携帯電話

登録日:2010/10/25 Mon 21:26:17
更新日:2025/03/15 Sat 12:02:30
所要時間:約 6 分で読めます




携帯電話とは、文字通り携帯できる電話のことである。
最近は電話というよりもインターネットを経由した電子メールやコミュニケーションツール、音楽プレイヤー、ゲーム機、文書を見る等といったマルチメディア端末としての側面が大きい。


携帯電話の種類

SIM(ロック)フリー版

英語圏ではUnlockedと呼ばれる。家電と同じように単体で家電量販店ないし通販から購入する。
回線は含まれていないので自分で通信用のSIMカードを調達する必要がある。
キャリアの契約に縛られないので、欲しくなった時にさっと購入し、要らなくなったら自分の意志で売却できるのが長所。

キャリア版

キャリア経由で購入する場合はこちらになる。正規の値段はSIMフリー版よりやや高めな傾向だが、販促キャンペーンを活用すれば同じ端末であってもSIMフリー版より安く買えることも多い。
その代わり各種キャリアのサービスアプリが最初からインストールされている傾向にある*1
かつては自社回線のみで使用を促すために他社回線が使えないようSIMロックがされている場合が多く、もし他社回線で使用する場合はSIMロック解除の手続きが必要であった。
2024年現在は契約の流動化が進んだこともあり最初からロックされていない(=SIMフリー版と同じ)端末が増加中。


携帯電話の形状

最初の携帯電話

1973年にアメリカ・モトローラ社のマーティン・クーパー氏によって開発された当初は、いわゆる自動車電話(車載電話)の携帯化に成功した「自動車携帯電話」という扱いだった。
コードレス電話すらまだ珍しかった時代において、従来の自動車電話よりも圧倒的な携帯性を実現した超絶画期的な代物だったのだが…

とにかくでかい。でかいのである。

特に日本で1980年代に市販されたモデルなんて、単に電話機の無線化に成功しただけの代物で、子機の下にセカンドバックが付いてる感じ。

これを肩からぶら下げて歩く。しかもバッテリーはあまり持たない。
でも当時としては超画期的。利用料の高さから個人には需要が低かったが、ビジネスマンは重宝したようだ。
近年は平野ノラのネタで知ったという人も多いかもしれない「しもしも~?*2

進化した携帯電話

ここからしばらく進化の過程をぶっ飛ばして我々の身近にある携帯電話について書いていく。
面倒になったからではない。長いのである。だから面倒になったんじゃないってば。
セカンドバッグがなくなってあとはどんどん小型化したと思えばおk。

♯スティック型

まっすぐ生きてたいの!


   ○
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↑こういう折れない奴
アンテナは伸縮可能。人によってはやたら長くしている人もいた。
だからと言って13kmとかは伸びない。幻覚です。

画面は現在の携帯の1/4より少し大きいくらい。
画面は初代たまごっちデジモンペンデュラムを想像するとだいたい合ってる。背景の光はオレンジやら緑系やら。
着メロは手で打つ
当時、いち早く新曲を入れるために着メロ本がかなり流行った。
その着メロも基本1音だけだった。
勿論インターネットなんか使えない。
イメージとしては固定電話の子機である。

その後、画面が大きくなったり、フルカラーになったスティック型携帯電話も出た。
このあたりでインターネット(といっても色々問題があって「パケ死」が社会問題になったりしたけど)対応となったため、
着メロを「買う」という概念も生まれた、このあたりで3和音モデルが出始めて、後期で16和音ぐらいまで拡張。
しかしこの携帯、ボタン丸出しなので、ポケットやカバンの中でよく誤作動を起こす。
決定ボタン長押しで他のボタンを押しても反応させなくする機能があったが、これを忘れて偉いことになるときもかなりあった。
ボタンにカバーがついているものもあったが…

♯フリップ型

防御は完璧だぜ!

スティック型の亜種。ボタン部分に蓋がついており、カバンの中での誤動作を防ぐことが出来る。十字キーと通話ボタンはむき出しなのでそこで誤動作することもあるが
蓋の部分がPCカードの端子となっており、蓋を開ける→PCに差す→ネット接続という芸当が出来る機種も出ていたりする。

♯二つ折り型(クラムシェル型)

顔を見せるのは…恥ずかしいです…

「ガラケー」の主流になった携帯。
ふたつ折りにする事でボタンや画面を内側に収納。
誤作動なんかも減った。

このふたつ折り型には親戚にふたつ折り+首が回るタイプも存在する。

天敵は、関節を逆方向に曲げようとする逆パカ。
一部機種では画面とボタンがコードでつながっただけの状態でも使用できたりと、案外強い子なのかもしれない。

その形や機能から、変身するのに使用されたりする。
仮面ライダー555とかプリキュアとかが有名か。

ちなみに、なぜ二つ折りなのかと言うとこの作品の通信機のイメージから、らしい。
手でちょっと隙間を開けて上手いこと振ると片手でかっこよく開くことができるが、ヒンジに負荷がかかるので普段は両手を使いましょう。

