登録日:2009/11/10 Tue 21:08:28
更新日:2025/03/02 Sun 14:19:58
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◆概要
旅の魔道士。
出身はゼフィーリア首都、ゼフィール・シティ。
郷里の姉ちゃんに「世界を見てこい」と言われて当てのない流浪の旅に出る。
年齢は十代後半(作品の時系列で多少の変動あり)。
外見は長い茶髪が特徴の美少女。
同年代の女性に比べて背が低いことと胸が小さいことをけっこう気にしている。
初対面のガウリイいわく、
「ドングリ目のペチャパイのチビガキじゃあないか」。
しかし、実は
スレイヤーズ世界の女性に巨乳が多いだけで、リナの体格からすれば平均的なバストは持っていたりする。
趣味は盗賊いぢめ。それでついた異名が「
盗賊殺し」。人間社会に潜伏している魔竜王ガーヴでないかとの噂も生じていた。
攻撃呪文を連射して野盗をしばき倒し、彼らの奪ったお宝からめぼしい物を頂戴していく。
旅の路銀はこれで稼いでおり、その手際は鮮やかの一言。
このように盗賊や
魔族など「悪人・敵対者」に対しては容赦なく
殺ッてしまうくらい図太い。本人曰く「悪人に人権はないっ!!」。
だが一方で行き会う地で遭遇する非道な光景や悲劇的な事件などに対して嫌悪や動揺を示す年相応の感性も持っており、長編ではその感情を押し殺しながら止めを刺すシーンが散見された。
また年頃の少女としてそれなりに夢見る部分は有り、短編第一作『白魔術都市の王子』では、題にもなった「王子」がむさ苦しい体育会系中年(しかも後に登場するアメリア等2児の父)だったことに大きなショックを受けていた。
破天荒に見えて公的な組織である魔道士協会からもその実力、研究功績等を認められており、魔道士協会所属の高位魔道士に与えられる「色」の称号を得ている。
しかしリナちゃん本人はそれを自ら明かすことはない。きっと彼女の謙虚さ故なのだろう。
基本は「傍若無人」が似合う様な明るいキャラだが、長編では回を重ねるごとに
鬱展開に遭遇し続けるため暗い顔をする場面が多くなり(それでも盗賊狩りは続行)、最終巻では終章ラストまで気が晴れなかった。
本編での様々な活躍から、後世では「
魔を滅する者」と称される様になる(『恐るべき未来』超あとがきより)。
だが本人は本編最終巻での戦いの経緯から、終章でガウリイ共々「デモン・
スレイヤーズ」と呼ばれた時嫌がった。
その後もその名を聞くたび苦い顔になったそうだが、皮肉な事に「功を誇らない」ことが偉業の信憑性を挙げたという(『ナーガの挑戦』
スレイヤーズ せれくと版超
あとがきより)。
◆戦闘能力
魔道士としての腕前は若いながらも超一流で、簡単な呪文から高威力の攻撃呪文、さらには既存の呪文の独自アレンジなどバリエーションは幅広い。
特に詠唱の速さは作者曰く作中に登場する人間の魔導士の中ではぶっちぎりで一番とのこと。
しかし精霊魔術の最強呪文「崩霊裂」(単体呪文なため乱戦向き)や高位の回復呪文「復活」は使うことができず、特に後者が使えないことは何度も嘆いたり悔やんだりしていた。
また剣士としてもそれなり以上の実力を持つが、腕力の低さとガウリイの存在のせい、第一巻で初めての本格戦闘でゼルガディスに手も足も出ずに一瞬でダウンに追い込まれているのでいまいち白兵戦では活躍していない。
◆使用呪文
リナの使える最強の魔術。
金色の魔王の力を借りることで、ありとあらゆる物を飲み込む「虚無」を作り出す。
その威力は作中に登場する呪文でも最上級であり、上位魔族でもこれを食らえばひとたまりもない。
世界の果てに存在する混沌の中に金色の魔王がいると彼女は認識していたが、長編七巻で混沌そのものが金色の魔王であることを知り、術を完成させる。
所謂「未完成版」と「完成版」で詠唱が一部異なるのは、この力の源が何であるかをリナがちゃんと認識しているか否かの違いである。
なお、この術はは虚無の末端、金色の魔王の力そのものの一部をリナ達のいる世界に顕現させる術である為、制御に失敗すると最悪の場合世界が滅びる。
