ジェイド・カーティス

登録日:2011/01/26(水) 11:08:19
更新日:2020/01/12 Sun 09:49:35
所要時間:約 5 分で読めます





CV:子安武人
性別:男
年齢:35歳
身長:186cm
体重:74kg
クラス:譜術師
所属:マルクト帝国軍第三師団
階級:大佐

(本編直前〜ルークと出会うまで)
キムラスカとの平和条約締結の為、ダアトに中立を求めるようマルクト皇帝ピオニーが送った名代。
ピオニーとは幼馴染で皇帝の懐刀と呼ばれており、引退したとはいえ元元帥のマクガヴァンから「その若さでなら大将にもなれる」と太鼓判を押されている。

アニスに協力を求め、モース(大詠師派)から軟禁されていたイオンを連れ出し、両国に対して中立かつ強い影響を持つ彼を仲介に軍艦タルタロスでキムラスカへ向かう。

途中、盗賊(漆黒の翼)を追うが悪あがきでローテルロー橋を落とされ、逃す(因みに、その付近を走っていた辻馬車にはルークとティアが乗っていた)。
その後、補給で訪れていたエンゲーブにて村長と対話中に食料泥棒容疑がルークにかけられ、無理矢理村長の家に連れてこられたことでルークと出会う。

いつも微笑みを浮かべており、敬語で話す上様々な方面への知識が豊富だが、
その実毒舌かつ腹黒く、よくパーティメンバーや六神将のディスト等をからかっており、自分の嫌味に対する他者の反感すら楽しんでいる。
メンバーの扱いにも長けており、ルークやナタリアを言葉巧みに躍起にさせたりガイによく説明役を押し付けたりしている。
その性格からかアニスとは気が合う様子でそれなりに仲が良い。
ただしマクガヴァンからは未だ坊や呼ばわりされていたり、ピオニーの攻めな態度にたじろいだり照れ隠しをする事がある。ガイ曰く「可愛い所がある」。

実の妹から危険人物扱いされていたり自らを『情が理解できない人間』と称すように冷徹な一面が多く、自称しているだけあってそのような面が目立つことは確か。
作中最大の問題行動であるレプリカ作成もそこからの惨状から悪い研究(悪い理由は色々とある)だったことを認めているが、この発言通り何が根本的問題なのかは把握しきれていない感じである。
ただし、レプリカ作成は元々は自身を庇って死んだ尊敬している恩師を復活させる目的、後半のとあるイベントでルークにとって酷な意見を述べるのを躊躇う、幼馴染の死神ディストの愚かだと分かった研究を上から目線だが止めようとする等、
身分を弁えずにねちねちと小馬鹿にした態度を取ったり、感情の機微があまり理解できていないだけで、情がないわけではない。

戦闘面は、第一音素(秘奥義除く)と第七音素以外の譜術を使いこなす魔法攻撃タイプ。同時に槍の達人でもある。
実力者という設定どおり序盤にも拘わらず LV45 という場違いなステータスで加入し、上級譜術の数々で序盤の敵をオーバーキルしていく。とりあえずこの段階では無双が出来るので未熟なルークやティアはレベルアップなどをしておきたい。
しかし、当然ながら序盤のイベントの影響でLVが5に下がってしまい、譜術なども簡単なものしか使用できなくなる。
(設定として)完全に影響が解決されるのは彼がLV50になってから。

ステータスは譜術攻撃力が一番の伸びを見せ、C・コアで徹底的に伸ばせばアンノウンの裏ボスの装甲すらブチ抜くアタッカーになりうる。
というかアンノウンで進むなら彼の譜術攻撃力の徹底ブーストは基本的に必須。

設定上では槍の扱いにも長けているが、ルークやガイより耐久や攻撃力に劣り、動作もクセが強く使い勝手もやや劣るので、結局は後衛になる事が多い。


多属性譜術の習得は非常に困難なのだが、ジェイドは自身の眼球に直接「譜」を書き込み、音素を制御する「譜眼」の技術を施すことでこれを可能にしている。
因みに譜眼は書き込みの段階で失敗すると失明する上、暴走した音素が周囲に被害を与えるという危険な技術。
尚視力は悪くはない(両眼とも2.0)が譜眼の暴走を防ぐ為に譜業である眼鏡をかけている。
また、武器の槍は普段は原子レベルで分解して服に貼りつけており、戦闘時に再構築している。(コンタミネーション現象)
…どこの錬金術師だよ。

