登録日:2015/11/09 Mon 22:19:45
更新日:2025/04/06 Sun 16:51:47
所要時間:約 5 分で読めます
演:ロビー・コルトレーン
声:斎藤志郎(ゲーム版では
玄田哲章)
1928年12月6日生まれ。即ち、1巻の
賢者の石(1991年7月~1992年6月)の時点では62歳~63歳。
体の大きさが普通の人の倍はありそうな大男で、
ホグワーツ魔法魔術学校の森番。
ハリーが最初に知り合った魔法界の人物であり、シリーズ通して登場。ハリーとは両親よりも遥かに年が離れているが、彼の良き友となる人物。
人物
素直で裏表がなく、感情を表に出しやすい。作中で泣いたり罵声をあげたりする場面も見られる。
非常に優しい善人なのだが、危険な魔法生物が好きだったり、うっかり秘密を洩らしやすかったりするなど、少し困った一面もある。
違法と知りつつドラゴンを飼育しようとしたり、管理を任された禁じられた森で人食い蜘蛛を大繁殖させたりと擁護不能な真似もチラホラと。
こうした社会ルールより自分の感情を優先するあたりは実に
グリフィンドール気質といえる。
嘘がつけない性格を(事態解明のためとはいえ)ハリー達に利用されることもしばしば。本人は自覚している。
故に関係者のほとんどは彼に全幅の信頼と、一抹の不安を持っている。
魔法生物好きということで、ロンの次兄チャーリーとは仲が良い。
後に、ボーバトン
魔法学校アカデミーのオリンペ・マクシームとも親密な仲になる。
ただ、教師としての適性は御世辞にも高いとは言い難く、授業内容を批判した
ルーナ・ラブグッドをハーマイオニーは反論出来なかった。
また、ハリーら3人は友人という事からハグリットの授業を真面目にやっているが、選択授業の際には全員から外している。
色々と問題点はあるが、巨人とのハーフということもあって様々な魔法生物との仲介人のような役目を果たしており、かれのお陰で禁じられた森の安全性が上がっている。
スペック
いつも持ち歩いているピンク色の傘の中に自分の杖(41㎝、材料は樫)を仕込んでおり、ダンブルドアの許可があれば使用できる。
表向きは破壊されたことになっているが、どういった経緯でそれを逃れたかは不明(双子の呪文などで偽物とすり替えた、あるいはダンブルドアの持つ「ニワトコの杖」によって修復された、などが考えられる)。
素行の悪いダトリーに罰として豚の尻尾を生やしてやった上その気になれば全身を豚に変えることも出来るかのような発言をしたり、小屋の火事をハリーが放水呪文で消火したのを見て即興で真似たりと意外に魔法使いとしての腕は優秀でれっきとした一流の魔法使いである。
ハロウィン用の
カボチャを大きく育てた呪文に関してはハーマイオニーも褒めている。(もっとも本人はこっそり魔法を使ったことへの後ろめたさから誤魔化そうとしていたが。)
巨人と人間のハーフという特異な生まれ故、そんじょそこらの呪文は効かずに跳ね返す体質を持ち、巨体と怪力を活かした格闘戦だけで
魔法省の役人複数を相手に大立ち回りを演じることもザラ。
ぶっちゃけ魔法で戦うよりもフィジカルで殴った方が強い。
経歴
幼いころに母親に捨てられ、ホグワーツ在学中に父親も亡くした孤児。実はホグワーツを退学になった過去があり、その時に
アルバス・ダンブルドアの計らいにより森番の訓練を受けて学校に残ることができた。(なお、作者はインタビューで彼もグリフィンドール寮であったことを明かしている。)
