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ベンジャミン=ホイコーロ

登録日:2021/01/17 Sun 17:34:00
更新日:2026/08/22 Sat 09:20:15NEW!
所要時間約 8 分で読める項目だ!!






父君 あれが資格持たぬ者の分を弁えぬ浅ましき実態!長兄として誠に恥じ入るばかり!

このベンジャミンが責任持って枝打ちし!!カキンの大樹を守る事この場で誓いまする!!


ベンジャミン=ホイコーロとは漫画『HUNTER×HUNTER』に出てくるキャラクターである。


概要

ハンター世界にある架空国家『カキン帝国』第1王子。第一王妃ウンマの第一子。
私設兵の数は13名。
外見としては逆立った髪型の厳めしい顔付きで、筋骨隆々の巨体を持つ男性。
第4王子ツェリードニヒ=ホイコーロは同腹の弟。

王子ながらカキン帝国の軍事最高副顧問の地位にも就いており、彼自身を含む彼の私設兵は全員が念能力者
尚且つ全員正式な国王軍兵士としての地位を持ち、この兵士たちの経歴はベンジャミン自身の念能力にも生かされている。
そういった経歴からかあまり王族らしい華美な服装は着込まず、専ら平時から軍服を身につけていることが多い。


人物

一人称は「オレ様」
直情型でキレやすく、最短の道を好む上に傲慢でプライドも高い……という、パッと見は典型的な脳筋キャラ。良く言えばガチガチの軍人気質。
周辺人物からも敵対者には『その場で死ぬ』か『抵抗して殺される』か選ばせるのが彼なりの慈悲、とみなされているように、非常に苛烈。
他者と同盟を結ぶような考えはあまり持たず、「敵に回せば厄介だが、味方にはかなりしづらい」タイプと評される。
それ故自分以外の王子が王の座に就こうとすることを「身の程知らず」と唾棄し、他の全王子を殺すことに躊躇いがない。
その中でも特に同腹の弟であるツェリードニヒとの関係は最悪で、互いに憎悪を向け合い殺意を隠そうともしない。*1
腹心のバルサミルコ曰く、「たとえ自分のためだろうと命乞いなどという行為を最も忌み嫌っているとのこと。

一方で(直前までブチ切れていても)臆せず根拠と合わせて順序良く説明すれば、部下の進言を素直に受け入れて的確な作戦指揮を下せる柔軟性と冷静さも併せ持つ。
実質的な副官であるバルサミルコにはかなり信頼を寄せているようにうかがえ、自身のみで思案するときなども戦略を血の気のままに決めることはない。
その気質をバルサミルコは「豪胆さと部下の進言を聞く度量を持ち、発展途上のカキン国を率いるべき剛柔相備わる王の器」と讃えており、部下からは全幅の信頼と忠誠を預けられている。総じて高いカリスマ性と指揮官資質の持ち主。
カキン帝国の国是である「世界統一」が目標であり、自分のために死んだ部下のために世界統一を改めて心の中で誓う一面をもつ。
このため、彼が国王に就任した場合カキン帝国が軍事国家として猛威を振るうこととなる。

初期の段階では弟妹に対しても血の気の多さと殺意ばかりが目立っていたが、内心ではツェリードニヒを除いてそれなりに目をかけていたようで、
  • ツベッバとタイソン:「私怨があるわけでもない、人として敬うべき所もある」との評価を下しつつも王の器ではないと断じ、彼等を殺して理想国家の礎にすると内心で誓い細菌兵器による暗殺を決行。(曰く「安らかに逝くがいい」
  • フウゲツ:心身ともにもう長くないと見抜いた上で「次は平凡な家庭で生まれるといい」と案じ安らかに殺してやることを誓うなど彼なりの慈悲を向ける
といった具合に弟妹全員を皆殺しにして『己の勝利』という形で継承戦を完遂するという前提条件ありき且つ独善と陶酔が多分に混じってはいるものの、彼なりに弟妹を案じる気持ちは見受けられる。
ただし犬猿の仲のツェリードニヒに関しては「ずっと溜めていた宿便」「カキンを内から蝕む寄生虫」「人間すら失格の男」などとボロカスに罵倒。
王子の取り換え・偽装という大罪を犯したオイト王妃に関しても実子を護りたいという彼女の想いを汲んだ上で、彼女の覚悟を評価。
その上で彼女の証言が真実ならば一族の国外追放処分に収めるとしつつ、嘘だったならば「姑息なトリックで王の座を狙ったもの」と判断し子供を含めた一族郎党を皆殺しにすると断じている。