反面魔力の消費も大きく、一度使うと髪色が抜け落ちて白髪になる。
また制御も非常に困難であり、未完成版でさえ万全の状態でも精神を長時間集中させる必要がある。
さらに大量の生体エネルギーを消費するため、怪我をしたり大きなダメージを受けている時は使えない。
一回試し打ちをした時は砂浜を「死の入り江」に変えてしまい、しかも後に短編で詳細が書かれた時は「報酬減額の腹いせにプライベートビーチを粉砕」というあんまりな事になっていた。
リナは「制御に失敗すれば自分は死ぬだろう」ということは悟っていたが、旅の途中に知り合った巫女・シルフィールに「制御に失敗すれば世界が滅ぶ」と聞かされ、使用を躊躇うようになる。
しかし冥王フィブリゾとの戦いで絶体絶命の危機に立たされ、完全版の使用を余儀なくされる。
そして術の制御に失敗し、リナが意識を失ったその時、彼女の肉体を乗っ取って金色の魔王がこの世界に降臨したのだった。
そのことを知る由もないフィブリゾがリナを攻撃した事で肉体を乗っ取っていた金色の魔王が反撃、あっさりと冥王を消滅させてしまった(ちなみにこのあたりの描写は原作、超魔導伝版、アニメ版とそれぞれ異なる。気になる人は見てみよう)。
謎の神官ゼロスから買った魔力増幅の呪符を使うことで発動できるようになった呪文。
生み出した虚無の力を両剣の形に収束する。
金色の魔王の力を借りた術だが、重破斬より威力が低くリーチも短い(アニメでば演出が大仰になり、刃を伸ばす形でそこそこの距離にある目標に当てることもできる)。
そのかわりに制御しやすく暴走の恐れも薄いため、重破斬の危険性を知ってからはこちらを多用するようになる。
また重破斬と同様に不完全版、完全版の二種類が存在し、不完全版は流石に完全版より威力が低いがそれでも高位魔族でもやすやすと切り裂く破壊力を持つ。
原作長編の最終決戦では夢の二刀流を披露した。
魔族の力を借りて発動する「黒魔術」の中で(存在自体が未知だった「金色の魔王」の力を除くと)最も強い魔術。
太古7分割されて人の輪廻の中に封印され、「降魔戦争」の時代に7分の1が復活するも氷漬けになって封印された「赤の魔王シャブラニグドゥ」の力で発動し、
強大な朱い閃光によって巨竜をも粉砕する。
リナクラスの魔力容量、ないしは魔術そのものに対する相性が無いと使いこなせない。
最大で小山や小さな街くらいなら破壊してしまえるほど。
欠点は威力に比例して効果範囲も広く詠唱時間も長いため、乱戦や都市戦では迂闊に撃てない(または唱える隙を持てない)こと。
また高位魔族やそれに類する存在は「力技で振りほどく」・「解呪する」という対策をとるため決め手にはなりづらく、
そもそも第一巻のように「シャブラニグドゥ」自身を相手にした場合、「自殺してくれ」なんて無茶な願いを本人に頼む感じになるため無意味化する。
このため長編では出番が少なく、4・7巻では光の剣に竜破斬を上乗せした「竜破斬剣」という応用版を使っていた。
…だが最終巻ではある事情から最後の決め手となった。
◆長編での主な活躍
野盗との小競り合いの最中ガウリイと出会い、助けられる。
野盗から盗んだ「ある物」のせいでゼルガディスとレゾの争いに巻き込まれ、戦いの中蘇った魔王・レゾ=シャブラニグドゥを重破斬と光の剣の合わせ技で撃破した。
アトラスシティで仮面の魔族セイグラムと出会い、戦闘になるも、最終的に撃破には至らず、痛手を負わせるが逃げられてしまう。
この時の黒幕はセイグラムと契約していた魔術師なのだが、リナの誤解のせいで彼を解放してしまい、結果依頼人とその
ライバルは無残な姿と化してしまった…。
そして黒幕自体もリナではなく黒幕の侍女が止めを刺し、最終巻でその侍女と再会したことが、
ラスボスの心境を理解する要因の一つとなった。
覚えのない指名手配を受け追われる身に。
事態を解決するために向かったサイラーグでレゾのクローンと出会い、付け狙われるが、仲間の協力を得てこれを撃破する。
大都市セイルーンで王族のお家騒動に巻き込まれ、凄腕の暗殺者・ズーマや魔族カンヅェルの襲撃を受けるが、ガウリイとのコンビネーションで撃破する。
