登録日:2011/08/07(日) 17:57:50
更新日:2024/05/29 Wed 15:20:18
所要時間:約 3 分で読めます
『空気読み。』とは、自分の
空気読めてる度を判定するための
ゲームである。
空気読みの後ろに「。」が必要なことに注意。
メーカーはGモード、
携帯電話ゲーに定評のある会社である。
地味に息の長いゲームアプリであり、2008年にガラケー (docomo/au/SoftBank)向けゲームとして始まり、その後DSi、
スマホ (iOS/Android)、さらに
Nintendo Switch、
Steam向けにもリリース(『みんなで空気読み。』名義)されている。
配信終了したバージョンにはよしもと版・選挙版・
節電版などもあり、全てを合わせると結構な数になる。
内容はただ単純に、100問の問題を十字キー、決定ボタン、それほど使われてはないが数字部分を駆使して、正しいと思ったようにボタンを押していく。
それによって赤いもの=『お前』をそれとなく動かしていくのである。なお、スマホ版はフリックで操作を行えるようになっている。
例1:彼女と食事に出かけたのだが、目に入った店は『焼肉』と『寿司』。さあ、どちらに入る?
註:彼女は牛です
例2:横断歩道を渡れずに立往生するおばあさんが画面右にいる。そしてお前は
信号機。
5問ごとに、どれぐらい空気が読めてるかを「だいたい読めてるっぽい」、「あからさまに読めてるっぽい」等の表現で発表してくれる。評価を受け取るにも空気を読まねばならんのである
そしてなんとか100問とき終えたら、称号やデータを発表してくれる。
また『空気読み2。』では、読まない。というシステムがあり、そちらは逆に空気を読まず、ひたすらボケていくというものである。
問題数は50問と半分ぐらいしかないが、それなりに充実している。こちらも5問ごとのインターバルで「そこはかとなくボケれてるっぽい」などの評価とクリア後の称号・データはもらえる。
更に、同作品では何故か
ドラ○エ(しかも
FC版)・蛍○墓・
サザ○さんをパロったものが問題の中に登場している。
蛍の〇パロの兄妹はレギュラー化し、初登場時は飢えていたはずの彼らが後には
ステーキ食えるほどに懐が潤っている様子(妹も元気いっぱい)。
またツイッターで一問一問解いた後、呟くこともできる。(『みんなで~』はプラットフォームの都合上不可能)
2021年3月の『みんなで空気読み。3』では主人公「お前」が女性に変更され雰囲気も少し変わっている。
ストーリーっぽさが増し、締めはなんだか感動的。こんなユルくてしょーもない
ゲームなのに。
一方でパロディなども自重せず、バラエティに富んだお題が出されていく。
テレワークで放送事故起こしたり、Vtuberが放送事故を起こしたり
実態としてはバカゲーもしくはパーティゲームで、シチュエーションに対する行動と反応を楽しむのがメイン。
多人数プレイでリアルに空気を読む
ゲームとして楽しむとなお面白い。
シリーズではないが、同社の『ぐんまのやぼう』や『
鳥魂』も似たような作品である。
『みんなで~』は500円前後、無印スマホ版は無料のものもあるので適当な暇潰しをお求めなら、といったところ。
追記・修正は空気を読んでお願いします。
- マイナーながらCERO仕事しろ系ゲーム -- 名無しさん (2019-10-18 13:38:00)
- 空気読み3の第73問は闇が深い…。 -- 名無しさん (2021-07-31 21:49:53)
最終更新:2024年05月29日 15:20