てれび戦士

登録日:2021/03/17 Wed 22:48:00
更新日:2023/07/31 Mon 08:56:46
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【概要】

てれび戦士とは、天才てれびくんシリーズにレギュラー出演している小中学生の子役達の総称である。
番組が開始した1993年から現在まで必ず欠かすことなく存在し続けており、この番組の主役と言っても過言ではない。

初期は「テレゾンビに立ち向かうため集った少年少女」だったが、キャイーン時代から設定が曖昧になり、2002年度で再び初期設定が登場するも司会者の途中降板で有耶無耶に。MAX以降は各年ごとに別設定となっている。
どのてれび戦士もタレント事務所、劇団、モデル事務所に所属しており、てれび戦士のオーディションで選ばれている。なお新人加入が始まったのは1995年度から。
初代てれび戦士の清野努(せいのつとむ)曰く「みんながテレビでやりたいことを代わりにやっていく」。
小中学生ながら歌を歌ったり、全国各地を飛び回ってその地域の人や小学生たちと触れ合ったり、スタジオ内でトークバラエティを行ったりとその活動は多岐にわたる。
基本的に小学2年生から中学2年生までの年齢制限がある*1が、2005年から2010年および2013年から2022年までなぜか小学2、3年生の戦士が起用されていない*2。また「大」→「Let's」への切り替え時のみ、てれび戦士の総入れ替えが行われている。

初期は「視聴者の代表」というコンセプトに基づいてどこか親しみやすい素朴な子役が多く起用されていたが、次第にアイドル級の美少年・美少女が多く採用されるようになり、一部の戦士は「初恋泥棒」と形容されるほどのアイドル的な人気を博した。
特にワイド~MAX初期にかけては多くの女子戦士が写真集やDVDを発売するなど、人気ジュニアアイドルの登竜門の様相を呈していた。
ここから有名になった人物は枚挙に暇がなく、今やテレビで見ない日はないという人も。
番組当初のプロデューサーである中村哲志氏曰く、天才てれびくんを生み出した時に子供たち目線に徹底的に立ち、『金八先生』の子供たちが学校の中で訓練を受けながら成長していくのと同じように、天才てれびくんの子供たちも課題をこなしていく中でだんだんと成長していく『成長のドキュメンタリー』でもあるとしており、あながちてれび戦士時代に学んだ経験や成長が、その後の活躍に生かされたり、人生を大きく変えたりしただろう。
(※中村哲志氏のコメントは2023年5月24日にNHK総合で放送された『天然素材NHK』の番組内に出演した際のもの。)

毎年のようにハーフのてれび戦士が必ず1人以上は存在しており、MTKでは英語部分を流暢に歌いこなすメンバーも多くいた。
が、戦士の総入れ替えが発生した2014年度と21年ぶりに入れ替えが行われなかった2015年度は1人もハーフのてれび戦士がいなかったという前代未聞の事態が起こった。

【在籍期間】

初年度から2023年度時点まで累計222人のてれび戦士が誕生したが、その中で5年以上の長期間在籍した戦士は極めて少なく、5年戦士が6名、6年戦士は3名。

男子は
1995年度~1999年度に在籍したウエンツ瑛士(うえんつえいじ)(小4~中2、5年)
1998年度~2003年度に在籍した山元竜一(やまもとりゅういち)(小3~中2、6年)
2005年度~2009年度に在籍した笠原拓巳(かさはらたくみ)(小4~中2、5年)
2014年度~2018年度に在籍した小澤竜心(おざわりゅうしん)(小4~中2、5年)

女子は
1996年度~2000年度に在籍した饗場詩野(あいばしの)(小2~小6、5年)
2000年度~2005年度に在籍した村田ちひろ(むらたちひろ)(千宏)(小3~中2、6年)
2003年度~2008年度に在籍した川﨑樹音(かわさきじゅね)(小2~中1、6年)
2018年度~2022年度に在籍したギュナイ滝美(ぎゅないらあら)(小4~中2、5年)
2019年度~2023年度に在籍した筧礼(かけひれい)(小4~中2、5年)