大昔にサイラーグシティを滅ぼした魔獣、ザナッファーと対決。
神滅斬の初使用で魔力耐性を持つ敵の皮膚を貫き、撃破。
かつて退けたセイ
グラム、ズーマに相次いで命を狙われる。
ついには融合した二人、さらにセイグラムの頼みで現れた魔族たちと戦い、撃破する。
魔竜王ガーヴとその配下の魔族に命を狙われる。
竜破斬剣で魔族ラルタークを撃破し、神滅斬でガーヴと切り結ぶが、その最中に冥王フィブリゾの介入を受ける。
フィブリゾにガウリイを誘拐され、彼を助けるためサイラーグに向かう。
フィブリゾとの戦闘で仲間たちを倒され、やむなく重破斬を使用。
制御に失敗して金色の魔王を降臨させてしまう。
しかしフィブリゾがうっかり金色の魔王を攻撃したせいでキレた魔王が逆襲を始め、フィブリゾを撃破する。
フィブリゾとの戦いで失ったガウリイの『裂光の剣』のかわりとなる剣を求め、各地の伝説の剣を見てまわる。旅の途中で立ち寄ったベゼルドの町で覇王グラウシェラーの部下、覇将軍シェーラの武器にして魔族のドゥールゴーファと戦う。この戦いで、冥王に引き続き、覇王の動きを感じることになる。またここでルーク・ミリーナの「
バカップル」(?)コンビと出会い、後にソラリア・ディルスで共闘することに。
前回に引き続きガウリイの剣探し。
魔法アイテムを集めているという地方都市「ソラリア」の領主を探る。だがそこの領主代理は以前リナが悪事を暴いた王国の王族で、性懲りもなく悪事(非道な人体実験等)を画策しリナによって露見する。
実験の成果で強化された領主代理との戦闘中、これ以降のガウリイのメインウェポンとなる『切れ味は並だが、耐久性は馬鹿みたいに高い魔法剣』を手に入れる。
魔導師教会に対して反乱を起こしたクリムゾンの教会を鎮圧する為にクリムゾンへと向かう。
最終的に、この反乱の裏で糸を引いていたのはシェーラで、クリムゾンの教会長の妻にドゥールゴーファを渡し、混乱を作りあげていた。
クリムゾンシティでの事件の報告書を魔道師協会に提出したリナ。しかし内容が内容だけに信用されずに、お偉いさんからそれならば最近起こっているデーモン大量発生事件の調査を依頼されたというか押し付けられ、手掛かりを求めてディルス王国方面に、向かったディルスには最近頭角を現してきたという傭兵上がりの女将軍「シェーラ」が……。
ディルス帰りにまたデーモン大量発生事件に巻き込まれ、かつて知り合った黄金竜とその知り合いな偉そうなエルフと合流し三度ディルス・シティに。
そこで彼女たちが見たものは魔族の巣と化した王宮と、前巻の依頼人の変わり果てた姿だった。
なお、この巻で十巻で手に入れたガウリイの魔法剣の素性が「光の剣と並ぶ伝説の武器である斬妖剣にわざと硬度の固い鋼を巻いて第二の刀身として切れ味を落としたもの」であることが判明。
戦いの中で第二の刀身が砕かれて斬妖剣が本来の姿に戻り、素性が判明したことでガウリイの剣探しは達成された。
旅の途中セレンティア・シティに立ち寄り、「大神官死亡後いがみ合いだした4人の神官達の調査」を魔道師協会から依頼されたリナとガウリイ。神官の依頼で動いていたルーク・ミリーナと共闘するも、
その途中で起こった「最悪の事件」によって、セレンティアに「復讐者」が誕生する…。
再び起こったデーモン大量発生事件と天候異常。黄金竜・エルフとの合流、アトラス・シティへの再訪とゼロスとの再会、サイラーグへの誘導、魔族の妨害…輻輳する思惑が一つになるとき、
最後の戦いの幕が開く。それはリナとガウリイにとって最もあってほしくなかった戦いにして、悲しき魔人の望んだ決着の舞台だった…。
◆本編以外での活躍
オーフェンとタッグを組み、史上最悪の敵キーガ(キース+ナーガ)をぶちのめす。「ぽいもの」の命名者。
桃缶にガッカリしていた。
参戦作品随一の知名度からかガウリイと共に一番最初に仲間になる。
このあたりスタッフわかっている。
能力は所謂魔法使いタイプで高火力紙装甲。
必殺技はドラグスレイブとギガスレイブの2つでメニューで切り替え可能。