そのせいもあってか、ダンブルドアに対しては全幅の信頼を置いて尊敬し、絶対の忠誠を誓っている。それ故に、彼の前でダンブルドアを侮辱するのは完全な地雷。実際、侮辱したダーズリー家やイゴール・カルカロフには一切容赦しなかった。ダンブルドアも彼に対しては全幅の信頼を置いている様子。ダンブルドアが組織する「
不死鳥の騎士団」にも創立時から入っている。
各巻での活躍
1巻『賢者の石』
ポッター夫妻が殺害された後、
シリウス・ブラックから
バイクを借りてハリーをダーズリー家に運ぶ。
ハリーの11歳の誕生日に、ハリーのもとを訪れ、ハリーが魔法使いであること、両親が
ヴォルデモート卿に殺されたことを明かす。その後、ダイアゴン横町での買い物に同行。
ハリーの入学後もたびたび小屋にハリーを招いている。
賭けでドラゴンを手に入れてきたり、三頭犬の出し抜き方を洩らしてしまうなどのトラブルも起こす。
ヴォルデモートとの戦いの後に医務室で休んでいたハリーを訪れ、情報を漏らしてしまった事への懺悔や「両親の学友たちから集めた」というハリーの両親のアルバムをプレゼントする。
2巻『秘密の部屋』
リドルの日記により、50年前に彼の飼っていた怪物が「秘密の部屋」を開けてある女子生徒を死なせたということで、退学処分にされていたことが明らかとなる。
その後、ハーマイオニーらが襲われ、50年前の事件の前科もあってアズカバンに連行される。
ハリーはハグリッドが悪意を持って解き放つ事は絶対に無いだと考えつつも
「秘密の部屋に閉じ込められている怪物を可哀想に思って散歩させようとした故の善意の過失だったんだろう」と半ば確信染みた疑いを持ってたものの、ハグリッドから与えられたヒントで秘密の部屋の怪物と思われていたアラコグという蜘蛛の怪物と接触し、アラコグから自身が人を襲った事はない事や別の怪物がホグワーツにいる事を教わり「秘密の部屋」でハリーの前に現れた
トム・リドルの記憶により、
実はハグリッドは「秘密の部屋」を開けたリドルに罪を着せられていたことが明らかになる。
ハリーによる事件の解決後、アズカバンより釈放される。
なお、ハグリッドはヴォルデモートが
スリザリン寮出身だと知っていることから、リドル=名前を言ってはいけないあの人だという事実を(ダンブルドアから聞くなどして)知っていると思われる。
またハグリッドはリドルの二歳年下。
3巻『アズカバンの囚人』
前任のケトルバーン教授の退職により、「魔法生物飼育学」の教授に着任。
しかし、授業で扱ったヒッポグリフのバックビークがマルフォイを怪我させたことで(注意を守らないマルフォイも悪いのだが)、裁判にかけられてしまいダンブルドアの助力でハグリッドのクビは何とか免れ、ハリーたち3人が裁判の資料や法律の本を探す等して尽力するもバックビークが処刑という憂き目に遭う。
その後、ロンの飼っていた鼠のスキャバーズがハーマイオニーの飼っている猫のクルックシャンクスに食べられたと険悪な雰囲気になったり、ハリーに届いたファイアボルトについてマクゴガナルに報告したハーマイオニーに攻撃的になっていた際には「鼠や箒よりも友情が大事じゃろうが」とごもっともな説教をして仲を取り持った。
ホグズミード村の「三本の箒」では、脱獄犯であり、ポッター夫妻を裏切ったとされるシリウス・ブラックを罵倒する。(時期は定かでないが、その後に本当の事情を知ったと思われ、後にシリウスに対する誤解は解けている。)