他の弟妹と比較しても頭一つ抜けた王の器を持つ傑物であることに間違いはないが、一方でその苛烈な気質ゆえに父ナスビーが想う「権謀術数に長け、深謀遠慮の才溢れる王子」としての資質にはやや難があるように見受けられる。


能力

訓練時にライオンを生身で絞め殺し、すさまじいサイズのダンベルで筋トレをするなど超人的な怪力の持ち主。
相当に鍛え抜かれた念能力者でもあり、至近距離からカミーラ=ホイコーロ拳銃を立て続けに撃たれたが、座ったまま微動だにせず防ぎきったほど。
「ノーガード・オーラのみで銃撃を無効化する」という行為は念能力者の中でもかなりハイレベルな技であり、他にこれを作中で行った描写があるのは幻影旅団ウボォーギンのみ。

星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)


お前達の遺志はオレが継ぎ…!!

必ずやこの手でカキンの世界統一を成し遂げる!!

彼に忠誠を誓った念能力者が死亡した場合、その能力を受け継ぐ事が出来る能力。
能力を受け継いだ場合、ベンジャミンの手の平に「★」のマークが現れる。
クロロやレオルのような、劇中で時折出てくる他人の能力を獲得できるタイプの念能力だが、こちらは発動すれば以後条件無しに永続的に能力を得られるのが特徴。
ただし制約もあり、能力を引き継げるのは「カキン国王軍学校を卒業し、ベンジャミンの私設兵団に所属している者限定」と非常に限定的。
なお受け継げる数に上限があるかは不明。

ベンジャミン側にダメージや引き継ぎ時のリスクが発生しないので一見ノーリスクにも見えるが、「自分に忠誠を誓った優秀な念能力者の犠牲」というのは純粋に重く、動かせる戦力という点で見ればかなりの大打撃である。*2
ベンジャミンにとっては、手札の増加や能力のコレクション目的ではなく、「部下の死を無駄にせずに前に進むための能力」という趣が強いと言えよう。

また、副次的な効果として「能力が引き継がれているか否か」で部下の生死の確認が可能。
部下のムッセはカミーラによって死体ごと消滅させられたので行方不明扱いになっているが、能力が受け継がれていたベンジャミンは彼の死亡を確信している。


名称の由来はジェイムズ・P・ ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』から。
ルビの方はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原作とする映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』から。


守護霊獣

カキン帝国王家に代々伝わる儀式『壺中卵の儀』により生み出された寄生型の念獣。
屈強な身体と大きな歯茎が目立つ頭部を持ち、エイリアンを彷彿とさせる人型形状。
側近のバルサミルコからは「次代の王に相応しい雄々しき霊獣」と評されている。


◇ベンジャミンの護衛(私設兵)


敵は?
殲滅!!

死は?
我等の友人!!


俺達は?

カキン国王軍第1部隊!!!

全員が正規国王軍のメンバーであり、皆ベンジャミンに絶対の忠誠を誓っており団結力も強固。
ボディガードらしい黒スーツ姿の一般警護兵と異なり、軍装ベストを着用しているのが特徴。
またベンジャミンが軍事最高副顧問として軍のトップに立っているため、本来私設兵には配属不可能な正規軍で構成された王室警護兵への所属が可能で、これにより各王子に護衛という名目で懐に潜り込めるなど様々な面で他王子の兵よりも有利な権力を持つ。
更には全員が鍛え上げられた念能力者で、それぞれが単独で推察・判断できる頭脳を持つ上、能力自体も私設兵間の連携を前提としているなどチームとして大変な完成度を持つ。

15名所属。
コベントパなど、ウンマ王妃所属兵も兼ねている様子。

当初、一部のものしか知らない秘匿技術=念能力を用いた急襲作戦を早々に展開する手はずだったが、クラピカの緊急通信によって念能力の存在が周知されたこと、未知の念獣が深く介入していることが重なり、専門家集団であるハンターが本気で警戒するようになってしまう。
これにより各王子陣営も念の情報収集に積極的になり、「謎のパワーで初見殺し」という奇襲性が失われたため已む無く作戦を変更。護衛や守護霊獣の能力把握に努め、それぞれの王子の暗殺を狙う。

決して雑ではなく極めて慎重に動いているのだが、護衛の名目で全ての陣営にメンバーを送り込んでいる上、どの陣営からも強く警戒されている都合上、物語の進展にあわせてメンバーが死にやすく、各陣営の中でも消耗が激しい。


