登録日:2014/09/22(日) 22:12:17
更新日:2025/03/30 Sun 00:05:35
所要時間:約 7 分で読めます
年齢:16歳
身長:162㎝
体重:50㎏
CV:
ゆかな
概要
神託の盾騎士団情報部に所属する
第七音譜術士で
ルークの師匠、
ヴァン・グランツの妹。
階級は響長。普通の軍隊で言うところの伍長相当で
アニス(奏長※軍曹相当)より1個下(勤務歴が違うので)。
16歳という年齢には見合わないナイスなメロン…もとい、グラマラスなスタイルの持ち主。
物語序盤でファブレ邸宅に侵入し、ヴァンを殺そうとしたが、止めに入ったルークに妨害される。
その際、ルークとティアの第七音素が反応したことで擬似超振動が起こり、二人でマルクト帝国領のタタル渓谷に飛ばされてしまった。
不測の事態とはいえ無関係であるルークを巻き込んでしまった責任をとるため、彼を公爵家に送り届ける為旅立つ。
ヴァン打倒以外にも何か重要な任務を果たそうとしている節が見受けられるが…?
対面上は兄を慕って同じ軍人として生きる決心を固めており、人前でもとにかく現実主義に振る舞おうとする。
時には薄情に感じられるような態度や、皮肉な言い方も厭わないことから、ルークからも「冷血女」と揶揄されたこともある。
だが、一通り入隊後の訓練は積んできたものの、本人の人柄は戦乱を全く望んでおらず、
できるものなら軍人稼業もすっぱりと辞めて、兄にも立場抜きで甘えたくて仕方がないのが本心の模様。
また、ブウサギやミュウなど、可愛いものにも目がない。
アニスの持つトクナガもストライクゾーン。
アニメ版の前日譚ドラマCDによると、かつては私室にぬいぐるみなどを大量に置いていたらしい(騎士団に入隊すると同時に処分したようだが)。
…つまり、本当ならどう見ても軍人向きの性格ではない。
寧ろ「軍人とは冷徹なもの」という意識が空回りする余り、無理に冷たいことを言おうとしている方が正しい。
この辺は「歳相応でクールな人物」なのか「本人はクールになりたいが多分向いてない」なのか公式でキャラがはっきりしない所為でもあるが…。
そもそも外見と実年齢が違うキャラも数名いるし
こちらも同ドラマCDにて、ヴァンにハッキリと『優しすぎるのだ…私の計画を知れば、決して私を許さぬだろう。』と評されている。
パーティメンバーの中ではガイ、アニスと共に料理ができる方だが、軍属である事やヴァンに教わったために豪快(大味)な盛り付けや味付けが多い。
本人もそのことを自覚しており、少し気にしている。
なお、何故かルークに対してだけ妙にきつい掛け合いを返すことが多い。
例えば戦闘中、弱い雑魚に会ったり敵を倒した時の「楽ができそうだ」「終わりだな」という意味合いのセリフなら
ガイや
ジェイドも言っているのだが、
ルークのこのような台詞に対してのみ、ティアから「調子に乗らないで」という台詞が飛ぶ。
ルーク断髪後は徐々にそういった辛辣な言い方も鳴りを潜めるが、戦闘中にはやっぱり釘を刺される。
真面目に指導しているのか単に照れ隠しのつもりなのかはさておき、たまには彼を認めてあげても良いような…。
ゲームでの性能
各種回復術が豊富なヒーラーであり、光の攻撃譜術とナイフを用いた物理攻撃のスキルも持つ。
『アピアース・○○』(特定のFOFを発生させる)や『スペル・エンハンス』(詠唱時間の短縮)、『チャージ』(TP譲渡)などの補助譜術も持ち、
回復、補助、攻撃と汎用性が高いが、ヒーラーなので打たれ弱く、物理攻撃はスキル以外では前に光の玉を撃ち出すだけの貧弱なものしかないので、
迂闊に前に出すと危険。
攻撃技も硬直があったりと前線向きではないので素直に魔法要員にさせておくべし。
敵に狙われてあっさり倒されるのもよくあること。
同じく回復を得意とする
ナタリアとは、あちらが主に単体を対象とし、HPを全快させるなど能力が高いのに対し、
こちらは複数を対象に取れるが、ナタリアほどは回復能力が無いという差別化が図られている。
どちらを採用するかはプレイヤー次第であり、二人共採用して回復を主軸に据えた長期戦を展開するのも悪くない。
スペル・エンハンスが地味に強く、カーマインチャンバーを併用するとミスティシンボルと同等以上の詠唱短縮効果が期待できる。
詠唱の長い上級譜術となると目に見えて発動までの時間が変わってくるので、ボス戦などでは積極的に活用したい。
中級譜術である「エクレール・ラルム」を覚えたあたりからは魔法アタッカーとしての活躍も出来るようになり、
更に進むと「ホーリーランス」「グランドクロス」といった強力な光属性の上級譜術を覚えられる。
特にホーリーランスは単体でも強力だが地(闇)のFOF技「クラスターレイド」が殊更強い。
