登録日:2021/03/07(日) 18:20:56
更新日:2025/02/15 Sat 23:47:21
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「バイオハザード: ザ・ファイナル」とは実写映画版バイオハザードのシリーズ最終作である。
●目次
◆概要
公開日は日本は2016年12月23日、アメリカは2017年1月27日。
上映時間は106分。
今まで5作14年続いた
実写版バイオの集大成とも言える作品であり、この作品を以て実写版バイオハザードシリーズは完結を迎えた…がその評価は…。
◆あらすじ
アリスが目を覚ますと、そこは荒廃したワシントンだった。
廃墟と化したホワイトハウスを探索していると、コンピュータールームのモニターにレッド・クイーンが現れる。
不倶戴天の敵を前に身構えるアリスだが、彼女が発したのは「人類を救ってほしい」という思いもよらぬ言葉だった。
最後の望みに賭け、アリスはTウイルスとの長きに渡る戦いに終止符を打つべく、始まりの地である
ラクーンシティへと向かう。
◆登場人物
○アリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
主人公。
前作終盤でウェスカーに再びTウィルスを投与され、完全適合者としての戦闘能力と超能力を取り戻した…のだが、小説版によると超能力発動は一回限りの欠陥品という何とも都合の良すぎる代物だったらしく、結局超能力の類は失った状態で物語はスタートする。
ウイルス適合者としての戦闘能力や再生能力は残っているが、最終作なのにタイマンで負けてるシーンが結構多く、格闘戦では手練れとはいえクローンアイザックスの部下にすら負けており、Tウイルス完全適合者の設定も形無しである。
おまけに「幼少期の記憶を失っている」「オリジナルのアリスもまたクローンだった」とか今までの作品で伏線として何一つ語られていない設定が今作で生えて来まくっており、いくら最終作で辻褄を合わせる為とはいえかなり強引な設定解釈が為された。
○
クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)
ゲーム版からの登場人物。
前作冒頭の混乱で何処に行ったのか不明だったが、アンブレラに連行される途中、ヘリのパイロットを殺して逃げ出していたことが判明。その後、ラクーンシティ生存者グループに助けられ、メンバー入りした。
今までのシリーズに比べても活躍するシーンが少なく、正直「これクレアでやる必要あった?」と思われるようなシーンも多々。
○ドク(オーエン・マッケン)
ラクーンシティ生存者グループのリーダー。クレアとは恋人同士…だが正直死に設定。
吹き替え役は原作『6』のジェイクの日本語版と同じ人。
○コバルト(ローラ)
ラクーンシティ生存者グループの一人。クリスチャンとは恋人同士…だが(ry
演者は日本でもお馴染みローラ。前情報では活躍する的な煽りが結構されていたが、ほぼ活躍ゼロであっさり死んだので予告詐欺と言われることも。
○アビゲイル(ルビー・ローズ)
ラクーンシティ生存者グループの一人。父親が盗難車の解体をしていたことから、改造に強い。いわゆるメカニック枠。
○クリスチャン(ウィリアム・レビー)
ラクーンシティ生存者グループの一人。コバルトとは恋人同士…だ(ry
アリスを信用しておらず、アリスがグループ入りしてからも銃を向ける等粗暴な態度を取っていたが、戦いを通じて信頼を置くようになった…と言えば聞こえは良いが、あまりにも即堕ち2コマ的に態度を変えている為に作劇上かなり不自然に見える。
○レイザー(フレイザー・ジェームス)
ラクーンシティ生存者グループの一人。黒人男性。
小説版では何故か名前が変更された。
○アレクサンダー・ローランド・アイザックス(イアン・グレン)
「Ⅲ」に登場したアイザックス博士と本作に登場するクローンアイザックスのオリジナル。要するに、「Ⅲ」に登場したヤツはクローン。
