ドルトリンク&メーテルリンク(スーパーマリオRPG)

登録日:2012/09/09(日) 16:31:50
更新日:2020/03/09 Mon 15:02:02
所要時間:約 5 分で読めます




*1
「ギヒヒヒ……見ろよ、カモがネギしょってやってきたぜ!!」
「ヒャッヒャッヒャッ…ちょうどヒマをもてあましていたところよ。ちょっと遊んであげるとするかねぇ」







ドルトリンク&メーテルリンクとはゲーム『スーパーマリオRPG』に登場するボスキャラクター。
物語も終盤、敵の大ボスであるカジオーの本拠地、武器世界を進む中、唐突に登場する二人組。
どちらも壺をモチーフにしたと思われるデザインであり、ドルトリンクは剣と盾で武装し、メーテルリンクは紫基調のアラビアンな踊り子のような姿をしている。



◆パラメーター
  • ドルトリンク
HP:1200
攻撃:170
防御:130
魔法攻撃:12
魔法防御:20
使用技:通常攻撃・岩投げ・短剣
セリフ:じまんのカタナ、キサマにみきれるかな?


  • メーテルリンク
HP:900
攻撃:65
防御:80
魔法攻撃:120
魔法防御:150
使用技:さぶざむ・フレイムストーン・ライトニングボール・くらやみブルブル
セリフ:マホーかけまっせー。マホーでっせー。


見ての通りドルトリンクは物理攻撃主体、メーテルリンクは魔法攻撃主体の能力となっている。
が、終盤のボスの割にはぶっちゃけ大したことは無い。


ドルトリンクは攻撃力が高いが、使用技は通常攻撃と1.5倍補正の岩投げと短剣だけなのでそこまで脅威ではない。
魔法主体のメーテルリンクも魔力こそボスの中でもトップクラスなものの、使う魔法がショボく一番威力が高いものでフレイムストーンどまり。
そもそも三属性の技+状態異常しか持たないため、セーフティリングをつけているとすべて無効。
ドルトリンクを魔法攻撃、メーテルリンクを物理攻撃で攻めれば苦も無く倒せるであろう。
ボスのくせにその実力を反映してか死に方までザコと同じ消え方である。

















「思ったよりやるじゃねぇか!こうなったらまとめていためつけてやる!」
「チィ、なさけないヤツだねぇ、こんなヤツらにやられちまうなんて!」






行くぜ! / 行くよ!


*2


…が、流石にそれくらいでやられるような情けない連中ではない。
ドルトリンクかメーテルリンクのどちらか片方を倒すと、残った方が背後に控える巨大なヘビ型モンスターであるアースリンクかメルクリンクに合体し、後半戦へと突入する。
(メーテルリンクを倒すとアースリンクが、ドルトリンクを倒すとメルクリンクが登場。
 よーく見ると、合体後の蛇の体色が、それぞれの下半身の接続部分と同じ色をしているのがわかる。)
「壺とヘビ」という組み合わせからして、モチーフはインドのヘビ使いだろうか?

なお戦闘中に前に歩いていく関係で倒れていたキャラは突然歩き出しHP1で復活する。

  • アースリンク
HP:2500
攻撃:220
防御:120
魔法攻撃:5
魔法防御:10
使用技:通常攻撃・かみつき・どく
セリフ:チィ! めんどくせぇ〜なぁ〜!


  • ドルトリンク(合体後)
HP:1200
攻撃:180
防御:130
魔法攻撃:12
魔法防御:20
使用技:短剣
セリフ:ガガガガ……。 もう、何も考えねぇ!!


  • メルクリンク
HP:1500
攻撃:150
防御:70
魔法攻撃:90
魔法防御:180
使用技:すいじょうきばくはつ・ストーム・すなあらし・がんせきガラガラ
セリフ:のびのびと生きてます。 のびすぎでしょうか?


  • メーテルリンク(合体後)
HP:900
攻撃:65
防御:80
魔法攻撃:120
魔法防御:150
使用技:さぶざむ・でんげき・にじいろシャボン・アイスロック・カチカッチン・ダイヤモンドカッター
セリフ:ビビビビ……。 か・い・か・ん(ハートマーク)



悲しいことにドルトリンクは合体後も攻撃力が10上昇した以外に大した差は無いので無視しても構わない。
厄介なのは本体であるアースリンクでありラスボス裏ボス除けばトップのHPと攻撃力を持ち、
HP2500というタフさと220もの攻撃から放たれる攻撃が脅威となる。
特にマロピーチ姫のような軟なキャラでは一撃耐えるのも難しいかもしれない。
防御力もそれなりに高く単純に殴るだけでは倒すのに時間がかかるが、
2匹揃って魔法防御が紙ペラ同然の上に無効属性もないので高威力の全体魔法を乱発すればあっさりカタがつく。


一方、相方とは打って変わって合体後のメーテルリンクは氷属性主体の魔法を使いこなす強敵へと変わる。
特にアイスロックの攻撃力はメビウスやみずのクリスタルと同じく 250 もあり属性防御がないと即死することも。
氷属性な見た目なのに無属性で軽減不可能の「ダイヤモンドカッター」や、無属性かつ全体に眠りの追加効果がある「にじいろシャボン」も厄介。
本体のメルクリンクも魔力こそ並程度なものの、高威力無属性の魔法を多用するこれまた厄介な相手である。
メーテルリンクもメルクリンクも魔法攻撃主体なので眠り耐性が無いとにじいろシャボンからなかなか目覚められず、一方的にボコられることになる。
幸い、メルクリンクの「すなあらし」のきょうふでたたき起こされることはあるが…
アースリンクとは違って防御力が低くHPも1500と少ないので下手に守りを固めるよりは速攻でボコボコにしてさっさと終わらせる方が手っ取り早いかもしれない。
ただしこいつらは相方同様無効属性こそないが、メーテルリンクはカジオー魔法形態と並び2位の魔防150、
メルクリンクはそれに30差をつけぶっちぎりトップの180という驚異の魔防を誇るため、全体魔法で殴っても大半は1ダメージ。大人しく物理やアイテムで殴ろう。
なおライトニングボールはでんげきに強化されているが、初戦時には一番強かったはずの炎技は忘れている。

ちなみにこいつら、初戦でHPを削っても合体するとHPが全快するので削る意味はない。
同時に倒してもメーテルリンクがHP0のはずなのに生き残り、メルクリンクと合体する。
ちなみに、こいつらとの初戦時は、なぜか1ターン目では一番最初に行動する人の番が飛ばされる。

逆に2回戦の方は乗ってる方はHPを0にしてもグラフィックが止まるだけで蛇が倒されるまでは消えない。(攻撃もしてこなくなり対象にも選べないが)
しかし蛇のほうを倒すと、乗ってる方は例えHP満タンでも勝手にボスと同じ消え方で消滅する。



彼らが一体何者で、武器世界で何をしていたかなどの情報は全く不明。
ケンゾールやヤリドヴィッヒのような幹部でもなければコウジョウチョウ達のような武器制作の管理者的立場でもない。
そもそもカジオーの部下なのかすら不明な存在意義がいまいち掴めない連中である。


余談ではあるがメーテルリンクと合体することになるボスのメルクリンクは何故か攻略本に紹介が無かったり、アースリンクと一緒くたにされていることが多い。
大概の攻略本にも魔法攻撃が厄介なメーテルリンクを先に倒すように書いてあることが多く、そのこともメルクリンクの影の薄さを際立たせているのかもしれない…










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