テイルズ オブ ザ レイズ

登録日:2021/05/16(日) 14:30:48
更新日:2021/06/11 Fri 00:22:56
所要時間:約 10 分で読めます






その嘘を真実にするために生きると決めた




【概要】

『テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)』はバンダイナムコエンターテインメントが運営するスマホ用RPG
2017年2月28日サービス開始、現在はメインストーリー第4部「ラストクレイドル編」が展開中。

シリーズお馴染みのジャンル名と主題歌は部ごとに変更されており、以下のようになっている。
サブタイトル ジャンル名 主題歌 主題歌アーティスト
なし 真実の強さを追うRPG NEW WALL [Alexandros]
ミラージュプリズン 真実の強さが集うRPG ミライリスト GIRLFRIEND
フェアリーズレクイエム 真実の強さを纏うRPG ミライからの光 DEEN
ラストクレイドル 真実の強さと歩むRPG I believe BoA


歴代シリーズ作品のキャラクター達が集うクロスオーバー作品であるが、これまでのクロスオーバー作品の多くは原作設定から改変が加えられていることが多かった。
今作では各作品の世界から鏡映点として具現化(コピーのようなもの)されたという設定になっており、各作品における冒険の記憶、人間関係などを維持したまま登場する。
物語に密接に絡んでくる他、味方パーティは勿論、原作の敵キャラ達がプレイアブルキャラとして参戦しており、夢のパーティを組むことが可能。原作レイプにはならないよう配慮されており、プレイアブルであってもストーリー上は敵対したままのキャラもいる。
これまでクロスオーバー作品には未参戦だったキャラも多数登場しており、2021年5月現在、プレイアブルキャラは200名を超えた。


また、ゲームやアニメ作品とのコラボにより参戦するキャラクターも存在しており、期間限定イベントでのみ仲間に出来る。
コラボイベントを除く期間限定イベントは復刻チケットを使用することでプレイ可能になっている*1

【戦闘システム】

前作にあたる『テイルズ オブ アスタリア』は戦闘がタイミングアクションの「クロスライドバトル」だったが、
今作では歴代シリーズでお馴染みのリニアモーションバトルをスマホ用にカスタムした「ADF-LMBS」を採用。
タップやスライド操作で簡単に術技やステップを使用可能で、オートバトルも用意されている。

本作では『アニマ』と呼ばれるシステムがあり、対応したキャラクターをそのクエストに出発させることで『アニマ共鳴』が発生し、能力値に大幅なボーナスが加えられる
基本的にシリーズ単独イベント等では特定のアニマだが、複数のシリーズキャラが絡むイベントの場合はどのアニマでもボーナスが入るようになっている。その代わりに抑えめ。
また、イクスやミリーナなどのレイズオリジナルキャラ、コラボキャラはどのクエストでもボーナスが入るがこちらも抑えめである。

技や術はガシャから排出される装備アイテムにセットされており、最大4つまで装備させることが可能。
同じアイテムを重ねて限凸したり、素材を消費して強化することで様々な効果を得られる。
高レアリティの装備(鏡装)には「秘技」がセットされており、条件を満たして使用すると上位技が発動できる。

歴代の秘奥義にあたる技として「魔鏡技」が用意されている。
こちらもガシャ対象アイテムであるが、キャラ加入イベントをクリアすると配布してもらえる物も存在するので最低1つは手に入る。
季節に合わせた「季節魔鏡」や原作終盤の名シーンを再現した「決戦魔鏡」、異なる作品のキャラが協力して放つ「クロスオーバー魔鏡」なども存在する。
発動には「MGゲージ」を最大まで溜める必要があり、2種類以上の魔鏡を所有している場合はゲージを2周まで溜めることが可能になる。
なお、フレンドからレンタルしたキャラの魔鏡技も1クエストに1回だけ発動可能。

