鷺宮しおり/ロボ

登録日:2020/02/24 (月) 23:53:0
更新日:2023/11/06 Mon 19:36:30
所要時間:約 2 分で読めます





自分で自分を中の下と過大評価してるあたりがすごいと思った。



鷺宮(さぎのみや)しおり」とは「女子高生の無駄づかい」の登場人物である。


CV:豊崎愛生、演:中村ゆりか


【概要】

さいのたま女子高校(通称「さい女」)に通う女子高生。あだ名は「ロボ」
長い黒髪を背中まで伸ばしており、制服の上に紺色のカーディガンを着ている。


【人物】

一人称は「私」。口数は少なめ。
ロボとあだ名される通り感情が死滅してるように見え、常に無表情。(変なベルトを巻いて狂暴化したりはしない
学年トップをとる程の頭脳の持ち主だが、常人では理解しがたい感性の持ち主。

以下一例

  • 金曜に寝て、月曜の朝起きる。
  • 授業中ノートに自作の迷路を書き、密かに笑っている。
  • トイレの中で機械的な音を出す。(その中には何故かあの有名ゲーム赤き竜の名前もあった)
  • みかんで姫路城や豊臣家の家系図を作る。
  • 友達の家はなぜほんのり臭いのか」等の奇怪なジャンルの本を愛読。
  • 「笑ってはいけないじじいばばあゲーム」というゲームを自作。

他にも菌や微生物を愛し、学校にもシャーレに入れて持ち込んでいる。中には大気中に散布されたらヤバいものまであるらしい。
流石にバカにこれらを不可抗力で殺されたときは怒っていた。
何だかんだでバカやヲタと一緒にいたり、バカのギャグでちょっと笑ったり等、友達思いで感情的になる一面もある。

雑学にも明るく、寄生虫の生態を開設したり未知の寄生虫の研究をしたりしていた。


【人間関係】

小学校からの腐れ縁で幼馴染
だが中学校からは別々となり疎遠になっていたが、ある時にふと再会。
実は学校ではそのとっつき辛さから孤立していたロボは、2人と同じさい女に行くことを決意。
そして同じクラスとなり現在に至る。
バカの奇行に厳しいツッコミを入れたり、ヲタの漫画を酷評したりはするものの、
2人が困ってたり喧嘩したりした時は手を貸す等、3人の絆は深い。


ボーイッシュ真面目な女子。
実はロボと同じ中学であり、優秀な彼女に憧れを抱いていた。
色々あって同じ高校のクラスメイトとなりその想いは少々いけない方向に加速。
お近づきになろうとするも、生来の真面目さが祟りうまくいかない。
しまいには彼女と最も親しいバカを観察したりする等の奇行に走ってしまう。
ちなみにロボからは「面白い子」と思われている模様。


  • 高橋
小説家志望の男子高校生。
バスが一緒になるロボに片思いしている。
その後勇気を持って話しかけたら前述の「友達の家はなぜほんのり臭いのか」の本を貰った。
それを読んで後日ロボと友人の青山の家をディスりつつ討論を繰り広げた。
ちなみにその青山の家は母が再婚しいきなり妹が4人増えた挙句(実妹もいるので計5人)に毎朝起こしに来てくれる女幼馴染までいる為高橋から「ラノベかよ」と心の中で突っ込まれている。

【余談】

ドラマ版では彼女を主人公にしたミニドラマ「ロボっこ」がおまけコーナーとして放送されており、
ある意味でドラマ版の裏主人公となっている。




私の人生を勝手に追記、修正しないで。

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最終更新:2023年11月06日 19:36