登録日:2012/02/18(土) 23:48:17
更新日:2026/03/10 Tue 04:17:51
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早田誠は、サッカー漫画『
キャプテン翼』に登場するキャラクター。通称はエースキラー、カミソリファイター。
概要
国籍:日本
生年月日:7月10日
出身地:
大阪府
身長:178cm
体重:63kg
ポジション:DF
利き足:右足
所属:東一中→立浪高校→ガンバ大阪
声優:
大塚芳忠(初代)、
石川英郎(J)、
荻原秀樹(2001年度版)、小林裕介(2018年度版)
「カミソリ」と「エースキラー」が代名詞のサイドバック。
アグレッシブなプレイスタイルを身上とし、切れ味鋭いタックル、鋭角に曲がるクロス&シュートを持ち、まさに「カミソリ」の異名に相応しい選手。
軽くモヒカン気味になった角刈りに吊り眉の鋭い目つきが特徴の男前。
ニヒルな雰囲気を漂わせるが血気盛んで喧嘩っ早く、中学時代は相手のエースを次々に負傷に追い込んでいたなどラフプレー気味。
なお、
大阪人だが口調は標準語。
同時期に出てきた次藤はタイタイ言ってるのに。
アニメでは作品によっては関西弁キャラにされている場合があった。
カタログスペック上は良さげな攻撃的サイドバックなのだが、活躍は主立った面々の中でもかなり少ない。
ただし
日本代表では地味に不動のレギュラーで、基本的に全試合出ている。
というのも、DFのレギュラー争いはワールドユース編以降で一見激しくなっているのだが、実はセンターバックの競争をしてばかりでサイドバックはあまり争われず、MFからの転向組がたまに使われることもある程度。
そのため早田は現状ずっと定位置を確保している形になっている。
背番号は中学時代から代表までずっと、DFとしては異色な「7」がトレードマーク。
略歴
府予選決勝で、小学生編で登場した中西太一を踏み台に、府予選無失点の肩書きと共に颯爽と全国デビューを飾る。
全国大会初戦で
大空翼を徹底マークして抑え込んだ。
実際、この試合の失点は「膠着状態を打破するためにオーバーラップした
高杉を使われる」と「勝ち越し狙いで翼のマークを捨てたためカウンターを食らってしまった」2点で、純粋な力負けでやられた失点は無い。
この時、後々まで響くことになる翼の負傷(足の古傷の再発)を最初に引き起こしてはいるが、まだプレーへの影響は目立たなかったので実力で抑えたと言ってもいいだろう。
なお早田の名誉のために補足しておくと、前評判とは裏腹に負傷のきっかけは特に悪質性のあるプレーではなかった。
が、ジュニアユース編では不遇も不遇。
全試合スタメンなものの、最大のハイライトは準決勝のフランス戦で、初っ端でナポレオンにタックルが深く入ってしまったことが原因となって乱闘になり(互いに)イエローカードを貰い、直後再びナポレオンとの空中戦のはずみで肘が顔に入ってしまったことで2枚目のイエローカードを貰ってキャプ翼初のレッドカード退場者となる。
しかもペナルティエリア内だったためPK献上、時間はまだ前半10分という最悪の展開。
(作中では審判の理不尽な判定のように描かれているのだが、現実ならむしろ作中以上に妥当な判定だったり……)
この時は普段の威勢が嘘のように意気消沈し、皆が戻ってきた前半のハーフタイム以外は控室で一人涙を流し、謙虚に神頼みまでするほどであった。
作劇的には目立たないより良いとも言えるが、戦力的には単に役に立ってないよりタチが悪く、この失態を取り返そうにもこの次戦である決勝・西ドイツ戦も含めて目立つ活躍はない。
というか退場したなら普通は次戦出場停止なので出れてるだけありがたい
最大限好意的に解釈すれば、退場までの展開ではナポレオンを抑えているので、カードさえ避けられていればエースキラー本領発揮の展開になっていたのかもしれない。
ワールドユース編では賀茂監督に追放された7人の1人となり、
「
ただカーブをかけただけのシュートが今さら世界に通用すると思ってるのか」と非難された。
DFなんだし別にシュート通用しなくてもよくない?