既存の人類を滅ぼす「浄化作戦」の計画者であり、
今までのシリーズ全てにおける黒幕にして、本作のラスボス。
ハイブの最下層の指令室にコールドスリープにより休眠状態にあったが、ウェスカーがアリスを処理出来ずに切羽詰まり、事態に収拾を付ける為ウェスカーの手で覚醒した。
人類を滅ぼし、世界を支配する理想郷を創るという野望を持つ、など一応原作の
オズウェル・E・スペンサーのようなポジションにいるが、サイバー技術によりウィルス完全適合者のアリス以上の戦闘能力を手に入れたという
原作バイオハザードシリーズ全否定の設定と
ラスボスとは思えないくらい情けない最期
からか、ラスボスとしても大いに不評。
○クローンアイザックス(イアン・グレン)
「Ⅲ」に登場したアイザックス博士のオリジナル……と思い込んでいるクローン。流石にクドい。
ただし、戦闘能力ほぼゼロだった「Ⅲ」のヤツとは違い、アリスと互角に殴り合える戦闘能力を持つ。
オリジナルにかなり近い地位に就いているようで、ウェスカーに命令を下せる立場にあるが、当のウェスカーは彼がクローンである事を知っている為、アリス殺害に失敗した時には露骨に嫌味を言っており、二度目に失敗した際もさっさと切り捨ててハイブの防衛に切り替えていた。
アリス殺害に二度も失敗したことでアンブレラの最終目的である「浄化作戦」よりも、アリスへの復讐に執心するようになるが、
その結末は随分呆気ないものだった。
「Ⅲ」でもレーザーでサイコロステーキにされた頃と変わらないと散々な殺されようである。
○
アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)
ゲーム版からの登場人物。
前作ラストでアリスと手を組んだかのように見えたが、即裏切って本拠地のハイブへと逃げた。小説版によると、そもそもウェスカーはアンブレラを裏切っておらず、自分の地位を狙う別の幹部の対処にアリスの超能力を利用しようとした、というのが真相だった。
いや無理があるだろ。
全ウェスカーの中で最も情けないウェスカー。今までは多少なりとも存在した大物感は今作においては皆無である。
見通しが甘すぎる上に超無能であり、上記のクローンアイザックスにすら苦言を呈される程。おまけにあろうことか
戦闘シーンゼロ。
特に、
レッドクイーンが作動させたドアに脚をブッ潰されてそのまま死ぬという結末はツッコミどころ満載。今までの不死身の再生能力はどうした。
しかもよりにもって
「助けてくれ」等という原作のウェスカーなら絶対言わないであろう台詞で命乞いまでする有様から、
「こんなウェスカー見たくなかった」「こんなのウェスカーじゃない」と超不評。
○チュウ司令官(イ・ジュンギ)
クローンアイザックスの部下でアンブレラの兵隊を束ねる司令官。ウィルス完全適合者であるアリスを格闘戦で圧倒するほどの格闘術の達人。
何故か小説版では「リー」という名前になっている。
○レッド・クイーン(エヴァ―・アンダーソン)
アンブレラ社研究施設「ハイブ」のメインコンピュータのAI。
前作でウェスカーがアンブレラを乗っ取って世界を滅ぼそうとしている……と説明していたが、これはウェスカーの嘘。
実態としては、アンブレラのAIという関係上命令はアンブレラの者以外受け付けないが、同時に人命を尊重するようプログラムされている。第1作でハイブ職員を殺害し、アリスらを妨害したのも、ウイルスの拡散をハイブのみに留める為。
今までは敵だったり、なんだかんだ付き合いが長かったが、最終作になって味方化。抗ウイルスワクチンの存在をアリスに伝え、人類の希望を託した。
演者は監督ポール・W・S・アンダーソンと主演ミラ・ジョヴォヴィッチの娘。別に演技力は悪くないのだが、これまでも含めて目的がコロコロ変わったり、作品自体が不評過ぎたせいでファイナルは実質ホームビデオと揶揄されることも。
○
ジェームズ・マーカス(マーク・シンプソン)
T-ウイルスの開発者。
あれ?それって「Ⅱ」でも出てなかった?