ジェイドやアニスと組んで譜術ばっか使わせていると割とFOF変化させてくれる。
ただしサブイベントで習得する「ジャッジメント」は使いづらい。
また、詠唱時間が長いものの高い攻撃力や多様な補助性能、回復力を持つものが多い『譜歌』も扱えるのが特徴。
初戦闘時、初期習得のナイトメアの詠唱の長さにはかなりびっくりするだろう。
使うと担当声優のゆかな氏による『歌』が流れる。全部で6つ…それぞれの属性の譜歌があり、様々な条件で習得できる。
また、第一から第六までの譜歌の詠唱は全て繋がっている。
初期習得・ストーリー上での自動習得である譜歌はストーリー上でも何度か使われている。
ルークの屋敷に侵入した際なども初期習得している「ナイトメア」を使っている。
地味な特徴だが、ADスキル「アロース」の挑発時間が全キャラ中最も短い(ちなみに最長は断髪後のルーク)。
「容赦しないわよ!」
秘奥義は『イノセント・シャイン』と『フォーチューン・アーク』(2周目以降限定)の2種類。
『イノセント・シャイン』は発動条件を満たすと即座に発動し、敵一体と周囲に光が降り注ぐ。
発生速度、ダメージ共に割と優秀だが、相手によって空振りすることもある。特殊ダウンする相手には確実に1Hitしかしない。
『フォーチューン・アーク』は開放条件がかなり面倒だが、全体攻撃の上に攻撃力が高く、
何よりもカットインのティアの表情がなんとなくエロティックという利点がある。
ちなみに北米版&3DS版ではPS2版では没となっていた追加攻撃が実装され、
なんと全体攻撃&全体回復(戦闘不能含む状態異常も治療)&物理・譜術攻防を永続で20%ブースト付きでまるでエステルのセイクリッドブレイムのティア版である。
ちなみに、『ピコピコハンマー』のFOF変化『コチコチハンマー』の言い方が非常に可愛いので、是非聞いてみて欲しい。ゆかなさんGJ。
「いっ、凍てつく玩具よ! コチコチハンマー!」
本編での活躍(※以下のネタバレにご注意ください)
不測の事態だったとはいえ、自分共々疑似超振動でタタル渓谷で遭難してしまったことの責任を取る形で、
ルークを無事ファブレ邸まで送り届けることを申し出、彼と同行することになる。
ただ、この時のティアは目を覚ます前からルークに敬称を付けず、タメ口で話していることを始め、
現実的に見てティア一人でルークを護衛しきるのは難しい状況とはいえ、剣術を学んでいるとはいっても木刀しか持たず、実戦経験ゼロのルークも戦闘要員と見ていたり、
更には任意のスキットとはいえ「屋敷から出られて嬉しい」とティアのフォローを試みるルークの(不器用な)優しさに気付かず、
表面的な言動だけを見て「盗賊と比べたらに盗賊に失礼」と暴言を吐くなど、両者の立場関係なしに割と非常識な言動をしていたのだが、
劇中では後々「ティアは最初から叱ってくれていた」とルークの口から(メタ的な意味で)フォローされており、
形見のペンダントをそのことを説明せずに馬車代として差し出した際、ルークが「いいもの持ってんじゃん」「これで靴を汚さずに済む」と発言したことも彼の失言として扱われている。
ちなみに、後々発生するファブレ邸に務めるメイドが誤って売ってしまった奥義書を買い戻すサブイベントでは、
まとまった購入資金を渡した執事に何故かティアが特に根拠も示さずに「資金が多すぎると思う」と発言し、執事がこれを聞いて減額したため、
案の定一度に全てを買い戻せず、かつパーティ全員の資金をルーク1人のために使うのはどうかと言う事で、
以降1冊分ごとにルークの母親に余計な嘘を重ねて金の無心をさせられる羽目になった(最終的にバレるが)…という、
一歩間違えたらメイドの首どころではない事態に発展しかけた事すらあるが、それがティアの責任にされる事はない。
なお、ティアの形見のペンダントはサブイベントを進めることで買い戻せるが、こちらはパーティの財布からお金を出さなければならない仕様。
ティア自身ももう一度手元に戻ってくるとは思っていなかったため、買い戻してくれたルークに深く感謝する…という流れになるが、
かなり高額な上にきちんとサブイベントを進めないと買い戻せなくなることに注意が必要。
しかし、途中立ち寄ったエンゲーブで
ジェイド・カーティス、
イオンに会ったことがきっかけで、キムラスカとマルクトの戦争に巻き込まれてしまう。
この段階ではルークの幼稚な言動でトラブルを招いたこともあり、ルークに小言を言うことが多かった。
しかし、普段は横柄で尊大な態度が目立つものの、時折見せる他人への不器用な気遣いや優しさから、『悪い人ではない』とも思っていた模様。
また、『民間人』としてルークを保護する対象と見ていた節もあり、彼を庇って傷を負ったり、
