登録日:2023/07/17 Mon 20:58:30
更新日:2025/01/19 Sun 17:33:28
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『ぷよぷよクロニクル』とは、2016年12月8日に発売された3DS用ゲーム。
ジャンルは『アクションパズルRPG』。
2018年6月28日に「スペシャルプライス版」名義で廉価版が発売された。
【概要】
ぷよぷよシリーズ25年記念作品。
タイトル名で察した人もいるかと思うが、本作は『魔導物語』シリーズに回帰したのか
RPGがメインモードとなる。
無論、周年作品だけあって収録ルールも多数、これまでのように気軽に楽しむことも可能。
尚、現状本作だけが『フィーバー』以降のコンシューマ作品で唯一、
マルチタイトルではない。
【システム・特徴】
【RPGモード】
本作のメインモード。
突如プリンプともチキュウとも違う世界に飛ばされたアルル達が、異変を解決すべく冒険をするといったストーリー。
かつての『
ぷよぷよBOX』のように、従来のRPGにぷよぷよの要素を混ぜたような構成となっている。
スキルバトル
RPGモードでのぷよ勝負はほぼ全てこのルールで行われる。無論、本作初登場。
操作自体は『通』ルールと同様だが、他のRPGと同様HP制を導入しており、おじゃまぷよを送り付ける事で相手にダメージを与える。
無論、敵が攻撃するとこちら側におじゃまぷよが降ると同時にダメージが入り、HPが0になる事で敗北となる。
開始直後は連鎖のタネが用意されており、これを消す事で序盤から相手にダメージを与えやすい他、盤面がぷよで埋まっても大ダメージを受けるだけでフィーバーモード同様盤面のリセットと共に新たな連鎖のタネが用意される。
通信対戦も可能だが後述する操作キャラの兼ね合いなどからか、他ルールと違い2Pプレイしかできない。
ぷよの操作中にMPを消費することで使用可能な、操作キャラクターたちの特技。
仕様も『よ~ん』の特技と似ているが、RPGだけに攻撃力アップなどの効果も取り揃えてある。
スキルバトルにおいては、最大3人のキャラと最大4枚の「ぷよカ」でチームを編成して戦う事になる。
RPGモード内でキャラがレベルアップしたり、ぷよカを強化するたびにステータスが上がっていく。
通信対戦の際はRPGモードで育てたチームを使用可能。
他RPGにおいて「装備品」にあたる「ぷよぷよカード」、略して「ぷよカ」。
勿論マップ内の宝箱や売店で購入可能で、合成して強化することが可能。
ローカル通信にて2~4人で協力してボスに挑むモード。
対戦直前に提示される「チャンスタイム条件」を満たす事で「チャンスタイム」(フィーバーモード)に突入、大ダメージを与えられる。
勝てばレアなぷよカを入手可能。
舞台
本作の舞台はアルルが元居た世界とも違う絵本の世界《グリンプ》。
便名こう表記しているだけで、「グリンプ」とは正確にはアルルが初めてやってきた森林地帯の名であり、他にも氷河「ブルーオ」、火山地帯「レッティ」、砂漠と山岳に囲まれた「イエローム」、常に夜に閉ざされた「パープルーン」と、様々な地形が存在している。ぷよの色まんまとか言ってはいけない
住民はアリィとモンスター達を除いて全員獣人であり、各地で村を築いて生活している。
アルル達はサタンに「塔に来る」ように言われ、行く先々の異変を解決しつつ、世界の中心にある「カーラの塔」に向かう。
ストーリー
※以下公式サイトより引用
プリンプタウンで遊んでいたアルルとカーバンクル。とつぜん、なぞの絵本の中へ。
目の前に現れたサタンのいたずらかと思ったが、様子がおかしいサタンはどこかに消えてしまう……
そこにやってきた謎の少女「アリィ」と出会い、なぜか勇者と呼ばれるアルル。
元の世界に戻るためいっしょに異世界を大冒険することに!
