サイデリアル(スパロボ)

登録日:2015/05/11 (月曜日) 20:30:25
更新日:2019/04/20 Sat 00:35:44
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惰弱な種は、今日よりサイデリアルの統治者たる我が支配する。

崇めよ、地球人よ!新地球皇国を……サイデリアルを!!



サイデリアルとは『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場する組織である。




【概要】

正式名称は「星間軍事連合サイデリアル」
Zシリーズにて人類が宇宙に進出し始めていた頃から人類に干渉していた謎の組織。この組織の影響で各並行世界に下位組織である秘密結社クロノが誕生している。
その実態は銀河中心部までその領域を拡大している星間軍事連合であり、スフィア・リアクターがリーダーとして率いている複数の部隊から成り立っている。この時点で何か嫌な予感がした奴、お前は正しい。
主な部隊は『時獄篇』にてガドライト・メオンサム率いる「ジェミニス」、
『天獄篇』にて、尸空率いる「鬼宿」、ストラウス(エルーナルーナ・バーンストラウス)率いる「ハイアデス」、バルビエル・ザ・ニードル率いる「アンタレス」が存在している。

その部隊を纏め上げている中心人物が「立ち上がる射手」のスフィア・リアクター、皇帝アウストラリウスである。
ざっくり言うと『チェンジマン』の大星団ゴズマと『ゴーカイジャー』の宇宙帝国ザンギャックと『グランセイザー』の宇宙連合ウォフ・マナフを足して3で割ったようなもんである。


翠の地球を本拠地をしており、時獄戦役にて翠の地球が出現した際に蒼の地球に侵攻し、2か月後には地球の約75%を支配。
ロシアに帝都ラース・バビロンを築き上げ、地球の占領地を「新地球皇国(ガイア・エンパイア)」として占領するまでに至るほどの大規模な軍事力を持つ。
現在は支配地域に中継基地であるセントラル・ベースを配置し、そこを中心としてレイラインという次元力を吸い取るパイプを設置している。
また、人々を大量に帝都にさらっており、何かを企んでいるようだ。

次元力による事象の制御は、地球のそれを遥かに上回るほどの技術力を持っている。
しかし、元々多くの星の残存勢力を纏め上げた寄せ集めに近い組織であるため、スフィア・リアクターの指揮下にあるそれぞれの部隊は強力であるものの、組織全体の統制は必ずしも取れているとは言えず、その脆弱性を大量の無人機による物量戦で補っている。
また規律維持のため文化面で統制が掛けられ抑圧されており、軍内での娯楽が非常に少ないのも特徴。そのためサイデリアルの兵士達の多くは歌などの娯楽に餓えている。
あと、あの有名な島田兵も雑魚敵に居ます。



■首領

お前に問う……お前の戦いは何のためだ?

声:堀秀行
サイデリアルを纏め上げているサイデリアルの支配者にして、「立ち上がる射手」のスフィア・リアクター。
筋骨隆々の偉丈夫で、金色のポイントアーマーとマント、鬼の角を思わせる金冠を纏っている。
傲慢かつ威圧的な言動が特徴的で、「言葉では何も守れない」としてとにかく力こそが全てだという絶対的な信念を持っている。
どうやら地球に侵攻してきたのには何か別の目的もあるようだが…?


■保有部隊

ジェミニス

時獄戦役にて暗躍していた惑星ジェミナイの生き残りで構成された部隊。当初は「UG」と呼ばれていた。
次元力を「霊子力」と呼んでおり、恒星間航空を行えるほどの高い技術力を持っていたが、本編開始前に尸空率いる「鬼宿」に侵攻され壊滅。
惑星そのものも時空振動で消滅してしまったため、現在の生き残りはこの部隊の面々だけである。
主な使用兵器はジェミニア、ディオスク、アンゲロイGEM
名前の由来はふたご座の英語読み「ジェミニ」を捩ったもの。

時獄戦役にて部隊が壊滅してしまうも、その後新たに参入したアムブリエルのワンマンアーミーという形で復活。
この際の構成員はアムブリエルを除き全て無人機である。

見せてもらおうじゃないか。お前等、お得意の逆転劇をよ…!
ま…出来るんならの話だがな!