襲ってきた神託の盾の兵士を自分の援護が間に合わず、ルークに殺させてしまったことに罪悪感を抱いたこともあった。
記憶喪失と、ずっと軟禁生活が続いたことで世間知らずだったルークだったが、他に頼れる人がいない状況もあってか、
ティアのこういう態度が、襲撃者と巻き込まれた被害者という関係が、一応は穏当な関係に移行していくきっかけになっている。
ルークがイオンと同行し、神託の盾に狙われるようになってからも行動を共にし、親善大使となってからもモースの命令でジェイドたちと共にルークと行動を共にする。
ルークが親善大使、ひいては英雄という肩書きに増長するようになってからは彼の身勝手極まりない言動に今迄以上に眉をひそめることが多くなり、
ルークもヴァンを否定するようなティアに反発するようになる。
ドラマCD版ではガイまで貶したルークに平手を浴びせ、「(自分を)殴りたいのなら殴りなさい。反撃しない相手を殴る事が今の貴方に出来る限界だわ!」とルークを詰っている。
ただ、ルークが自ら戦うことを決意したり、戦争終結のためにあれほど帰りたいと言っていたにもかかわらず、
イオンを送り届けることを国王に告げたことなどから、基本的にはルークを好意的に見ていた。
しかし、徐々に増長が目に余るようになり、ヴァンの策略に嵌まり、アクゼリュス崩落を起こしてしまったルークの「
俺は悪くねぇっ!」という言葉が決定打となって彼に失望し、
「少しはいいところもあるって思ってたのに…私が馬鹿だった…」と、冷たい言葉を浴びせる。
月刊電撃マオウにおけるコミカライズ版では、ルークに平手打ちを浴びせ、
「…これ以上幻滅させないで」と言い放っている。
ルークを放置して崩落に巻き込まれて落ちてきたユリアシティからヴァンの策略を止めるために旅立つパーティーメンバーだったが、ティアは一人ユリアシティに残っていた。
ちなみにガイはティアとは関係なく、一度は他の皆と同行していたがベルケンドで彼らと別れ、ユリアシティを出るための洞窟で待っていた。
これは元々ユリアシティ出身だったために家があるためで、放置されて独り切りになった結果、
勝手に自宅で眠ってしまっていたルークをミュウと共に成り行き上保護していた(本人はルークの為に残った訳ではないと言っているが)。
そして、目覚めたルークが今迄の幼稚な行いや在り方を強く反省し『変わりたい』と決意を見せるが、
「貴方は分かっていない」と一度は突っぱねるもその証として断髪するのを見届けたティアは、彼の決意が本物か見定めるために彼に同行する。
もちろん断髪したからといって全てを水に流す事は出来ないため、直後はあまりルークに対して好意的とは言えず、
彼に自分の為に魔界に残ってくれていたのかと言われて「思い上がらないで」と釘を刺したり、
ルークの気を引き締めるためにか、「私はいつでもあなたを見限ることができる」と突き放すような言動を取っていたが、
必死で行動するルークを見ていくうちに彼の決意を本物と確信し、彼を監視する視点から保護者のような視点に変わっていく。
一方で、ルークは自分がレプリカである事実を知ったことや、アクゼリュスの一件がトラウマになってしまったことで卑屈な態度を取るようになっており、
必要以上に自分を卑下したり、自分の命を軽視するようなルークの言動を心配するようにもなった。
なお、このルークの決意を尊重して厳しく接したりした結果、当のルークからもとても強い人だと誤解を受けていたりする(ルークの日記参照)。
他にもいくつかエピソードが描かれているが、ルークを慰めようとした言葉が却って彼を傷つけたりと、料理同様にお世辞にも人付き合いは器用だとは言えない。
中盤以降、パッセージリング(大陸を支える巨大装置)の操作をするたびに起動キーとなる彼女に大量の障気が流れ込み、体が障気障害に蝕まれてしまう。
その事実を知ったルークは一度はパッセージリングの操作を止めようと言いかけるも世界規模の問題故言いよどんだのを見て、
寧ろ感情に流されず大局を見据え、自分を信じてくれた彼に感謝をすると同時に、障気で蝕まれる事への恐怖にはじめて彼に弱さを見せた。
発作は処方された薬で抑える事が出来たが、ある出来事で完治するまでの長い間この障害に苛まれ続けることになる。
アクゼリュス崩落が原因で障気が満ち、徐々に悪化していく世界を救うために行動した結果、
ルークが超振動を起こして数万人のレプリカと共に心中する事で障気を消し去るしかないと知った際には反対し、
彼が『それが償いになるなら』とそれを受け入れた時には「世界中が彼を英雄と賞賛しても、私は絶対に貴方を許さない(生きていてほしい)」と反発するも、
かつて彼が傷つく自分を止めなかったように、彼の決断を完全に拒否する事だけはしなかった。
