登録日:2011/06/02 Thu 21:49:02
更新日:2025/02/25 Tue 13:16:39
所要時間:約 9 分で読めます
バイオハザードシリーズにおける主人公の一人。
なおかつ、バイオシリーズ主人公では唯一のミドルネーム持ちだったりする。
2までは名前のミドルネームのSはただのSで読みは
攻略本などに記されているのみだったが、
4でレオンの事を用無しの方と罵ったどこぞの
20歳のじいさんにスコット君と呼ばれている。
名前の由来はおそらくアメリカの大統領だった
ジョン・F・ケネディと思われる。
正義感に溢れ、人々を守る使命感を持つ好漢。でも時間にルーズ。
2では新人警察官だったが、
ラクーンシティから生還した実績を買われ、エージェントになる。ラクーン市警着任期間はわずか1日となってしまった。
女性には誠実で結構モテるが、女運は全く無い。
だが、東洋の美女や幼女や大統領の娘等、
フラグはきっちり建てる。
因みに
アウトブレイク2の死守で、PCがケビンの時のみ彼の履歴書入り封筒を回収できる。
本編
21歳、この時は新人警察官だった。
養成学校を卒業する際、興味本位で猟奇事件が起きていたラクーンシティへの配属を希望する。
しかしそれが原因で着任前日に恋人と喧嘩に発展。結局別れることになり、ヤケ酒をあおって爆睡。
これが原因で朝に到着するはずのラクーンシティへ日没後に現れる。
そして警察官として最初で最後の仕事は「
ゾンビ化した先輩警官を安らかに眠らせる」というものになってしまった。
ゲーム中でも女性陣の
クレア・レッドフィールドと
エイダ・ウォンの勝手な行動に手を焼くなど女性の扱いに苦労していた様子。
いきなりゾンビの群れに襲われたレオンは、行方不明の兄
クリス・レッドフィールドを探しているクレアと出会い、協力して生存者の捜索を行い、街からの脱出を決意する。
エイダ・ウォンとの運命の始まりでもある。
マイナー系な銃が好みらしく、「2」での彼のハンドガン
VP70は警察からの支給品ではなく私物とされていたが、この設定は後の作品群では変更されており、VP70はラクーン市警の制式採用拳銃となっている。
ちなみに、カスタムパーツのほうは
バリーの私物である。
S.D.ペリー氏による小説版では警官になった記念として親族から
デザートイーグル.50AEを贈られており、クレアには
パトカーのダッシュボードにあったハンドガンを護身用で渡していた為、冒頭で銃砲店(文中描写から恐らくケンド銃砲店)を漁っている際に50AE弾が中々見つからず「頼むぞ、少なからず誰かが狩猟用とかで注文してるだろ(要約)」とかなり焦っていた。
遅刻の理由も変更されており、「ちゃんと間に合うように出たがハイウェイで渋滞に引っ掛かってしまい、ラクーンシティに着いたのは夜だった」という流れになっている。
海外で出版された「2」のコミカライズである『生化危機2』では、少年時代に目の前で父親が酔っ払いのチンピラに射殺される様子が描かれていたが、公式の設定であるかどうかは不明。
タバコは吸わないがライターは持っていたり、マイカーがジープであることを考えるとアウトドアの趣味でもあるのかもしれない。
口癖は「ウェイト!」
『2』のフルリメイク作品なので大きな設定変更はないが、クレアとの出会いのシーン等の変更点が設けられており、後の時系列に当たる作品と比べると声音も若いものになっている。
また、遅刻の経緯は「本来は先週初出勤予定だったが自宅待機命令が言い渡され、その後連絡が取れなくなったため心配になり様子を見に来た」というものになった。
ラクーンシティでバイオハザードが本格化したのは24日頃のため、少なくとも電話回線が遮断されて陸の孤島化するまでの間に待機命令が間に合った、という事なのだろうか。
彼が配置される予定だったオフィスのレオンを歓迎する準備も力が入った演出になっており、涙を誘うものとなっている。
ちなみに当のプレゼントの正体は拳銃のロングマガジンorリボルバーのスピードローダー。
どちらにせよ彼にとって生涯の形見となったのは言わずもがな。
そして女難も相変わらず。
「2」から「4」の間。
Gを退けてラクーンシティを脱出した彼は、クレアとは別行動をとり、
アメリカ政府に保護される。
その際サバイバル能力の高さを買われ、アメリカ政府のエージェントにスカウトされ、エージェントとしての訓練を受ける。
…勧誘とは名ばかりの実質シェリーを人質にした脅迫じみたものだったが、RE:4では「他に選択肢はなかった」と付け加えつつも、RE:2でのケンド鉄砲店での出来事が回想に出ているなどあくまでも自分の意思でありエージェントとしての道を選んだことにシェリーは関係ないことを強調しているようにも感じる。
クリスにメールを送ったり(
バイオハザード CODE:Veronica)、友人の私立
探偵にシーナ島の調査をさせたり(バイオハザード ガンサバイバー)、
クラウザーと知り合った時期である。
また訓練の過程でエイダの生存と、彼女が
ウェスカーの下で活動していることを知る。
2→4のレオンの変遷を語る上でこの辺りが長らくミッシングリンクになっていたが、本作にてやっと時系列が1本に繋がることとなった。
「GAIDEN」? 何のことだ?
