フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日:2012/04/11 (水) 10:13:37
更新日:2022/02/09 Wed 01:00:01
所要時間:約 7 分で読めます





「なんだ…この項目は!?」

「項目内にキャラもいないッ!編集先に書き手もいないッ!誰もいないぞ!」
「それなのに見ろ!リンクや色タグは正常に作動しているぞッ!」

「こっちよ!こっちのBOX!人よ、オリの中に誰かいるわ」







        ∧_∧ 
       ⊂(冥ω冥)つ-、 
     ///  /_/ | 
     L /⊂ヽノL|/| 
    | ∪ `  |  





「冥殿だ」
「冥殿なんぞどうでもいい、こいつにオカズをやってる奴を手わけして探そう」



………J    (水ω兵)


「アヴドゥル!その水兵があぶないッ!」


ドガアーッ



     ‖
    ∧‖ヘ
   ( /⌒ヽ
    ||  |
    ∪ /ノ
    |||
    ∪∪
     ;

「「「うおおおっ??!?」」」

「やれやれ、こういう歓迎のあいさつはwiki籠りにゃあきつすぎるぜ」

―数刻後/シャワールーム―



壁|ω冥)      (少ω女)///



……(冥ω冥)   Σ(少ω女)

「おい!」  !!(冥ω冥)

       (冥ω冥)彡



=○鍵)д冥)・∵;

「この冥殿…ただの管理人じゃねえ。ひょっとするとこいつが!」


(冥д))/〇=((д星)      卍


†(冥皿)†      バギ卍彡

「うっ」・;卍彡ドガア


「こ…こいつが外したのか…扇風機を!
 この管理人がスタンド使いか…し…しかし「スタンド」の像はどこだ?なぜ見えないのだ!?」

壁||ω冥)) ズブズブ
「…!? なんだこいつは!?管理人が壁にめり込んで消えやがった…」





管理人が壁に消えた

だが「スタンド」使いはあの冥殿だ…

さっきやつにこの手で触った時、やつの生きた肉体から「スタンド」のエネルギーが出ているのを感じた

しかし…やつのスタンドが見えないのは何故なのか……








「まさ…か……もう見えている…としたら…







「『スタンド』はこの項目かッ!」


壁|ω冥))ズズズ…

(冥ω冥)/ビッ「文庫ジョジョ9巻」


Strength
①Force(力)
②Energy(元気)
③Power(勢い)
④Aid(助け)
⑤Force(迫力)
⑥Intellect(知力)
⑦タロットカードで8番目のカード。
挑戦、強い意志、秘められた本能を暗示する。


フォーエバーとはジョジョの奇妙な冒険 第3部『スターダストクルセイダース』に登場したスタンド使い。
DIO様の放った刺客の一人である。

上記の様に姿が見えず、花京院の捜索からも逃れる程巧妙に隠れ、ジョースター一行を「見えないスタンド」で襲撃した。




以下、ネタばらし





【フォーエバー(オランウータン)】

フォーエバーとは、ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場するオランウータンであり、作中初めての人間以外のスタンド使い
本編で名前が明かされなかったこともあり(3部ゲーム化に伴い公式に命名された。)、ファンでも「ウータン」とか言った方が通じやすい。

CV:真殿光昭(PSゲーム)、山口勝平(テレビアニメ版)
…なんという大御所の無駄遣い。
山口氏はほかにも第4部重ちーも担当している。

そのスタンドは、なんと大型タンカーそのもの

あまりの強大さから、当時既にイギーと出会っていたはずのジョセフアヴドゥルすら欺き*1、同乗した水夫を皆殺し。
挙句の果てに家出少女のアンにセクハラを働き承太郎以外を圧死寸前まで追い詰めた。

スタンド能力を身につけた影響か、普通のオランウータンを遥かに上回る知性の持ち主であり、タバコを吸ったり、ルービックキューブで遊んだりしていた。
…が、何故か人間の女性を性的対象に見れるようで、ポルノ雑誌を何冊か隠し持ってたり、家出少女のアンに劣情を抱いたりと、その行動は完全なスケベオヤジである。

本性を表した際は、船長服を着て承太郎の前に現れ、彼を拘束して勝ち誇ったが…!

【スタンド】



このエテ公〜〜〜…
勝ち誇ってやがる…!

“この船!全てのものがオレの『スタンド』さ!”
“てめーらは完敗なんだよォ!”
“どーする事もできねーだろう!!”

…そう言っている!
このエテ公は、そう言っている!!

スタンド名:(ストレングス)
破壊力:B
スピード:D
射程距離:D(ただし大型タンカー船1台分は余裕)
持続力:A
精密動作性:E
成長性:E

「挑戦」「強い意志」「秘められた本能」を暗示する、大アルカナ8番目『力』のカードを持つスタンド。
船に憑依する同化型スタンドであり、全スタンド中最大規模の大きさを誇る。
物質に憑いて一体化しているため、スタンド使い以外にも視認でき触れることができる。

◆能力

能力は「同化した物体を自身の思い通りに変え、その全てを自在に操る」こと。
劇中では小さなボロ船と同化して、巨大な貨物船へと顕現していた。
船内のものは全て『ストレングス』であり、壁や床といった内部構造は勿論、クレーンや換気扇、ガラスの破片に至るまで本体の思うがままに動かすことができる。
OVAでは、一本のボルトをパイプに変えて余裕で吹かすシーンがあった。
さらに本体であるフォーエバーは船内を自由に移動することができ、壁の中に入り込んで攻撃をやり過ごすことも可能。
また、あくまでもスタンドであるため、スタンドを攻撃したり捕縛することができる。
承太郎以外のジョースター一行は、スタンドごと身体を変化した床でガッチリ捕えられてしまいスタンドを出すことすらできなくなってしまった。

