイヤ(再起不能)。
能力が解除された事で、スタンドもただのボロ船に戻ってしまい、邪悪な猿は船と共に海の藻屑と消えたのであった。



ヒィィィィィーッ!!

恐怖した動物は降伏のしるしとして、自分のハラをみせるそうだが……
ゆるしてくれということか?

しかし、てめーは、すでに動物としてのルールの領域をはみ出した……。



だ め

だ ね



『オラオラオラオラオラオラオラオラァ!!』

キャバッ!!

【余談】

彼はオスのオランウータンには違いないが、オスのオランウータンに見られる「フランジ」という顔のヒダがない。*2
「フランジ」が大きいオス程群れではモテるそうなので、彼はオランウータンの中でも若いオスか、仲間内ではモテないオランウータンだったようである。
群れ内で孤立していたのが、この能力を生み出すきっかけになったのかもしれない。

OVAではポルナレフ戦が『ストレングス』内で行われ、ポルナレフ撃破後に一行に襲い掛かるが、最終的に圧死させようとした承太郎がオラオラで脱出しようとしている事に驚愕している最中に、意識を取り戻したポルナレフの『シルバー・チャリオッツ』に背後から真っ二つにされた。

名前の由来はアメリカヒップホップグループ、ウータン・クランのアルバム「ウータン・フォーエバー」から。
オランウータンなのもここからとったのだろう。
殺人を犯すオランウータンというのは、恐らくは「モルグ街の殺人」*3がモチーフなのかもしれない。



ピシッ/=      (冥冥)=ボゴォ

「やれやれ」

ヒイイイイイイーッ!

      ヒィィ…
       ∧_∧
      (o冥ω殿)
      /   つ
     (_*(_r )
       し し′


「恐怖した男は服従のしるしとして自分のアナルを見せるそうだが…」




       ∧_∧
      (o冥ω殿)
      /   つ
     (_*(_r )
       し し′





「だ め だ ね」




  ∧_∧
 (冥ω殿)<キャバ!
 /   つ
(_*(_r)
し′ブシュッ!ブシュブシュッ!!
 :||、 ___、
;:Ц;(v从vノ>「>
「 ̄
ノリ゚ー[゚]リ|<オラオラオラオラ
 |__|⊂_)υ「ヽ| オラオラオラオラオオオオ!!
 |__| ハ|YT∪リ
:[ ̄ ̄] ∪ソ
 | ̄|
 [| |]ズガガガガガ…ッ!!
 __
…追記修正、おねがいします

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