「2」から6年後で27歳、彼はホワイトハウス直属のエージェントになっていた。
護衛を担当するはずの大統領の娘アシュリー・グラハムが何者かに拉致されたため、彼女を救出すべくスペイン山中のとある村へと向かう。
心身共に大きく成長しており、どんな苦境でもたまにジョークを言ったり、口説いたり、大抵の武器は余裕で使いこなしたり、
ニワトリの卵やブラックバスを生で食したり、かなりやる男になっている。また、これ以降はやりすぎたアクションが
彼に分離した名残りのような人間離れした体さばきが目立つようになる。
日本語訳では「
なけるぜ」が口癖のようになっているが、実際に話している
英語とは意味が全く違う。おそらくはダーティハリーのオマージュ。
とあるレーザー光線のステージでは
マトリックス真っ青の神がかった超スレスレ回避を見せるまでの身体能力…
レーザー光線のステージのムービーは無いので目に焼き付けよう。
しかもニヤリッとして…
エイダとの再会では「
女には手を上げない主義」といい、交戦し銃を弾かれエイダが銃を取り撃つ前に
ナイフで斬る寸前まで追い詰め、
「
接近戦ではナイフの方が速い」
と弾を無駄遣いする我らプレイヤーに接近戦についてのアドバイスを与えた。
ジャック・クラウザーとの一騎打ちではクラウザーに力負けしつつも隙あり技ありナイフ
回転斬りを喰らわすなどポテンシャルの高さを披露した。
ムービーは必見!4で1、2を争う完成度の高さ。QTEの難易度も高いけど…特にプロフェッショナルとなると
鬼畜。
そんな優秀になった彼だが、「マーセナリーズ」では火器が
ハンドガンとライオットガンしかないため決め手に欠け、各種
手榴弾をうまく使わないと苦戦は間違いなしな弱キャラ。
ハンクも武器がマシンピストルのみなのだが、こちらは即死体術の「処刑」があるのでまだマシ。
最初から使えるキャラもレオンしかおらず、他のキャラを解放していくにはレオンである程度のスコアを出さねばならず、ハンドキャノンを解放するなら更に
全ステージで最高ランクを出さねばならないので、人によってはかなりの苦労を伴う事になるだろう。
次回作の
5では直接の登場は無いものの、本作の事件の報告書が
レオン・レポートと呼ばれていることがクリスとシェバの会話に出てくる。
このレオン・レポートは
日本版の名称で、海外版では
ケネディ・レポートという名称。
4のフルリメイク作品で無論主人公として登場。
今回は「コンドル1」というコードネームを持ち、ハニガンとの通信では主にこれを名乗る。
RE:2よりも目付きが鋭くなり精悍な顔立ちになっておりオリジナル版4と比べるとやや童顔だがかなり男前に仕上がっている。
今作でのキャラクター自体はオリジナル版からほとんど変更されていないが、
敵幹部との通信がオミットされていたり、三枚目さが増したルイスとの対比、セクハラ発言の削除、更に後述の性格面での変化もありユーモアやシニカルの一面は潜めて終始生真面目な印象。
しかし大胆不敵なのは変わらず、クラウザー以外のボス戦ではラモンだろうがサドラーだろうが皮肉を飛ばす余裕を見せる。また今回ではムービーシーン以外でもジョークを放つ。
一方マービンから託されたコンバットナイフをずっと愛用し、ラクーンシティ事件で数々の命を救えなかったことを後悔しひたすらにエージェントの訓練に没頭するという、オリジナル以上に正義感、責任感の強い人物として描かれている。
クラウザーとの関係は大きく変わり、彼の訓練の下で鍛えられ、「嫌な奴」と邪険したものの誇りを持っていた軍人として評価していた。
そのため彼との戦闘ではいつもの軽口や皮肉をせず、終始真剣な舌戦を繰り広げる。
保護対象のアシュリーに対しては丁重に扱うが、時に彼女に協力を求め、逆にアシュリーの方がレオンの危機を打開すると、彼女とオリジナル版よりも「相棒」感がある良好な関係を築く。
二人に注射された
プラーガの影響がオリジナル版よりも遥かに強く、レオンは幾度窮地に立たされるが、それでもアシュリーを救うと強大な意志力で最後まで持ちこたえ、ルイスに託された鍵で彼の研究室にて無事