ドラグスレイブはヒット数が多く使いやすい。
ギガスレイブは威力は高いがヒット数は1でHPも消費してしまう諸刃の剣。
期待されたオーフェンとの絡みは「何か前にどっかで会ったことある気がするんだけど…」と匂わす程度。
コラボイベント『
スレイヤーズまぐな』にてガウリイ・ナーガと共に参加。古戦場で起きている怪現象について調べる内、主人公率いる騎空団に同行することになる。
プレイアブルキャラとしてもナーガと共に参戦しており、火属性SRのバランス型。レアリティSRとしては初の4つのアビリティ持ち。
配布キャラとしては珍しく
無属性アビリティ持ちであり、リカバリィはヒールにクリア効果が乗っているなど癖がなく使いやすい。
アビリティを使うほど奥義火力が増す特殊なキャラだが、如何せんリキャストが最低でも6と火力上昇目的でのアビリティの連発には向いていない。
因みにナーガと同時にチームに入れていると特殊な掛け合いが発生し、上限解放絵は1巻の表紙絵が元ネタである。
ガウリイ、ゼルガディス、アメリアと共にプレイアブル参戦。
使用術技は炎の槍、地精道、爆裂陣、雷撃破、魔結球、火炎球(5連携目以降で烈火球に変化)。
通常攻撃でその場で炎の矢を2本まで放つため容易に連携できる術キャラ。
魔鏡技として竜破斬を使うが、
上記の詠唱から始めるため発動までに13秒かかる非常に扱いの難しいものとなっている。
本
ゲームでもこの仕様は初の試みで、公式曰く「小さな町なら吹き飛ばすと言われる破壊力はザ レイズ史上最強威力(強化済)の全体攻撃として再現されました。」とのこと。
他人の魔鏡技から連携したり詠唱を邪魔されると
以下省略!してしまい火力が半分以下に落ちる「竜破斬(詠唱略)」が発動する。
完全詠唱を成功させるには詠唱中無防備なリナを守らなければいけない
のとそれまでに生き残る敵が必要なため、なかなかお目にかかれないものとなっている。
加入後は保護者面で好き放題言うユーリ、ガウリイに対してリタと一緒に火炎球(ファイアボール)をぶっ放したり、自身が複製された存在だと理解しないまま元の世界を捨てる気でついてきたガウリイに呆れる面も。
- 盗賊いぢめっていうが、原作1巻冒頭読む限り確実に虐殺に近い気もする・・・(すぺしゃるでも山ごと盗賊消し飛ばしてるし) -- 名無しさん (2013-06-28 15:52:27)
- 「悪人に人権は無い」っていう人だからね… -- 名無しさん (2013-06-28 15:55:07)
- すぺしゃるみてると相当やばいこともしてるが、まぁギャグだからね! -- 名無しさん (2013-06-28 20:46:32)
- ↑3 「人間とは不干渉でいたい」という人狼の村丸ごと確信犯で吹っ飛ばしたこともあったな。「近づいた奴は全員殺す、強くなかったらあんたも殺してたってことでしょ?」 -- 名無しさん (2014-03-29 18:40:02)
- 15巻の後はガウリイ連れて故郷に行ったみたいだけどさらにその後は何してるんだろうな?アミュレットが損失して魔法もいくつか使えなくなったんだろうし、また魔族との戦闘に巻き込まれたら大変な気もする。 -- 名無しさん (2014-03-29 18:45:14)
- 全てのエピソード終了後、これまでの旅の報告書を書かない訳にもいかず、しぶしぶありのまま書いたモノを提出。以後しばらくペテン師扱いを受けるが、特定の魔法が突然使用不可能となったタイミングが、力の源とされる上位魔族を滅ぼしたという時期と完全に一致する事が発覚。 本人も積極的に肯定はしないが否定もせず、何時のまにやらデモン・スレイヤーズの称号で呼ばれる事になった。本人はその事を大変苦々しく思っている。 -- 名無しさん (2014-06-29 23:19:08)
- 魔王七分の一×2、冥王、魔竜王。それに将軍・神官クラスも3体。そりゃそんな称号もつけられますわ。(魔族側にとって)疫病神的な意味で。 -- 名無しさん (2014-10-05 14:42:43)