なお、ウエンツ瑛士は当時天てれ初の5年戦士兼中2戦士の一人となった。
饗場詩野は女子戦士初の5年戦士となった。
山元竜一は天てれ初の6年戦士かつ3シリーズ連続在籍となり、無印最終年度、ワイド期、MAX初年度に亘って在籍した唯一のてれび戦士となった。
村田ちひろは山元竜一に次いで2人目にして女子初の6年戦士となった。
川﨑樹音は饗場詩野の持つ小2からの在籍期間を更新と同時に、1シリーズにおける在籍期間では最長となった。また、2006年度には小5(下から2番目の学年)にして最ベテラン戦士(現役戦士で最も在籍期間が長い)となり、中1で卒業するまで3年間続いた。
筧礼は山元竜一に次いで2人目にして女子初の3シリーズ連続在籍となり、YOU最終年度、hello,期、新無印初年度に亘って在籍した唯一のてれび戦士となった。また、他の同期が全員卒業した後の在籍期間が村田ちひろと川﨑樹音(ともに3年間)を上回る4年間(2020~2023年度)となり、歴代最長となった*3

上記のように5年以上在籍するてれび戦士も少数派として存在しているが、逆に1年間だけしか在籍しなかったてれび戦士もいくらか存在している。
その人達は1年戦士とファンから呼ばれることも多く、たったの1年ながら様々な爪痕を残せた1年戦士も少なくはない。特に2022年度に在籍した大野遥斗(おおのはると)は年度初めは「てれび騎士」という別名義で登場し、7月にてれび戦士に加入した為、てれび戦士としての正式在籍期間は歴代最短となった。(ただし、番組内ドラマには前年度末に先行出演している)
在籍がたったの1年という理由は就任した時の年齢が中学2年生だったり、中学受験に専念などてれび戦士側の都合上という場合もあったりするが、スタッフ側が様々な理由で切ったというかなりシビアな場合もある。
もちろん1年戦士でなくとも、中学2年になる前に卒業したてれび戦士はどれもてれび戦士側の都合上、スタッフ側の都合上という理由で卒業している。
なお、前述のとおり、条件年齢は小2から中2であるが、小2から中2まで7年間全てで在籍した"7年戦士"は2023年現在1人もいない。

また、初年度から出演していたクリスティー・夏実(なつみ)・コーサル(通称クリス)は中1でいったん卒業してレギュラー出演からは外れたものの、卒業後も高1の頃までてれび戦士同然の扱いで不定期的に出演していた。
更にてれび戦士だった3年間は殆どコーナー専任で、最初期以外はスタジオトークにも参加しないなど、結果的にかなり特殊な出演となった。
担当コーナーでバンド企画が行われるようになり、バンドで扱った曲も多かったため、練習などに時間を割かれてスタジオ出演する暇がなかったのだろう。


【主なてれび戦士】

ここでは、主に現在もしくは卒業後数年間に芸能活動や他分野で有名になった人物を紹介する。

  • 山口美沙(やまぐちみさ)
初代てれび戦士の一人で、バーチャル三部作第1作「恐竜惑星」のヒロインの実写パート&質問コーナー担当。てれび戦士だったのは計3年間で、番組MCとして凱旋した唯一のてれび戦士。卒業後は伊東家の食卓でお馴染みの顔となった。
「伊東家の食卓」の終了後は『ガキ使』の前説としてお馴染みライセンスの藤原一裕と結婚。その後は芸能活動が極めて少ないが、引退はしていない。

  • 田原加奈子(たはらかなこ)
初代てれび戦士の最年少。卒業直後「いないいないばあっ!」に出演。

  • 生田斗真(いくたとうま)
ジャニーズ事務所所属。てれび戦士だったのは計2年間。
初回の自己紹介VTRではジャニーズ系アイドルの楽曲の振り付けを一生懸命覚える姿や、弟と遊ぶ姿などが映された*4
ジャニーズ繋がりか、元ジャニーズで現在ギタリストの野村義男と共に1年間コーナーを持っていた。
また、てれび戦士在籍中に連続テレビ小説『あぐり』に田中美里の息子役で出演。
卒業後の活躍はご存知の通り。私生活では清野菜名と結婚している。
2023年度には天てれ30周年企画で25年ぶりに出演。インタビューVTRで当時の思い出を振り返り、当時の司会者であるキャイ~ンの飛行機が遅れ、急遽生田がMCを任された生放送回の映像も放送された。