声:咲野俊介
ジェミニスの隊長にして「いがみ合う双子」のスフィア・リアクター。
無精ひげを生やしてだらしなく軍服を着こなした飲んだくれの中年オヤジであるが、同時にずば抜けたパイロットとしての能力を持つ。
詳しくは項目参照。


  • アンナロッタ・ストールス
黙れ…!黙れ!我々は卑怯者などではない!我々はサイデリアル…。いや、違う!
我々はジェミニス!惑星ジェミナイの民、ジェミナイドを守る者だ!

声:富樫かずみ
ジェミニスの副官であり、惑星ジェミナイの唯一の女性。
堅苦しい態度をとっているが、本来の性格は正義感の強い心優しい人物である。
落ちぶれてしまったガドライトの事を最後まで心配しており、ガドライト自身も彼女の身を案じるなどお互いにかけがえのない存在である。
最終的にお腹の子供ごと尸空によって殺害されてしまうが…。
実際は尸空はアンナロッタ「だけ」を殺害した為、お腹の子供(アンナとロッタ)は無事だった。
愛機はディオスクの隊長仕様機「ディオスクA」

  • 一般兵
グレーの肌と紫色の鎧っぽいパイロットスーツを着込んでいるのが特徴。
ジェミニスを滅ぼされた末に加入しており、アンゲロイに乗っていると全力を発揮出来ず不平をこぼすことがある。
また隊長のガドライト同様、地球がエタニティ・フラットにより護られることに対する嫉妬を覗かせる場面も。


鬼宿

「沈黙の巨蟹」のスフィア・リアクター、尸空率いる部隊。
元々は銀河の辺境に住んでいた死者の魂を操る一族で、本来の目的は死者の魂をあの世に導く、いわば「死神」の種族である。
しかしそれに目を付けたサイデリアルによって一族の大半を皆殺しにされ、残った者達は軍門に下ることになってしまった。
死者の魂を陰陽師のように「歌」で操り、また「消滅しようとする力」を手刀に纏わせて人間の魂を奪うことが出来る。
構成員は尸刻を除き、全員サングラスを付けている。クローンヤクザとか言ってはいけない
主な使用兵器は尸逝天、尸冥爪、アンゲロイCAN(ただしアンゲロイ以外は生き物なので、どちらかと言うと兵器の類はアンゲロイCANのみである)
名前の由来は中国における占星術で蟹座を構成する星の内シータ、イータ、ガンマ、デルタで構成された二十八宿の一つ「鬼宿」から。

…お前達は弱くはない。だが、それ故に滅びることになる

声:坂口候一
鬼宿の総領にして「沈黙の巨蟹」のスフィア・リアクター。
詳しくは項目参照。


  • 尸刻
…あなた達は愚かです。あのまま、あの方の慈悲の中で朽ちていけば、よかったものを…

声:庄司宇芽香
鬼宿の副官であり尸空の実の妹お兄さん、妹さんを僕にください
兄同様感情の起伏が少なく、常に目を閉じている(ただし盲目というわけではなく数回目を開く場面もある)
感情の起伏が極端に少ない兄・尸空の真意と本心を知る数少ない理解者。兄を献身的に支えており、尸空からは全幅の信頼を寄せられ、部下達からも厚い忠誠を捧げられている。
また兄ほどではないが一族に伝わる歌を唄うことで「消滅しようとする力」の一部を操ることが出来る。
尸冥爪の色違いである「尸冥爪・絶」を乗りこなす。

  • 一般兵
鬼宿に所属する一般兵達。尸空の一族の生き残りがそのまま部隊入りしている。
全員が尸空に倣ってサングラスをかけ、さらに声や表情に感情の情動がないのが特徴。


ハイアデス

「欲深な金牛」のスフィア・リアクター、ストラウス率いる部隊。
戦いを求めて宇宙を股にかける戦闘集団(ただしグロンギというよりもサイヤ人に近い)で、ストラウスを除いて全員テンションがめちゃくちゃ高い。
主な主力兵器は戦艦だが、彼らのものは特殊な操縦系統による「人艦一体」により、500m級の戦艦でありながら戦闘機並みの機動力を持つとんでもない代物である。
また副隊長であるダバラーンが敵であろうと有望そうな相手ならばスカウトしようとする様子を見せる事から、アンタレスを除けば唯一外部の人間が参入できる部隊と思われる。
主な使用兵器はプレイアデス・タウラ、アルデバル、アンゲロイHIA
名前の由来は牡牛座に散開する星団「ヒアデス星団」から。

「……」

声:???
ハイアデスの隊長にして「欲深な金牛」のスフィア・リアクター。皇国の全軍司令官を兼任。途轍もない読みの鋭さを誇る知将。
金色の雄牛を象ったような鎧を纏っており、武器としてハルバードを持っている。
寡黙ではあるが*1好戦的な性格らしく、プレイアデス・タウラの甲板に出てきて敵を挑発することもある。


  • ダバラーン・タウ
貴様は我がハイアデス魂を燃え上がらせるに相応しい相手である事を認めよう!