(ハリーとハーマイオニーの手により)バックビークが逃げ出すと、酒盛りをして喜んでいた。
4巻『炎のゴブレット』
授業で「尻尾爆発スクリュート」という自身が創った、マンティコアと火蟹の交雑種(実は、新種を人工的に創り出す行為は違法であるのだが)を扱った。
正直、授業とは名ばかりのパニック映画さながらの惨劇を繰り広げており、スリザリンたちは完全に逃亡して小屋に立て籠り、仲の良いハリーたちはハグリッドの為に飼育はするものの内心は泣きたい気持ちになっていた。
三大魔法学校対抗試合でホグワーツを訪れたボーバトン魔法アカデミーの天馬を世話しつつ、校長のオリンペ・マクシームに「同類の半巨人」として恋心を抱くようになりアプローチするようになる。
当初は彼女側からも好意を持たれてダンスの相手として選ばれたり、夜道をデートしたりとかなり良い雰囲気だったのだが「俺は半巨人です。貴方も半巨人でしょ?」というハグリッドのストレート過ぎる問いかけに「私は骨が太いだけデース!!」とマクシームが怒り険悪なムードになった。
その後、コガネムシに扮していたリータ・スキーターの手により、母親が巨人族の半巨人であることが暴露され、小屋にひきこもるようになる。
魔法界に疎いハリーは「え、ハグリッドがデカいなんて分かりきった事じゃん。そりゃ巨人の血でも入ってるだろうけど、なんかダメなの?」という感じだったのでロンから巨人というのは非常に血の気が多く、知性もかなり低く闇陣営に与していた為に差別がマグル産まれよりも酷く強い事を教えられた。
尚、ロンはハグリッドは子供時代に悪質な膨らみ呪文を受けたと思っていたらしい。
この時、授業は代用教員のグラブリー-プランク先生が行っている。
(普通の人間の父親と巨人の母親がどうやって子供を作ったかは謎である。)
産まれを気にするハグリッドにハリーが「巨人がなんだ!!僕の家族なんてダーズリーなんだぞ!!」と言ったり、ダンブルドアに「うちの弟のアバーフォースは山羊にエッチな呪いをかけて役所に世話になって一面記事を飾ったが堂々としてたぞ」と慰められたり、ハグリッドの人柄を知ってる人達からは「ハグリッドを退職させるな」という要望の手紙が来ていると励まされたことで教職に復帰した。
教職に復帰してからはニフラーなど比較的安全な生き物で授業を行うようになり、グラブリー-プランク先生に負けないほど魔法生物に詳しいことが判明した。……危険度の低い動物しか授業で扱えないことを残念がっている節も見受けられたが。
その他ダンブルドアに唾を吐いたダームストラング
専門学校校長のイゴール・カルカロフを叩きのめす。
ヴォルデモートの復活後、オリンペ・マクシームと和解し共に「秘密の任務」を頼まれる。
5巻『不死鳥の騎士団』
前半は「秘密の任務」のため学校に不在。
帰還後に、オリンペ・マクシームと共に巨人族の所に行って闇の陣営につかないよう説得をする任務をしていたことが語られる。
授業では死を見た人しか見えない「セストラル」を扱った他、アンジェリーナ曰くこの年はずっと良い授業をしていたそうだが、半人という存在を例外無く憎むアンブリッジは監査の時には赤ちゃん言葉を使ったりバカにした態度を取り続け、ハグリッドは意味が分からず「このおばさん大丈夫か?」という感じだったが、ハーマイオニーは激怒した。
授業はまともだったのにも関わらずアンブリッジの理不尽な査定により保護観察処分の身に置かれてしまう。
