トリックス(デュエル・マスターズ)

登録日:2020/04/04 (土) 01:29:48
更新日:2020/04/05 Sun 18:30:08
所要時間:約 5 分で読めます






トリックスとは、水文明のマスターが生み出した人工生命体。

だが何のために生み出されたのか、今はまだ誰も知らない。




トリックスとは、デュエル・マスターズの種族。

概要

DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」から登場し、超天篇でプッシュされた種族。

新章から双極篇まで水文明の代表だったムートピアに代わって、水文明の新たな主要種族に位置づけられた。
GR召喚やオレガ・オーラに関係したカードが所属している傾向にあり、デリートロンワンダフォースとの複合が多い。
GRやオーラが影を潜めた十王篇では、チームウェイブの影響によって自然文明単独のトリックスが登場している。

デザインに関してはデリートロンとの複合はサイバー種族風デザイン、ワンダフォースとの複合は潜水艦風デザインに分けられている。
チームウェイブと複合の自然文明トリックスなどの超天篇の特殊種族が関係しないトリックスは、魚や陸棲の動物風のデザインとなっている。
所属クリーチャーが複合種族として成り立っている場合が多いため、デザイン性は固定されずに良くも悪くも範囲が広い。

背景ストーリーでは、デリートロンと同時に《パラダイム・パラダイスLab.》から生み出された人工生命体という設定。
瞬く間に数を増やしていき、従来の水文明の主要種族だったムートピアの生存権を狭めてしまった。
ただし、超天篇でのムートピアは新規のカードこそ減ったが、背景ストーリーの出番まではトリックスに奪われた訳でもなかった。
一方で、トリックスは次シリーズの十王篇では水文明のマスターが使うチームウェイブの主要種族になっているので、水文明の顔が変わったことを実感させられる。

主なカード

ア・ストラ・ゼーレ MAS 水文明 (6)
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +6000
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。こうして6体以上が手札に戻されたなら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

付けたクリーチャーにパワード・ブレイカーと大幅なパンプアップを与え、付けたクリーチャーのパワーによって指定範囲が変動するバウンスの全体除去を行う。
バウンス時に相手クリーチャーを6体以上戻すことに成功した場合、エクストラターンを獲得する。
「6体という数に応じて超強力スペックを発揮する水文明の高レア」と書き起こすと、《伝説の正体 ギュウジン丸》を連想させる。

バウンス能力は確かに強力なのだが、エクストラターンの条件は普通に厳しい…というか、6体も並べられる状況では追い込まれている。
ただし、GRの大量展開が珍しくない超天篇環境では対GR効果として奮闘するパターンも見られた。対処に間に合わないことも多いが。
バウンスを抜きにしてもパンプアップやパワード・ブレイカー追加は強力であり、バウンスよりもそちらが重視されることも。

Wave All ウェイボール MAS 水文明 (2)
クリーチャー:トリックス/ワンダフォース 5000
このクリーチャーは攻撃できない。
各ターン、自分がはじめて呪文を唱えた時、GR召喚する。
クリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。

僅か2コストでパワー5000のアンタッチャブルであり、初めて唱えた自分の呪文に反応してGR召喚を行う。
代償として攻撃はできないが、GRをサポートするシステムクリーチャーとして考えると然程気にならない。
アンタッチャブルもそうだが、パワーが高いので《ミリオン・スピア》や《ゼンメツー・スクラッパー》などの小型全体除去の火力呪文にも耐えきる。

S・トリガーやS・バックなどと組み合わせれば、相手ターンにもGR召喚を起動させられる。
GRを使うデッキかつ色が合って呪文も一定数投入されているなら、取り合えず突っ込んでおけば働いてくれる。

離脱 DL-20 C 水文明 (2)
GRクリーチャー:トリックス/デリートロン 2000
マナドライブ3(水):このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分のマナゾーンのカードが3枚以上で水文明があれば、これに付いていたオーラをすべて、自分の手札に戻す。
(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)

マナドライブにより、自身の付けたオーラに疑似モヤシを付与するGRクリーチャー。
効果が強制なのが難点だが、闇以外のオーラは墓地に落とされた際に回収手段に困りやすい点をある程度フォローできる。
マナ送りやシールド送りなどの破壊以外の手段にも対応する点は相当メリットが大きい。

タケノコ道中ヒアウィ号 VR 自然文明 (4)
クリーチャー:トリックス/チームウェイブ 5000
<バズレンダ>[無色(1)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(1)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(1)]支払った回数、使う)
BR-相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーとその選んだクリーチャーをバトルさせる。

チームウェイブとの複合による自然文明産トリックス。
召喚時にcipによるバトルを自身に任意で発生させるが、ハズレンダの起動回数に応じて追加で発動可能。
ハズレンダを1回使うだけで2体とのバトルが見込めるため、コストの状況次第ではタコ殴りの如くクリーチャーが豊富だった相手の場を壊滅させられる。



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