ゲーム版の原作では死体を女王ヒルに寄生されて蘇った研究者であり、元々完全にイカレたジジイだったが、今作では娘の病気の治療のためにTウイルスを開発し、Tウイルスの危険性を確認すると研究を破棄しようとするなど、原作と比べるとだいぶまともな人物。ぶっちゃけ名前だけ借りた別人。
アイザックス博士と共にアンブレラを立ち上げたが、Tウイルスの独占を狙ったアイザックスに裏切られ、ウェスカーにより暗殺された。
○アリシア・マーカス(ミラ・ジョヴォヴィッチ、エヴァ―・アンダーソン(幼少期))
ジェームズ・マーカスの娘。プロジェリアという現実にもある早老症を患っており、Tウイルスで一時は回復したが完全には治癒せず、再発して老婆のような見た目になっている。
アイザックスは、父親のジェームスは殺しておきながら娘の彼女は殺さないという、よく分からない行動を取っていた。
小説版によると、アンブレラの株式の半分を所有していたため、創設者のアイザックスとは支配階級が同じであった為殺せなかったという説明しているようでよく分からない説明がなされた。
実際どう考えても無理があるだろ、と思った画面の前の方。あなたは正しい。
○
ジル・バレンタイン、
レオン・S・ケネディ、
エイダ・ウォン
前作の生き残り……の筈だが、本作ではあろうことか
出番ゼロ。小説版によると、レオンとエイダはB.O.W相手に負けて死亡、ジルはウェスカーの攻撃からアリスを庇って失明した上で死亡、とゲームのメインキャラとは思えない退場の仕方をした。
ゲームの主要キャラクターながら雑に処理された上、しかも肝心の映画では出番ゼロという二重の不遇を食らったのもこの映画が不評になった理由の一つ。せめてジルだけでも出せよ…
ちなみに
クリスは
本当にどこに行ったのか不明。
妹のクレアは出てくるのに…
◆設定
○ハイブ
アンブレラ社の秘密研究施設であり、ラクーンシティ地下に蜂の巣の如く層状に構築されている。第1作の舞台であり、とある人物が私利私欲の為に研究していたTウイルスを盗み出し、口封じにTウイルスをバラ撒いた事により、研究施設の人間全てがゾンビ化し、それが世界を滅ぼす災禍へと繋がった。
例のレーザートラップ部屋の前のコントロールルームはその床自体がエレベーターになっており、そのエレベーターの道中にはアンブレラの幹部がコールドスリープで大量に保管されている。
その先がアンブレラの指令室になっており、アンブレラのボスであるアイザックス博士がコールドスリープで休眠状態にある。
アンブレラ幹部がコールドスリープで保管されている区画や指令室は第1作や本作のハイブの図面に一切描かれておらず、アンブレラにとっても完全に最重要機密であった模様。
ちなみにハイブの構造上、あれ程の大量の幹部を冷凍睡眠させるには、バイオハザードが起き、核爆弾で街が吹き飛んだ後では、ウイルス感染や核被曝のリスクを考えると、ほぼ不可能であると思われる。すなわち、オリジナルのアイザックス博士やアンブレラ幹部は第1作のバイオハザードが起こる前から冷凍睡眠していたことになる。あれ程の大量の幹部が一斉に消えたりしたら疑問を抱かれるどころか、そもそも会社として成り立つのか…?