その後、異父弟の巨人族グロウプが登場。
グロウプはハグリッドよりもはるかに大きいが巨人としてはチビ故にいじめられ、人間社会で生きるには言語能力や知能が低い為に禁じられた森でハグリッドが世話をしていた。
尚、そのせいで迷惑を被っていたケンタウロスたちはフラストレーションがたまっていく。
ふくろう試験の最中にアンブリッジが差し向けた闇祓いに襲われ失神の魔法を何度もかけられるも巨人のフィジカルによって耐えて逃走、ホグズミード近くの洞窟に隠れる。
その際、ハリーたちに自分が居なくなった後のグロウプの世話を頼み、ハリーたちからは「勘弁してくれよ」と内心思われていたものの世話を行い、これが後にハリーたちの窮地を脱する要因になった。
6巻『謎のプリンス』
シリウスの死により、再びバックビーク改めウィザウィングズの世話をすることになる。
ハリーたちが「魔法生物飼育学」の授業を取るとウキウキしていたのだが、過去に色々と危ない目にあったハリーたち全員から授業選択を外された事でショックを受け、小屋に閉じ籠って落ち込んでいた。
ハリーから「出てこないなら小屋をぶっとばすぞ!!」と脅されて小屋から出てハリーたちと喧嘩に発展するが「時間が合わなかった」「僕達も本当は取りたかったんだけど残念」的なフォローを受けた事で和解。
ダンブルドアとスネイプの密談を耳にしてしまった模様。
飼っていた蜘蛛のアラゴグが死んでしまい、アラコグの子供たちは父親の命令で今までハグリッドを攻撃しなかったが、もうアラコグは死んだからとハグリッドごとアラコグを食べようとするのを死に物狂いで逃げてアラコグの遺体を持ち帰った。
過去に食われかけたハリーは内心喜ぶもラグホーンの記憶を得たいのと、スラグホーンはアラコグの毒が欲しいという目的の為に葬式が行われた。
死喰い人の侵入時には小屋を燃やされる。
ダンブルドアの死では泣き崩れ、葬儀では遺体の運搬を務める。
7巻『死の秘宝』
「七人のポッター作戦」では、シリウスのバイクに乗り、本物のハリーの護衛を務める。
ハリーと共に墜落するも、トンクス夫妻の治療で全快する。
マッド-アイの死では声をあげて泣く。
七人のポッター作戦の情報が漏れた事でフラーから「誰かがうっかり情報を漏らした筈デース!」と疑念をかけられた時には、過去の行いや口の軽さから
「絶対にハグリッドがまた口を滑らせて漏らしたんだ…」と思われハリーから「本人に悪意はなくてきっとうっかりなんだ!!だから攻めるのは辞めよう!!」とフォローを受けた。
尚、ハグリットは情報を漏らしていない。
校長室に忍び込んだジニー、ネビル、ルーナの罰則を担当した模様。
ホグワーツ校内で「
ハリー・ポッター応援パーティ」を開き、逮捕されかけるも逃走した。
最終決戦ではアラコグの子供たちが襲ってきた際には「この子たちを攻撃しないでくれ~!!」と叫びながら蜘蛛たちに誘拐された。
ハリーが亡くなったと思われてた際にはボロボロと涙をこぼしハリーの遺体を運ぶ役割をした。
尚、ワルデン・マクネアを己のフィジカルでノックアウトしている。
その後
19年後も森番をしているようで、ハリーの息子を夕食に招待している。
作者によるとハグリッドとマクシームは和解したものの、野性的なハグリットと都会的なマクシームでは恋愛相手としては相性が悪く、よき友人としての関係に留まり独身を貫いたらしい。
また、守護霊を出すことができないことを明らかにしている。
おまえさん、追記・修正するか?