プラーガを除去。サドラーを撃破し孤島から脱出成功。
マーセナリーズの装備も貧弱だったオリジナル版から強化され、SG-09R(ハンドガン)とライオットガンに加えてスティングレイ(セミオートライフル)を引っさげて参戦。
ただジリ貧になるだけになりがちだったオリジナル版と比べると、「扱いはやや難しいがハイスコアを狙えるポテンシャルはピカイチ」という主人公らしい(?)調整が加えられた。
SEPARATE WAYS追加に伴うアップデートの際にPINSTRIPE(別衣装のレオン)バージョンが追加、こちらはシカゴ・スィーパー(サブマシンガン)・W870(ショットガン)・ブロークンバタフライ(マグナム)という構成。
余談ではあるが、ミッション完了後のハニガンへの口説きは残念ながらオミットされた。アシュリーへの不適切な発言も、VR版の修正に合わせた形なのかしなくなった。
なお、オリジナル版で卵や魚を生食していた悪食ぶりは自重するどころか
よりパワーアップ
し、クサリヘビや
カブトムシ
まで食べるようになってしまった。
前者はともかく後者ははっきりと「食用には適さない」と名言されている上、武器商人に売れば高値で買い取ってもらえるので実際に食べる機会はまずない…のだが、それでも食べると体力は回復しないものの
なぜか体力上限が増える
。
- バイオハザードディジェネレーション(ゲームではなくCG映画)
CV:
山野井仁
4以降の作品になるので引き続きエージェントとして活動。28歳。
アメリカ・ハーバードウィル空港でTウイルスを使ったテロがありゾンビが大量発生……事態収集の為に政府は生物災害に精通するレオンを派遣した。
そして地元の特殊部隊の人間を少数引き連れ空港内部に潜入、そこで
傘を武器にして身構えていたクレアと再会する。
作中ハンドガンでゾンビの頭を一発で撃ち抜く射撃精度を見せる(2のクレアと初めて会うシーンでも見せているが)。
ちなみにその時のセリフはどちらも「
伏せろ!!」だった。
『ディジェネレーション』から1年後の物語でこの時点で29歳。
この時点で薄く口髭を貯え『6』や『DM』以降の映像作品に近い容姿になっている。本作で初登場となるグラハム大統領(アシュリーの父)を護衛しており、ホワイトハウスで起きたハッキング事件を突き止めるべく調査に向かっていた。
作中では『ディジェネレーション』に引き続き、クレアと共闘している。
『5』と『6』の間の物語。34歳。
東スラブ共和国のB.O.W使用疑惑を突き止めるべく現地に投入されるが、到着早々任務打ち切りを宣告される。
生物兵器を放っておけねえ、ということで休暇も放り出して単身任務を独断続行。
映画開始早々プラーガでムッキムキになった
リッカーとやりあうわ、愉快なスラブの新たな友人がプラーガでやられるわ、
エイダに振り回されたり、
格闘超人大統領と激闘を繰り広げるわ、
仕上げに無反動砲の弾もボール遊びの如く掴んで投げ捨てるスーパータイラントさんに「一人キャッチボールに付き合えよ! お前ボールな!!」されるわ、
そのスーパータイラントさんを何故か
リッカーさんの群と共に打倒することになるわと、
なかなかにカオスな一日を送ることとなった。
今作品の主人公の1人。ヒゲをはやし、ワイルドな
イケメンに変貌。36歳。
彼独自の能力としてウィングシューターという拳銃による二丁拳銃モードがあり、クイックショット連打はまるでガン=カタである。
大統領直属の組織DSOに所属。合衆国シークレットサービスの
ヘレナ・ハーパーとパートナーを組み、大規模バイオハザードの起きたトールオークスからの脱出を試み、
その後今回のバイオテロの首謀者と思われるシモンズを追い中国へと飛ぶ。
今作では、今まで食い止めようと必死だったアメリカ国内でのバイオテロが勃発。
長年上司であり盟友だった現大統領はゾンビ化して自分が引導を渡す。更にはその大統領暗殺容疑をかけられる。止めと言わんばかりにエイダ化け物疑惑浮上、アメリカ政府の背後に垣間見るファミリーという黒幕のような存在
…と散々な目に遭って憔悴気味。
今回のレオンは行く先で厄災が起きるため一部では疫病神とも