声:高塚正也
ハイアデスの副官である実直剛健な武人。強敵と戦い勝利することを好む戦闘狂でもある。
ストラウスに心酔しており、その意に応え武勲を挙げることを喜びとする。小賢しい策を弄するのではなく、正面からぶつかって叩き潰すのが流儀。
何故かランドを敵視しているようなのだが…?
愛機は青いアルデバル「バン・アルデバル」

  • 一般兵
ハイアデスの一般兵達。グリーンアーミーを思わせる格好をしている。
全員異様にハイテンションで、命懸けの戦いのスリルを楽しむ好戦的な面々。
上下関係も緩めで隊内の人間関係が縦横共に良好なためか、上司のエルーナやダバラーンに対してもフランクに接する面が見受けられる。
元々自分たちが使っていた兵器を使えない事に対し前向きに受け止め満喫するなど、ポジティブな精神性なのも特徴的。


アンタレス

「怨嗟の魔蠍」のスフィア・リアクター、バルビエル・ザ・ニードル直属の特殊部隊。
半数の隊員が「怨嗟の魔蠍」の影響で憎しみに凝り固まった狂戦士になっており、それ故かサイデリアルの中でも一番の嫌われ者である。
サイデリアル内ではアンタレスに所属することを「堕ちる」と評されるなど、懲罰部隊的な立ち位置にあると思われる。

隊長であるバルビエルの意向から非人道的な任務や汚れ仕事を受け持つことが多く、他の3部隊と比べて部隊内の空気も殺伐としている。
また各部隊の中では唯一女性隊員の存在が確認できる。
主な使用兵器はアン・アーレス、シャウラス、アンゲロイANT
名前の由来は蠍座のアルファ星「アンタレス」。

二流のリアクターで僕に勝てると思っているのかい?

声:岸尾だいすけ
アンタレスの隊長を務める「怨嗟の魔蠍」のスフィア・リアクター。
毒々しいメイクを顔に施した青年。非道な策謀と挑発的な言動で他者を翻弄する卑劣漢。
詳しくは該当項目参照。


  • サルディアス・アクス
それですよ。私があなたに求めるのは、それです。
私の部下達を目の前で惨殺した、あなたの憎しみは、癒される事があってはならないのです

声:置鮎龍太郎
アンタレスの副官である中年(本人曰く42歳)
年のせいか感情の起伏があまり少なく、常に飄々としたジジイ臭い喋り方をする。
しかしそれは見せ掛けで、実際はかなり頭の切れる策略家である。
良くも悪くもドライで枯れた性格であり、作戦上有利であれば人道にもとる作戦や反吐が出るほど下劣な策も顔色一つ変えず平然と実行する。
私情を挟まず作戦を遂行できるという意味では優秀な軍人であり、その観点ではバルビエルよりも強敵。
元々は考古学者だったがサイデリアルに家族を殺され、「怨嗟の魔蠍」のリアクター候補になっていたほどの強い憎しみを抱いていた時期がある。
実はバルビエルの故郷を滅ぼした張本人。
副官についているのも、その時部下たちを皆殺しにされた経験から来る彼への憎しみの念及び彼の憎しみを常にキープするためである。
バルビエルもそのことを知った上で敢えて彼を副官として取り立てており、互いに己の目的のため利用し合う歪な関係を築いている。

『連獄篇』にてスパイ活動をしており、その時ランドと意気投合するほど仲が良くなっている。
サルと呼ばれるのが嫌いだが、ただ単に驚くだけなのでそこまで怒ってはいないようである。
愛機は黒いシャウラス「シャウラス・リーダー」


  • ギルター・ペローネ
おのれ、サルディアス!貴様にだけは…!