  • ウエンツ瑛士(うえんつえいじ)
「WaT」として歌手活動もしていた、バーニングプロ所属のタレント。てれび戦士だったのは計5年間。
声変わり前の頃にMTKのトップバッターを飾っており、それと同時にMTK初のソロ歌唱者ともなっている。
またジャスミン・アレンと共に初の中2戦士となった。
てれび戦士の時に出会った山崎邦正(月亭方正)は今なお師匠として慕っている。

  • ジャスミン・アレン
てれび戦士史上唯一のハーフでない純粋な外国人。しかしながら日本語はネイティブレベルである。
先述した生田斗真、ウエンツ瑛士とともにアイドル的な人気を獲得し、「てれび戦士」の知名度を一気に押し上げた。
てれび戦士になる以前、音楽業もしていたこともあってか歌唱力が非常に優れており、MTKではその歌唱力を思う存分発揮している。
当時の司会者であるキャイ~ンがジャスミンの自宅を訪れ、モデルである父や妹と会ったことも。
てれび戦士だったのは計4年間だったが、卒業後も天てれ内ドラマ出演だったりコーナーMCを務めたり、MTKを歌ったり、MTKのPV出演とかなりの高待遇っぷりを見せている。
その後水10から生まれた松浦ゴリエというキャラクターのバックダンサー&歌唱としても務めており、紅白に出場したことも。
現在は結婚しており芸能活動は少ないが、一応外国人タレント専門のモデル事務所に所属している。

  • 前田亜季(まえだあき)
女優として多数のドラマに出演。てれび戦士だったのは計2年だが、レギュラー入りする前コーナードラマ『悪夢の王』に出演。
なお姉の前田愛はてれび戦士ではないが、天てれ内ドラマのレギュラーとして出演していた。

  • 伊藤俊輔(いとうしゅんすけ)
天てれ卒業後もMTKの「Twilight」という曲にて1フレーズだけ歌唱出演&PV出演したり2003年度のMTKの「泣けちゃうの You caught me out」という曲にてジャスミン・アレンと共にPV出演している。
てれび戦士だったのは計4年。
芸能界引退後の現在はプロのライフセーバーとして活躍しており、その縁で2010年度の天てれでライフセービングをテーマとした回にてゲスト出演した。

  • 大沢あかね(おおさわあかね)
親分こと元プロ野球選手で監督の大沢啓二の孫。
てれび戦士だったのは加入したのが中2であった事もあって1年間のみ。
卒業後はタレントとして活躍。劇団ひとりと結婚、彼との間に3人の子供を儲けている。
余談だが上のウエンツ映士とは、彼女たちが抜けた後の司会担当である加藤浩次がMCの『スッキリ!!』でも共演している。
その後下記の中田あすみと共に2009年度の天てれ夏イベに出演。共に「恋は早いもの勝ち」を歌った。
天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。

  • 中田あすみ(なかだあすみ)
姉妹番組の『ビットワールド』で十年以上の長期レギュラー。世界ふしぎ発見のミステリーハンターでもお馴染み。
須山彩、前田亜季に続く美少女てれび戦士として人気を博し、天てれ黄金期の顔といっても過言ではない。
ドラマなどでは男勝りな役を演じることが多く、またの名を「天てれの 影の支配者 あすみ様」とも。
当時から身長がかなり高かったため、小学生の頃から中学生だと勘違いされやすく、乗り物に子供料金で乗りにくいことが多かったとか。
その後、上述の通り2009年度の天てれ夏イベに出演。
天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。
てれび戦士だったのは計4年間。

  • 福田亮太(ふくだりょうた)
愛称は「福ちゃん」。猿耳に坊主頭が特徴のお笑いキャラであり女装して「福田亮子」を演じることも。
卒業後は森三中のマネージャーに。てれび戦士だったのは計2年間。