しかし、実際にルークが超振動を使って瘴気を消そうとした際には思わず駆け寄ろうとしてガイに制止され、
瘴気を消してもルークが生きていたことが判明した際には、それを涙ながらに喜んでいた。
ヴァンの策略を知った後にはそれを止めるためにルークたちと兄と戦う決意を固め、
最終決戦で訪れたホド…「エルドラント」ではかつての教官であったリグレットと対峙してこれを撃破。
ヴァンとの決戦ではユリアの残した譜歌を歌って援護し、ヴァンを倒すきっかけを作る。
そして、命をかけて世界を守るため、ヴァンが自らの体に封印していたローレライを解放するために崩壊していくホドに残るルークに『好き』という気持ちを伝え、脱出した。
なお、この告白は台詞(字幕)が表示されず、ボイスのみとなっている。
ちなみに本名は「メシュティアリカ・アウラ・フェンデ」であり、ユリアの血をひく一族の末裔。
本来ユリアに連なる者しか歌えない、ユリアが残した譜歌を歌えるのもこのため。
ユリアシティで育ったのは崩落したホドに住んでおり、落ちた時にヴァンと共に生き残り、保護されたため。
以下は彼女が騎士団に入るまでの経緯だが、『TOA』原作のみならず『ファンダム2』での設定も織り交ぜて解説する。
騎士団に入ったのも既に騎士団で活躍しているヴァンを隣で手助けしたい故。
しかしテオドーロやヴァンは否定的で、テオドーロは彼女の第七音素の素質はユリアシティのために活かしてほしいと諭した。
彼女の強い説得で入隊は認めたもののヴァンは副官である六神将リグレットを派遣し直接指導させるという、
言ってしまえば依怙贔屓そのものなやり方を選んだ。
他の候補生と同じくダアトでの訓練を希望していたティアは猛反発。
訓練初日にボイコットをするもリグレットはティアの真意まで見抜いて一日中待っており、それに根負けする形で訓練を受ける。
とはいえ六神将とのマンツーマンで訓練を受けているという事で、他の士官候補生から色々嫌がらせを受けたりしたが、
リグレットの助言などでそれを克服し、過酷な過程を全て乗り越えてようやくダアトでの本格的な実地訓練にこぎついた。
しかしそこで担当教官となった六神将カンタビレとの反りが全く合わず成績は下落する一方であった。
ある日カンタビレへの不満を爆発させた時、ヴァンの真意を確かめるよう言われ彼の居場所を告げられ
訓練を無断で抜け出して
そこに赴き、ヴァンのおそるべし計画を知ってしまう。
当初は彼の話術と兄の理想と現実の落差に狼狽していたが、
ある日自分の心を落ち着かせたいというだけの理由で再び訓練を無断で抜け出し
故郷のユリアシティに戻った処ヴァンとリグレットの密談を聞いてしまう。
兄のみならず憧れだった教官まで自分の知らない世界に居る事に愕然としつつもヴァンを
問い詰め、
どうしても止めたいのならば自分を討てとヴァンの剣を押し付けられ、錯乱の末に
彼を刺してしまう。
最愛の妹に刺されても尚自分を顧みず不敵な態度を貫くその姿に、ティアの決意は固まる。
後日、毅然とした態度でカンタビレの元を訪れ大詠師モース直属の情報部への配属を希望し、その覚悟を買ったカンタビレはそれを承服。
自分の左遷を了承する事を条件にティアを推薦してダアトを去った。
晴れて情報部所属として外殻大地での活動を開始、モースの「第七譜石の捜索」をこなしつつもヴァンを討つべくファブレ公爵家に赴くのだった。
なお、当初からヴァンに疑念を抱いていてそのためにファブレ家(結果的にルークを襲う事態になったが)を襲撃したり、
後にヴァンの計画を知っていたことが分かるのだが、その割に行動が妙に迷走している。
他にも経験豊かな兵士っぽい発言が目立つかと思ったら実は新人だったり、自身の言っていたことと反する行動をしたり、
『アビス』のメンツの中で最も分かりやすく「よく分からない」状態に陥っている。
本作の仲間も大体同じことが言えるのだが、開発期間が短くてイベントやら設定の整合性が取れなかったのだろうと思われる。
更に周囲のキャラ(と当時のスタッフ)がやたらと彼女を特別視するせいで、普通にティアが好きというプレイヤー・ファンもいる一方で、
一部テイルズファンからヘイトが無駄に高まってしまったキャラである。
殊更にお祭りゲーでは、ジェイドと並んで他のテイルズキャラがこき下ろされたり、逆にあちらから持ち上げられたりと、
シナリオライターが他のテイルズキャラを彼らの所謂「踏み台」にしてしまうことが頻発したため、
踏み台にされたテイルズキャラ、あるいはその作品のファンからヘイトを向けられることも少なくなかった(現在ではだいぶ落ち着いてきたが)。
無駄な編集が多いわね。考える前に加筆できなければダメよ
