アニス・タトリン

登録日:2011/03/01(火) 21:46:44
更新日:2020/11/19 Thu 18:18:21
所要時間:約 10 分で読めます





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※出典 スモモ


テイルズ オブ ジアビスの登場人物トクナガの背中にある掛け物である。

譜術でロリ声が流れる仕様となっている。

またトクナガの意見の代弁する役割もあるが八割方歪曲して伝えてしまう。





























































はい、嘘です。


月夜ばかりと思うなよ


CV:桃井はるこ
年齢:13歳
クラス:「人形士」
所属:ローレライ教団
階級:導師守護役(フォンマスターガーディアン)奏長

ジェイドから協力を求められ、モースに軟禁されていたイオンを連れ出し、和平の使者として軍艦タルタロスでキムラスカへ向かっていた導師守護役。

ピンク色の教団服と短めのツインテールが特徴で、ガラの悪い猫のような譜業人形「トクナガ」をいつも背負っている。
性格は表向きは至って可愛らしい明るい女の子。
しかし、実際は「月夜ばかりと思うなよ」、「ヤローてめーブッ殺す!!(byイオン)」
と言った名言を生み出した紳士殺しな腹黒リータ。
この為ジェイドとは性格上気が合い、またルークや彼がいないと後述の理由から特に戦闘等でそういった荒い一面が見れる。
又余談だがアニメ版では後者のイオンが言っていたシーンが実際に取り上げてられている。

因みにこのトクナガは六神将ディストが寂しがりな自分に接してくれたお礼に改造してくれた物。シンフォの某執事とも関係無いよ?
一方、同じく六神将であり前導師守護役のアリエッタに対してはイオンに対する執着的な所から「根暗ッタ」と蔑んでいる。

お金にがめつく、玉の輿を狙っており、ルークの身分が分かって以来は積極的に彼にアタックする様になる(効果は殆ど無かったが)。
しかし、言わずもがな親善大使に派遣されて以降は他PTメンバー同様世間知らずで我儘なのが特に目立つ親善大使ルークに呆れ始める事となり、
特にイオンに対しただでさえ病弱で六神将に誘拐されてたのにも関わらず休憩を許さなかったり、イオン救出を「寄り道」呼ばわりしたり、
「親善大使な俺がいればイオンはいなくても戦争は起きない」と言う発言に対しては真っ先に喰ってかかった。

こういったイオンに対する仕打ちを根を持つ為か、
アクゼリュスの件以降は、「こんなサイテーな奴ほっといた方がいいです」、
断髪後のルークに対して「なんでお坊ちゃんがこんな所にいるの?」「あのままずっと眠ってくれててもよかったのに~」
といった、ルークを軽蔑する言動が特に目立つ事となる。(自分の不手際でイオンが危険な目にあったことがあるのは言わないでおくべきか)
その前から余りに生々しく黒い言動ばかりなことから好き嫌いが分かれていたが、この件で決定的になったという人も多い。
そして後半、さらに彼女の株が大きく下落する出来事が起きるのであった。

男性のハートを射落とす為には手料理が一番、という事で精力的に料理の勉強をした為かメンバーの中で一番料理が得意。
その味は文句ばかりの長髪ルークも素直に賞賛する程で、ルークにおねだりさせるフェイスチャットまである。
システム面でもそれが強く現れており、他のメンバーがある程度熟練度を上げないと作れないアレンジ料理も初期状態からいくつか作れる他、「大料理長様」の称号を習得すると 料理が必ず成功し尚且つ効果も上がる など、料理に関しては他メンバーの追随を許さない。

また金にがめついという設定も称号に反映されており、「プッシュプルガール」で売価が3%上昇し、「ねこねここねこ」で売価が最高値で固定されるなど金稼ぎに重宝する。ジェイドの「皇帝の親友」「法の番人」を併用するとかなりお得な買い物が可能。
更に「ませてぃっく」を習得すると 全ての有料宿屋がタダになる*1 など、全体的に称号の効果が強い。