死神とも呼ばれている。
- 一緒に居た生き残りの市民と一緒にバスで脱出
- 生き残りの市民が避難している教会になんとか入れてもらう。
- →吸った人がゾンビ化する毒ガスを撒き散らすB.O.W.を目覚めさせる。レオンとヘレナ以外のほとんどがゾンビ化(速攻で倒しても2人しか生存しない)。
- 中国行きの飛行機に乗る。
- →またしても毒ガスが撒き散らされ、バイオハザード発生、乗客がゾンビ化飛行機は墜落、レオンとヘレナだけ生き残る。また、このとき飛行機から落としたB.O.W.は落下地点でゾンビを生み出している。
- ボスを倒し命からがら近くの町に到着。
- →その街にCウィルスを撒き散らすミサイルが着弾、大規模バイオハザードが発生し、そこに居たBSAAの部隊はほぼ全滅。
ハンクもビックリの死神っぷりである。
マーセナリーズでは相変わらず癖がなく使いやすいが強くもないという位置。カウンターの特性から抱きつきを多用するゾンビがいるステージでは強いが・・・。
EXコスチュームではなぜか肩に鳥を乗せた海賊風コスチュームになる。
『6』の後にあたる物語。
本編開始以前の任務で多くの仲間を失い、未だに終わりの見えないバイオテロとの戦いで心が折れて酒浸りになっていた。
本編開始前の任務が心を折ったのは確かだが、これまでの過去も当然原因になっている。
- ラクーン事件では助けてくれたマービンがゾンビ化し止めを刺す。ケンド親子になにもしてやれず自殺の銃声を聞く。最終的に救いたい大勢の市民を残しクレア、シェリーと共に脱出。後悔を後年も引きずる。
- バイオハザードRE4では屈強なエージェントになっているが、ラクーン事件の過去を引きずっている。恩師であるクラウザーが闇堕ちしたため、やむなく殺害。この時レオンの唇が震えており、精神的ショックが相当大きかったことが推察される。
- インフィニットダークネスでは事件を調査する過程で「守るべきものも見方を変えればアンブレラと大差無い存在」という現実を突きつけられ、黒幕の陰謀で同志になれたかもしれない仲間が命を落とす。
- ダムネーションでは反政府軍でありながらアメリカかぶれのJDと腐れ縁のような関係になるが、最終的にJDはプラーガに感染。レオンの手でとどめを刺される。
- 6では親友のアダムがゾンビ化。レオンの手で射殺。更にトールオークスがラクーンシティのようにゾンビで溢れ悪夢が蘇る。道中助けた生存者は奮闘空しく全員死亡。中国でもバイオテロに巻き込まれるが黒幕の一人であるシモンズをなんとか撃破。しかしこの一件で親友のアダム大統領を始め、守ろうとした多くの人々がラクーン事件の時と同じようにレオンの目の前で失われた。
このように作品に登場する度に彼の大切な友人、仲間を失い続けており、怪物化した友人を彼自身の手で殺めることも珍しくなく、本編開始時においてはDSOの仲間が全滅した件で自分の人生に完全に絶望。酒に逃げ現実逃避を続けていた。
しかしレベッカにクリスと共に叱咤され(さながら弟たちを叱る姉)され、再びバイオテロに立ち向かうことになる。戦闘時にはレオン自身が考案したカスタムハンドガン・
センチネルナインと長年の戦闘経験で熟達したCARシステムを駆使する。大量のゾンビに囲まれながら鮮やかに仕留めていく様は半ば人間をやめている。
『6』と『7』の間の物語で2015年。
本作では歴代主人公が集結しており、
ジル・バレンタインと初の共演を果たし短時間とはいえバディも組んでいる。
相変わらず人間をやめたアクションをこなすようになっており、前回同様一般人おこまいなしにハイウェイで戦闘をおっぱじめたりする。
DSOのエージェントとして国家機密を漏洩させたスパイのテイラー博士を追っている過程でジルと合流する。女には手を出さない主義だったはずだがテロリストは例外なのかマリアとの死闘を演じ前作からの因縁に終止符を打った。
劇中、黒幕に「真実を隠す政府に懸命に尽くし終わりなき戦いで燃え尽きている」と指摘してされ言い返せなかった。「それでも何度でも戦ってやるさ」と笑顔で言っているため前作で克服したメンタル面の強化もみられる。