声:平井啓二
アンタレスの小隊長。
嫉妬心や自尊心、劣等感の塊でサイデリアル内で「上司にしたくない男No.1」と呼ばれるほどの嫌味ったらしい男。
自らを「知将」と自称する割に詰めが甘く、いつも失敗する作中屈指の小物にして咬ませ犬。そしてネタキャラ。
最終的には度重なる失態からバルビエルが放った「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトによって精神を破壊されて凶暴化。
憎悪のままZ-BLUEに襲い掛かるが結局は敗北。撃墜直後に正気を取り戻すが逆にそれが災いし、死への恐怖を叫びながら爆発に呑みこまれ、そのまま戦死した。

  • 一般兵
アンタレスに所属する一般兵達。頭に拘束具風の青いマスクを被ったような容姿が特徴。
バルビエルのスフィア・アクトにより軒並み精神が憎悪に凝り固まっており、非常に凶暴且つ情緒不安定な精神状態と化している。
基本的に多分に狂気や残虐性を孕んだ言動を行う為、同胞であるはずのサイデリアル兵たちからも厄介者扱いされている。


その他

  • 一般兵
サイデリアルの一般兵士。紫のバイザーが付いたヘルメットを装着している。
概要にある通り寄せ集めであるため、横暴な者、地球の文化や人々に感化する者、(占領下の人達とはいえ)市民達を必死に守ろうとする者、バサラの歌にワクワクする者など様々な人がいる。
そして色黒で皺の深い兵士と艦長タイプの兵士が島田兵である。

蒼の地球に配置されている兵士は「皇国兵」翠の地球に配置されている兵士は「サイデリアル兵」という名義になっているが、能力は同じ。

  • インセクト
翠の地球に生息している昆虫をベースにした人造兵士。


【運用兵器】

サイデリアルでは自陣で生産されている兵器だけでなく、侵略・制圧した惑星から接収した兵器も存在する。
基本的に侵略している惑星が保有する生産ラインを流用して兵器群を無人機として利用することで、戦力を手軽に徴収している。

【サイデリアル純製兵器】

デイモーン
○データ
全長:16.8m
重量:35.5t

コウモリのような姿をした無人機。頭部に当たる部分のリングは天使を、翼は悪魔を思わせる。
脚部が無く、ビーム砲が装備されているその姿はハチにも見える。
基本的には数で勝負の機体であり、アンゲロイとともに戦線に投入される。
華奢な外見に反し、無人機ゆえにパイロットを気にする必要がないために耐久性も割と高い。
なお、サイデリアルが支配した星を監督するための「デイモーン・ポリス」という青い機種が存在。
無慈悲なやり口から「警察コウモリ」と呼ばれ嫌われている。

■武装
●プネウマ・バレット/バテーマ・ショック
エネルギーの弾丸/電撃を腕から発射する。

●スタウロス・キャノン
ビームを発射する。


アンゲロイ

念動コントロールが使えれば…!
私の手で送る
こいつも乗ってみりゃ、なかなかいい機体だ!
死ねっ!死ねぇっ!

○データ
全長:42.4m
重量:82.8t
サイデリアルの主力となる人型機動兵器。有人機であり、一般兵が搭乗する。
見た目は包帯を巻いたようなフィギュア型。この包帯に見える装甲は極めて柔軟かつ強靭な性質を持ち、これが稼動フレームを覆う形で構成されている。
その装甲が持つエネルギー放出機構により、適宜変形して攻撃に使われる。運動性能・攻撃力ともに高く、地球の機動兵器とは一線を画する性能を持つ。

基本カラーは白だが、リアクターの率いる特殊部隊用にカラーリングのバリエーションが存在。
ジェミニスには紫の「GEM」、鬼宿には赤の「CAN」、ハイアデスには翠の「HIA」、アンタレスには青の「ANT」、アウストラリスの直衛部隊には金色の無人機の「SGT」が配備されている。

■武装
●アポイナ・ソード
腕を刃に変形させ斬り付ける。

●メタノイア・ショット
腕を砲身に変形させビームを撃つ。

●アナレプシス・スラッシュ
脚部にエネルギーを集約して突撃、ひるんだ相手をソードで両断する。
操縦系統の違いに戸惑っているためか、ジェミニスはこの技を使えない。


ティアマート
○データ
全長:38.2m
重量:71.2t

デイモーンに代わる最新型の無人機。
時獄戦役の時期にロールアウトし、試験的にアンタレスに配備され翠の地球で運用されていた。
天獄戦争ではデイモーンと共に本格的に戦線に投入されたが、物量作戦にコイツの質が加わることにより、サイデリアルの陣容はより厚みを増すこととなった。

