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フェイト/タイガーころしあむ

登録日:2010/06/27(日) 00:46:38
更新日:2026/07/30 Thu 00:16:16
所要時間:約 6 分で読めます




TYPE-MOON、キャビア(現:マーベラス)、カプコンの共同開発で、2007年に発売されたPSP用コミカルノベルアクションゲーム。




●ゲームシステム

アドベンチャーパートとアクションパートに分かれており、アクションパートで勝利すると次のステージに進める。

戦闘システムはかなりお手軽なのも特徴。
簡単なボタン操作でガードや特殊攻撃が行え、たまに出現するタイガーボールを取るとFateで披露された技がかわいく、凛々しく炸裂する。

各キャラには戦闘力として虎力(とらぢから)が設けられている。

例えば金ぴかは12、ワカメは1など。

ワカメ、ここでも悲惨な扱いである。




衛宮士郎が目を覚ますと
冬木市はあたまの悪い結界に包まれていた。

毎度お馴染み、聖杯戦争、聖杯戦争でございます。
ご不要になった夢・希望
もう諦めた野望等がありましたら、お気軽にコロシアムにおいでください


響き渡る謎の声
街中に蔓延した対戦ムード。
失われた令呪
マスターとサーヴァントの関係は崩壊し
ある者は凶暴化し、
ある者は凶暴化し、
またある者は凶暴化した。
そして脈絡もなくバカ売れしだす虎グッズ。
このままでは日本の国獣が虎になってしまう。
世界崩壊の危機に立ち上がる良識人と。
世界崩壊の不遇に湧き上がる遊び人たち。
それぞれの目的のため
今一度武器をとる二つの勢力。
そして彼らの誰もが思った。




藤ねえの仕業だ!!





新たな聖杯戦争が、いま始まる!…………かもしれない。


●登場人物

衛宮士郎
ご存知衛宮家主夫。
騒ぎの張本人に釘を刺しに向かう。
そして、魂の叫び。

セイバー
腹ペコ騎士王。
虎聖杯によっておかしくなった食卓。
おいしい食事を取り戻すため、虎聖杯を追う。

遠坂凛
あかいあくま。
眼鏡をかけたことで『あること』が起きてしまう。

アーチャー
執事ランクA+。
冬木市の危機に立ち向かう正義の味方。
良識とギャグの差が激しいお方。

間桐桜
健気な後輩。
憧れの先輩に近づくため、虎聖杯を求めるが…?

ライダー
我らが眼鏡っ子。
奪われた眼鏡を取り返すため、冬木市を駆け抜ける。

イリヤ
ロリブルマ。
士郎を自分のものにしようと虎聖杯を求めるが、桜に着替えを奪われ…。

バーサーカー
素晴らしき紳士。
イリヤに相応しい紳士になろうと虎聖杯を求める。
その途中慎二と…。

バゼット
ダメットさん。
第五次のリベンジとして虎聖杯を求めつつ事態を止めようとするが、三人のヒロインに毒されて…。

ランサー
青きナンパ師。
言峰のいや~な願いを阻止するため、知り合いを訊ねて回る。

キャスター
コスプレ魔女。
愛しの宗一郎様の働く姿を拝見するため、桜の制服を奪うが…。

アサシン
良識人な侍。
山門の守りに疲れ、強敵を探して冬木市を巡る。

葛木宗一郎
かっこいい先生。
虎聖杯を求める最中、負傷したキャスターを気づかってたったひとりで戦い抜いていく。

真アサシン
すごくいい人。
声がまともに出なくなるレベルでノドの風邪をこじらせた魔術師殿のため、虎聖杯を求める。
巻き込まれ要因。

余談だがいっときは魔術師殿は「完全クリアのご褒美」としての豪鬼のような性能の最後の隠しキャラというガセ情報が流れたとかなんとか。

間桐慎二
最弱ワカメ。
世界一のモテ男の前に、最強の敵たちが立ちはだかる。

言峰綺礼
マーボー神父。
なぜか記憶を失い、成り行きで戦うことになり…。

黒桜
ヤンデレ
黒さと足しとして虎聖杯を求めることに…そして、大惨事。

ギルガメッシュ
金ぴか。
庶民の暮らしを知るため、冬木市中を巡り巡っての虎聖杯。

カレン
ドS監督シスター。
言峰から教会を取り返すため、(無理矢理)仲間をゲットしながら言峰を追う。
また、虎聖杯のおかげで普通に走れるようになったり士郎のご飯を普通に美味しく食べられるようになったりと体調がすこぶる回復している。

セイバーオルタ
黒い騎士王。
士郎を自分の食事要員にしようと、虎聖杯を求める。

藤村大河
ご存知元凶。
みんなの願いを叶えて欲しかった故に生まれた世界崩壊の危機を救うため、冬木の虎がいま立ち上がる!





本作品について

率直に言えば、やはりカオスの権化。

キャラ崩壊は当たり前、愉快なやられ台詞は当たり前、カオスなやりとり、名言と迷言が入り乱れている。

そして、いろいろかわいい。








以下、やりとりや魂の叫びや名(迷)言やら

「セイバーの食費がな……」
「それだけかよ!おまえら安すぎ!」
「セイバーの食費は安くない!安くないんだぁぁぁぁぁっ!」

「あと、ホットドッグはやめてください!」*1

父親「親分だ」
娘「親分です」
「最悪の組み合わせだーっ!」

「業界のお約束ってやつですかぁ―――――っ!?」

「庶民王に我はなる!」

「――フィッシュ」

「ダブルゲット♪」

「ゴスロリッシュ!」

「ゴスロリッシュⅡ!(手刀)」

「こっ、これはまさか――噂の芸者ガールごっこか!」

「がぉーっ!」

「め・が・ねが―――ない!」
「土とか食ってみようかな」
「実は、はいてないキャラだったのです」
「はいてない言うなーっ!」
「ではセイバーだけ、おかわりしほうだいということで」
「行きましょう!シロウ!(キリッ」


…とシナリオは非常に楽しいのだが、肝心の戦闘は只の必殺ゲーム
ワカメ以外なら誰でも必殺技一回でバーサーカー(12回殺さなきゃいけないから)以外を昇天させる事が可能。
魔石一つで必殺技を撃てる魔力になるから逃げ回ればなんとかなる。
後、衛宮邸での射撃無限ハメとかのコンボまである。
カメラワークもあまりよろしくない。アクションゲームとしては中の下位か?





追記・修正を虎聖杯に願いかけましょう。

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最終更新:2026年07月30日 00:16

*1 兄貴はゲッシュ(アイルランド語で「禁忌」の意味。要するに縛りプレイするほど強くなる“等価交換”みたいなもの)により犬を食べることを自ら禁じているが、言峰がそれに漬け込み聖杯を悪用して無理矢理ホット“ドッグ”を食べさせようとする。…もしかしたら彼の中の人が演じている“赤いハリモグラ”のライバルキャラである“青いハリネズミ”の大好物とかけているネタでもあるのかもしれない。