- 竜破斬に関して追記した方がいいかな、リナの代表的な術だし -- 名無しさん (2014-10-05 14:54:23)
- SFC版ゲームが第三部的扱いという作者の発言はまだ生きてるのだろうか…? -- 名無しさん (2015-02-19 20:01:43)
- なぜタグに「ドラまた」がない? -- 名無しさん (2015-02-19 20:33:49)
- 弱点は故郷の姉ちゃん -- 名無しさん (2015-06-27 09:52:29)
- 13巻以降の活躍は? ネタばれすぎて書けないのかな? -- 名無しさん (2015-08-19 15:58:56)
- 罪人リナ・インバース。罪状リナ・インバース -- 名無しさん (2015-08-19 21:33:09)
- アミュレット損失したから事実上金色の母ちゃん由来の魔術は使用不能なんじゃないかな、それでも十分戦えるが… -- 名無しさん (2016-01-27 16:43:54)
- 何か両津と似たようなキャラだよな。金に汚い、悪知恵が働くなど共通点があるし... -- 名無しさん (2016-02-24 16:11:07)
- ↑×2 一巻で未完成技使ってたし制御出来ずに世界崩壊を引き起こすけど某金髪美女由来の魔術自体は使えるんじゃないか? -- 名無しさん (2016-04-03 16:05:51)
- 今のリナは増幅器がないから、それまで使っていた高火力魔法が使えず中堅魔族にも勝てるかわからないんだっけ? -- 名無しさん (2016-04-03 16:19:13)
- 初音島に住むただ甘お姉ちゃんな正義の魔法使いが飛んできそうだよね。まぁ、勝てるかどうかわからんけど。とはいえ、リナも善悪わきまえてるからバトルになることはないかも。 -- 名無しさん (2016-06-28 09:29:11)
- ピンクのリナちゃんについても書いて欲しい -- 名無しさん (2016-06-28 12:15:00)
- 公式かは知らないが、漫画の「水竜王の騎士」では風竜王の力が使えるようになってたな -- 名無しさん (2016-11-11 06:20:16)
- 「水竜王の騎士」は時系列的に原作後の世界だが、正史であるかは不明 原作者曰く、「可能性の一つ」ではあるらしい -- 名無しさん (2016-11-11 06:24:54)
- ↑5 カンヅェルとか見るとわかるが、中堅魔族と言っても普通のファンタジー作品のラスボスぐらい強かったりするからな……魔竜王とか覇王とか撃退してたのがおかしかったんや -- 名無しさん (2016-11-11 09:50:17)
- 魔竜王は冥王の不意打ちじゃった気がする -- 名無しさん (2016-11-11 10:56:06)
- リナちゃんがやったのは片腕斬り落とすまでやね。自身は魔力尽きて戦闘不能、相手は戦闘続行可能だったので事実上敗北だが、ガーヴに致命的隙を与えたので楽に始末したかった冥王が不意打ちした -- 名無しさん (2016-11-11 11:53:09)
- 「悪人に人権は無い」、いい言葉だ♡ -- 名無しさん (2016-12-06 19:14:39)
- 増幅タリスマンがなくちゃ使えないのは、獣王牙操弾と神滅斬ぐらいじゃなかった? 不完全版の重破斬は、暴走の危険性が高いってだけで使えない事はない筈。 -- 名無しさん (2016-12-14 17:17:01)
- 皮肉なことに、高位魔族を倒したために使用できる魔法が減って戦いづらくなっているのよね。増幅器も無くなったから小回りが効かなくなっている -- 名無しさん (2017-02-24 08:13:06)
- ↑(2014-03-29 18:40:02) 強大な力で周囲の迷惑顧みず暴れ回る姿は、ヘラクレスやスサノオみたいな神話の英雄に近いものがあるのかもな。台風や津波と同じで、人間の善悪で測れない存在みたいな -- 名無しさん (2017-02-24 09:03:10)
- ↑2 少なくとも黒魔術では冥王フィプリゾと魔竜王ガーブ由来の魔術は使えなくなっている。 -- 名無しさん (2017-05-31 10:42:07)