♯スライド型

(`・ω・´)シャキーン

携帯の画面の下に数字ボタンを収納するタイプ。
スライドする事でボタンが登場する。スライドさせるときに効果音を出せるという謎仕様のものもあった。
一番変身が似合う携帯かもしれない。

ただし、画面を収納する事が出来ないため、落とすとそれはもう悲惨な状態になる。
決定ボタンだけは収納されていないのでやはり誤作動がある。
また、ボタンもあまり大きくないので、馴れるまでが大変。
馴れたらなかなか使いやすいしかっこいい。

縦にスライドすることができて、なおかつ横でもスライド出来る機種がある。

横スライド時はボタンがパソコンのキーボードになったりする。

画面部分とキー部分の二つに分裂するものも存在する。

♯タッチパネル型

ボタンなんて邪魔ですわ!

下記のスマートフォンに代表される、ボタンとか使わないで携帯の画面を直にタッチして操作するタイプ。
携帯の機能を『触る』イメージが強い。
iPhoneが日本に入ってくる前にも一部機種に搭載されていた。
なお感圧型なのでレスポンスの悪さにかなり悩まされた。
これも落とすと悲惨だが、ソフトケースなんかも存在するので入れとくと安心かも。
液晶保護フィルムを貼れば傷ついても安心。
この辺までを俗に「ガラケー」と呼ぶ。

▼日本の携帯事情について▼

海外の携帯事情を知らない方にはあまりピンとこないかもしれないが、日本の携帯電話というのは海外のソレと比較するとかなり独自の進化がなされている。
上記の現象は携帯の「ガラパゴス化」などと呼ばれている。

諸外国の携帯とは一線を画す日本の携帯電話、故に外国の携帯企業が日本に進出できず、
逆に外国のニーズに沿ってない日本の携帯企業は外国に進出できない…という問題点がある。

もはや日本の携帯電話は多機能・高性能すぎて、『ケータイ』という一つの新しいものになっている。

ちなみにこのガラパゴス化した日本の『携帯』は一部でガラパゴスケータイ略して「ガラケー」なんて呼ばれている。
独自の進化を遂げているという意味を示すのに、これ以上なくわかりやすい呼称なのだが、「ネットスラングをそのまま使うのはどうなの?」と考える人もおり、
「フィーチャーフォン」という呼び方も提案されているが、ほとんど定着することはなく、今や新聞でもガラケー呼ばわりである。

スマートフォン

ガラケーの時代は終わった。

2007年にアップル社から発売された、言うなればパソコンを小型化し、携帯電話としての機能を組み合わせたもの。俗に言うスマホ。
出たばかりの頃は「誰が使うん?」と半信半疑であったが、あれよあれよという間に普及。今となっては老若男女ほとんどの人がスマホ持ち。
画面はタッチパネルとし、物理ボタンを極限まで排除。あるとすれば電源とボリュームボタン、
あとたまにメーカー独自のなんかの割り当てボタンだけ。
どの機種にも共通の基本ソフトウェアであるOSが存在し、OSの規格に合致したアプリをインストールすることで自由に機能を拡張できる。

近年では音楽プレーヤーもスマホ化してきており、Androidを搭載してWi-fiを用いて高音質で動画を視聴したりストリーミングを楽しんだり各種アプリを入れて色々楽しめるプレーヤーも増えてきている。機種によってはあの娘たちのゲームだって高音質でプレイできるよ!
流石に本場のハイエンドスマホに比べると数段スペックが落ち筐体も重くなりがちだが、中にはミドルクラスのスマホと同程度の動作を保証するプレーヤーもある。
ただし中には音質のため一部機能に制限をかけている機種もあり、Androidのバージョン自体もカスタムされてる都合上、基本的にAndroidのバージョンアップは出来ない。
コストの関係で数世代古いバージョンを積んでるものも少なくなく、最近のアプリは非対応...なんてことも。

ちなみにスマートフォンの「スマート」とは英語で賢いの意味。

ガラホ・Androidガラケー


ガラケーのような折りたたみ式のボディーにスマートフォンの部品やOSを組み込み、LTEで通信可能な携帯電話。ガラケー同様物理ボタンで大半の操作を行う。
ガラホはauの商標で、同種のケータイをドコモはspモードケータイ、ソフトバンクは4Gケータイと呼ぶ。
個人向けだとインストールできるアプリが限られるなど需要はあまり多くないが、外回りが多い社員と事務所の連絡用として法人需要が多い。