■武装
●ホモロギア・ショット
機体上部、人型だと腕に当たる砲身からビームの弾丸を放つ。

●ラトレイア・シュート
砲身にエネルギーを集めて弾丸を形成し、それを放つ。


アドラティオ
○データ
全長:423.5m

サイデリアルが建造・運用している戦艦。
機動兵器を多数搭載できるほどの大容量ペイロードを有し空母としても運用可能。
火砲を前方に集中させることで高い火力を発揮する。
数少ない純サイデリアル製兵器なためか配備されているのは限られた部隊のみであり、艦長を務める人間も部隊の小隊長や副隊長クラスなど、それなりの地位を持つ者に限られている。

■武装
●一斉射撃
所謂MAP兵器。レーザーの弾幕を張り広範囲を攻撃する。

●メーザーシュート
火砲を前方に集中させ、一斉に高出力のレーザー砲を発射する。


シャウラス

貴様の悲鳴を私に捧げろ!
残念!ここまで来たら、もう逃げられません!

○データ
全長:21.9m
重量:68.6t

特殊部隊アンタレスに配備されている量産機。
同部隊の隊長であるバルビエルがサイデリアルに加入した後、彼の専用機アン・アーレスの技術を元に製造された。
全体的にずんぐりむっくりな形状だが、その分装甲面は堅牢な構造になっており、ジャミング機能もされているため見た目に反して回避能力と命中精度の両方にも優れている。
また、アン・アーレス由来の戦闘用ナノマシンを用いた戦闘も可能で、敵機とパイロット双方にダメージを見舞える。
副隊長のサルディアスには専用機として「シャウラス・リーダー」が配備されている。
性能以外だと黒を基調としたド派手なカラーリングになっているが、これはギルターの嫉妬を煽る為バルビエルの指示でわざと塗装されたもので
パイロットであるサルディアスはあまり好ましく思ってはいない。

■武装
●ヴェノム・スパーク
腕部砲身から戦闘用ナノマシンを射出し、広範囲の敵機とパイロットにショックを与える。全体攻撃。
気力低下の効果があるためかなりいやらしい攻撃である。

●ショット・スティンガー
腕部砲身からレーザー弾を乱射する。

●アラクニド・バイト
盾型の装備の下部を展開して鎌のような形状に可変させた上で突撃。
鎌のように振るって敵機を斬り付けると同時に拘束し、追い打ちにもう片方の腕をサソリの尻尾状に変形させて刺し貫く。


【接収した兵器】

エイクロス
○データ
全長:18.8m
重量:62.5t

アクシオン財団が次期主力機として開発を進めていた機体。
財団の解散で開発はストップしていたが他会社がライセンスを買い取って開発を再開、生産していたところを接収された。

■武装
●プラズマランチャー
本機の腕部と一体化している武装。エネルギー弾を発射する。

●プラズマサーベル
ランチャーからエネルギー刃を形成して斬り付ける。

ランボルト
○データ
全長:16.3m
重量:65.5t

翠の地球で使用されていた作業用マシン。出力だけでなく整備性と機体の強度も優れた作りになっている。
固有武装は無いのだが、規格さえ合えばなんでも使えるという汎用性を持つ。

■武装
●ブロックラッシュ
敵機に近付いて殴り飛ばす。所謂格闘。

●ガンミサイル
肩に搭載されているミサイルを発射する。

アクシオ
エイクロスと同じく他会社にライセンスを買い取られて生産されていたところを諸共接収されている。


以上三機は接収を免れた機体がサイデリアルに反抗するレジスタンスの主な乗機として使われている。

バレルアント
○データ
全長:10.3m
重量:26.4t

地球製の兵器で三本の脚部を持つ自立式の機動砲台。
機動性は低いがこれを補うかのように主砲は長射程である。特に拠点防衛で力を発揮する。

■武装
●ショット・キャノン
唯一の武装で主砲。歩きながら主砲を発射する。

グラーティア
○データ
全長:220.5m

元々はアクシオン財団で開発・販売されていた輸送艦。
輸送艦らしく大きめのペイロードスペースを有するだけでなく、コンテナ部分をフレキシブルに構成できる構造となっており民間でも広く運用されている。
末端の戦線にはこの艦が配備されている。

■武装
●単装アクティブカノン
艦首ブリッジ下方に搭載されているカノン砲を発射する。


ディオスク

念動照準だ!外すものか!
光粒子よ、剣になれ!