- 富士見ファンタジア文庫のヒロイン人気投票で一位。連載終わってから10年以上たってすらこの貫禄。 -- 名無しさん (2018-01-25 00:35:18)
- 貧乳ではあるが言われるほど貧しくはないと思う -- 名無しさん (2018-07-18 16:28:06)
- こうして見ると勝ったというより生き延びた、って感じがしなくもない。長編の連戦ヘヴィすぎだろ。 -- 名無しさん (2018-07-19 21:53:19)
- 傲慢不遜なイメージもあるが、実は結構礼儀がわきまえてるし本当の意味での弱者にはかなり甘いのよな。 -- 名無しさん (2018-07-22 23:41:31)
- ↑うん。実際カタギと盗賊に対しての扱いはきっちり分けてたからね。だからRevoとかでむやみやたら一般人の村を笑いながら破壊していったシーンはマジで納得できない -- 名無しさん (2018-07-23 02:37:04)
- ↑キャラ崩壊にもほどがあるな。その村の定食屋が無茶苦茶旨いかもしれないのに。 -- 名無しさん (2018-11-25 00:18:37)
- 「魔を滅する者」の称号を嫌がったことからもわかるように、破天荒なようで割と常識的だったりする。ハルシフォムやラーヴァスみたいな一線超えまくった悪人には魔族以上に怒りを露わにしたりするし。 -- 名無しさん (2019-10-16 15:52:05)
- ↑ すぺしゃるで無関係の村人口封じに始末した研究者に激怒して -- 名無しさん (2019-10-16 16:36:25)
- ↑ 続き。相手から「噂よりまともな性格」って言われたことあったな。どんな噂だよって本人はムッとしてたが。 -- 名無しさん (2019-10-16 16:38:03)
- ヴァルキリープロファイルのソシャゲにゲスト出演したことが2回あるが、2回目の時にはレナスに「またお前か」とげんなりされていた。まあトラブルメーカーだしな… -- 名無しさん (2020-12-05 15:07:38)
- ファンタジアリビルドの看板キャラ。これだけたって尚、看板ができる底力は凄いが、言い換えるとこの子を超えるキャラをほとんど生み出せてないというのが富士見ファンタジア文庫の現状か。 -- 名無しさん (2021-02-02 09:56:10)
- なんやかんやでドラスレには内心愚痴ってたり、黒妖陣は屋内で内心絶賛してたりする辺り読者からは常識人っぷりがダダ漏れしてたりするw -- 名無しさん (2021-02-02 20:25:18)
- ↑それでも人を殺し慣れている分、一線を越える時は軽やかに越える。ある一件で自身の『色』のローブ(レプリカ)を強制着用させられた時は、何の躊躇いもなく竜破斬を街中で使おうとしたしw(流石に止められた) -- 名無しさん (2021-05-01 15:12:37)
- ここ数年いろんな所に出張してるよな、リメイクアニメとか再ブーム来るか? -- 名無しさん (2021-05-19 13:01:27)
- ↑10 それって動くリビングメイルの作者のこと?あのエピソードの悪のボスっていうかその研究者の末路は原抱えて笑ったなぁw -- 名無しさん (2021-05-20 00:58:05)
- 貧乳見えないってのはイラストのせいであって原作だと間違いなく貧乳。男装すれば少年にしか見えないって書いてたりするし。 -- 名無しさん (2021-05-30 12:11:50)
- ↑2 それそれ。ズーマと再戦の時に「街に来ないと無関係の人間殺すぞ」と言われてしぶしぶ応じたり、まともなんだよね。あくまで悪人に容赦しないだけで改心してやり直そうとしてる相手と何も知らない娘には優しかったし。 -- 名無しさん (2021-06-29 08:27:32)
- ↑後半のは察するに「心眼ボンバァ」のやつかな?あの話に関しては綺麗に終わりはしてるけど、生言ってたからとはいえ初対面の幼女の耳引っ張り上げるのはどーかと思うぞ、リナよ…… -- 名無しさん (2021-07-06 23:08:12)