携帯電話向けの通信会社

携帯電話のサービスを提供している会社。スマートフォン普及以前に書かれた内容も多いが歴史的資料としてそのまま掲載する。
詳しい内容を知りたい人は移動体通信事業者の項目を参照。

♯au

あぅ…
であり庭であり鹿でありリスでもある。
ネットはEZweb、音楽系はLISMO!
我らがめいでんちゃんもauユーザー。
アプリ面が残念で、唯一自由度が高いのはオープンアプリプレイヤー。
そのオープンアプリプレイヤーもそこまで使いやすくはない。
初期不良や故障が結構多い。
アニヲタの人口比率では一番多い。

♯docomo

きのこ
茸一家&ダース・ヴェイダー
ネットはガラケー時代はi-modeから接続していた。アプリ配信なんかも比較的早く自由度も高かった。
着フル、動画共に10M(2011年夏モデルからは50M)までダウンロード可能で。
少し前まで画像は100KB以上のものは開けず、PNGにも対応していなかったが、最近の機種は画像は500KBまで見れ、PNGにも対応。
絵文字は比較的シンプルだがそれがいい
現在はコンセプトでPRIMESTYLESMART、PR。

親方日の丸(旧電電公社)でインフラに金かけてるだけあって電波の入りは最強。
全体的に安定していて初期不良や故障はあまりみられない。

SoftBank

ソフトンバンク。旧東京デジタルホン→J-PHONE→vodafone。断じてウ○コではない。
白犬一家のテレビCMで有名。
登場当初は競合他社よりも安さが取り柄にして契約者を増やしたが、当初ガラケーアプリ非対応が多く*3、電波は3社で最悪であった。
学校内の一部で繋がらない、山などの人が居ない所に行くと真っ先に圏外になる等。
繋がりにくい以外にも色々と悪評が立っている。
ただカラー液晶やカメラ付き携帯、JAVAを利用した大容量アプリ等、ガラケーの歴史を変えた出来事の大半はここ発のため、いろんな意味でセガ枠ではあった。


 暴打フォン
(⌒\ ノノノノ
 \丶(゚∋゚)
  (m  ⌒\
  ノ  / /
  (  ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀`;)
(ヽ_ノヽ_ノ

一方で後発企業であるがゆえに公衆無線LANスポットは他社より多かった。

なお、SoftBankになってからしばらく、アドレス変更をしなければvodafoneのアドレスが使えていた。
…しばらくというか、スマートフォンに機種変更しなければ2021年でもvodafoneアドレスを保持可能。
3G停波後の4Gケータイ強制機種変換時についにSBアドレスへ移行させられるかと思ってたら、4GケータイであればまだVodafoneアドレスを保持可能である(驚き)。

#Y!mobile

e-mobileとWILLCOMがソフトバンクに吸収された姿。
ソフトバンクの犬に対抗して猫。あと芦田愛菜。そしてバカボン。
ソフトバンクとは比較的安価という点で差別化されている。

#楽天モバイル

米倉涼子「日本のスマホ代は高すぎる!!」
↑うるさいという苦情が多かったためか多少マイルドになった。
大手3社に次ぐ4匹目のドジョウ狙い。

リンクスメイト

サイバーエージェント系。
いわゆる「格安SIM」というやつで、ゲームアプリを中心に通信量を90%程度カットするサービスを提供している。

+ かつて存在した会社
#e-mobile
お猿さん。
新規参入会社だが今や携帯事業はそこまで奮っておらず、後にWILLCOMと合併してワイモバイルとなった。

#WILLCOM
元はKDDI系でPHSを取り扱っていた。
WILLCOM同士の通話は無料なので学生の使用率が高かったが、携帯電話との差別化が難しくなり、業績が低迷しソフトバンク系列の傘下になった。

#ツーカーセルラー
Tu-kaとも書く。松本人志「話せりゃええやん」。
何故かショートメールがJ-PHONEと互換で、文字数が減ったり料金の高いe-mailを使わずに連絡可能だった。
KDDIの別事業シンプル携帯の第一人者。
現在はauに吸収され消滅。

#LINEモバイル
ラインモバ・イ・ル~
本田翼「ホントに、ホントだよ」。
現在はソフトバンクに吸収され消滅。「LINEMO」に名を変え、ソフトバンクの低価格プランとして生まれ変わった。


PHS

厳密には「自動車電話の発展型」たる携帯電話とは違うが一応。
PHSとは無線通信の規格で正式名称は"personal handy-phone system"。主な俗称は「ピッチ」。

「厳密には違う」「簡易型携帯電話(のようなもの)」と書くのには理由があり、PHSは実は技術面では携帯電話の系譜ではない携帯とは似て非なるもののシステムである。
ものすごく簡単にいうとPHSは「コードレス電話の発展型」に当たる。
この時期のこち亀でも「携帯電話とPHSは結局何が違うのか」ということは格好のネタにされており、何度も話題にのぼっていた*4