作中でもルークが武器の携帯や出し入れに困らないこの技術を羨ましがっていたが、譜業に詳しいガイが制していた。

ガイ曰く「あのオッサンだからできるコト。」

因みに失敗すると体が音素剥離を起こして、廃人になる可能性も。


この技術と応用
…やはり、変態か!
(以下、ネタバレ)


















生家はケテルブルクのバルフォア家で、その天才的な頭脳を買われて軍の名家であるカーティス家に養子として招かれた。ケテルブルク知事のネフリーは実妹。
ちなみにジェイドとネフリーは共に「翡翠」が由来。軍服の色に名残がある。

幼少期から譜術の才能に長けていたが、生物の死を理解できず、平気で魔物を殺して譜術の実験を行っていた。
また、ネフリーに壊れたぬいぐるみを持って来られた時に『直す』や『買い替える』ではなく、『レプリカを作る』という考えに至る等、
どこか常人とは違う思考回路を持っており、ネフリーはその時から兄を『空恐ろしい』と感じていたらしい。

が、私塾の教師であるネビリムと出会い、自分には使用できない第七音素を使用できる彼女を慕うようになる。
同時期に私塾に通ったネフリーやディスト(サフィール)、軟禁されていたが度々抜け出したピオニーと遊び、子供らしい生活を送っていた。
が、ジェイドがネビリムの私塾で素養がないにも関わらず第七音素を用いた譜術を行おうとして暴走。ネビリムが瀕死の状態となる。
このとき、傍にいたサフィールとともにフォミクリーの譜術を使用し、ネビリムを蘇らせようとするが、
完成したレプリカネビリムは本物と程遠い破壊衝動の塊だった。
ジェイドは危険過ぎるレプリカネビリムを処分(殺害)しようとしたが、逃げられている。
ちなみにその後甚大な被害を出し続けてマルクト軍一個中隊を滅ぼすまで至ったが、老マクガヴァンが機転を利かせて封印してくれたおかげでその後は事なきを得る。

その後、ジェイドは軍の名家であるカーティス家に養子入りし、士官学校に通いながらフォミクリーの研究を行う。
『壊れたり死んだりしても複製すればいい』を実現してしまう天才的な頭脳だったからか、一般的な倫理観を理解しないまま、
死霊使い(ネクロマンサー)という二つ名がつくほどレプリカ研究に没頭していたジェイドだが、
研究中に起こった事故、そしてその時にかけられたピオニーの説得を機に自らフォミクリーを禁忌とした。(アニメ版ではジェイドを殴っているシーンもある)
(本人曰く「過去に戻れたら過去の自分を殺したい」)
本編で彼が情を見せるシーンはピオニーのおかげと言っても差し支えないかもしれない。

ちなみに悪いことをした認識はあるみたいなのだが、その一方で単なる失敗作という認識っぽい発言もあるため、
実のところ何をどう、どこまでを反省として捉えているのかはよく分からなかったりもする。

アビスにおける全ての元凶である預言とフォミクリー技術のうち、フォミクリーは天才の彼が昔開発したからこそ存在する技術であり、
彼が開発しなければヴァンや死神ディストなどは事を成すことは出来ず、レプリカイオン達(※不良品として 火山の火口に廃棄された 者達も含む)や本編中の生まれた直後に死ぬ羽目になった大量のレプリカ達も存在しなかったと思われる。
そのため彼の技術を利用しているヴァンもその頭脳は尊敬しているが、ジェイド個人についてはとんでもない研究をしたとして嫌っていたりする。お前が言うなという話ではあるのだが。

余談だがこれでも年齢は35才と立派なおっさん。
ちなみにヴァン師匠は彼より8歳も若い。
なお眼鏡をとると女性陣が思わず見惚れる程のイケメン。本編ではラスボス戦で外してくれるよ。

つまり公式年齢35才のレイヴンと同い年であるが、誰がどうみたって同い年には見えない。
このキャラは声優が前から本シリーズに熱狂的に出演を望んでいた事から、先に声優を決めてから、制作されたキャラクターらしい。
故にこんなテラ子安に…。
外見が鬼畜眼鏡なことや、こうまで口の悪い&朗らかなノリの味方キャラは当時のテイルズでは珍しかったこともあり、嫌いな人も多いが人気も博している。

また子安側も分身同然に思い入れのある役だとブログで述べている。
しかし、その一方でテイルズのイベントにてスタッフから人気投票の結果に触れる様に言われた事を快く思っていないと発言している。



テイルズオブゼスティリアにゲスト出演。ミクリオをいじった後、元の世界に帰った。


「ガイ、追記・修正を」
「俺かよ!?ま、まぁ良いけどさ…」

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