ともかく第1作でアンブレラ社の幹部を守る為のハイブ自体がバイオハザードを引き起こしたのは、実態としてはアンブレラにとって相当ヤバい出来事であった模様。
○風媒の抗ウイルスワクチン
Tウイルスを完全に死滅させる効力を持つ抗ウイルスワクチン。試験管から放出されて外気に触れると、風に乗って運ばれ、世界の隅々にまで行き渡る…という凄まじすぎる効力を持つワクチン。しかも「浄化作戦」の内容を考慮した場合、これは
第1作以前の時点で既に開発されていた模様。
今まで「Ⅲ」のアイザックス博士やアリスがワクチンを作るのに必死こいてたのがアホらしくなる。
ちなみにTウイルスのワクチンについてだが、3作目の時点でアリスの血液から完全なワクチンが製造可能であることは明言されている。にもかかわらず、4作目からはそのワクチンについては一切触れられず、最終作でいきなりこんな
チートアイテムが出て来たのである。
参考までに、ゲームの
バイオハザードシリーズにおいてウイルスの類を世界中に行き渡らせる方法としては、原作『
5』でウェスカーがウロボロス・ウイルス入りのミサイルを輸送機から放ち、気流に乗って世界中に拡散させるというものがあった。『
6』でも同様の方法でCウイルスを中国に放ってバイオハザードを引き起こし、またガスによるウイルス拡散能力を持つ巨大B.O.W.・ハオス等は数日で世界を滅ぼす事が可能であるとされている。そうまでしてようやく世界をウイルスで壊滅させる事が出来るのである。
それを試験管一本分のワクチンだけで世界中のウイルス感染した生物が死ぬ……とはいくらなんでも無理ありすぎな設定である。
特にラストでアリスがアンデッドの大群の前で試験管を割り、即アンデッドが津波のように倒れていくシーンはとてもシュール。気になる方はチェック。
○浄化作戦
Tウイルスにより人類を滅ぼした後、風媒の抗ウイルスワクチンによりアンデッドを一掃することで、地球を浄化し、アンブレラの幹部のみが暮らせる楽園を地球上に創り出す計画。
早い話が、原作のスペンサーによるウェスカー計画。
今までの長きに渡る戦いはハイブでTウイルス流出が起こったのが原因だったが、計画内容からするにそれが無くとも遅かれ早かれTウイルスによるバイオハザードは起こっていた模様。
◆登場クリーチャー
今までのシリーズに登場したクリーチャーと比べると正直格落ち感がすごい。
○ゾンビ/アンデッド
もはやお馴染みの生きた屍。
本作では当たり前のように大群で現れる。
○ゾンビ犬
毎度お馴染みTウィルスに感染した犬。
ゾンビ化してから何年も経ってるからか、ほぼガイコツ状態。
○ジュアヴォ
外見は水を吸って膨らんだマジニ(あくまで実写映画版の、である)。
原作ではC-ウイルスで造られたB.O.Wであり、ぶっちゃけ今までのシリーズのマジニ同様、名前だけ借りた別物。
○ブラッドショット
原作ではC-ウイルスで造られたB.O.Wであり、ぶっちゃけ(ry
皮膚ズル剥けの姿が今まで登場したリッカーと被ったためか、リッカーの亜種的な存在にされた。
○ポポカリム
原作「5」に登場したコウモリにプラーガを寄生させたB.O.W.。
前作ラストで登場していたB.O.Wと同じクリーチャーとのことだが、そいつは明らかにキぺぺオなのだが、今作では監督が忘れていたのか、結局いつの間にかポポカリムにされていた。
そういった事情もあってか、ポポカリムとして登場しているが、フォルムのあちこちにキペペオのデザインが組み込まれている。
追記・修正は全てを終わらせてからお願いします。
- コメント消しちゃったかもです、申し訳ない -- 名無しさん (2021-03-07 18:34:47)
- 6作の中で一番画面が暗くて見づらい。アクションが売りのシリーズでこれは痛い。 -- 名無しさん (2021-03-07 19:29:10)
- 未視聴の映画だけどこんなに酷評されるほど酷かったのか… -- 名無しさん (2021-03-07 19:32:37)
- 何かハリウッドの長編シリーズって毎回グダグダになる印象が強い -- 名無しさん (2021-03-07 20:22:26)
- 脚本が今までの話全否定レベルで破綻しててそれはそれは悲惨なことになってたが話がひどいのはいつもの事だし頭空っぽにして見る映画と割り切って観たな -- 名無しさん (2021-03-07 20:30:44)
