マリナス(FE)

登録日:2012/01/26(木) 21:20:14
更新日:2018/04/28 Sat 00:17:14
所要時間:約 5 分で読めます





クラスは輸送隊。
通常はロードとセットとして扱われるが、この2作品では独立したユニットとして存在する。

【封印の剣】
リキア地方のフェレ侯爵家に仕える官吏。主君エリウッドの命を受け、リキア同盟軍に加わるロイを補佐するため同行する。
頭はツルッツルだがヒゲはフサフサのナイスミドル…もとい、壮年の冴えないオッサンである。

クラスは輸送隊、第2章「ベルンの王女」にて加入。


輸送隊は彼固有のクラスで、
  • 戦闘中にアイテムの出し入れが可能になる
  • 攻撃不可
  • 戦闘不能になっても撤退するだけで、次章で復活。つまり不死身
  • 支援が一切無い
といった特徴を持つ。

独特なユニットであるものの、持ちきれないほどのアイテムが必要な状況はそうそう無いので、ぶっちゃけあまり役に立たない。
貴重な出撃枠を削ってまで使うメリットが無いため、出撃メンバーが選択制になる6章で真っ先にリストラされる。

死んだキャラは生き返らないことが原則のFEシリーズで不死身特性はなかなか貴重なものの、一撃でやられる使い捨てデコイよりは適当な壁役でも出した方が役立つ。
それでも囮として使うならレベル上げが必須だが、こちらから攻撃できないので序盤の敵の攻撃を耐え忍んでチマチマ上げるしかない。そしてそんな手間に見合うだけの実用性はもちろん無い…

と、まぁそんな訳で、彼の戦場での仕事は5章までの囮。もしくはネタや縛りプレイなどの特殊な状況しかお呼びがかかることはない。


そんな彼だが戦闘前後のイベントデモでは出ずっぱりである。と言うのも、自軍キャラ=いつでも死に得るキャラな本作において、デモは基本的にロイと自軍に加入していない人とマリナスで進められるため。
ロイの話相手その1ポジションにはギネヴィアがいるものの、間違いなく出番の数ではトップ3の一角
しかもストーリーの都合上抜けることがあるギネヴィアと違って、マリナスは24章と終章以外の全ての章とEDにも登場。もうオッサンがヒロインでいいんじゃね?
後にこの点ではロストしても死亡ではなく撤退扱いになるキャラを増やすことで解決され、特定のキャラが出ずっぱりになることはあまりなくなった。

基本的には業務連絡となん…だと……?担当なので、支援会話が無いこともあり出番の割りには人物像が掴み辛い。
仕事はしっかりこなすが気が弱い小役人タイプっぽい言動が多い。

ロイを心配するあまり小言が多いらしく、また最近ウォルトの言動が似てきつつあることをロイが危惧している。
ちなみにウォルト的にはマリナスに似てるというのは誉め言葉らしい。嫡男のお目付役というポストを任されているので、フェレ内での評価は結構高い…かもしれない、多分。

その特徴的過ぎる立ち位置からなんやかんや言ってネタ方面では大人気。
レベル20にしてみようと一瞬でも考えるのは誰もが通る道。攻撃を1900回受けることを考えてみんな挫折するけど。


【烈火の剣】
小金持ちな旅の行商人。
20年後と比べると頭髪はまだ無事だが後退の兆しが見られ、口元はチョビヒゲなしょっぼいおっさん(byヘクトル)

13章外伝「行商人マリナス」で登場。夜盗に襲われ絶体絶命のピンチだった所をエリウッドヘクトルらに助けられる。
貴族に仕えるのが長年の夢だったらしく、これ幸いと2人に同行し一行の物資係の座をゲットする。
ちなみに外伝をスルーした場合はエリウッド編16章、ヘクトル編17章の頭に加入。


クラスとしての輸送隊は
  • 出撃枠が別枠になった
  • マップクリアまで生存すると1レベルアップ
  • 移動不可能なテントに変更
  • しかし20レベルでまさかのクラスチェンジ、前作と同じ馬車に

といった具合に前作での不満点をかなり解消。
またシステムが変わり、輸送隊がマップにいないと持ち切れなくなったアイテムを捨てないといけなくなり、戦場での立場はかなり上がったと言えよう。
出番が増えるよ!!やったねマリちゃん!

そしてレベルの上昇と共に速さと幸運がぐんぐん伸びるため、中盤以降は敵の攻撃を華麗にかわすテントや馬車の図が見れる(さすがに戦闘アニメーションは無いが)
レベルアップ画面が無いため目立たないが烈火では唯一の成長率100%越えを持ち、合計成長率は仲間中堂々の1位。恐るべきテント(馬車)である。
相変わらず不死身なのでいざという時は捨て駒にしてもおkで、囮としてもなかなか便利になった。



その反面、今回は死なないキャラが増えたため、イベントデモの進行役からはリストラされてしまった。

しかし、その代わりじゃないが遂に支援を組めるようになった。相手は後の友マーカス、魔物とエサの関係ヴァイダ、まさかのロリっ娘ニノちゃんというラインナップ。

お調子者で目上にはへこへこ、目下には強気なThe・小物な性格
ツキの無さと被虐体質
ヤンおじさん似のびじょーふ=面白いおじさん
マリナス堂の焼き菓子
といった感じで、3者ともコミカルで和む。ひたすら和む。


最終決戦では危ないからオスティアで有利に商売できる紹介状を持って帰るように言われるが、
「わしは一生、お二人にお仕えすると心に誓ったのですっ!
いつまでも…お待ちしています。どうか…ご無事でお戻り…ください…!!」
と改めて忠義を誓った。涙と鼻水まみれで。
囮として優秀なのでついてきて欲しいと思ったプレイヤーは多い

がしかし、後日談ではオスティアで商売を始めるも失敗し、エリウッドの援助を受け再起を図っているらしい。

一方マーカスとのペアエンドでは彼と意気投合し、エリウッドに仕えマーカスと共にフェレの名物家臣として名を馳せる。
こっちの方がより正史っぽいかもしれない。


追記・修正は封印でマリナスをレベル20にしてからお願いします。

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