登録日:2021/02/27 (Sat) 23:18:05
更新日:2021/04/04 Sun 10:33:16
所要時間:約 3 分で読めます
【概要】
珊瑚が連れている
猫又。
彼女の故郷である退治屋の里で代々飼われてきた。
ふさふさした毛並に、数本の縞模様が入った猫又の特徴である二本の尻尾が特徴。
アニメではかつて翠子に仕えていたかのような描写もあったが、後に一問一答にて作者が年齢は100歳と明言したため、
四魂の玉の誕生が戦国時代から約500年前とされるためずれが生じる(もしかしたら雲母とは別の個体だったのかもしれない)。
普段は人の肩に乗れる子猫ほどの大きさだが、戦闘時になると巨大化し牙が現れるほか、手足や尻尾に炎を纏い、珊瑚たちを背に乗せ空を駆ける事もできる。
人の言葉は話せないが理解しているなど、知能も高い。
その愛くるしい見た目と所作から、
七宝と共に一行のマスコットポジを確立している。
珊瑚とは彼女が幼少期の頃から共に過ごしてきたパートナーで深い絆で結ばれている。
また、
琥珀とも仲が良く、
奈落によって敵味方に分かれてしまった二人を気遣う様子を時々見せている。
人見知りしない性格のため一行達からも可愛がられており、アニメでは
かごめにスカーフや食事用の皿等をプレゼントしてもらっている。
しかし、七宝に「一行の中で一番しっかりしているが、人が好過ぎる」と言われており、
現にアニメだと、
犬夜叉の特訓に付き合った結果ハゲができたり
弥勒のナンパのダシにされたり、
かごめに待ちぼうけをくらったりしているのだが、全く怒った素振りを見せていない。そのせいかちょっとした事でいなくなると心配されがちである。
現在は珊瑚が退治屋稼業から身を引いているため、琥珀のほか、翡翠や
せつなをはじめとした退治屋達と主に行動を共にしている。
【戦闘】
変化後の巨体を生かした体当たりや爪牙での攻撃を得意とする。
駆ける速度も相当なもので、第5期OPでは
白童子の駆る妖馬・
炎蹄とデッドヒートを繰り広げている。
どんな相手にも怯むことなく挑むが、毒や瘴気には耐性がないため、勇敢さが仇となってダメージを受けてしまう事も多い。
映画『
時代を超える想い』では毒で弱ったところに術をかけられ、途中まで敵に回ってしまった。
【余談】
雲母の鳴き声は効果音によるもので収録しているのだが、一時期声優のTARAKOが担当しているという噂が流れた。
完結編放送記念の一問一答にて、作者曰く七宝は高位の妖怪なので今後大妖怪へと成長する可能性があるが、
雲母は七宝ほど高位ではないので、現在が臨界点と答えている。
追記・修正は雲母を存分にもふってからお願いします。
- 小さい姿も大きい姿も思う存分もふりたい -- 名無しさん (2021-02-27 23:32:13)
- ずっと狐だと思ってた...可愛いという事実に違いはないが -- 名無しさん (2021-02-27 23:35:23)
- これできららと読むとか嘘だろと当時思いました -- 名無しさん (2021-02-27 23:36:30)
- 何かに勝利したことあったっけ?ってくらい戦闘シーンでは印象薄い -- 名無しさん (2021-02-27 23:48:24)
- ↑2 人だったら結構なキラキラネームだな…。雲母だけに。 -- 名無しさん (2021-02-27 23:51:54)
- 日暮家のぶよも妖怪だったりして -- 名無しさん (2021-02-28 00:41:38)
- 退治屋の里が全滅してる中一匹だけ無傷で生き残ってるのはかなりすごいと思うが…(全滅後に戻った可能性もなくはないが) -- 名無しさん (2021-02-28 00:53:03)
- 犬夜叉キャラの中で一番好きかもしれない。モフモフは正義 -- 名無しさん (2021-02-28 15:51:59)
- ↑それだったら、七宝ちゃんのしっぽや殺生丸のモコモコ(邪見はいつもしがみついているしうらやましい)もモフモフしたいな!ついでに阿吽の記事も。雲母も阿吽も一行の乗り物になるしな! -- 名無しさん (2021-04-04 10:33:16)
最終更新:2021年04月04日 10:33