  • 岩井七世(いわいななせ)
ファッションモデルや女優業を中心に活動している。てれび戦士だったのは計3年間。
てれび戦士在籍中、グラビアやファッションモデルの活動も並行して行ったため、日本一忙しい中学生と言われていた。
一時芸能界を引退していたが、わずか1年で復帰。
その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。

  • 井出卓也(いでたくや)
愛称は「イデタク」。やせ身だったことから「ガリガリ」「鳥皮」などとも呼ばれていた。
舞台版『Fate/Grand Order』でロマニ・アーキマン役に。 てれび戦士だったのは計4年間。

  • ジョアン・ヤマザキ
肌の色が褐色系のハーフ。卒業後はジョアンと改名している。
てれび戦士だったのは計3年間。
ジャスミン・アレンと共に松浦ゴリエというキャラクターのバックダンサー&歌唱としても務めていたが、紅白出場の際彼女は年齢が13歳だったので規定により残念ながら出場ができなかった。
大!天才てれびくんのドラまちがいのコーナーでゲスト出演した。

おそらくアニヲタ的には最も知名度があると思われるてれび戦士。てれび戦士だったのは計4年間。
卒業後はグラビアなどを経て2010年代にはラブライブ!星空凛役を掴んだのを機に声優としての活動が中心に。
実は、てれび戦士になるために子役になったという経歴の持ち主で、2001年度のオーディションで落選するも翌年合格して夢を叶えた。
現在でも強い思い入れを持っており、声優として名前が知られるようになった後、天才てれびくんYOUにて声のみの出演として「残のもじもん きのこのこ」を担当。
その際Twitterでは久々に出演できたことや、当時のスタッフと再会できたことの喜びを語っていた。
また自身のYouTubeチャンネルで大人の事情で降板した極楽とんぼの山本圭壱と再会を果たす動画を公開。
なおこれは山本のYouTubeチャンネルでも同じシーンを別カメラで撮影したものが公開されている。
天才てれびくんhello,では風花の雷キャ「モモチー」の声を担当し、後に顔出しでも出演している。

  • 前田公輝(まえだごうき)
実写版「ひぐらしのなく頃に」主演(前原圭一役)など映画・ドラマに多数出演する俳優。てれび戦士だったのは計3年間。
その後2009年度の天てれ夏イベに出演しただけでなく、天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士 REBORN〜、天才てれびくんhello,にもゲスト出演している。
同じくてれび戦士であった堀江幸生とは生年月日が同じ。

  • 近藤エマ(こんどうえま)
瑛茉ジャスミンに芸名を変え、神戸コレクションやTGCに出演するカリスマモデルに。てれび戦士だったのは計3年間。

  • 橋本甜歌(はしもとてんか)
卒業後は素行不良など色々あり一時引退するも、芸名をてんちむと改めカリスマギャルとして再出発を果たすと人気を一躍上昇させ、現在はゲーム配信者・YouTuberとして活躍する。てれび戦士だったのは計3年間。
てれび戦士の大規模な同窓会の幹事を務めたことがある。

  • 伊倉愛美(いくらまなみ)
『ひとりでできるもん!』のまいちゃんであり、そして「ももいろクローバー」が結成された時のメンバー*5
てれび戦士だったのは計3年間。
その後天才てれびくん the STAGE〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜、天才てれびくんhello,にもゲスト出演している。

  • 小関裕太(こせきゆうた)
ドラマの主演も務める人気イケメン俳優。
ジャニーズグループのSnow Manがデビューしてから佐久間大介に似てると言われることが多くなった。
てれび戦士だったのは計3年間。

  • 伊藤元太(いとうげんた)
卒業から6年後の2016年8月、水難事故により18歳で死去。てれび戦士だったのは3年間。
てれび戦士出身者で、消息がわかり鬼籍に入っているのは元太が唯一。天テレ関係者でも2例目*6

  • 重本ことり(しげもとことり)
番組の企画でDream5を結成し、卒業後も準レギュラーとして出演。てれび戦士だったのは2年間。
とくに有名なのは紅白にも出演したようかい体操第一