ジル「あいつら(リッカー)何匹いるわけ!?」
レオン「ゼロだ(全滅させてから)」
外伝
作中終盤、記憶を取り戻した主人公の回想で名前のみ登場。
発売時期からしてまだ警察官である設定は残っていたようで、主人公曰くレオンは「アンブレラをひそかに調べている友人の警察官」との事。
ハブられた。
かろうじてマチルダだけ登場。
本作の元ネタの主人公にもかかわらずこの扱いである。
公式による理由(
言い訳)は「レオンは
オペレーションラクーンシティで忙しいから」らしい。
CV:
森川智之
『2』の
パラレルワールド。
アンブレラから抹殺対象にされる。抹殺部隊が来た警察署から一人真逆の方向に
逃げるハメに。
何故か最初からマグナムを持っている。
トレインヤードで救難信号を出すもののUSS、SPECOPSの両方に察知されてしまう。
USSシナリオでは選択肢次第で
ラスボスになる。
前述の通りマグナムを武器としていて、高火力の弾丸を高精度で発砲し、しかも非常にタフでまともな撃ち合いをしていては勝ち目がない。流石原作主人公といったところか。
見事勝利すると、
レオン(と一緒にいたクレア)は本当に殺害されてしまう事となる。まぁ前述の通りパラレルワールドなので…。
ちなみに初遭遇時からラスボスとしてのデータが組み込まれており、イベントが進行しない距離から攻撃すると容赦なく発砲してくる。
SPECOPSシナリオではライフルを手に精鋭部隊エコーシックスに加勢してクレア、シェリーと共に無事ヘリで救助された。
原作キャラクター達を操作できる「HEROESモード」でもSPECOPSチーム側で使用可能。
高性能レーダー+弾丸ダメージ軽減に加え、相手からの攻撃を最大5回まで無効+一定時間攻撃力・命中率が上昇するチートスキル「スーパーソルジャー」をHEROキャラの中で唯一所持しており、プレイアブルキャラクターとしても強力な性能を有していて、SPECOPSチーム側が有利となってしまっている主な要因である。
本作から
森川智之氏がレオンの日本語吹き替えを担当しており、以後のシリーズでもレオン役を務めていくこととなる。
レイドモードのアバターで登場。ショックウェーブというとてつもなくダサいモーションのパッシブスキルを持って参戦。
アバターで登場。
反アンブレラを掲げる地下組織の一員となっている設定で、時系列が「2」の後である模様。
バリー・バートンと共闘した唯一の作品であるが、結末を考えると現在は正史から外されているのが妥当と思われる。
- バイオハザード2~生きていた女スパイ・エイダ~(ドラマCD)
「2」のパラレルワールド。
エイダが見た夢の中のみの登場。
実写映画。
ヨハン・アーブが演じる。
外見は『6』のビジュアルに近い。
実写映画のリブート。
アヴァン・ジョーギアが演じる。
『2』準拠の新人警察官であるが、本作では左遷という形で配属となっていた。
また、外見が原典と打って変わって中東系である。
客演
ソロユニットとして参戦。CVは『ダムネーション』及び『6』の
日本語吹替版と同じ
森川智之氏。
時系列は『6』の頃で、金の鎖の力で
復活したトールオークスを調査していた所、過去から転移してきたクリス達と再会する。
ク「こんな形で、チームを組むことになるとはな」
レ「まったくだ、妹のクレアも呼ぶか?」
ジ「いつか、本当にそうなりかねないわね…」
前述の通りジルとの共演はデスアイランドで果たしているが、全体で見れば本作が初共演となる。
掛け合いでは
中の人ネタで新旧
リュウの共演もあったりする。
ケ「レオン、もっと格闘にも力を入れたらどうだ?」
レ「波動拳!昇龍拳!…柄じゃないぜ」
リ「いや…驚いた。本当に使えるのかと思ったぞ」
スピリッツモードで2019年11月29日のイベントでクリス、ジル、ウェスカーと共に
バイオハザードシリーズの新規スピリッツとして追加された。
階級はHOPE(★2)。原作で
手榴弾やら卵やらを投げる機会が多い事のイメージからか、「投てきアイテム強化」の個性持ち。
アートワークは『4』のものでスピリッツ戦では銃を持って