- 原作キャラがないがしろにされてて悲しいなぁ -- 名無しさん (2021-03-07 20:42:38)
- ハリウッド映画続編のお約束「シリーズを通して登場し続けたメインキャラが画面外で死んでいる」。…一作目がそんな感じだったように、ここまで独自路線ならいっそ原作主人公達出てこないほうが良かったんじゃないかなと思ったり思わなかったり -- 名無しさん (2021-03-07 20:48:33)
- 抗ウイルスワクチンga -- 名無しさん (2021-03-07 20:53:00)
- 抗ウイルスワクチンがT-ウィルスより先に漏れてたらそれだけで浄化作戦破綻してたのか -- 名無しさん (2021-03-07 20:54:19)
- 初見はオチがこれ?って思いつつそこそこ楽しめた 抗ウイルスワクチン強すぎだろとかウェスカーの扱い、あと前作最後にいたキャラが全く出て来なかった所とかは気になったけど -- 名無しさん (2021-03-07 21:44:44)
- 実際、前作に出てた(しかも原作でのメイン)キャラが映画で取り上げられず死んだことにされてるのはほんとク○ソだと思った。でも味方が「お前はクビ」って宣言してレッドクイーンが即座に連携して上っすか―に一撃かました下りは好き。 -- 名無しさん (2021-03-07 22:35:07)
- 銃はマイナー物使ってるし(震え声) -- 名無しさん (2021-03-07 22:48:17)
- なんでカプコンはここであのヘボ監督と手を切れなかったのかマジで謎… -- 名無しさん (2021-03-07 23:23:22)
- この監督デッドライジングの実写した方がよかったのでは… -- 名無しさん (2021-03-07 23:27:33)
- 1作目とかは面白かったのにここまで駄作になるかあ… -- 名無しさん (2021-03-08 09:11:56)
- ↑3ダラダラやりすぎて最後まとめるのにグダったのは事実だけど逆に言うとダラダラやり続けられるくらい稼いだという実績はあるからね。中々ないよ6作も続けられる程稼げたシリーズとか、それもゲーム原作で。モンハン映画がまた長期化してグダグダするかはわからんけどあわよくばシリーズ化できるほど稼げたら万々歳だから実績のある監督に任せるのはそう変な話じゃない。 -- 名無しさん (2021-03-08 09:32:10)
- ↑2 2までは素直に良かったと言えるし3も(謎超能力さえなえければ)ウィルスが蔓延して荒廃したゲームとはifの世界って感じで悪くはなかった。4からは....ジルはよかったですハイ -- 名無しさん (2021-03-08 10:23:30)
- > あれ程の大量の幹部が一斉に消えたりしたら疑問を抱かれるどころか、そもそも会社として成り立つのか…? -- (2021-03-08 16:25:33)
- ↑送信ミス -- 名無しさん (2021-03-08 16:26:04)
- それこそ社長や重役のクローンを使って運営させれば大丈夫じゃないか? -- (2021-03-08 16:26:22)
- 見てて作る側もヤケクソだったのが画面通じてわかる映画ってなかなかない -- 名無しさん (2021-03-08 22:08:09)
- 試験管一本分の風媒ワクチンでt-ウイルスに汚染された世界を丸ごと浄化出来るって一体どうなってんだ。最早科学というよりは魔法の産物じゃん -- 名無しさん (2021-03-09 00:17:07)
- ワクチンは酸素に触れると爆発的に増殖するとかそんな裏設定でもあったんすかね(投げやり) -- 名無しさん (2021-03-09 00:20:22)
- 無料配信してるから見てみたけど格闘戦のカメラワークが最悪すぎる -- 名無しさん (2021-03-09 02:32:19)
- ↑なんか本編自体がカットが多すぎて訳ワカメな状態だったのと、「これ名義借りして監督が主演(妻)を活躍させたい映画かなー」と諦めに近い感じになったわ -- 名無しさん (2021-03-09 06:41:31)
- 事実だから否定しないけどここまで批判的な記述だとコメント欄が愚痴が増えそう -- 名無しさん (2021-03-09 10:05:31)