戦闘面においては本人の音素振動数に反応して巨大化する譜業人形「トクナガ」による肉弾戦と自分の譜術を混ぜて両距離に対応した戦い方をする。
しかしやはりトクナガの殴り飛ばすイメージの方が強い。
実際ステータスも重戦士系。HPや物理攻防が良く伸びる半面素の移動速度が遅く、俊敏の成長も遅い。前衛を務めるならADスキル「ダッシュ」が欲しい。
とはいえ一度接近してしまえばその重い一撃でいいダメージソースになる。コンボ時のお供に最適な「マイトチャージ」(Hit数によるダメージ減少を低減)も完備。
後衛としてもそこそこ優秀。貴重な闇属性の攻撃譜術の使い手であり、特に「ブラッディハウリング」は術単体の威力もそうだが一発で闇の有色FOFを生み出し、この譜術自体も更に強力な「メイルシュトローム」にセルフで変化させられる。ティアの「ホーリーランス」、ジェイドの「サンダーブレード」「グランドダッシャー」「イグニートプリズン」と一緒に使ってると次々とFOF変化が起こる。いっそ譜術使いとして育成するのもアリ。

また、彼女だけの特徴として各地で手に入るシリーズキャラを冠した人形を装備させる事で、そのキャラをイメージした特技が追加される。
ぶっちゃけどれも微妙だが「時をかける少女の人形」のレイズデッドは別格。強敵戦にはぜひ装備させたい。

秘奥義はシリーズおなじみ「殺劇舞荒」。
ルークとジェイドがメンバーに居ないと発動時の台詞が一部変わる(ADスキル「アロース」での台詞も)。
2周目以降、この技中にAボタンを押し続けていると「十六夜天舞」が追加発動する。かなりの威力とHit数を叩き込むが、闘技場でのコイツにはやらない方がいい。何故かって?やってみれば分か極光壁!!!

更に彼女にはスタッフの偏愛によってもう1つ秘奥義「フィーバータイム」があり、合計3つも秘奥義がある。
こちらは2万ガルド以上所持していることが絶対条件になるが、その威力は裏ボスの追加秘奥義を除いては最強。終盤や2周目以降は金稼ぎも容易なので実質その問題も気にならない。ただし一度の戦闘で一回しか使えないのは注意。



以下ネタバレ。


実は両親が極めてお人好しかつ騙されやすい性格から多額の借金を背負ってしまい
(この後も、生粋のお人よし性格のせいであらゆる詐欺にかかって借金が減るどころか、増えている。
しかも自分達のせいで娘であるアニスに多大な苦労をかけているのに気づいてない。解りやすく言うと、『唐変木(しかも重度の)』)、
それをモースが肩代わりした事からレプリカイオンを監視する様仕向られた密偵。
ルーク等に対し猫を被っていたのも、数々の腹黒く現実的な言動も全てそんな親の不慮が影響していたのである。案外素でこうかもしれないが

しかも実の娘がこうした思いをしてきたのにも関わらず、こういった不慮を顧みる事すらせず逆にアニスを説教する始末である…。
それでもアニス自身は本来は純粋で優しい両親を愛し、2人を念深く注意しつつモースに仕えていた。
しかしこれは叩けばモース側に埃が出る設定であり、作中に権力的にも頼りになる仲間が出来たため、
親の性根を直すことは難しくとも人質状態に関してはアニスが打ち明ければどうにかできたのでは?と言った感じでもある。
実際には難しいところだが。

ヴァンの一件の直後、戦犯者として捕らわれ六神将のディストの手によって脱獄したモースの命令によりイオンに惑星預言(プラネットスコア)を読ませざるを得なくなり、彼をザレッホ火山まで連れ去って惑星預言を詠ませた結果、イオンは過剰な負担による音素の乖離を起こして消滅してしまう。
それにより、 実質イオン殺害の加害者となる。 ゆえに、アリエッタからは決定的な憎しみを抱かれる事となる。アリエッタにイオンを殺したことを責められた際は「殺したよ?だから何?」とあえて悪辣な態度を一貫し、アリエッタとの決闘を行う流れとなる。
また、ここだけ見ても分かる様にモースはいくら何でもアレな人物であり、人類の救済のため動いているとはいえとても心から仕えることができない俗物である。

自分のせいでイオンを殺してしまった事に深い慚愧の念を抱き、深く考えた末(※描写不足が祟ってあまり悩んでいるようには見えない)アリエッタにはあえて真実は告げず決闘を果たして彼女に勝利し、
そして将来イオンに代わる初の女性導師を目指す決心(しかし彼女に第七音素の適性はない)をし、けじめを付けた。
ただアリエッタの事情を知っていて彼女なりの考えとはいえ終始異常に辛辣に接していたり、そして何故かアリエッタが死ぬことになったりと、お世辞にも褒められた行動とは言えない。