原作の敵キャラがプレイアブル化した際、一部のキャラクターは「強敵キャラクター」と呼ばれる特殊な仕様になっている。
公式曰く「仲間になっても弱くならないボス仕様」とのこと。
高いステータスと強力な技を持つ強敵の名に恥じない性能だが、味方からの回復を受けられないというデメリットがある。

ここまで聞いて薄々感じた人も多いかもしれないが、
アリス・ギア・アイギス』や大体同じ時期に配信開始された『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』同様に実質的に全キャラ最高レアである。
それでいて全キャラに最高レア装備を配っており、季節イベント等で追加配布されるためキャラ贔屓はほとんどないと言っても過言ではないだろう。


【物語】

世界を護り続けてきた「アイギスの盾」の崩壊により滅びに瀕した世界「ティル・ナ・ノーグ」。
アイギスの崩壊に巻き込まれ故郷を失った「鏡士」であるイクスとミリーナは、最大都市セールンドの女宰相ゲフィオンに見出され、
ゲフィオンの進める世界を救うための「アイギス計画」に参加することになる。
その計画とはカレイドスコープという装置を用いて異世界から鏡映点となる人物を具現化し、新たな大陸を生み出すというものだった。

イクス達は計画を邪魔する謎の組織「救世軍」との戦いや鏡映点との出会いにより成長していき、
やがて鏡映点を具現化することの危うさやゲフィオンの不審な行動に気付いていく…。


【登場人物】

★はプレイアブルキャラ

本作の主人公。本作の世界を構成する素子「アニマ」を自在に操れる鏡士の少年。
何かあるとすぐ悪い方に考えてしまうネガティブ思考だったが、歴代キャラとの出会いによって成長していく。
カッコイイものが好き。要は中二病。

戦闘はシンプルな剣士スタイル。スマホゲーの主人公だがそのジンクスを打ち破るように強い、滅茶苦茶強い
どのクエストでも能力ボーナスが入るほか、無敵状態で切り抜ける『烈燕迅』、範囲内の敵を攻撃しつつ味方を回復(当然自分も)する『守護方陣』など、強化すれば期待に応えてくれる術技を揃えてくれる。
また、クエストを進めればイクスのみのシステムとして『オーバーレイ』が解禁される。連続で4回、6時間に1回復という制限があるが通常よりも大幅強化がされた状態でクエストを進めることができる。
……とこのようにスマホゲーにあるまじき主人公補正がかかっている。


  • ミリーナ・ヴァイス★ CV:照井春佳
本作のヒロイン。イクスと共に鏡士として計画に携わっていく。
イクスを一途に想っている。
カワイイ子を見るとつい撫でたくなる。

戦闘は術士スタイル。一応物理攻撃も行える。
ただバリッバリに主人公補正がかかってるイクスと違って(特に初期は)術は使いづらいものが多く、物理に関してもミリーナ自身の耐久力が低いので使いづらい一面が目立っていた。回復も効果量の低い『ファーストエイド』と、味方に動かれるだけで回復出来なくなる『ピクシーサークル』しかなかった。
今は溜め鏡装の『ムーンセレナーデ』、イベント限定だが復刻出来るためすぐに集められる『センティルレイ』などの強力な術もあって見劣りはしない印象。
因みに魔鏡技は7種類もあり、2021年5月現在全キャラの中で1番。


  • カーリャ CV:下地紫野
ミリーナが具現化した鏡精と呼ばれる小さな妖精のような存在。


「ミラージュプリズン編」における主人公。
イクスが具現化した鏡精で、当初はカーリャ同様に小さかったがイクスの力が増幅されたことで人間大のサイズに成長した。

2部では諸事情によりコーキスがイクスの代わりとなるため、イクスの強さをそのまま引き継いでいる。
3部以降は戦闘スタイルが変わり、ヒューバート同様に双頭刃を持つことになる。
あちらと違って分離して二丁拳銃になったりしないものの、刃と棒の接続部分が離れて伸びるようになっている。
都合上ジャンプは出来ないが空中で出せる術技が豊富。


