FINAL FANTASY(スマートフォン版)

登録日:2014/02/04 (火) 20:51:57
更新日:2018/08/31 Fri 12:36:52
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読んで字のごとく、FINAL FANTASYシリーズをスマートフォン用ゲームアプリに移植したもの。
厳密に言えば、iOS/Android用の移植のため、iPadなどのタブレット端末でも動作する(一部機種除く)。

コントローラがないためバーチャルパッドやタッチによる操作になっている以外は、
基本的に既存作品のアレンジ移植だが、各作品ごとのアレンジが大きいのが特徴。
以下、各作品の特徴をざっくばらんに解説。


●FF1・2
PSP版の移植でグラフィックなどはそれ基準となっている。
ただしAndroid版には何故かソウルオブカオスといった追加要素は無い。

FF3
DS版の移植だが、不評だった通信要素であるモグネットが通信しなくても使えるようになるなど一部改善が図られている。
また、戦闘中に自動で敵を攻撃してくれるオートモードが初実装され、以降のシリーズにほぼ必ず実装されるようになった。
のちに発売されるPSP版は本バージョンの再移植である。

FF4
DS版の移植。新たに難易度をDS版基準の「ハード」と難易度が下がった「ノーマル」の二つに選択可能となった。
普通逆じゃね?と思ったあなたはDS版FF4について検索。

なお、スマフォ版は続編である「ジ・アフター」と込みのPSP版の後発であったため、
もし出るとするならDS版基準になるかPSP版基準となるか話のタネになった事もある。

FF4アフター
まさかのフル3Dリメイク。
おそらくFF4に合わせたためと思われる。

FF5
GBA版の移植。追加ダンジョンとジョブはちゃんとある。
音源がアレンジではなく原作であるSFC版そのままなのが特徴。
一方で、やはりドット絵は賛否両論。
GBA版で評判の悪かったドット絵と乖離しすぎている顔グラフィックの表示も健在。
Twitterではタイクーン王の顔グラについて話題になったりも。

FF6
GBA版の移植。珍しく、iOSよりAndroid版の方が早く発売。
本作品も音源がアレンジでなくSFC版そのまま。
元々ドット絵の出来が良いためか、背景や敵ドット絵については素直に評判が良い。
「マッシュの必殺技はどうなるんだよ」とネタにされていたが、普通にタッチ操作によるコマンド入力になった。

FFレジェンズ
地味に初めての多機種移植。
ガラケー版ではシナリオ一つ一つがバラ売りだったが、
本作は複数のシナリオをまとめたパック販売となっている。
iOS版は序章無料だが、「ジョブチェンジ出来る章まで無料にしたほうが良かったんじゃないか?」というレビューもある。
音源はガラケー版・サントラ版とまた違ったアレンジになっている他、
チップチューンアレンジ版にする事も可能(ただし有料)。



なお、スマフォ版5・6・レジェンズのドット絵はSFCまでのFFシリーズのドット絵を担当した、
渋谷員子女史によるものであり、実際ドット絵の見栄えはデフォルメイラストにかなり近くなっている。

…が「色が明るくてのっぺりしている」「ツクール臭い」という意見も例によって多いのも事実。
しまいにゃ「当時のドット絵を書いた人がいなくなったからこうなった」という酷いしったか意見まである。

渋谷さんのフォローのために言っておくが、そもそものハードの解像度が違うから高解像度化も当然といえ、
またデフォルメの上手さと愛らしさは健在であるので、決して腕が鈍った訳ではないと思いたい。
実際、クロノ・トリガーのスマフォ版のグラはSFC版の流用だが若干ぼやけた感じになっている。

流用だったら流用だったで「なんだ使い回しかよ、手抜きだな」と叩かれそうだし……。

え? ピクトロジカやオールブレイベストは新規ドット絵なのに全然ボヤけてなかったって? 知るか! 大人の事情は複雑なんだよ!

追記・修正は見た目で判断しない方がお願いします。

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最終更新:2018年08月31日 12:36