○データ
全長:64.4m
重量:122.4t

惑星ジェミナイで開発され、ジェミニスで運用される量産機。
念動力を機体に反映する「念動コントロール」という特殊なマン・マシン・インターフェースが搭載されており、各性能を補助・強化することで高い戦闘能力を発揮する。
搭乗者の念動力がダイレクトに機体に反映されるため、パイロット個人にあわせて細かなチューニングが施されているのが特徴。
実質1機1機がワンオフ機扱いであり、加えて武装の関係で腕部にはマニピュレーターが存在しない。
ジェミニス副隊長アンナロッタが搭乗する機体は隊長機仕様で、「ディオスクA」と呼称される。
隊長機故か耐久性や機動性が強化されており、識別のためか装甲の一部がダークイエローのカラーリングになっている。

惑星ジェミナイが滅亡した事で生産ラインが失われており、残存機体は重要性が高い戦線にのみ投入されている。
後に天獄戦争にて無人機として量産された。

■武装
●光粒子メーザー
腕部から光粒子のエネルギー弾を発射する。念動力を用いた念動照準により、命中精度を高めている。

●光粒子ブレード
腕部から光粒子のエネルギーブレードを生成して連続斬りを見舞う。


尸冥爪

行き先は黄泉だ
冥…闇…燐…

○データ
全長:29.4m
重量:196.8t

鬼宿が運用する兵器もとい生物
素体となる生物に各装備を組み込むことで作られており、所謂ゾイドみたいな生体兵器である。
類を見ない特殊な操作系統が用いられているため、本機は鬼宿の人間でなければ扱う事が出来ない。
鬼宿の副隊長尸刻が乗り込む個体は「尸冥爪・絶」として区別されている。
素の性能は他個体と変わらないのだが、彼女が乗ると一転、他個体を凌駕するすさまじい力を発揮する。曰く「懐いている」

本機は銀河の中でも古い歴史を持つのだが、その実態はサイデリアルでも謎に包まれている。
素体となる生物は実は尸逝天の子供。つまりこの子達が成長すると尸逝天の様になるのだろうか…

■武装
●鬼光衝
両方のハサミを開きそこから黒く禍々しいエネルギー弾を放つ。

●葬爪(そうそう)
全体攻撃。
敵機に突貫して連続ビンタを喰らわせた後、ハサミを巨大化させて潰す。
尸冥爪・絶は名称が「葬爪・絶」になっている。


アルデバル

突っ込むぜ、俺のアルデバル!
全力で来い!魂を込めろ!

○データ
全長:522.8m

ハイアデスが保有する戦艦。
パイロットと本艦をダイレクトにリンクさせる特殊な制御系を有しており、それによって艦船でありながら機動兵器のような機動性を発揮するトンデモ戦艦。
そのためサイデリアル内では機動兵器扱いされている。
ハイアデス副隊長のダバラーンは本艦のカスタム機である「バン・アルデバル」に搭乗する。
バン・アルデバルはダバラーンの好む戦法を反映し、前面部の装甲や火力が強化されているのが特徴。

■武装
●フォトン・トーピドー
艦首砲座から光子魚雷を発射する。

●プロトン・シェル
突撃しながら各砲座からプロトンレーザーをばんばかぶっ放す。全体攻撃。







追記・修正は蒼の地球を完全に支配してから。


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以下、核心を突くネタバレにつき注意



























実はサイデリアルは御使い達がスフィアを全て集め、宇宙の大崩壊を防ぐために結成させた組織である。
つまり部隊の大半は御使い達によって故郷を滅ぼされた被害者たちの集まりだったのだ。

そのためアウストラリス、尸空、ストラウスは密かに反乱を目論んでおり(バルビエルは御使いに忠実だったためハブられた)
無理矢理にでもスフィア・リアクターをサード・ステージに引き上げようと強引な手段を取ってきた。
(支配地から人々をさらっていたのも、彼らから生命力を吸い上げ、地球から吸い上げた次元力をコントロールするため)
…もっとも御使い達にはバレバレだったらしいが。

三大幹部が斃れ、アウストラリスが去った後、残存勢力は尸刻、ダバラーン、サルディアスによってまとめられ、地球を守っていた。







追記・修正はZ-BLUEに打倒御使いの思いを託してから。

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