彼と同じ名前のキャラが存在する
フォックスに乗り移っており、体力制でむらびと軍団を倒すと出現するフォックスを倒せば勝利。
銃を持つだけにブラスターを多用する上、アイテムは爆発系のみ出現するので不意の事故に要注意。
『4』の再現ということで、ステージは作中の村に雰囲気の似たゲルドの谷、護衛は
ガナード役の村人…もとい
むらびと軍団がつとめる。
むらびと達は鈍足スーパーアーマー状態で、なおかつ体力制なので絶対に怯まず、下手に近付こうものならつかまれて袋叩きに合うのがオチ。原作よろしく距離を置いて戦うのがベターか。
ただ、むらびと達の行動をよくよく見てみれば「殆ど怯まない」「表情を変えずにじりじりとにじり寄ってくる」と言った具合で、ガナードというよりまるで
ゾンビのようである。…いずれにせよ
微笑みの表情のままじりじり迫ってくる
のはそれはそれで
怖い
のだが。
自社コラボの一環でRE:2のイベントクエストが配信され、なりきり防具やチャームなどが実装されている。
ちなみにクレアverもある。
自社
ゲーム同士かつ当のモンハンのグラフィックの躍進もあって再現度は高い。
重ね着も実装されており、防具の性能に悩まされること無く二人になりきれる。
Wiki篭り「手を上げなさい」
レオン「すまない。Wiki篭りには手を上げない主義なんだ」
W「手を上げなさい」
レ「接近戦では追記・修正の方が速い、覚えておけ」
パァニ
- >レオンはオペレーションラクーンシティで忙しいから 3Dマーセクレアとかは出てましたけど…w -- 名無しさん (2013-06-08 23:35:10)
- マーセはメーカーがレオンのギャラを払えなかったんだろうさ。なにせ破格らしいし -- 名無しさん (2013-06-09 16:21:24)
- 6ではノーマン・リーダスの様なナイスミドルに! -- 名無しさん (2013-06-10 11:38:33)
- ダムネーションでスーパータイラント相手にナイフ一本で闘りあおうとしてたが、レオンさんならイケそうな気がしたわwww -- 名無しさん (2013-09-24 00:30:24)
- GAIDENを忘れるな -- 名無しさん (2013-10-15 22:32:38)
- ハンターの「乗り状態」の先輩。 -- 名無しさん (2013-10-30 10:27:46)
- 英語で皮肉を言うシーンは何故か泣けるぜと訳される -- 名無しさん (2014-01-10 11:55:45)
- 死神はヘレナの方では……………… -- 名無しさん (2014-06-04 12:55:05)
- 小説版のレオンは始めからデザートイーグル持っててマジ萎えた。警官にあんなの与えてどこで使うや味諱c。やっぱレオンにはH&Kのハンドガンが一番似合う -- 名無しさん (2014-06-13 21:09:40)
- ↑実の所、アメリカの警察では拳銃は個人裁量で私物が携行可能になっている。流石にデザートイーグルを持ってるのはいないだろうけど。小説版の作者がデザートイーグル好きだったのかな? -- 名無しさん (2014-09-11 11:25:23)
- ダムネーションよかったわ。序盤気絶で「あれ?休暇中だったからか、いつもより紙耐久?」と思ったが、後半は鷲掴みにされ柱にぶつけられても何ともなかったぜ♪ -- 名無しさん (2014-10-20 09:21:21)
- ↑2 44マグナムを愛用するダーティーな刑事も居たしなw -- 名無しさん (2015-01-06 23:03:34)
- 名前見てスタオー2のショタ思いだした -- 名無しさん (2015-05-20 00:10:51)
- 何気にバイオの主人公たちの中では事件に巻き込まれたことで一番出世してるんじゃない?大統領直属だし。良いか悪いかは別としてさ。 -- 名無しさん (2015-06-07 03:46:48)
- ダムネーションのレオンがマッチョに見えるのは気のせいか? -- 名無しさん (2016-01-07 17:24:03)