- ハグリッド「ちぃと森へ行って俺のドラゴンいじってくっか」 -- 名無しさん (2015-11-09 22:44:17)
- 二巻で濡れ衣ってことが判明したんだから、杖の再購入とかしても良いと思うんだけどな。本人は今の生活に満足しているのか、魔法省が石頭で認めようとしていないのか -- 名無しさん (2015-11-10 09:10:44)
- ↑日記帳も亡くなったし証拠らしいもんも残ってないからねえ。アラゴグは証人にはできんだろうし -- 名無しさん (2015-11-10 20:13:30)
- 正直濡れ衣を着せられるのにちょうどいいと思われても仕方ないくらいのトラブルメーカーっぷりだと思う -- 名無しさん (2015-11-10 20:27:27)
- ハリーの友達、仲間、保護者代わりなどがどんどん亡くなっていくしハグリッドも死んじゃうんじゃないかとも思ったけど生き残って19年後もハリーとの友情は続いてるようで本当に良かった -- 名無しさん (2015-11-12 10:35:34)
- 自分は大丈夫だから他の奴らも大丈夫だろくらいの軽い気持ちで危険な魔法生物と触れ合ってるよね。アラゴグとかスクリュートとか -- 名無しさん (2015-11-16 15:57:46)
- ↑2当時ハグリッドが死ぬとかデマ流れてたな。真に受けてしもうた俺ガイル -- 名無しさん (2015-11-16 19:00:44)
- ↑2自分の価値観でしか物事を見れないんだな -- 名無しさん (2015-11-17 09:28:38)
- ↑5アラコグも隠れて飼育してたしな -- 名無しさん (2015-11-26 11:16:53)
- 死の秘宝PART1でこの家に連れてきたのも俺なら連れ出すのも俺の役目」って言ったりPART2じゃ戦いが終わったハリーと抱き合って喜んだりしてた映画オリジナルがあったな -- 名無しさん (2015-12-04 11:18:59)
- 巨人族の血が入っていると判明した後もそれなりに擁護の手紙が届いていたらしくハリー達以外にも好かれていたっぽい -- 名無しさん (2016-03-31 21:14:05)
- 19年後も生きてたんだ…!良かった…!! -- 名無しさん (2016-11-30 01:32:07)
- しかし秘密の部屋事件後秘密の部屋事件の真相についてはどうなったんだ?いくらなんでも流石に50年前ともなれば当時の責任者はもう存命ではないだろうが、完全な濡れ衣で人生狂わされてしまったことになるんだぞ……? -- 名無しさん (2016-12-07 17:38:32)
- どのみちアラゴクとかいう超危険生物を飼ってたうえに逃がして大繁殖させてるからなあ・・・あれ隠れて育ててたって時点で退学もやむなしってレベルだから。詳しくは「幻の動物とその生息地」を読もう。 -- 名無しさん (2016-12-07 21:35:01)
- しかもアラゴグが死んでから、事実上アラゴグJrが「自由」になっちゃってるしな。割とやばいことしてる -- 名無しさん (2016-12-15 23:01:49)
- ポッターモアの説明によるとユニコーンの毛を心材にした杖は繊細で折れると致命的に壊れてしまうらしい、ロンの昔の杖はユニコーンが心材だったためあそこまで壊れたと推測できる -- 名無しさん (2016-12-15 23:11:30)
- ↑3 ヒッポグリフも本来なら専門家しか飼育できないって書いてあったよね -- 名無しさん (2017-10-15 13:10:28)
- たしかアラゴグの嫁さんもハグリッドがわざわざ探して連れてきたんだよなww本人は良かれと思ってなんだろうけど相当やばい -- 名無しさん (2017-11-11 11:10:50)
- 若干援護できない面チラホラあるよなハグリッドって -- 名無しさん (2019-07-21 23:38:50)
- なんだかんだ飼育技術の高さは本物なんだよな。教育者には向いてないけどそっち方面での仕事はいくらでもありそうだ。まあ半巨人だからそんな機会にもなかなか恵まれないだろうが -- 名無しさん (2019-11-01 18:37:03)