【その他モード・ルール】
ひとりでぷよぷよ
『スキルバトル』を除いた17種類ものルールに加え、6種類の「とことん」ルールで遊べる。
書くまでもない定番ルール達。
基本をこれで思い出すのもいいだろう。
「フィーバー」は仕様が『20th』で差し戻されたものを継続している。
- なぞぷよ
- こおりづけ
- はっくつ
- だいかいてん
- ずっとフィーバー
『
15th』からの復活ルール。
これらは仕様が『20th』のそれに揃えられている。
- でかぷよラッシュ
- ちびぷよはっくつ
- ブロック
- よんてさき
- アクティブ
- カルテット
詳細はそれぞれの該当項目を参照。
ここからは「とことん」で遊べるルールを解説していく。
「通」ルールでひたすらぷよを消していく。
制限時間中常にフィーバーモードで、只管大連鎖させていく。
通常より小さいちびぷよを使い、10×18の盤面で連鎖していく。
地味に操作キャラクターによって落ちて来るぷよのパターンが違う。
次々に問題が表示されていき、制限時間を切らさないように解いていくというもの。
問題を解くたびに制限時間は伸びるが、もたつくとすぐにばたんきゅ~となる。
「でかぷよラッシュ」と「とことんフィーバー」の合体。
無論、×印にぷよを載せても制限時間が0になってもばたんきゅ~となる。
「とことんぷよぷよ」とほぼ同じだが十字ボタン上で巻き戻しが可能。
自分のペースで練習が出来る。
みんなでぷよぷよ
こちらは「スキルバトル」を含めた18ルール全てでローカル対戦が可能。
ダウンロードプレイにも対応している。
インターネット
インターネットに接続して「スキルバトル」「通」「フィーバー」の3ルールでのオンライン対戦が可能。
また、DLCの購入もここで行う。
レッスン
ぷよぷよの基本ルールや連鎖のテクニックを学べるモード。
マイデータ
戦歴の確認やオプションの変更が可能。
RPGモード以外で遊ぶと貰えるポイントを消費してルールの解禁などもできる。
【グラフィックの変化】
本作ではキャラが全て3Dモデルで描かれており非常に可愛らしい。
連鎖時の演出もこれらのキャラクターが滑らかにアニメーションする。
キャラクターの頭身も、RPGモードのマップ内のグラフィックとの兼ね合いからか従来からそれぞれ1頭身引き下げられている。
【登場人物】
完全なプレイアブルのキャラは24名。
そこにRPGモードやスキルバトルの通信対戦でのみ使用できるキャクターを加え実にシリーズ最多の74名が使用可能。
全モードで使用可能なキャラ
また、お愛しましょう!
CV:井上ほの花
本作初登場となるとてもポジティブな少女。
他人より「愛」を感じる力が強く、事あるごとに他の人の愛を感じ取っている。
ひょんなことからアルルを世界を救う勇者と認識し、共に冒険の旅に出ることに。
なんの皮肉か「フィーバー」ルールなどでのツモパターンは、愛に破れたおしゃれコウベの流用。思考ルーチンも『7』で彼の物を引き継いだスケルトンTの物を更に引き継いでいるため、ぷよを回転させずに落とす事もしばしば。
やはりと言うべきかイニシャルはA(Ally)、これまでのシリーズにおける主人公の枠に当たると思われる。
サタンの行動を見るに、改変前のグリンプにおいて本来の「勇者」と思われる。
いっきまーす!
CV:園崎未恵
本作はサタンの思い付きでプリンプタウンからグリンプへ転送されてしまう。
行く先々で異変を解決しつつ、仲間たちを集めサタンに言われた通り塔を目指す事になる。
ぐっぐぐーぐ!
CV:仲西環
お馴染みアルルの相棒。
本作では常にアルルに付いてくるものの、スキルバトルでの使用はクリア後を待つこととなる。
バッチグー!!
CV:菊池志穂
グリンプにて、アリィを除いた場合最初にアルルの仲間となる。
モンスターに襲われていたところを助けられそのまま合流、共に冒険に参加する。
魔導学校の同期に対しては、見慣れぬ土地でも積極的に合流を進めて来る。
負けないからねー!