ちなみにアリエッタに対してタルタロスのみんなの敵討ちとか言っている場面があるが、
それは彼女のスパイ活動が最大の引き金となった、事前に対策出来たことによるジェイド弱体化と合わせてタルタロスのマルクト軍が一方的に虐殺されたという流れであり、つまり彼女も みんなの仇 のひとりである。
アリエッタ達はそれで捕まったりしているが、アニスについては最後までこの件に関してお咎めどころか追及すらされていなかったりもする(しかも事情が事情なだけに六神将でアリエッタだけが計画をあまり知らなかった感じである)。
特に女性導師を目指す発言については、導師殺しの一端を担っておいて堂々と言い放つので「開いた口がふさがらない」「一周回って逆に好きになった」レベルの批判が続出している。本来なら導師どうこう以前に(功績を考慮しても)牢獄生活の末家族もろともダアトを追放されてもおかしくない立場なのだから。
流石にスタッフも調子こかせすぎたと思ったのか、ドラマCDではこれらの台詞は無くなっている。
…と、アニスの事情から好意的に見る者もいるが、彼女自身しでかした事については悉くスルーされてED後まで何不自由なく過ごしている事*1、ルークへの態度や尺の都合からか葛藤すらあまり描かれず、それどころか自分の立場を理解していない筋違いな大口ばかり言い放つので「反省してないだろ」「不幸を演じた自分に酔っている」など、ドン引きした人も多数である。

そんなわけで「こんなクソガキよりアリエッタを仲間にしたかった」というユーザーも多数いたほどである*2

因みにイオンもルークと同様の事情を抱えている(オリジナルの意向もあるが、このこともあってオリジナルを慕うアリエッタを遠ざけた…)上に、
以前からアニスが密偵である事には気付いていたが、
「生まれた時から一人の人間として愛してくれた存在」として、彼女によって殺される羽目になっても最後まで好意的に接している。

また、ルークに対しては断髪直後は ジェイド以上に率先して嫌味を言うなど 冷たい態度だったが、彼が変わったことを実感してからは仲間として認め始め、
ティアとは違うベクトルの『ルークの姉』(ミスに対し呆れながらも、フォローをする姉貴分)のようになっていった。同時にぶりっこで接する事もなくなり普通に呼び捨て&タメ口となった。

ルークのことはからかいながらも心配はしている様子で、瘴気を消す為に彼が死ぬことを提案され、ルークがそれを受諾した時には涙ながらに反対し、
最終決戦後は彼に抱き着き、半ば照れ隠しにパトロン扱いしつつ彼への純粋な好意を告げている。そしてローレライ開放に向かうルークに、絶対に帰ってくることを約束させた。

アニメ版のドラマCD「ラスト・エピソード」ではエルドラント崩壊後の彼女の生活が描かれるのだが、なんと普通に教団で働いている。彼女の犯した事は完全に無かった事として扱われたらしい…。


その他作品においては『バーサス』にてジェイドの部下としてユグドラシルバトルに出場。
『ヴェスペリア』や『グレイセス』においてDLコスが出たり、
『マイソロ』ではデスティニールーティ等「家族の為にお金に執着している」と言う共通点があるキャラと共演したり。

グレイセスfの後日談である未来の系譜編では、並行世界(?)のアニスがラント領主である主人公のアスベル・ラントに見合い写真を送っていた。
(因みにアスベルは「幼少期のシェリアにそっくり」とコメントしていた)


余談だがとある企画で出演者達がトクナガのイラストを書いたところ散々なイラストが並んだ。

特にティア役のゆかなさんのイラストはカオス。

さらに上をいくのがガイ役の松本氏。

なんとアニスの部分を電波受信機にしたイラストを書いた。


因みにジェイド役の子安はアニスの中の人を腹黒キャラにしようと画策していた…

中の人も海外のイベントの際、「はぅわぁ」か「月夜ばかり」の両極端しかリクエストをもらわないと明かしている。








アニス「間違えてブラウザバックしちゃったんです~、追記、編集させて下さい~お願いしますぅ~。」


「残念ですが、只今誰かが編集中です しばらくたってからアクセスして下さい」


アニス「ふみゅぅ~」


……月夜ばかりと思うなよ。





ヤローてめー追記・修正しねーとブッ殺す!!

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最終更新:2020年11月19日 18:18