- パズドラとかにもコラボしてくるけどスレイヤーズって何が面白いんや? -- 名無しさん (2021-07-07 20:37:25)
- ↑リナを筆頭にキャラが誰もかれもが良くも悪くも濃いってところ。王道ながらもギャグとシリアスの緩急もいいし、読めば大なり小なり後のファンタジー系ラノベに影響を与えたってわかると思う。 -- 名無し (2021-07-07 21:03:44)
- この子の語り口が軽くてポジティブなので一見すると軽くてお気楽な話に見えるが、中身はかなり骨太かつドライ。応募小説が第二回以降ガワだけ真似たのが沢山来たが超えてるのがロクになかったというあたりで実に絶妙な塩梅で書かれているのがわかるかと。 -- 名無しさん (2022-05-07 16:21:49)
- 傍若無人に見えて実は理性的で情もあるという多面的なキャラだよな、リナって。 -- 名無しさん (2022-08-02 13:26:51)
- ↑人気あったアニメ版もリナのキャラは分かりやすくデフォルメされてると言われていたからな。一人称の語りをアニメでは表現できないから仕方ないんだが -- 名無しさん (2022-08-02 14:30:40)
- 原作の理知的なリナが重破斬やルーク殺害を逡巡する中、ガウリイの危機で何も考えられない的に決断するのが萌える -- 名無しさん (2022-08-02 15:41:54)
- 記事名に=って使えないのかしら -- 名無しさん (2022-08-19 10:48:14)
- あ、リナ=インバースはリナ=インバースであってリナ・インバースはおかしいけど何か事情があるの? 例えば=が使えないとか……って思っただけです -- 名無しさん (2022-08-19 10:49:33)
- 現代的なライトノベルヒロインの始祖だし未だに色んなところで出てくるのも納得ではある -- 名無しさん (2023-04-21 23:17:24)
- 「悪人に人権はない」ってのも勘違いされがちだけど「他人の人権無視する悪人が一丁前に人権語るな」って意味であって何してもいいってわけじゃない。死なない程度に叩きのめして役人に突き出すだけでそれ以上はしないリナだからいえるセリフ。それでストレス解消したり路銀を稼いでたりするけど合法だから非難される謂れはない。 -- 名無しさん (2024-04-25 11:25:15)
- 子供の頃は美神さんとリナの良さがわからなかったけど大人になると魅力的に感じる。 -- 名無しさん (2024-09-18 06:51:39)
- メンタル滅茶苦茶強いよね。よほどのことがない限りは「悩むより行動しながら考えよう」で突き進む。ガチ凹みはしばしばあるけど、それでも足止めたのは2部の終盤くらいか。 -- 名無しさん (2024-09-18 07:16:21)
- リナが見た目は貧乳には見えないという話。本当かどうかわからんが、当時はラノベのイラスト発注は原作とのすりあわせなんぞ一切しなかったから、編集がリナのイメージを超適当にあらいずみるい先生に伝えて、それでできあがったものが「貧乳」要素がゼロのものだったとか聞いたことがある。一巻みると15歳ってのもつたわってたかどうか疑わしい。 -- 名無しさん (2024-09-26 16:41:47)
- ただ当時感覚としては、作家先生様の大作ではなく新人賞あがりの若手の作品だから、編集もあまりちゃんとしなかっただろうなというのは容易に想像つく。 -- 名無しさん (2024-09-26 16:43:31)
- ↑×3 アニメしか知らないのなわかだけどリナ、ガウリィとアメリア、ゼルのチームが一番好き。 -- 名無しさん (2024-09-26 17:30:03)
- 殺人に手を染めたってのは第一巻の地の文で明言してたし、すぺしゃるでも相手と双方合意の上とは言え殺し合いやった事が示唆されてる。 -- 名無しさん (2024-12-06 22:57:42)
最終更新:2025年03月02日 14:19