その巨大さと隠蔽力は軽くチートの領域に入っているが、最大の弱点は本体である自分を攻撃されると非常に脆い事。
一応壁抜けや窓ガラス・扇風機攻撃などはできるが、如何せん本体の自分の身を守る手段がかなり乏しいのが痛い。
劇中では船長のペットのオランウータンを装っていた事で、スタンド使いが別にいると思い込ませてそれを補っていたが、
勝ちを確信した途端に、余裕綽々で自分から承太郎の前に姿を現してしまい、それが敗因に繋がる事になってしまった。
あのままペットを装い続けていれば…

総じて、本体の想像力・イマジネーションが強さに大きく左右されるスタンド。
タンカー船の知識などは、DIOから教わったのだろうか…?
仮に人間がこの『ストレングス』を得ていたら、フォーエバー以上に恐ろしい能力になっていたかもしれない。

なお、作中では貨物船に化けていたが、コブラチーム製作のSFC版ゲームでは、タンカーではなく洋館(所在地・日本)に『ストレングス』を憑依させている。


【顛末】


その反則級の大きさとパワーで、一時期は「ジョースター・エジプトツアー御一行様」を全滅寸前に追いやったが、承太郎と『スタープラチナ』を捕らえた際に、学ランのボタンを投げられるという挑発を受けてしまう。


そのボタンは…
てめーの『スタンド』じゃあねーぜ…!

…!!(#º言º)(ピクピクピク)


フン。怒るか? 確信した勝利の誇りに傷がついたか?
いや、傷はつかんね!

エテ公に誇りなんざねーからな!!

この挑発に、フォーエバーはマジギレ。
飛びかかって襲おうとしたところを


傷つくのは!てめーの脳天だ!!

と、「スターフィンガー」で額にボタンをめり込まれて風穴を開けられ、予想外のダメージを受けてしまった。
動転したフォーエバーは、うっかり承太郎を解放してしまう。
最期は彼にはとても敵わないと動物の本能で悟り、承太郎に腹を見せて降参するが…



ヒィィィィィーッ!!

恐怖した動物は降伏のしるしとして、自分のハラをみせるそうだが……
ゆるしてくれということか?

ア… ガ…ガ…(コクコクコク)

しかし、てめーは、すでに動物としてのルールの領域をはみ出した……。



だ め

だ ね



『オラオラオラオラオラオラオラオラァ!!』

キャバッ!!

既に何人もの人間を殺した外道猿の戯言など聞き入れて貰えるはずもなく、「オラオラのラッシュ」を食らってリタイヤ(再起不能)。

能力が解除された事で、スタンドもただのボロ船に戻ってしまい、悪魔の僕として帰るべき場所を捨てた外道猿は、船出した船と共に海の藻屑と消えたのであった。
仮に生存したとしても、運よく海流に乗って浜辺に漂着でもしない限り陸上まで泳ぐ前に疲れ果てて鮫の餌になることは確定であろう。

このあまりに常識外れなスタンド能力は一行に多大な衝撃を与え、ポルナレフも後に「恐ろしいスタンドだった」と評価した程であった。


【余談】

彼はオスのオランウータンには違いないが、オスのオランウータンに見られる「フランジ」という顔のヒダがない。*2
「フランジ」が大きいオス程群れではモテるそうなので、彼はオランウータンの中でも若いオスか、仲間内ではモテないオランウータンだったようである。
群れ内で孤立していたのが、この能力を生み出すきっかけになったのかもしれない。

SFC版では日本にあるDIOの館(の偽物)として登場し、本体が倒されたことでただの廃屋となった。

OVAではポルナレフ戦が『ストレングス』内で行われ、ポルナレフ撃破後に一行に襲い掛かるが、
最終的に圧死させようとした承太郎がオラオラで脱出しようとしている事に驚愕している最中に、意識を取り戻したポルナレフの『シルバー・チャリオッツ』に背後から真っ二つにされた。

名前の由来はアメリカヒップホップグループ、ウータン・クランのアルバム「ウータン・フォーエバー」から。
オランウータンなのもここからとったのだろう。
殺人を犯すオランウータンというのは、恐らくは「モルグ街の殺人」*3が元ネタなのかもしれない。



ピシッ/=      (冥冥)=ボゴォ

「やれやれ」

ヒイイイイイイーッ!

      ヒィィ…
       ∧_∧
      (o冥ω殿)
      /   つ
     (_*(_r )
       し し′


「恐怖した男は服従のしるしとして自分のアナルを見せるそうだが…」




       ∧_∧
      (o冥ω殿)
      /   つ
     (_*(_r )
       し し′





「だ め だ ね」




  ∧_∧
 (冥ω殿)<キャバ!
 /   つ
(_*(_r)
し′ブシュッ!ブシュブシュッ!!
 :||、 ___、
;:Ц;(v从vノ>「>
「 ̄
ノリ゚ー[゚]リ|<オラオラオラオラ
 |__|⊂_)υ「ヽ| オラオラオラオラオオオオ!!
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 [| |]ズガガガガガ…ッ!!
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最終更新:2022年02月09日 01:00

*1 といっても人間以外のスタンド使いは非常に少なく、見分け方も急激な知能の上昇のみ。しかも元々オランウータンは知能がチンパンジー同様ヒトに次いで高く、知能のみで見分けることは不可能である。

*2 このヒダでオスのオランウータンは顔が平べったく見える。

*3 エドガー・アラン・ポー著の世界初の推理小説。