- レオンをエージェントにスカウトした男が6の大統領なのかね -- 名無しさん (2016-03-14 01:33:47)
- そう。3のエピローグでレオンを脅迫していた高官 -- 名無しさん (2016-03-14 02:54:19)
- ダムネーションでナイフ一本でスーパータイラント2体と対峙した時は流石に吹いた -- 名無しさん (2016-05-25 23:12:01)
- 脅していた男が親友になるとはなんとも・・・ -- 名無しさん (2016-06-18 21:28:36)
- 6だと一番真相から遠いところにいるから、導入として最適 -- 名無しさん (2016-09-30 15:53:21)
- 4とほぼ同時期のナムカプでガンサバ勢が出れたのに、レオンはPXZ2 -- 名無しさん (2016-10-01 20:01:43)
- ↑まで待つことになったのは何故だろう? -- 名無しさん (2016-10-01 20:28:38)
- マヌエラやアシュリーとはまだ交友が続いてたりするのかな? -- 名無しさん (2016-12-04 20:23:52)
- しかしこれでCG映画3作皆勤賞か そしてますます人間離れしていくという -- 名無しさん (2017-06-05 16:46:19)
- やっぱ長年の戦いはメンタル面で負担になってたのね -- 名無しさん (2017-06-05 16:47:25)
- ↑ もう十五年以上も戦い続けてるわけだしねえ。しかも状況が回復してるのならまだいいけど、拡散・悪化の一途…そりゃあヘコむわ -- 名無しさん (2017-06-05 16:56:15)
- ↑6で大統領の死 ヴェンデッタ直前の任務でDSO&SWATの仲間達が自分以外全滅とか立て続けに辛いこと起き過ぎよね OPではゾンビ化した仲間の遺体を倒す羽目になってるという -- 名無しさん (2017-06-05 18:36:18)
- ちなみに6の教会は頑張れば生き残りを出すことも可能。まぁ結局そのまま放って先に行くんだけどね。 -- 名無しさん (2017-06-09 10:38:26)
- ↑BSAAの別働隊が来てくれたと思いたい。 -- 名無しさん (2017-12-18 06:37:29)
- ↑4 ゲームも映画ももう詰んでる様にしか見えないからなぁ…シリーズ者の宿命やね(前作を上回る規模のトラブルが求められる -- 名無しさん (2017-12-18 10:59:25)
- ↑21、22そもそも2に出てくるデザートイーグルはバリーの私物のはず -- 名無しさん (2018-05-13 06:13:52)
- 視聴者から見た状況としてはほぼウイルスの経緯や反抗体制の拡充とか状況は整ってはきてるが、世界を守りたい劇中の主人公達からしたら生体兵器が実戦で投入され始めてるのはたまったもんじゃないな -- 名無しさん (2019-01-03 03:04:40)
- ↑2 小説版のレオンが最初からDE持ってるのは警官になったお祝いのものだかららしい -- 名無しさん (2019-01-30 19:24:39)
- バイオのスピリッツ レオン(フォックス)の味方が村人・・・しかもわんさか沸いてくる -- 名無しさん (2019-12-01 14:03:56)
- RE2でケツアゴになってるのをネタにされてたなあ・・・ -- 名無しさん (2021-04-27 17:23:15)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-07-24 21:23:13)
- 君ここ最近見ないけど大丈夫?エイダの脱皮見る? -- 名無しさん (2021-10-19 23:35:40)
- 明らかに4を意識してる8でレオンが出てこなかったのは残念。レオンとイーサンが苦労人同士意気投合する会話とか聞いてみたかった。 -- 名無しさん (2021-12-12 13:53:02)
