登録日:2011/06/12(日) 00:22:59
更新日:2024/05/04 Sat 08:23:47
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はいばら
高い判断・指揮能力を持ち、極めてクールな性格で感情も表に出さない。
その冷徹さが彼の威圧感を強めている。
違法サイボーグの金井が子どもを
人質にした際にも、離れた所から金井だけを的確に撃ち抜いて子どもを救出。
しかし、急所を外して撃ったつもりだったが金井を殺してしまった(
※2)。
主人公が山形の正体に気付けなかった場合は灰原隊長と芙喜子が代わりに山形の軍団を壊滅させる。
隊長は山形を追い詰めるが抵抗されたので仕方なく命を奪った(※2)。
この時の隊長のセリフ
は名ゼリフとして人気がある。
…なに言ってるかわからない?
灰原隊長が何者で何が任務かを考えれば、彼が何もおかしな事は言っていないとわかる。
名前は伏せるがA子さんがサイボーグだと判明して逃亡をはかった際も、銃声によって銃弾を回避されないように風下から射撃。見事逃亡を阻止して彼女の連行に成功する。
また、白瀬などCCRの隊員に訓練過程で意識操作のビデオを見せていた(主人公は観ていない)。
その内容は『教室で笑顔で線の少ない子ども達の中に、一人だけ顔が劇画調になり恐ろしい形相になっていく』というもの。
このビデオは過激すぎるため訓練に使うことは取り止められたが、灰原はこれで組織内の異分子への憎しみを強化できると考えていた。
実は彼自身もサイボーグであり
オオガミ製の
第三世代アンドロイド。
サイボーグ同盟の追跡任務も「違法サイボーグ取り締まり」は建て前で、本当の任務はオオガミの実験施設から脱走した彼らの確保もしくは破壊。
サイボーグ対策室も実質彼がリーダーで、前線で指揮するのはその方が全体の管理もしやすいため。
黒駒もお飾り、その実灰原の部下である。
灰原の精神構造はかなり強化されており、オオガミへの忠誠心も高い。
自分がサイボーグであること、アンドロイドであることも『任務』に必要なことだと割り切っており、脱走したサイボーグ同盟を「感情をコントロールできない不良品」と言って一切の容赦をしなかった。
主人公が真相に気付かない場合は今まで通りにCCRの作戦隊長を継続するが、正史では真相に気付いた主人公の口を封じるために立ちはだかる。
本作中における
ラスボス。
サイボーグを取り締まる組織のトップがサイボーグであることを「実に効率的」と語るが、主人公からは茶番だと返されてしまう。
直後のミニゲーム(ばんばんど〜ん)では唯一銃火器ではなく
日本刀を使用。
完全格闘型なら楽勝……かと思いきや、なんと壁をすり抜ける衝撃波を放ってくる。
さらにこちらを視界に捉えると
残像をつくるほどの速さで距離を詰めてくるため、やっぱりラスボス強ぇ…かと思いきや、長い直線の通路に誘い込むと自分から弾丸に当たるように突撃してくるため、案外すんなり勝てたりする。
フッキーの方が強かったよ!
結果的に主人公に敗れて死亡するが、なんと
パワポケ11にほぼそのままのグラフィックで再登場。生きていたのか…と思いきや!!
別人でした。
なんでも灰原の発展型アンドロイドらしく、同じ顔なのは二人が同じDNAから造られた存在だからなのだという。
13裏《
海洋冒険編》にもサムライのハイバラとして登場し、相変わらずのクール&凄腕で漢を見せる。ただしドジっ子。
居合いを見せるために船のマストを斬っちゃったり、甲板で刀の手入れをしていたら潮を被ったりでしょんぼりする顔も見られる。
これまでの灰原や犬井のイメージとは少し違った印象で、かなり可愛い。
ちなみに彼の着ている服は
新撰組の制服にそっくりである。
立て逃げは無駄だ、追記修正しろ。
最終更新:2024年05月04日 08:23