- 一見危険なトラブルメーカーでもケンタウロスや魔法生物からの信頼から見るに、人間(魔法使い、マグル)の価値観で評価すること自体間違ってるのかもしれないと思わせてくれる割と深いキャラ -- 名無しさん (2020-01-27 15:14:39)
- 基本的には相手の立場に立って考えて痛みを共感できる良い人だと思うが、半巨人の肉体を基準にしてるせいで物理的な脅威を理解出来てないように感じる。多分大型犬飼うノリでドラゴンとかも相手してる。もしくは嫌われてて可哀想くらいか。 -- 名無しさん (2020-05-08 01:44:01)
- 濡れ衣とかはあるけどトラブルメーカー過ぎて「いい人」だけど無能すぎるんだよ… -- 名無しさん (2020-08-17 23:49:44)
- 技術と知識は本物ででもちょっと考えが危険・・・教育者っていうより研究家のほうが似合いそうって思ったけど性格的に実験とかできなさそうだなあ -- 名無しさん (2020-08-18 06:47:22)
- 在学中のアクロマンチュラの密輸・飼育・繁殖だけでも退学処分・アズカバン投獄もやむなしかと。二巻の冤罪とわかっても名誉回復がなかったのは、下手につつくと別の罪状が出てヤブヘビになるか、ダンブルドアのこれまでの弁護が重なりすぎて、魔法省への借りが大きくなりすぎたからと思われる。 -- 名無しさん (2020-08-18 10:43:28)
- リータ・スキーターの行いを肯定する気は一切無いんだけど、もし記事にされなかったらスクリュートを授業でずっと出し続けてたんだろうなって思うと何とも言えない -- 名無しさん (2020-12-05 17:36:04)
- 退学になってなければ怪力かつ魔法耐性持ちの魔法使いとかいうターミネーターみたいな奴になってたのかもしれないのに... -- 名無しさん (2020-12-05 17:57:38)
- 家に放火された時には傘使って、ハリーと一緒に放水魔法使ってるし、ちゃんと卒業してれば少なくともロックハートよりはマシな魔法使いになれてたかもしれないのが惜しい -- 名無しさん (2020-12-13 22:50:00)
- 客観的に見て善人だけど教師には向いてない。就任して最初の年にロクに読むことすら困難な教科書を指定したり、バックビークの事にしても忠告を聞かないマルフォイが悪い部分もあるけどそもそも扱いの難しいヒッポグリフをまだ魔法生物との関わり方が身についてない3年生の授業で扱う事自体に問題がある。扱うにしても生徒に危害が加わる恐れがあるなら触れ合うのは自分だけにして生徒には離れた場所で見学させるとか安全策をとるべきだった。 -- 名無しさん (2020-12-13 23:40:17)
- ↑まあ不死鳥の騎士団原作ではアンジェリーナが「トレローニーと違って今年はずっと良い授業してたのに何で目をつけられたの」って愚痴ってたから、そういうとこは改善してずっとやっていってると信じたい -- 名無しさん (2020-12-20 08:01:44)
- ↑2 流石にあれはあんな簡単な忠告も守らなかったフォイが全面的に悪いと思うが 同年代のハリーとかはちゃんと守ってるし -- 名無しさん (2020-12-20 09:25:52)
- ↑いや中学生にライオンの世話させるようなものだからそもそも実習教材にヒッポグリフ選ぶのはおかしい -- 名無しさん (2020-12-20 10:13:07)
- それを言い出すと魔法薬学も子供に危険な劇薬を扱わせるようなものでは -- 名無しさん (2020-12-20 12:02:47)
- 魔法薬学は低学年の頃はおできを治す薬とか危険度の低いものしか作らせないよ。ホグワーツは緩いようでそこら辺の段階の踏ませ方はしっかりしてる -- 名無しさん (2020-12-20 12:13:47)
- ↑低学年じゃないけどアンブリッジがこの学年でやる内容じゃないだろ的なことをスネイプにツッコミ入れてるからそうでもない。おできの薬も手順1つ抜かしただけで大鍋溶かす液体が周りに飛び散るようなヤバイ代物だし。 -- 名無しさん (2020-12-20 12:18:42)
- ↑アンブリッジはそもそも実技実習自体を無くそうとしてる人だからヤバい人なので...というかアンブリッジの教育論を真に受けるのは読者的にどうなの...それにおできの薬は失敗しても逆におできができるようになるだけだよ -- 名無しさん (2020-12-20 12:30:13)