- 全くの偶然から一つの街が滅ぶレベルのバイオテロに遭遇し無事生き延び、生涯を懸けてバイオテロの根源となった技術を悪用する者達と戦い続ける者になりました。本人がとても正義感と使命感が強く、タフな“現代の英雄”と呼ぶべき男だとはいえ社会人になったばかりからいきなりこれとか人生狂わされ過ぎにも程がある…… -- 名無しさん (2021-12-12 16:19:39)
- ヴェンデッタの記載はまだか -- 名無しさん (2022-02-21 15:29:52)
- なんでDBDにまきこまれたんや -- 名無しさん (2022-08-16 08:39:09)
- リメイクでは本気で武器屋のおっさん救えなかったこと後悔しているようだな -- 名無しさん (2023-04-01 17:37:47)
- 36歳にもなっていい女気取りのアラフォーおばさんに振り回される人生か…。本人たちはともかく、若いプレイヤーは共感しづらそう。 -- 名無しさん (2023-04-22 15:13:01)
- RE2では自身に生き残る心構えを説いてくれた先輩がゾンビ化、目の前で親子が自殺。RE4では自身を鍛え上げた師匠であるクラウザーをやむなく殺害。ダムネーションではコメディリリーフのJD。バイオハザード6では旧来の友であるアダム大統領とトールオークス市民。ヴェンデッタでは作戦中に仲間のDSOエージェントをほぼ全員失う。作品に登場するたびにほぼ毎回自身の大切な誰かを失い続けており、ヴェンデッタでやさぐれるのも無理ないと思う。 -- 名無しさん (2023-05-04 18:27:31)
- ファイルによるとラクーンシティの惨劇に対する回顧は「自身より非力ながらも尚更に非力なシェリーを守り抜き必死に生還させようとするクレアの姿があったからこそ何度も自殺を考えたのを最後まで諦めずに戦い抜けた(意訳)」らしい。……10代後半やハタチになったばかりのような歳(警察官になることを認められるくらいだから歳の割にはかなり人格できてる方ではあるだろうけれど)でほんと人間できすぎだよ……。 -- 名無しさん (2023-05-04 19:24:42)
- RE:4のオープニング、「他に道はなかった」と、自分に言い聞かせているように受け取れるんだが、やっぱりシェリーに銃口向けられていたのかな -- 名無しさん (2023-06-23 19:19:19)
- 旧バイオ4は、皮肉の言い方とか、ヒーロー的行動はDMCのダンテみたいだったが。リメイクでは真面目な等身大ヒーローになった -- 名無しさん (2023-09-03 18:36:47)
- ダムネーション以降で持ち歩いてるスキットルはJDのじゃなくね?JDのスキットルはサーシャの車椅子にぶら下がってるから違う -- 名無しさん (2023-11-23 22:17:35)
- ↑そう思ったわ。物も微妙に違う気が済んだけどなあ。比較してないからわからんけども。 -- 名無しさん (2024-01-09 18:29:08)
- ↑5 それってRE4のやつ?なんて題名のファイルかkwsk -- 名無しさん (2024-05-10 15:38:28)
- ↑19 本来警察任務には過剰な威力の武器であるデザートイーグルやM79グレネードランチャーが署内にあるのは洋館事件を受けてクリス、バリーが対BOW用に仕入れたと攻略本で考察されてた -- 名無しさん (2024-05-31 15:18:03)
- RE2発売当初のレオンを散々ケツアゴケツアゴ言うて『前のがいい、前のがかっこいい』って反発する人おったけど、いや前のも十分ケツアゴだったやん、どこ見てたんやって突っ込みたくなるんだよな。(ダムネーション、6の前例があるから) ケツアゴの何が悪いねん!!!!!ええやろケツアゴ!!!! -- 名無しさん (2024-10-10 06:07:09)
- 良くも悪くもバイオ4の影響で軽率で皮肉屋なキャラだと思われがちだけど、あくまでもそれはバイオ4だけのキャラ付けで、むしろレオンは旧2含む他作品では真面目な好漢なのがデフォで、RE4は本来のキャラ付けに回帰したというべきか。 -- 名無しさん (2024-12-03 16:33:29)
最終更新:2025年02月25日 13:16