※キャラクターや作品および制作者やユーザー等への愚痴や中傷、文句や批判の類はやめましょう。
守られない場合、コメント欄の撤去やIPの規制がされます。
- 反対意見が無いようなのでコメント欄をリセットしました。コメント前には今一度警告文に目を通しておきましょう。 -- 名無しさん (2021-03-17 10:52:52)
- 容姿が大人っぽいと言えばそうなのだが、他作品と共演すると同い年が可愛らしいので老けて見えるのを気にしている。こういうところは可愛いのになあ。 -- 名無しさん (2021-04-11 10:39:42)
- 純粋に疑問なんだけどケガでもないのに片目隠して任務、しかも経験もないペーペーって無理ありすぎるのでは。 -- 名無しさん (2021-04-20 08:27:28)
- ↑兄貴がお偉いさんだからコネで、って考えると辻褄が合うんだよなぁ… -- 名無しさん (2021-07-06 17:53:33)
- ↑×2キムラスカ王家の親戚筋にあた9、公爵夫 -- 名無しさん (2021-09-22 19:24:15)
- ×3はキムラスカ王家の親戚筋にあたる公爵の屋敷で、屋敷に訪れていた要人暗殺未遂事件&その屋敷の息子を国外にすっ飛ばす事件を起こしておいて、謝罪で済ませるお花畑過ぎる頭してるし。と言うか何で捕縛されないんだティアは。普通に重罪人だろうに -- 名無しさん (2021-09-22 19:28:32)
- ↑ファブレ公爵すらすれ違いざまに一言嫌味垂れて質問しただけだし、ガイに促されなかったら謝罪もせず黙って立ち去るつもりだったみたいだし。アビス迷物のメンバーを離脱させまいと働く不思議なローレライパワーのひとつ。 -- 名無しさん (2021-09-22 20:46:51)
- 「ルークを吹っ飛ばしたのは人間業じゃないから責任なし」「ルークを保護して送り届けた功績があるので免罪」みたいなことに(建前は)なっているのでは -- 名無しさん (2021-10-02 16:58:36)
- ↑×1ルークの件がなくても、公爵家の屋敷であんな襲撃事件起こしてるだけでもなぁ… -- 名無しさん (2021-10-02 19:12:33)
- ↑×1襲撃事件は預言に詠まれていた -- 名無しさん (2021-10-03 23:53:36)
- ↑送信ミス -- 名無しさん (2021-10-03 23:56:53)
- 「襲撃事件は預言に詠まれていた」とでもヴァンがフォローしたのかもしれない(ゆえに事前に話さなかったことが悪いのでヴァンが投獄された?) -- 名無しさん (2021-10-04 00:05:16)
- 預言か…。帰還後、城の謁見の間にもティアを普通に入れてるしな…、王城のすぐそばにあるファブレ公爵家を襲撃した犯人を王も居る謁見の間にも普通に入れるって。やっぱり預言で色々とズレてんのかね…。 -- 名無しさん (2021-10-04 19:57:05)
- ヴァンを投獄したのは、ルークを親善大使にするための材料にするため、な趣が強い -- 名無しさん (2021-10-04 21:20:18)
- ↑2 当時キムラスカ国王とモースはズブズブだったから、モースが部下のティアが登城するけど...まぁヨロシク頼みますぞ、的な鼻薬を嗅がせたとか。 -- 名無しさん (2021-10-04 21:25:19)
- 襲撃事件自体も予定調和の気がしてきた。事件が起きなければヴァンを投獄する理由もないし、かといってルークが無事に帰ってこなければ親善大使どころではない。ティアがいなくても、六神将あたりが事件を起こして、本編と似たような流れに...って計画が元々あったのかもしれない -- 名無しさん (2021-10-04 22:46:07)
- ↑×1預言のせいか、その辺りいい加減にやってるような気もする。預言の内容なんて上の人間達が知らんだろうし、タルタロスで襲撃で全く知らない一般兵に計画には必須のルークが殺されるかも知れない展開もあったし。「預言じゃ死なない筈」とか安易に考えてそう -- 名無しさん (2021-10-04 22:56:07)
- ルークを世間知らず扱いするけど、この子も町長の娘でペーペーで兄のコネにモースのお気に入りと随分守られてきてるんだよね。そのあたりを自覚してルークと話し合うイベント作れば印象がまた違ったんでないかなと思う。 -- 名無しさん (2021-10-04 23:04:36)
- ↑×1ルークの場合、七歳児な上に限定的な環境での生活と言う無理もない事情はあるけど、ティアの場合16歳でこれは…。王家筋の屋敷を襲撃して軽く考えてるのは流石にな… -- 名無しさん (2021-10-04 23:10:07)