CV:
名塚佳織
グリンプにて、
アミティに続いて合流。
相変わらず美少女コンテストで雌雄を決しようとしており、初対面のアルルにも容赦しない。
リデルとは顔見知りの状態の模様。
前々作はなんだったのか
やるのか。
CV:渕崎ゆり子
リデルと同時にブルーオに飛ばされてきたが、雪をムシと勘違いするわいつものTシャツ姿で雪の中立ったまま寝ていたりと相変わらずのマイペース。
風邪やしもやけの危険があった為グリンプの「ムシの楽園」に移されることになるが、他のムシも見たいということで冒険には付いてきており、その後の会話でもムシに関連したワードが出ると必ず口を開く。
よ、よろしくお願いします…
CV:並木のり子
ブルーオにて、一人で泣いているところをアルル達と合流する。
相変わらず恥ずかしがり屋で、憧れのドラコと話せて顔が赤くなってしまったのを熱を出したと勘違いされ、実際にパーティに加わるのはシグ合流後となる。
余談だが、本作でシリーズ初のボイスチェンジが用意されたが、その内容は…
R・I・N・G・O!!
CV:
今井麻美
ブルーオで遭難しており、まぐろを探すついでに歌いまくっており、当のまぐろが「歌う魔物」として認識されてしまう結果を招いている。
まぐろとは熟練した関係を維持しており、彼の前髪をたまたま隠し持っていた
暖かいもので解凍してあげた。
新・太陽極意!
CV:石狩勇気
りんご同様ブルーオで遭難しており、前髪が凍り付いてしまい不可抗力でイケメンビームをバラまいてしまうことに。
何千里と離れていようと、彼と目が合うだけで一目惚れして頭がクラっときてしまう為、上記のりんごの歌と合わせてブルーオの人々から「魔物」と恐れられていた。
その後はりんごとのぷよ勝負で前髪も体もすっかり温まり、行動を共にする。
レッツダンシンーグ!!
CV:菅沼久義
ブルーオでのサブクエストをクリアすることで仲間となる。
ブルーオで「得体のしれない怪物」として恐れられており、調査に来たアルル達と合流。
洗濯物を一刻も早く取り込みたかった為、協力して元の世界に帰りたがっている。
お見舞いするわ!
CV:並木のり子
レッティ名物の美容温泉が異変の影響で入れなくなってしまった為、解決するべくアルルとは別に異変を調査していた。
余談だが、『フィーバー』ではアミテイと共にシリーズ新生以降初の主人公としてカウントされていたにも関わらず、アルルの復帰やりんごの参戦などで段々と立場が怪しくなっていき、本作で四人目の頭文字Aが加わった事で、4人対戦時のデフォルトカーソルで彼女の枠が無くなってしまった。
女王乱舞!!!
CV:
近藤佳奈子
各地で異変を起こしている石と台座を探す為、
ラフィーナと同様にレッティで調べ物をしている。
石を「サタンが作った物」と見抜いていた辺り相変わらずサタンにゾッコンである。
レッティの村人からは「華麗なヒロイン様」と慕われており、かなり頼りになった模様。
じゃじゃーん!!
CV:仲西環
レッティに出没する「二人一組の怪物」の正体であり、いつものように村人をユウレイにしようと襲い掛かっていたものと思われる。
倒すと憑いてくる仲間に加わる。
計算通りさ!
CV:園崎未恵
レッティのサブクエストをクリアすることで仲間となる。
ルルー達と同様異変を解決するべく行動していたが、
ラフィーナと違って村人からは「迷子の子」としか見られていなかった。
プライドの高さから素直に認めず、りんごとのなぞぷよ勝負に発展する。
負けても尚「この世界で大魔導士になる」と聞かなかったが、リデルの何気ない一言から「学校を長期休暇するかもしれない」と優等生故のプライドから一転して仲間に加わる。
おいっす!