  • マーク・グランプ★ CV:三浦祥朗
イクス達の前に現れる救世軍を率いる男。イクスに対して強い敵愾心を向ける。


  • カーリャ・ネヴァン★ CV:下田麻美
ゲフィオンの鏡精。


かつての戦争で滅亡したビフレスト皇国の皇女。


  • ナーザ★ CV:花江夏樹
イクスと瓜二つの青年。


  • バルド★ CV:興津和幸
メルクリアの護衛騎士。


セールンドの宰相。仮面を付けており、その表情は伺い知れない。


  • デミトリアス CV:橋詰知久
セールンドの国王。




余談

リリース当初は相手の火力が高すぎたため、雑魚の攻撃2発ぐらい食らってそのまま床ペロする仲間が後を絶たなかった。
そのうえ、初期の素材クエストでは当時アニマ恩恵を受けられるのがイクスミリーナしかいなかったため投げ出したプレイヤーも多かったとか。
そんな中でイクスの『飛天翔駆』は飛び上がるために相手の攻撃を回避することができ、またヒット時には自身のHPが回復する*14ので『歴代最強の飛天翔駆』使いとされていた。
そんなわけでレイズ1周年のロゴでは飛天翔駆を使うイクスが描かれることとなった。

またリリース当初は歴代キャラがユーリ、ラピード、ソフィ、ルーク、ジュード、スレイ、ルーティのみと結構少なめだった。これに関しては『これぐらいのクオリティーだから仕方ない』『寧ろ今までお祭りゲーで出る機会がほとんどなかったラピードが出てることに驚き』という声も。
現在では見ての通り数多くのキャラクターが出ているため、少ないどころか寧ろスマホゲーにしては非常に多い参戦人数となっている。

ショートアニメ『テイルズ オブ ザ レイズ エバーラスティング デスティニー』があるのだが、どういうわけだがツッコみどころが多い。
しかし『デスティニー』の名前から予想される通り、スタンとリオンの協力プレイやその後のやり取りはファンにとっては感動ものだろう。

ゲーム中のシナリオログの中にはサービス終了した『テイルズオブリンク』のメインストーリーが丸ごと入っている。
音声は入っていないものの、当初のゲーム画面(縦画面)で読めるので時間があれば閲覧してみてはどうだろうか?




「編集したいけど…これでやり方が合ってるのか…?」
「そんな時には編集時のルール編集用プラグイン一覧を見たり、他の記事も参考にするといいと思うわ。
 掲示板の代理追記スレに投稿してみるのもいいかもね」
「なるほど、色々やり方はあるんだな…よし! 魔鏡技! 追記・修正!!

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最終更新:2021年06月11日 00:22

*1 一部歴代キャラの加入イベントになっている。キャラ自体はガチャで魔鏡技や鏡装を入手すれば加入できるので必ずしもプレイする必要はない

*2 担当声優の今井由香氏が展開中に引退したため、小松由佳氏が新キャストに抜擢された。オプションでどちらの声にするか選択可能。

*3 ジューダスとは同一人物だが別時間軸からの具現化のため同時に存在している。

*4 声優の石塚運昇氏が実装前に亡くなってしまったため、リバースで使われたボイスが使用されている

*5 短髪Verとしての登場だが、アタッチメントで長髪Verに切り替え可能。何とボイスも長髪Verの雰囲気に切り替わる

*6 まさかのプレイアブルその1。シンクとのクロスオーバー魔鏡も。

*7 ラタトスクコスあり

*8 シュヴァーンコスあり。

*9 まさかのプレイアブルその2。

*10 ラムダverコスあり

*11 声のみ

*12 魔鏡技は中二病……もとい、蘭子語verに変化する特別仕様。

*13 人格とコラボ衣装のみ。

*14 当時は鏡装は実装されていなかったので守護方陣もない