- アームストロング少将のような信頼できる上司がいれば、性急な行動は控えたかもしれない。陰謀だらけの環境と過保護な肉親に囲まれ、ルークと同じような育ちをしたのだろう -- 名無しさん (2021-10-09 20:57:29)
- ティアのような育ち方では色々おかしいのも無理ないけど、自覚があればそこまでヘイトを買うこともなかった気がする -- 名無しさん (2022-01-30 20:18:27)
- 脚本家の理想のヒロインを作りたいがために、矛盾した属性を山ほどぶっこまれまくった闇鍋キャラだもんなぁ…。「キャラの所持する属性を取捨選択する」ってことの大切さを教えてくれた。物語やキャラクターを作る人にとっては良い反面教師になったんじゃない? -- 名無しさん (2022-06-21 11:21:11)
- 何であんなところで襲撃したんだろうと思うw -- 名無しさん (2022-06-25 09:38:35)
- 重要な任務より優先してでもヴァン討伐を断行した割には、どうでもいいことに感情的になってシリアスな気がしない。ジェイドたちも含め、嫌味を吐けるほどには意識は高くない -- 名無しさん (2022-08-14 13:06:30)
- ティア一人でヴァンを倒せるほどの力があったとは思えず、倒せたとしても襲撃事件の始末をどうつけるか分からない。闇討ちするならまだしも、白昼堂々衆目を集めて突撃とは、ティアの思考回路はどうなっているのだろうか? -- 名無しさん (2022-08-16 00:58:29)
- レイズでの扱いはどうなっているんだろ -- 名無しさん (2022-08-19 08:20:58)
- ルクティアを否定するのは不本意で申し訳ありませんが、「ルークとくっつく(相思相愛になる)ことが出来ても結ばれることはない」としか思えないんですよね…ルークがイオン(オリジナル)で、ティアがアリエッタにあたる感じ -- 名無しさん (2022-08-24 13:50:48)
- ジェイドといいティアといいアビスのスタッフは設定を活かすだけの筆力が足りないように思える。設定は盛ってるが、劇中でそのスペックを活かしきれてない -- 名無しさん (2022-08-24 17:39:41)
- ティアはアッシュと内通しており独自の作戦で動いていた、といった設定であれば、ルークやヴァンの秘密を知りつつ、イオンやジェイドに伝えないのが自然になるかもしれない。 -- 名無しさん (2022-10-12 23:13:12)
- いよいよヴァンと決着をつける段階になって気持ちが揺らぐのは人間臭いが、冒頭の襲撃では何も感じなかったのか? 無関係の人々を巻き込んで襲撃したり、巻き込んだルークや要人のイオンにも肝心の計画を隠したり、やっていることは六神将と同じだろう -- 名無しさん (2022-11-13 16:52:52)
- ティアの考えや振る舞いを独善的だと叱ってくれる人がいなかったのは、ティアにとっても不幸だったろうな。ヴァンにとってのティアは、ファブレ公爵にとってのルークと同じ -- 名無しさん (2022-12-02 00:54:48)
- ティアのポジションは、シンフォニアでいえばレネゲードやしいなに近い。成り行きで同行することになったとしても、一定の距離を置かれて然るべきはずなのに馴れ馴れし過ぎる -- 名無しさん (2023-01-03 12:20:18)
- 序盤のティアは、ミステリアスなキャラクターというより、感じ悪い意識高い系なんだよな。襲撃した経緯を「あなたに言ってもわからない」という態度は、プレイヤーから見ても「なんだこいつ」としか思えない。結局ズルズルと誤魔化し続けた挙句、最悪の事態を招く羽目になってしまった以上、共感はできないんだよな -- 名無しさん (2023-02-04 15:04:33)
- デザインも好きだし声優もゆかなさんで好きなんだけど…ごちゃごちゃな設定のせいで意味不明なキャラになっているのは本当に勿体ない…。 もしもリメイクされたらユリアの血縁と譜歌は残してそれ以外はちゃんと身の丈に合った設定にしてほしいな -- 名無しさん (2023-02-21 23:05:25)
- 公爵家で襲撃した経緯を「あなたに言ってもわからない」という態度だとルークの理解力の問題でわからないような雰囲気だったけど、ゲーム後に判明した経緯は「ダアトは警備が厳重だから(警備が厳重な)公爵家で襲った」だったからルークの理解力の問題じゃないし隠す意味もないんだよな…隠す理由のないことを説明責任のある被害者相手に意味もなく隠蔽するのはミステリアスとかそういういい意味のあれじゃない -- 名無しさん (2023-07-25 03:06:53)