CV:佐倉薫
パープルーオに転送されていたが、イエロームに移動しており、そこで喉が渇いた人々に新作の魔法薬を飲ませようとしており、誘拐犯としてアルル達にとっちめられることになる。
同じタイミングでエコロが石を元の位置に戻していた為パープルーオにも帰れず、石を魔法薬の材料にしたかった為アルル達に同行する。
ウンメイなのよ…
CV:前田ゆきえ
レムレスとはぐれてしまい、居場所を探る為イエロームの村で占いの力を高める「ウラナ石」を仕入れる。
これをアルル達は異変を起こしている石と勘違いし、しばらく彼女を追いかける事になる。
甘くないね…
CV:山崎たくみ
フェーリとはぐれてしまい、イエローム中をいつもの暑そうな服で探し回っていた。
水分補給の手段をアイス等のお菓子に頼りっきりだったのもあり、フラフラになっていたところをアルル達に助けられる。
実験開始
CV:小野健一
レムレスが気になっていた岩場を先に調べる形で初登場。
爆破解体が終わったところでエコロに操られたようで、先を急いでいたエコロに自分の代理としてぷよ勝負させられることになる。
また、後述する「アイウエ状態」と思われる状態になっており…?
いっしょにあそぼうよ!
CV:石田彰
イエロームで「石を盗んで元の台座に置いておいたのは自分だ」と言う旨を語りつつ登場。案の定りんごからはノリツッコミを貰った。
サタンの計画に便乗して遊んでおり、最終的な合流はパープルーオでのぷよ勝負の後となる。
余ハ、満足ジャ~
CV:若林直美
イエロームでのサブクエストをクリアすることで仲間となる。
イエロームで暑がっており、アリィとのぷよ勝負を通じてブルーオに移動する。
そこで冷凍されてしまった後も場所を転々とし、最終的にレッティで
焼き魚になりかけていたところをレムレスに救われる。
お前が…欲しい!
CV;森田成一
『ぷよぷよBOX』のセルフパロディか、パープルーオ地下水道の巨大宝箱の中でアルル達を待ち構える。モデルの都合かパンツ一丁ではない
アリィの如く愛に飢えまくる「アイウエ状態」になってしまい、ド直球にアルルの愛を求めるように。
完全なヘンタイと化してしまった。
授業を始めます
CV:倖月美和
パープルーオでポポイ共々合流。
再開するなり
アミティ達に抜き打ちテストを行う。
アセンション!
CV:逢坂力
本作の黒幕。
「勇者に助けられ、絆を深めるお姫様役」と「勇者を待ち構える魔王役」をやりたがったが為に絵本の世界を改変し、勇者=アルル、お姫様兼魔王=サタン自身という配役にしてしまう。
アルルの到着が予想以上に遅れてしまい、痺れを切らしてパープルーオで彼女を待ち構える。
ひとしきり満足したら今度はアルル達の仲間として、カーラの塔の頂上に行く冒険へと繰り出す。
+
|
私は…奪う… |
ラフィソル
CV:M・A・O
アリィの持っていた「ルーワのペンダント」(持つ者の愛を奪い、邪悪な存在を生み出すペンダント。)から産まれた存在。
アリィとは逆に「全てを奪う」ことを命題としており、グリンプ全てを吸収しようとし、プリンプに帰るゲートから他の平行世界までも吸収せんとしている。
敗北しても尚、アリィの愛を吸収・操って再び動き出すが、みんなの呼びかけにアリィが答えた事で失敗、自身を構成する力を全て失った事で消滅していく…かと思いきや、サタンが気まぐれで自身の魔力の一部を分け与えた為生存、エコロがルーワのペンダント内に格納できるようにしてくれた為余計な体力の消耗も抑えられるようになった。
邪悪な心も消え去った為、EDではアリィと共に笑顔を見せている。
サタンが改変する前の世界では魔王に当たる役目をしていたと思われる。その縁か「フィーバー」でのツモパターンは『15th』のぞう大魔王の流用。
EDで垣間見える改変前の絵本のページの内、お姫様役だけが足りないように見えるが、名前の綴りが「RafiSol」の為、魔王役とお姫様役が彼女に統合されているものと思われる。
|
スキルバトルでのみ使用可能なキャラ
ケロロロ~ン
CV:若林直美(さかな王子と兼役)
「ケロティ兄さん」の個体が「ムシの楽園」に転送されてきており、虫を食べていたところをシグに叱られぷよ勝負となる。
勝負が終わったら元の世界に戻る為、アルル達に協力する。
はらほろひれはれ~
CV:
種田梨沙
セガぷよでは『7』のエキストラ出演以来の登場。
グリンプでのサブクエストをクリアすることで仲間となる。
グリンプに飛ばされてからも歌い続けており、騒音被害が発生していた為アルル達に辞めさせられる。
いじめないで~っ
CV:佳村はるか
こちらは正真正銘セガぷよ初参戦。
パープルーオのサブクエストをクリアすることで仲間となる。
相変わらず自分が食べられる心配をしており、りんごが「人魚を食べると不老不死になれる」話題を出してしまったばっかりに…。
勇者に敗北はない!