- 典型的な痛々しいメアリースー作品。4の時点で嫌な予感はしたが原作主人公死亡させてオリキャラが原作敵組織壊滅全て解決はねーわ -- 名無しさん (2021-03-09 12:16:44)
- 海外じゃメアリー・スーはもう古くて今じゃアリスって呼ばれてるとかなんとか。語源はこの映画です -- 名無しさん (2021-03-09 12:40:07)
- 妥当な反応だね…。3から舞台を世界に広げてアリスを世界の中心にしたのが間違いだったわ1と2は原作主人公の関わらない今で言うところのゴーストサバイバーって感じで楽しめたのに -- 名無しさん (2021-03-09 13:03:00)
- このwikiのメアリースーの記事読めばわかるけどそもそもメアリースーって単語自体定義が曖昧であやふやだからな。「原作キャラを噛ませにしまくって大活躍する超強いオリジナルキャラ」を指すなら「メアリースーみたい」じゃなくて「実写バイオのアリスみたい」と言った方がわかりやすくて的確ではある -- 名無しさん (2021-03-09 13:08:55)
- せめて最後にデカいBOWにロケットランチャー撃つぐらいしてくれればな -- 名無しさん (2021-03-09 15:35:04)
- エイダとレオン死んだ設定だったのか...初めて知った -- 名無し (2021-03-09 20:26:59)
- カメラの切り替えと手振れが酷い。迫力とスピード感を出したいんだろうけど目がごちゃごちゃする -- 名無しさん (2021-03-09 20:51:04)
- 「原作の基本設定や用語を受け継いだうえでオリキャラをメインにする」だけであれば他のメディアミックスにも例はあるし、その路線を通せば何の問題もなかっただろうけど(実際1作目は好評)、原作主人公出しておいて雑に退場させるのはやっぱり駄目だよ -- 名無しさん (2021-03-10 20:28:26)
- 何で今になって浮上してるのかと思ったら実写版モンハンね… -- 名無しさん (2021-03-10 21:14:33)
- ↑↑しかも原作の主人公全滅させた上で原作の敵キャラ倒すって言うね。4でレッドフィールド兄妹を実質ウェスカーに敗北させてコールドスリープから助けたのはまだしも、全滅させてオリキャラが仇撃つ形で主人公に代わって……は流石に寒すぎるわ -- 名無しさん (2021-03-11 00:50:15)
- アレクサンダー・ローランド・アイザックス博士はイアングレンの芝居がかった名演もあって格好良かった。アンブレラのトップと言われても納得できる貫禄と気品と狂気があったと思う。それだけに謎の格闘プログラム設定と最終決戦における急激な小物化が本当に勿体ない -- 名無しさん (2021-04-12 22:34:18)
- 一応ラストシーンではまだクリーチャーが生き残ってるから「ワクチン」って名称なだけで中身はTウイルスとは別のウイルスなり細菌なりで数年も経てば世界に広がってTに感染した生物を殺せる、と考えれば説明つく…のか? -- 名無しさん (2021-09-04 07:50:01)
- よくわかんないまま1シーズンで打ち切りになったネットフリックス版に比べれば 旧映画版シリーズはまだまともだった・・・ -- 名無しさん (2022-08-28 19:23:11)
- 興行収入は大成功だから、批判しても説得力が弱いんだよなー -- 名無しさん (2024-03-18 15:43:56)
- 前作ラストで示唆されていたワシントンの決戦は丸々カットという。 -- 名無しさん (2024-06-15 02:42:00)
- ↑2 売れてればよいとか脳死発言やめてもらっていい? -- 名無しさん (2024-08-24 09:39:50)
- 終盤のオリジナルから尊敬され記憶の継承を受けて自我を確立する主人公と、オリジナルから全否定され自己崩壊するラスボスの構図は好き なおそこまでの展開や見せ方とかは… -- 名無しさん (2025-01-04 09:07:18)
- リアル恋のトライアングル -- 名無しさん (2025-02-15 23:47:21)
最終更新:2025年02月15日 23:47