- ↑横からで悪いけどアンブリッジや魔法省は生徒が戦えないようにしたいだけで別に全ての授業の実技を無くそうとしてたわけでもないよ。アンブリッジの指摘にスネイプも反論してないし -- 名無しさん (2020-12-20 13:55:54)
- ↑4あの時のドラコは一年の時にフーチの言うことに背いて箒から落ちて重傷負ったネビルと同レベルなのにハグリッド責めてもな。もっとも尻尾爆発スクリュートは擁護不能だが。 -- 名無しさん (2020-12-20 14:01:14)
- ↑2 アンブリッジは魔法省の指導綱領に依る新しい教育方針を導入しようとしていて、それはあらゆる実技を削減するものだからその認識は間違いだよ。スネイプが反論しなかったのは自身がダンブルドアからの密命を帯びているから下手に事を荒立てたくなかっただけで、事実後にアンブリッジに真実薬の提供を拒んだことで解雇されかけているからその方針は正しかった -- 名無しさん (2020-12-20 14:25:00)
- ↑2 直接的な原因はドラコでも、生徒の成長に見合わないリスクの高い環境を作ったのはハグリッドだからやはりそれは責められても仕方がないよ。実際に教科選択の自由が生まれたら3人組でさえ魔法生物学を取らなかったように、魔法使いの価値観を持つ生徒から見てもやはり危険すぎる授業だったんだろう -- 名無しさん (2020-12-20 14:29:07)
- ↑あの三人が授業取らなかったのは進路に直接関係無いのに危険が多少なりとも伴う物をやる必要が無いから…アンジェリーナは最終学年でも選択して今年は良い授業だとか言ってたし… -- 名無しさん (2020-12-20 14:33:48)
- ↑×7ホグワーツがしっかりしてるとか初めて聞いたわ。ネビルが飛行訓練で高く高く飛んで落ちてくるまでの間ベテラン指導者のフーチが魔法も使わずオロオロ叫んでるだけの学校だぞ? -- 名無しさん (2020-12-20 14:37:02)
- ↑2 だからアズカバン以降では改善があったんだろうね。別にハグリッドが悪人ってわけじゃないから自分と生徒の感覚のギャップさえ克服できればいい先生になるのは想像できる -- 名無しさん (2020-12-20 14:46:47)
- 魔法関連そのものがちょっと手順間違えるだけでヤバイ効果起こす代物だし魔法生物の時だけ危険性を注意しなくて良いなんて事は無いからやっぱりマルフォイが悪いと思う -- 名無しさん (2021-02-20 21:57:14)
- 生徒全体の指導っていうよりマルフォイ辺りがなんかやらかすことを想像すべきだったと思う。 -- 名無しさん (2021-02-20 22:13:51)
- ファッジを「あんなドジなやつも珍しい」って馴染みがあるみたいな言い方したり三本の箒に入る前に談笑したりしてたけど同期なのかな -- 名無しさん (2021-07-21 15:02:57)
- バックビークの件は「俺が逃がしたわけじゃないけど一人で勝手に逃げてくれたんだ!万歳!処刑はなし!」で解決してたけど、実際の危険性はともかく、生徒に怪我を負わせて裁判の結果殺処分が決まった動物が逃げ出して行方不明ってよく考えなくても大問題では。 -- 名無しさん (2021-08-21 15:43:03)
- バックビークの件に関してはマルフォイが悪いやろ。そもそもこういうことしたらダメですよーって忠告しとけながらそれをしてしまったわけで、危ない動物取り扱ったハグリッドが悪いというのは酷じゃねぇか? -- 名無しさん (2021-12-28 00:14:08)
- ↑ マルフォイ派閥だと思っとけ -- 名無しさん (2021-12-28 00:43:28)
- ↑3 もち大問題でファッジも頭抱えてた ただファッジ達は繋がれてるのを見てるから盗まれたと思ってる -- 名無しさん (2021-12-28 01:40:06)
- 友人としてはいい人、教師としては無能かつトムの濡れ衣関係なくても退学して当然のことやらかしてるあたり、語ると面倒な人だよね -- 名無しさん (2022-01-15 06:59:19)