メンバー

バルサミルコ=マイト

ベンジャミン私設兵隊長。階級は曹長。
やや小柄な壮年の黒人男性で顔の左側面に傷がある。ベンジャミンを「ベンジャミン殿」と呼ぶ。
ベンジャミンに信服しており、彼を「王の器」と呼び全力でサポートしている。
ベンジャミンの二面性の強い性格と性質を熟知しており、冷静に注言とサポートを行える側近にして事実上の副官・参謀格。
経験豊富で頭が切れ、操作系念能力の肝でもある「操作系は先手必勝」ということも知っている。
僅かな期間で守護霊獣全体の“ルール”も見抜いたり、「敵の能力が強力ならば使わせなければよい」と多角的な対応もとれる優秀な人物。
念の本家とも言えるハンターですら力量や経験によって大きく知識に差が出るにもかかわらず、ベテランプロ並みの知識、洞察力、判断力を持つという経歴の気になる人物。

直情的なベンジャミンや時に血気に逸る部下達のブレーキ役であり、敵戦力の洞察も行うブレインとして私設兵隊の要となっている。

しかし最優先の排除対象となったハルケンブルグの暗殺を狙った際、逆にハルケンブルグの念能力によって彼に意識を乗っ取られてしまうこととなった。

ビンセント

顔が長く丸刈りで大柄な男性。
警護担当はワブル王子。
もちろん王子の警護は表向きのもので、実態は完全な刺客である。その真の任務は他の護衛の排除、ワブル王子の殺害、及び任務成功後に法の抵触を避けるカバーストーリーのでっち上げ。
入室と同時に出迎えの侍女を殺害し、正当防衛を主張しながら部屋に上がり込んでくるという「目撃者や証拠が無ければ裁けない」グレー全開の強引な手口で作戦を敢行。

コイツの立場と任務上、協力・傍観してしまえばそのまま王子が殺されてしまうのはもちろん、反抗的な意思を見せれば「防衛権を行使してそのまま皆殺し」→「適当なストーリーをでっち上げる」展開に進んでしまう。
かと言ってそのままこいつを返り討ちにした場合は「護衛全員逮捕」→「フリーになった王子を次の刺客が抹殺する」という展開となる。
乱暴なようできっちり逃げ道の少ない作戦で攻めてきている厄介な相手。

上述のように状況としては非常に優位な立場であったが、単独で乗り込んできている上にカバーストーリーを重視していたビンセントは虚を突かれる形でクラピカとビルの連携により瞬時に制圧されてしまう。
法的な証拠の弱さから「自分は護衛に来ただけ」と拘束を免れようとするものの、オイト王妃がビンセントの暴挙を証言すると宣言したことに加え、能力が割れていないクラピカがビンセントを操る操作系能力を匂わせた(ブラフ)ことで、情報隠蔽のために服毒自殺した。



バビマイナ

カリフラワーみたいなアフロの青年。
ビンセントの後任としてワブルの元に送り込まれた私設兵で、ワブルの守護霊獣の能力や、クラピカらワブルの護衛の念能力の把握を任務としている。
ベンジャミンからは『最重要任務』と通達されているが、その仔細は不明。

思慮深く冷静沈着な青年。潔癖症なのか能力に影響があるのか、人に触られた箇所をはたいたりしている。
能力の詳細は不明ながらカウンター型の念能力者。
王族の居室を覆い尽くすほど広範囲に広がる円も使えるなど相当の手練れ。
他の王子をも心配するオイト王妃の心情を慮ってか、オイトやクラピカの監視のためのを解いたりする一面も持つが…?
オイトの優しい性格を見た後は、時にオイトに対して協力的になり、クラピカにもほとんど干渉せず情報収集に徹する姿勢を見せる。
その姿勢に対してヒュリコフから悠長ではないかと指摘されるも、クラピカの優秀さ・厄介さを見たヒュリコフは後にバビマイナの慎重な方針を肯定している。


ヒュリコフ

あご髭を生やした、垂れ眉で角刈り頭の巨漢。年齢は二十代。
他のメンバーと比べると粗野な印象が強く、実際銃撃の報復から拘束時にカミーラの腕をへし折ったりしているが、任務の話などでは常に真剣で、邪険に扱われたり挑発的な言動をされても全く意に返さない等ちゃんと切り替えられる人物。