CV:三木晶
元々、典型的なJRPGを皮肉ったようなキャラ付けの為必然の復活と言うべきか、こちらもセガぷよには初参戦。
パープルーオに来ており、アルルが勇者と聞き自分こそが真の勇者であると挑戦してくる。
負けるとアコールから「グリンプからやり直す」というアドバイスを貰い、冒険の末レベルアップを重ねカーラの塔内で再戦となる。
おーん!
CV:並木のり子
カーラの塔にて合流。
何故かどんぐりガエルとは違い複数個体が転送されてきており、仲間入りした個体と協力して彼らを倒す事になる。
敵はボスを含めて全員が仲間にすることが可能であり、無論ザコキャラも含まれる。
いずれもぷよの色に合わせた5種類+1のバリエーションが用意されている。
以下に原型となるキャラクターを記す。
典型的なRPGのザコキャラとしての
スライムの頭頂部に、
ウサギの耳のようなヘタが二本生えたモンスター。
動き方も
ウサギ同様に跳ねて移動する。
名前の由来はそのまま「ラビット」+「
スライム」か。
属性に応じた装飾が付いた毛玉のモンスター。
名前は転がって移動する事から「ウィール」の捩りか。
それぞれがかなり違う見た目をしているが、共通してカメのように遅く動く。
説明不要の宝箱に擬態したモンスター。
強制的に不意打ちになる。
こちらは
サボテンに擬態しているが、通常の
サボテンと見比べると突起があったりと判別しやすい。
キノコの傘の帽子を被った巨大な
ハムスター。
こちらを見るとボディプレスを仕掛けてきて、潰されると不意打ち扱いになる。
探険家風の服を着たペンギン型モンスター。
こちらを見ると一直線に突っ込んでくる。
こちらも名前は「探険」+「ペンギン」と思われる。
目深に帽子を被った…というか頭部がまんま三角帽子になった魔法使いのモンスター。
ワープ移動などを駆使するトリッキーなキャラ。
名は魔女っ娘ということで「メイジ」+「ちゃん」だろうか?
ドラゴンとカバの合いの子のようなモンスター。
ゆっくりと浮遊してこちらに迫って来る。
名前通り甲冑を着た騎士風のモンスター。
かなりの長身。
【余談】
- プロモーションキャラクターにはAAAの宇野実彩子氏と伊藤千晃氏を起用、二人の歌う『Jewel』がCMソングに起用されたり、『20th』の頃の絵柄で二人のイラストが描き下ろされたりした。期間限定の無料DLCでアルルとアリィの声を彼女らの物に変更することも。
- 通常版と同時発売という形で「アニバーサリーボックス」版が存在、内容は本編に加えドラマCD等の25周年記念CD3つに限定3DSテーマとなる。
- 本作の半年後に角川つばさ文庫より『ぷよぷよ アミティと愛の少女!?』が出版。他のぷよぷよ文庫シリーズと同様、アミテイを狂言回しとして、本作とは違ったストーリーが描かれる。
- 『15th』以降の方針からか、新たなキャラの誕生日など個人情報はこれまで公開されてこなかったが、2024年になって唐突にプロデューサーの細山田氏のX(旧Twitter)にてアリィとラフィソルの誕生日が公開される。公式の文献などに特に記載されてはいないものの、そちらの投稿によると二人の誕生日はアコール先生と同じ2月12日らしい。
追記・修正は愛たっぷりでお願いします。
最終更新:2025年01月19日 17:33