- ↑4そりゃ読者から見たらマルフォイがバカをやったのが悪いってのはわかるけど、裁判した結果「殺処分すべき危険動物」として処理されたのは紛れもない事実なわけで、実際の危険性はどうあれ世間的に見たら「ハグリッドは殺処分対象になるような危険な動物を飼っていた。しかもそいつが殺処分前に逃げ出して行方知れずになった」になるわけだからそりゃ問題だろ。しかも殺処分対象になるような動物なんて厳重に管理して然るべきなのに、実際には子供二人がちょっと弄っただけであっさり逃げ出せるようなガバガバ管理状態だったわけで管理者としても大問題よ。 -- 名無しさん (2022-10-22 10:17:12)
- ↑ルシウスが権力ちらつかせて殺れと言ったからそういう風になったとハグリッドは言ってるよ。初授業であんなの出したハグリッドにも落ち度があるのは確かではあるが。 -- 名無しさん (2022-10-22 13:07:55)
- ↑うーんそういう「本当に危険だったかどうか。裁判の結果は妥当なものだったか」じゃなくて、そういう内情を知らない世間一般からしたら「なんか生徒を傷つけけて裁判で殺処分が決まった動物がそのまま逃げだして行方不明になったらしい」という風に伝わるわけだから管理してた学校側と処分を担当してた魔法省側がすごい問題になってしまうんじゃないの?って話をしてるのよ。ハグリッドだけでなく -- 名無しさん (2022-10-22 15:01:42)
- ↑その懸念は分かるけど、ただリータ・スキーターですらハグリッドやダンブルドアを非難する時にヒッポグリフが逃げ出したことについては一切記事で触れてないのを見ると、世間からは「不思議なことがあるもんだなぁ」くらいにしか思われてないのでは? -- 名無しさん (2022-10-22 16:19:44)
- まぁ確かにアラゴグ飼ってて森で人食い蜘蛛大繁殖させちゃってるのに許されてる時点で魔法会はあんまりそういうの気にしないのか -- 名無しさん (2022-10-22 16:59:35)
- まあネビルが箒で暴走してるのをただ騒ぎながら眺めてるだけのフーチ先生でさえ特に何も言われない世界だしな -- 名無しさん (2022-10-22 18:13:08)
- よくよく考えれば1歩間違えれば命に係わる危ないことだらけだしな、この学校(森とか部屋とか) -- 名無しさん (2023-01-14 06:17:09)
- 「アズカバン行きが怖いから法律破りたくない」とか言って自分ではバックビーク逃せなかったのに
次の年になるともうマンティコアと火蟹掛け合わせてる
超ド級の法律違反 何考えてるんだろ -- 名無しさん (2023-03-05 23:08:41)
- 作者がインタビューで生涯独身を貫いた事を明かしていたけど、確かに、危険な魔法生物を平気で勝手に飼育するようなヤツだから、むしろ「結婚しろ」って言う方が無理な話かもしれない。 -- セイ (2024-01-28 18:30:11)
- 改めて考えると死人出すレベルの危険動物繁殖させるわ貴重な魔法動物を非合法的に手に入れるわ勝手に巨人連れてくるわって更生プログラム受けさせないとアカンタイプの人よね -- 名無しさん (2024-01-30 16:18:25)
- スクリュートは対抗試合で使われてたから、実は魔法省から許可というか依頼が出てたんじゃねえかな、と思う -- 名無しさん (2024-08-11 21:58:14)
- ↑いくら魔法省が無能でも「危険な魔法生物を掛け合わせた新種を生み出す違法行為を行った」なんて本人の自白に真偽の確認すら取らないはずはない……と信じたいんだけどなあ……。むしろファッジならダンブルドアの汚点疑惑探しでやらせてないはずがないか……? -- 名無しさん (2024-11-14 00:58:54)
- そもそも魔法界自体、読んだだけで呪われる書物が古本屋に置いてあるかもしれないレベルでずさんな管理文化だからな…我々マグルの感性で教師適性とか測ることが間違いなんだろ(魔法界基準でもハグリッドは教師に向いてないと思うけどw) -- 名無しさん (2025-01-13 02:07:52)
- ハリー達すらだんだん「悪い人じゃないんだけど…」になってくのがこう… -- 名無しさん (2025-04-06 16:51:47)
最終更新:2025年04月06日 16:51