実はビヨンド=ネテロの婚外子詛贄者(ソエモノ)
だが実父であるビヨンドのことは「私利私欲だけの男」と毛嫌いしており「オレの親は第一王子(ベンジャミン)様だよ」と発言するなどベンジャミンに忠誠を誓っている。

作中屈指の洞察力の持ち主で、念能力に頼らず長年の経験から相手の外見・仕草・話し方などの所作を通じて念の特性や系統のヒントを掴むことができる。
動きが無くとも纏を見るだけでもどの系統か推測が可能どころか、「そもそも念能力者か否か」さえも見ただけで判別する事ができ、継承戦の物語的にも美味しい役どころ。
本人曰く、横から見た眼球周辺のわずかな揺らぎがもっとも顕著に現れる違いとのこと。
ヨークシン編でも見せたようにクラピカは常に鎖を出しておくことで自身の系統を操作系だと誤認させるように仕向けているが、オーラをみて具現化系の可能性が高いと看破した。
その洞察力はベンジャミンらにも高く評価されているらしく、クラピカ達の念能力の把握のため講習会の参加者に選ばれた他、「自分はヒュリコフほどの目利きではない」と自身の判断に確実性を見出せない私設兵もいるほど。
高い洞察力は念能力関連以外の場でも発揮されており、講習会でのクラピカらとロンギの密談の際、ロンギが涙していた事を眼を見ただけで見抜いている。
この念への観察眼は本人も秘匿しており、「生命線ゆえ誰にも明かさないオレの奥義」と評している。

念講習会では、当然ながら既に念使いであることを公言もしており、クラピカによって助手役としても使われている。
念講習会の場で、隠れ念能力者を4人発見する。
ただし該当者の内の3人、ハルケンブルグの守護霊獣の能力を受けた彼の部下2人、“11人いる!(サイレントマジョリティー)”の念能力の対象となっていた第10王子従事者はそもそも無自覚な上に「念の影響下にある」といった方が正しい状態だった。

もう一人である第5王子陣営のロンギはかなり巧妙に偽装しており、明らかに手練れだったために“11人いる!(サイレントマジョリティー)”の念能力者だと予想する。


ムッセ

左右で目の形が異なる男。これは念能力使用中に大きな目つきとなるため。
警護担当はカミーラ。
カミーラの護衛達から行動を制限されているが意に介さず、鳥状の念を用いて盗聴を行っている。
カミーラがベンジャミン殺害の意思を公言し行動に移そうとした際、彼女の能力が迎撃型と気付きながらも「殺害できれば最善。能力を把握できれば次善」と自分へのカウンターを覚悟の上で射殺。
自身の懸念通り、彼女の能力により逆に殺害され死亡した。

だが最後まで己の責務を遂行した結果、命と引き換えにベンジャミンにカミーラの能力の一端を伝えることに成功するファインプレーを見せ、カミーラの拘束に大きな貢献を果たした。
その体はカミーラの能力で抹殺され痕跡もカミーラの部下によって消された。
カミーラ側は「ムッセがカミーラを殺そうとして失敗し逃亡、ベンジャミンが匿っている」と主張、ベンジャミン側は「匿っていない」と主張しているため、公的には死亡ではなく行方不明扱い。



シカク

名前通り四角い顔が特徴の青年。操作系の念能力者。
警護担当はハルケンブルグ。
念をバリアのように前方に展開しハルケンブルグの攻撃を防ごうとするも、ハルケンブルグの能力が彼の想定を上回っていた事もあり失敗に終わる。
ハルケンブルグの部下スミドリに意識を乗っ取られ、ハルケンブルグの念能力解明の実験も兼ねて、スミドリの意志によりルズールスの部屋の前で自害?
側から見れば、「ベンジャミンの部下が狂乱したか、ベンジャミンの命令で自殺したという状況」となった。

シカクは能力発動時に先ずは自身を操作して相手に操作されるリスクを減らす。一方でシカクの自死自体は一見すると敵に操作されたように見える。
バルサミルコはこの齟齬を受けて、「操作系は先手必勝。先に操作した方の指示を受ける」はずなのに、「シカクがおそらく操作されていないにもかかわらず自殺を選択」という事態になった理由が分からず、ハルケンブルグを一層警戒することとなった。
死に方から、他の王子陣営からも呪憑型・呪殺型の“死後の念”の持ち主だったのではないかと警戒された。