- このメロンで16歳は無理でしょ。 -- 名無しさん (2024-01-29 15:20:15)
- 見た目いいだけになんか本当に勿体ないキャラなんだよな。ちゃんとしたキャラ設定や描写にしてれば化けた可能性だって大いに有り得るのに。本当に勿体ない。 -- 名無しさん (2024-06-06 17:38:18)
- 16歳で戦うキャラって意味じゃCCFF7のザックスもソレなんだけどまだ精神的にお子様とはいえザックスは「ちゃんと話そうぜ!もっと聞かせろよ!」を一貫してるから拗れなかったんよな。ティアも変に大人ぶってないでその辺ぶつければ… -- 名無しさん (2024-06-18 18:08:40)
- 自分の手でヴァンを倒すことがまるで正義であるかのように独断でルークたち無関係の人々を巻き込んで襲撃した件は、英雄になろうとしていたルーク以上に子供っぽくて非常識。別にティアもルークと同レベルの精神年齢で無理ないけど、本人が無自覚な分、結果を出すどころか被害者を出している -- 名無しさん (2024-06-21 01:29:08)
- 「説明する意欲を削いだ」とか言ったこともあるけど、結局説明責任を放棄した以上、ティアのほうが悪い。ルークに説教するなら、説明しなければならないことを説明したあとでも間に合うが、相手の態度を理由に説明を放棄していいことにはならない。ティアは優先順位を履き違えている -- 名無しさん (2024-06-29 20:12:44)
- ティアやジェイドがいくら「態度が悪い」と指摘しようが、ルークから見れば「お前に言われたくない」には違いない。イオンとガイは無難にルークと会話できていたわけだから、ティアが幼稚で短気だっただけ -- 名無しさん (2024-06-30 10:42:59)
- 結局ティアはルーク以上にヴァンに甘やかされて横暴になっただけ -- 名無しさん (2024-06-30 13:54:16)
- 独断でヴァンを始末しようとしたことは、ルーク以上に英雄ぶっているな -- 名無しさん (2024-06-30 20:00:18)
- ↑4「宿題やれ」と言われて「やる気をなくした」と返す子供と同じ -- 名無しさん (2024-07-10 09:08:06)
- 良くも悪くもまだ子供なんだけど見た目と性格と比較対象(7歳児)のせいで大人としての評価されがちなのは損してるな -- 名無しさん (2024-07-14 13:31:03)
- テイルズのメアリースーとでも呼ぶべき存在か。公式から子供扱いされていれば、まだ大目に見られたかもしれないな -- 名無しさん (2024-07-17 14:55:41)
- ルークが行方不明になった元凶なのに、ルークの母から「ルークの姉だったらよかったのに」なんて評されている。ナタリアを差し置いて。公式の依怙贔屓が本当にエグい -- 名無しさん (2024-07-18 08:46:56)
- 「リグレットに憧れて冷静沈着な軍人を演じてはいるが、本当はまだまだ未熟な新人」ってのがティアの真の姿なんだから、そっち方面でキャラ持っていけば普通に可愛いキャラになっただろうに。 -- 名無しさん (2024-08-29 13:08:19)
- それか…テイルズっていう作品的に無理だとは思うけど。諜報部所属だしあの顔とスタイルなんだから「殺人も枕も数知れずやってきた」っていう、例えば「暗殺教室」のビッチ先生みたいな経験を積んできたキャラにした方が面白かったかも -- 名無しさん (2024-08-29 13:16:03)
- 本来ならば、惨劇を阻止する「目的」のために、ヴァンを討つ「手段」を取る、といった考えになるはずなんだけど、ティアの場合は逆に、ヴァンを討つことが「目的」で、なにか恐ろしい計画云々は殆ど意識していないのよね。万一冒頭の襲撃でヴァンを討てたとしても、別の誰かが預言に従ってルークをアクゼリュスに誘導するだけで、惨劇を回避することには繋がらない。 -- 名無しさん (2024-10-12 16:28:08)
- 設定だけ立派でプロセスが伴っていないのは、中身を突けばボロが出るカンニングや盗作のような薄っぺらさを感じるな -- 名無しさん (2024-11-04 17:07:17)
- プレイヤーから見ても、こんなやつ何を根拠に信用しろっていうんだよ。ヴァンに誤解だと言われただけで黙るしかないなら、思い込みが激しいだけで何も考えてないってことだろ -- 名無しさん (2024-11-06 23:33:58)