そうして修行に出たが、
「ワンパターンと言われようが おれにはこのカミソリサッカーしかないんじゃ!!」と、長所をより伸ばす形でキレと鋭さを更に磨いて合流。
が、後に同じく修行してきた
岬のブーメランシュートに
「おれのカミソリシュートより鋭い曲がり方だったぜ」と言わされてしまう。
もう一つの持ちネタである徹底マークも新入りの赤井(1戦限りだが)に取られてしまい、とことん立つ瀬がない。
WY後はガンバ大阪に在籍。
ゲーム
テクモ版では原作で各種カミソリシリーズを量産していたのが功を奏し、
「タックル技とパス技を併せ持つDF」という絶対的な個性を獲得。
なんなら4までは「タックル技とパス技を併せ持つ選手」が早田しか存在しないし、
そもそもパス技は全体でも数えるほどしか所持者がいない。
タックル技でボールを奪うことは他のDFにもできるが、そこからカミソリパスでボールを自由自在に配球できることのメリットは非常に大きく、影のキープレーヤーと言える存在。
5では必殺パスによる始動が必要なブーストサイクロンの始動役という役割も得る。
なおカミソリシュートについては、そもそもDFでは有効射程から撃つチャンスが少なく、無理に撃ちに行くほどでもないためオマケ。
ストーリー面では、高卒でプロ入りではなく4にて石崎らと共に南武大に進学。そのため国内パートではプレイヤー使用できる。
たたかえドリームチームのNEXT DREAMでは、シェスターやマーガス、ゲーテといったドイツ代表脇役陣がいるドイツのブレーメンに移籍。
開幕戦でスタメンを張って上々のプレーを見せるも、トップクラスの相手には守備面で不安があると見られて前半限りで交代となる。
RONCでは、NEWHERO編に無料DLCで各中学のストーリーモードが追加され、中学編の主要各キャラとの交流が楽しめる中で東一中だけ追加されなかったため、ある意味不遇である。
まあ、ネームドキャラと言えるのが早田1人しかいないせいであろうことは想像に難くないが……。
ゲーム的な都合もあってかフランス戦の退場の再現イベントはない。
◆カミソリシュート
いわゆる横に曲がるシュートなのだが、描写を見るに
最初は真っすぐに飛んでいき、途中から右に変化するという初見殺しなシュート。
リアルオリ変とは関係ない。変化球と言えば変化球だが。
早田は元々ドライブシュートのような縦回転のシュート習得を目指していたのだが、難しすぎて中学生ではまだ無理と判断し、横回転を磨いて習得した。
中西や
森崎相手ではまんまとゴールを決めたものの、世界では実際通用していない。
キャプ翼世界においては賀茂の言う通り、「曲がるだけで手が届けば普通にキャッチできるような威力のシュート」なんて一流GKならどうとでも止められてしまう雰囲気なのは否めない。逆を突かれても三角跳びで対応できる世界だし。
◆二枚刃カミソリ
早田の奥の手。カミソリシュートと同じ右足で蹴って左に鋭く曲がる「逆カミソリシュート」。
南葛中戦終盤に勝ち越しを狙って放つが、微妙な動きの違いを翼に見破られ、翼から「逆に跳べ」と言われてそれに従った森崎にキャッチされてしまう。
2択を迫るコンセプトは悪くないが、逆説的に類似系統の使い手と言える翼が相手に居たのが運の尽きか。
普通に考えたら逆回転なら蹴り方は明確な違いが出てしまっているはずなので、翼に限らずネタが割れると厳しいかもしれない。作中ではそういう場面にすら到達できていない
◆カミソリタックル
相手の死角からスライディングタックルを放つ。密着マークする相手エースに使うことが多く、相手の足を削ったり反則をとられることもいとわない。
勘違いされがちだが翼の足の怪我は早田との空中戦での競り合いで発生していて、カミソリタックルは関係なかったりする。
◆カミソリパス
パスカットに来た相手選手の目前で変化するカーブパス。
原作ではそんなに活躍してるわけではないが、テクモ版では前述の通り生命線。
◆ピンポイントカミソリセンタリング
WY編で合宿追放後に淀川の河川敷での特訓にて身につけたカーブのかかった精度の高いクロス。
左右両足から繰り出すことが可能な二枚刃で、「両足ともに切れ味は抜群」は本人談。