リハン

オールバックにした黒髪と糸目の厳しい顔の男。
警護担当はサレサレ。
サレサレの守護霊獣の特性を見抜き、自身の念能力『異邦人(プレデター)』で排除に成功した。
守護霊獣も自分の能力で排除できると判明したため、以降は守護霊獣排除担当として“攻撃”の要となっている。

その後ツベッパの警護を担当しているが、守護霊獣が姿を見せないため能力把握に難航している。
後述する能力の特性から、バルサミルコも彼に満足に情報を与えられないこともある。
理屈っぽい能力に反映されているように考えすぎる面も持ち、シカクの死後には『異邦人(プレデター)』をもつ自分がハルケンブルグの傍について未知数の彼の能力を洞察すべきではないかと思考していたが、「他者に操られないはずの操作系のシカクがなぜか操られて?自殺した」という事実を見落としていた。バルサミルコによると、「『先手必勝』は操作系の肝であるため、リハンは知らないのだろう」とのこと。



ウショウヒ

丸刈りで吊り目の男。
暗殺対象の傍で機を窺っている間にスリルを感じ、それ以上に標的が死ぬ瞬間を好む残忍な性格。
警護担当はフウゲツだったが、後にリハンと交代でサレサレの部屋へ異動。
リハンの異邦人により念獣を捕食されて無防備になったサレサレの暗殺を実行した。



ビクト

眉や髭の毛が深い男。
警護担当はモモゼ。モモゼ殺害の容疑者として逮捕されるも、その後モモゼ暗殺の犯人タフディーの遺書が見つかったことで解放された様子。
シカクの死後にハルケンブルグ警護担当となるが、彼の防御不可・攻撃不可の念能力を前に敗れて行方不明に。
ハルケンブルグの部下に体を乗っ取られてしまい、軍用手話を用いてバルサミルコの視線を一時的に釘付けする役割を担った。



コベントパ

禿頭の大男。
警護担当はチョウライ。
ウンマ王妃所属兵の役割を兼任し、ドゥアズル所属兵との情報交換も行える。
チョウライの守護霊獣が作り出したコインを一番最初に確認した人物で、検証のためそのままネコババして懐に収めている。
その件でチョウライとその部下に内心マウントを取ってほくそ笑むなど、全体的にちゃっかりした人間性。
チョウライにコインの能力についての意見を求められた時は、敵である彼に教える必要はないと思いつつも、一応コインの銘柄を調べて念について当たり障りのない説明をしている。


ブッチ

丸目丸鼻で禿頭の小男。眉間には常に深い皴が刻まれている。
当初の警護担当はツベッパ。


オラーウ

禿頭が特徴のゴリラのような顔つきの男。
警護担当はタイソン。


カンジドル

小太りで口髭と顎髭を生やした坊主頭の男。
警備担当はルズールス。
それなりの戦力洞察はできるが、未だバルサミルコには及ばない。
「銃弾を放ってから言い訳を考える方が楽」というタイプの短慮な性格。故に慎重さを期すバルサミルコやベンジャミンらの事を正直回りくどいと思っているが、同時に自分の性格に沿った行動では継承戦を勝ち抜けない事もきちんと認識し自戒してもいる。
その本性は、好戦的の範疇を超えた快楽殺人鬼。
ベンジャミンからハンター協会員とは事を構えるなとの指令が下ったのにもかかわらず、戒厳令発令5分前から第7王子専属兵を睡眠中の無抵抗のまま殺害する暴挙に出る。
その暴走を咎めたハンターのリッジと交戦し、次の場面ではあっさりやられて拘束されていた。
一応、ルズールスの関係者と事を起こした時系列を戒厳令が発令された後に偽証することで、まとめて反逆罪に問う打算はあるようだが…?


サクエーレ

ギョロ目と厚ぼったい唇が特徴の男。
警護担当はマラヤーム。


チヤマシ

額が瘤のように膨れた禿頭の中年男。
警備担当はカチョウ。
特殊戒厳令の時はウショウヒと連携して王子襲撃を担当している。




追記権行使による項目修正!! 即ち"良項目化"を許可する!!


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最終更新:2026年08月22日 09:20

*1 ただし彼の事を「クズ」と呼ぶなど、ツェリードニヒの本性を知っている数少ない人物でもある。

*2 単純に考えても、鍛えられた念能力者の部下が生存している方が便利で強力なため、ある意味でリターンよりもリスクの方が大きい条件とすら言える。

*3 特定コマンドを入力することで、そのラウンドは敵の攻撃から無敵になれるバグ技