- 「ヴァンの計画を誰かに伝えてもどうせ信じてもらえない。だから自分一人で倒すしかない」みたいな考えになったかもしれないけど、はっきり言って見当違いだよな。そもそも、ティアが聞いた密談だけでは計画の全貌は見えていないし、ヴァンに誤解だと一蹴されるようでは襲撃は暴走でしかない(計画を正確に認識していないという意味では、実際誤解で間違いない)。まずは独りで対処するより誰かに相談すべきだった。責任感が強いような紹介をされていたけど、実際は責任感をコントロールできず判断を誤ることもある半人前、であろう -- 名無しさん (2024-11-07 01:18:11)
- 制作陣の思想を代弁するためシナリオの都合にブンブン振り回されまくったキャラという印象。前編通して出突っ張りな割にティア自身の価値観が全く見えてこないのは逆にすごいと思う -- 名無しさん (2024-11-09 20:05:22)
- 「キャラクター造形は引き算が大事」「矛盾した設定を盛るな」ということを教えてくれるキャラ -- 名無しさん (2024-11-10 03:11:23)
- デザインは好きだわ -- 名無しさん (2024-12-02 21:43:33)
- もし自分がファブレ公爵邸の関係者だったらティアのことは絶対に許さない。ルークが阻止してくれたおかげで結果的に死傷者が出なかったけど、無防備になった公爵邸の人たちがティアとヴァンの戦闘に巻き込まれたらひとたまりもない。巻き込んだ人たちがどうなろうと構わないとしか思えない。それなのに一切の罪に問われないなんて誰が納得するのか。ティアは独断で正義の鉄槌を下す特権がある上級国民なのか -- 名無しさん (2024-12-09 00:25:35)
- ティアはシュザンヌ(ルーク母)に「息子連れまわしてごめん」って謝ってたけど公爵邸に侵入して兵や使用人にナイトメアかけて襲撃したことは公爵に謝罪してないし、不可抗力とはいえルークを拉致してシュザンヌに心労をかけておきながらルークに「良いお母さんね大事にしなさい」とか言うし、自分の所業棚上げしすぎててルークに説教したり監視したりできるほど人間出来てないんだよな・・・ -- 名無しさん (2024-12-09 02:05:47)
- ロゼと同じでスタッフの愛はあるのかもしれないけど、矛盾の塊で作中の世界に生きてないキャラなんだよね -- 名無しさん (2024-12-14 19:47:08)
- ルークには暴言も含めてはっきり言うけど、相手によっては言葉を濁すから、責任より感情優先で動いているようにも、人によって態度を変えるようにも見えるんだよな。ティアは注意をしているつもりでも、盗賊と比べたら盗賊に失礼だの、ヴァンのお人形だの、侮辱の言葉まで口にするようでは、善意の説教ではなく単なる腹癒せだろう。言っていいことと悪いことの一線を超えている。 -- 名無しさん (2025-01-19 01:16:03)
- ↑人を選んでるんじゃなくてルークをヒエラルキー最底辺に見てるだけだよ、盗賊に失礼発言とか例の万引きイベントすら始まってないし、そもそも貴族の息子相手に加害者の立場で最初から呼び捨てタメ口とかありえない -- 名無しさん (2025-01-19 08:12:43)
- ジェイドやアニスに対しても態度が悪いことを注意するなら筋は通るが、ルークしか追及しないのは全然公正じゃない。イオンはともかくジェイドやアニスをすんなり信用するのもよくわからん -- 名無しさん (2025-02-15 23:22:28)
- IP「240d:1a:b2e:7500:c466:4529:763d:5683」「2001:ce8:107:85d7:f121:4341:79f4:a197」「42.126.43.69」の方のコメントを警告を無視した行為として荒らし報告ページへ通報を行いました -- 名無しさん (2025-03-06 09:27:59)
- 奥義書の件で余計な口出しをしたことは、意思決定の責任はないとしても、信用はなくなるわな。奥義書を買い戻す際に資金が余ったとしても、あとで返却すればそれで済むこと。余裕を持って行動するという考えがないのだろうか -- 名無しさん (2025-03-16 17:29:05)
- 馬車代で大切なものを手放したことも、迂闊なことはするなって教訓にならなかったようだ。奥義書を買い戻す件では、お金を預かった以上、ティアにも責任がある。責任を果たすつもりがないのなら、お金を預かるべきではない。当事者のメイドや執事に任せておけば、誰もバカを見なくて済んだ。また迂闊なことをして他人の大切なものまで失いかけた......まるでティアの言うことを聴いたやつがバカだったみたいだ -- 名無しさん (2025-03-29 23:26:04)
最終更新:2025年03月30日 00:05