もう少し書くと、「コードレス電話の親機(電話機本体)を街中にめっちゃばらまいちゃえば、子機(受話器)だけで電話できね?基地局整備も携帯電話用より安く済むし」という発想である。
郵政省(現・総務省)では当初、簡易型携帯電話の名称を使っていたが、違う!とツッコミを受けたので民間に倣ってPHSの名称を使うようになった。

携帯電話との差異
  • 電話番号は070から始まる(2013年から携帯電話用としても解放)。
  • 通信方式がCDMA*5ではなくTDMA*6
  • 元がコードレス電話なので自宅・職場では置き電話の子機として使える。対応機種であれば電話回線を利用しないトランシーバーとしても使用できた。
  • (登場当初は)通信速度が9600bpsの携帯電話と比べて、32~64kbp程度の高速通信が可能だった。その恩恵で通話音質も携帯電話より優れていた。
  • 基地局が小型で整備しやすい分、早期から地下での使用が出来た。
  • 基地局の電波が弱く、ハンドオーバー(基地局のバトンタッチ)が遅い。

1995年に商用利用が開始。1990年代前半は携帯電話がとにかく金がかかる代物だったため、価格の安さやポケベルからの移行需要(1996年に日本初のSMSサービスを開始)もあり一定のシェアを保っていた。
発売当初に流れていたテレビCMでも、この「価格の安さ」は特に強調してアピールされており、人々に強い印象を残した。
ゲーム「FINAL FANTASY Ⅶ」でも、流行っていた時期が重なるためか仲間との通信手段としてPHS(パーティ編成システム)が登場している。

しかし携帯電話側が予想以上に早く通信品質の向上や低価格化が進行。1997年には保有台数が早くも逆転してしまう。
音質の良さと言う利点も繋がりにくい・地方に弱い点から敬遠され、早くも安い携帯電話路線に限界が見え始める。

そのため2000年代に入ると、電波に余裕がある・高速通信が可能なことを活かしてパケット定額・音声通話定額のサービスを強化。
ノートパソコンやPDA等を屋外でインターネット接続するための中継器、今で言うモバイルルーターとしても活用され、ビジネス・ヘビーユーザー用途で復権する。
こうした背景もあり、日本で最初のスマートフォンは正確にはPHSとして発売されていた。

スマートフォン普及後も通話用の2台目やテザリング用として売り出し、なんだかんだ3G時代までは携帯電話と差別化ができていたが、
メッセンジャーサービスの普及や、4G時代になるとPHSよりも高音質なVOLTE通話が可能になり、いよいよ存在意義が減少。結果的に2018年に新規受付が終了した。
日本以外のアジア諸国でも使用されていたが同じ理由で携帯電話に移行していった。

医療機関では低周波数なことが医学的に評価され使われ続けていたが、携帯電話の電波が人体には影響しないのと、2Gまでは医療機器に干渉して誤作動する事が稀にあったが、3G以降は周波数が変わったことから医療機器にも関わらないことが明らかになったため、
順次、携帯電話やIP電話、DECT、sXGPと言った後継規格に移行。最終的に2023年3月31日にサービス終了した。









圏外

携帯電話ユーザー最大の敵
いくら機能が便利になっても、電波が届かなければ所詮ただの板。
モバイルルーターも同様に無力化する。Wi-Fi?携帯の電波すら来ない場所にあると思うか。
こればかりはガラケーからスマホになっても根本的に電波を充実させる以外には解決できない。

ギリギリ届く場合もあるが、なまじ途切れる方が電波を拾おうとして発熱や電池を無駄遣いされたりするので寧ろ厄介。
今日も健気なスマホさんが電波の微妙な場所でてんやわんやしている。


尚、携帯という言葉は海外でも『ケータイ』で意味が通じてしまう。


追記・修正はお手持ちの携帯電話でお願いします。

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最終更新:2025年03月15日 12:02

*1 iPhoneとGoogle純正AndroidのPixelに関しては例外的にプリインストールされておらず、SIMフリー版と差はない

*2 「もしもし」を逆から読んだ言葉だが、これはザギン(銀座)やシースー(寿司)など「なんでもかんでも逆から読む」というのがバブル時代のあるあるネタだったため。また、利用料がクソ高いはずの携帯電話を所持しているというのは金持ちのステータスであるため、尚更バブルの象徴として扱われた。

*3 他メーカーより独自実装が多かったらしい。

*4 実際、携帯電話とPHSを合体させた製品も発売されていた。

*5 送信と受信で別の周波数帯を使う方式

*6 同じ周波数帯でものすごい速さで送信と受信を切り替える