結構凄いことをしている気がするが、活かされていない。
◆カミソリドライブシュート
マドリッド五輪期間中に居残り特訓で身に着けた早田の新必殺シュート。
ドライブシュートとカミソリシュートをミックスさせたシュート。「フライングドライブシュートと同じじゃねえか」とツッコまれていたが、早田がいきなりフライングドライブシュートを使えるようになったと考えれば破格にも思える。
中学生編での「ドライブシュートの習得を考えていた」くだりも生きている。
結局決まらずクロスバーを叩いたものの、スペイン相手にあわやというところであった。
関係者
◆中西太一
大阪の誇るデ…巨漢GK。中学時代は二年連続で全国大会に出場していたが、三年生では早田の東一中に阻まれた。
立浪高校ではチームメイト。高校時代は正GKとして、
日向小次郎を吹っ飛ばすほどの守備をみせるなどの一芸を見せた。
名言
『バカヤロウ おまえらにV3は…ねぇ!!』
『いったんマークにつけば どんなことをしても とめる たとえ それが反則でもだ』
『だいじょうぶ おれのカミソリシュートは二枚刃よ!』
『ちくしょう負けちまったぜ! みんなメソメソすんな! 胸はってかえろうぜ!!』
『おれは神様なんて一度も信じたことはねえ 勝つのも負けるのもすべて自分の責任で通してきた
でも今度ばかりはどうしようもないんだ
神様が本当にいるなら たのむ 全日本を勝たせてくれ おねがいだ』
俺の追記・修正は二枚刃よ!
- ちょっと森崎の扱い酷すぎんよー(指摘) -- 名無しさん (2014-02-20 21:41:00)
- ↑原作ではむしろ早田の方が扱いが悪いから気にすんな -- 名無しさん (2014-03-16 12:02:18)
- サッカーの退場の重さを教えてくれた存在(他の球技は補充可がほとんど、バスケとか試合が成立しなくなる) -- 名無しさん (2015-08-28 11:56:25)
- ファンサイトからの転載が酷すぎる訴訟 -- 名無しさん (2015-12-22 02:57:38)
- 欠点を指摘されて、逆に長所を伸ばして認められた珍しいキャラ。 -- 名無しさん (2016-05-21 11:02:30)
- TECMO版では本当に使える奴だったな。5では最強技・ブーストサイクロンの起点になり、二枚刃カミソリで得点も狙える -- 名無しさん (2020-04-10 20:19:36)
- フランス戦は早田のラフプレー以上に、不可解なノーゴール判定&カード連発で試合をカオス化させたレフェリーが最悪だった -- 名無しさん (2020-08-11 22:48:14)
- パス出してボール飛んでる間も受け手候補が複数あるってのは、守る側からすると結構厄介な気はする。とはいえフライングドライブにブーメランに曲がるパスは大量にあるわけだが。 -- 名無しさん (2020-08-11 23:04:24)
- RONCだとヤバいとこで剃刀タックルキメてくれるし普通に頼りになる -- 名無しさん (2021-03-15 10:26:53)
- カミソリタックルはさることながら、相手選手をマークさせるとステとコスト以上の活躍をしてくれるRONC -- 名無しさん (2021-05-13 02:03:39)
- スパイクの裏技をむき出しにする危険なタックルの元祖 -- 名無しさん (2021-05-13 05:13:50)
- 小学生編からやってなかったっけ? -- 名無しさん (2021-05-13 15:32:16)
- タックル得意でパスやセンタリングも上手くて、シュートの選択肢もあるってかなり理想的なサイドバックなんだがな…いかんせんこれはキャプテン翼の世界… -- 名無しさん (2022-04-28 16:05:34)
- キャプテン翼4では基礎能力がやや低いが5では基礎能力は国内組では三杉に次いで2位 -- 名無しさん (2025-09-04 14:10:38)
- アニメなどでは大阪弁 -- 名無しさん (2025-10-11 14:30:23)
最終更新:2026年03月10日 04:17