  • 鎮西寿々歌(ちんぜいすずか)
ニャンちゅうシリーズ12代目アシスタントお姉さんに。てれび戦士だったのは計4年間。
兵庫県出身で、夏イベでは関西弁の役が多かった。
その後天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士 REBORN〜、天才てれびくんhello,にゲスト出演している。

  • 矢部昌暉(やべまさき)
北村匠海がメインボーカルを務めるDISH//のギター担当。
てれび戦士だったのは計2年間。
その後天才てれびくん the STAGE 〜バック・トゥ・ザ・ジャングル〜、天才てれびくんhello,にゲスト出演している。

  • 中村嘉惟人(なかむらかいと)
卒業後、キニンジャーに。てれび戦士だったのはMAXラストの1年間のみ。
天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。

  • 斎藤安里奈ダイアナ(さいとうありーなだいあな)
卒業後連続テレビ小説『あまちゃん』、Eテレの音楽番組『ムジカ・ピッコリーノ』等に出演。
なお、2013年の紅白歌合戦では「あまちゃん特別編」と題した企画ステージが行われたが、奇しくも上記のジョアン・ヤマザキと同様、当時年齢が13歳だったので規定により残念ながら出場ができなかった。
また2022年、てれび戦士加入前の9歳の時に東洋水産のマルちゃんCMの「Smiles for All」のナレーションを担当していた事をTwitterで「#あれ実は私なんです」というハッシュタグを用いて明かした。
てれび戦士だったのはMAXラストの1年間のみ。
その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。

  • 岡田結実(おかだゆい)
ますだおかだ岡田の娘。卒業後は父に似た豪快なキャラが有名になり、女優・タレントとして活動。
てれび戦士だったのは計4年間。
その後天才てれびくんhello,にゲスト出演している。

  • 金子隼也(かねこしゅんや)
卒業後、ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGAに出演。てれび戦士だったのは計2年間。

  • ソーズビー航洋(そーずびーこうよう)
上記の中田あすみと同様、卒業後に姉妹番組の『ビットワールド』にレギュラー出演。
天才てれびくんhello,では30周年企画「時空鬼」にゲスト出演。
てれび戦士だったのは計2年間。


【卒業戦士】
てれび戦士を卒業した者は卒業戦士と呼ばれる。
その中には少数ながらも天てれにゲスト出演する場合もある。
特に2002年度の天てれ10周年企画にて、メッセージのみも含め、全ての卒業戦士が出演を果たしたのは今となれば奇跡的なことだろう。
2020年度から始まった天才てれびくんhello,において、無印からYOUまでの卒業戦士が幅広くゲスト出演しており、まさに天てれファンホイホイな状況となっている。

また大規模なものから小規模なものまで卒業戦士の「同窓会」が度々催されているようで、卒業戦士のSNS上などで様子が確認できる。まれに芸能界を引退した戦士も参加しているので、興味のある方は是非見てみよう。

そしてYouTube活動をする卒業戦士も存在しており、中にはてれび戦士時代のことを振り返る動画も存在したり、他のてれび戦士をゲスト出演させ色々交流したりする動画も存在し当時のファンにとっては感涙ものかもしれない。


追記修正はてれび戦士に憧れてた人にお願いします。


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最終更新:2023年07月31日 08:56

*1 小1では幼すぎ、中3になると受験に入るため。

*2 前者は紙フトや部活動、後者は生放送(台本有り)等を考慮し、戦士の体力等を考慮して高学年を優先していたと思われる。またhello,期はコロナ禍による活動制限もあってか、戦士の入れ替え自体が少なかった。

*3 ただし、先輩戦士を含めると上記のギュナイ滝美が2022年度まで在籍しており、「最ベテラン戦士だった期間」では前述の通り樹音の方が長い。

*4 その弟・生田竜聖は後にフジテレビアナウンサーとなった。

*5 比較的早い段階で「高城れに・百田夏菜子・早見あかり・玉井詩織・佐々木彩夏・有安杏果」になったためあまりメンバーだったことは知られていない。

*6 ちなみにてれび戦士以外で鬼籍に入っている天てれ関係者はHI's★cream(ハイスクリーム)山下朋美が2013年に、ダチョウ俱楽部の上島竜兵が2022年に亡くなっている