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山田竜守/アリエス・ゾディアーツ

登録日:2012/04/15 Sun 12:48:20
更新日:2026/04/23 Thu 12:31:09
所要時間:約 5 分で読めます





この学校では生徒も先生までも全部僕の劇だ。「昴星王国」の役者だ

配役もストーリーも僕が自在に組み替えられる。逆らう者は皆…眠りの刑だ


山田竜守/アリエス・ゾディアーツとは仮面ライダーフォーゼの敵怪人

山田竜守(演:川原一馬)


★概要

天ノ川学園高校に交換留学生として来た流星の代わりに昴星学園に行った弦太朗達の元クラスメイトである。一人称は「僕」。
成績優秀で演劇部に所属していたらしく、本の虫であり交換留学に行く前はこれと言って目立った学生では無かった。
ただ、彼もスイッチャーの一人であり、またホロスコープスの一員でもある(正確には正式加入していない)。

天ノ川高校にいる時はウサギ座のゾディアーツだったものの、昴星学園に来てから何故かおひつじ座アリエス・ゾディアーツに進化している。
以後は他のスイッチャーと同様にスイッチの魔力に取り憑かれてしまったようで傍若無人ぶりを見せている。

アリエス・ゾディアーツの能力を持って、昴星学園の教師や生徒を支配し、自身の「王国」を造り上げると、昴星学園の人間に演劇のような配役をし、それを強制し演じさせていることで支配欲を満たしていた。
ただしその配役は不釣り合いな物が多い*1自己中心的な采配。
また、自分の意にそわない人間や配役をきちんと演じきれていない人間には「罰」として強制的に眠らせており、反省会と称しみんなを集めて一番演じきれていない人間を見せしめに永遠に目覚めない眠りにつかせようとするなど、やりたい放題である。
それ故、今さら天ノ川学園に戻る気は無く、後輩に軽く見られている速水はおろか、我望も軽く見ているらしい。

傲慢な立ち振る舞いが目立つが流星との約束を反故にせずきっちり守ったあたり割と律儀な性格をしている。*2

一度はフォーゼを退けるも続く2戦目においてスタンパースイッチとマグネットステイツのコンボにより危うく倒されかかるも、
メテオの乱入により事なきを得た。


その後、捕らえた仮面ライダー部の部員達を演劇の演出のために処刑しようとするが流星に阻止された。
殺人未遂と逮捕監禁罪、強要罪に加え銃刀法違反なので未成年でも実刑間違いなしである。

再び劇を妨害されたことに怒った山田は自ら召喚したダスタードをけしかけ変身できない生身の流星をリンチさせるが、
仮面ライダー部の絆とコズミックスイッチの力で蘇った弦太朗が流星を救出し、そのままフォーゼとアリエスの3度目の戦いが始まった。

戦闘当初は余裕を見せていたが、自慢のオーラ攻撃はコズミックステイツとなったフォーゼには全く通用せずに圧倒され、次第に余裕を失っていく。

起死回生の為に用意していた最後の手段であるアリエス・ノヴァ*3を使うも、
状況を打破するには至らずライダー超銀河フィニッシュで倒される。*4

敗北後、山田はスイッチを使い続けた影響で記憶の殆どを失って昏睡状態に陥り(31話32話ディレクターズカット版のヴァルゴの発言にて判明)、
アリエスのスイッチはヴァルゴによって回収された。



★ゾディアーツ態

☆レープス・ゾディアーツ

山田が最初に変身したウサギ座のゾディアーツ。
劇中に山田が登場した頃には、彼は既にアリエスに進化しており、回想シーンでもシルエットしか出てこないため詳細は不明。
そこ、ラビットイマジンとか言うな


アリエス・ゾディアーツ


身長:235.0cm
体重:209.okg
特色/力:人の生態活動を活性化、または鈍らせて眠らせる

メテオこと流星の求めていた、「おひつじ座」を司る六番目の十二使徒。
寝るときに羊を数えるおまじないと掛けたのか眠りを司る使徒であり、全身から人間の生体活動を操作するオーラを発している。
武器である棍棒にも似た杖「コッペリウス」から放つ金色のオーラで生体活動を鈍らせた相手を死んでしまったかの様に眠らせることもできれば、逆に意識不明者の生体活動を活性化させて目覚めさせることも可能。

山田はこの能力で昴星学園を恐怖で支配し、自らの王国としていた。
さらに本人も王様役に入れ込んでいるのか、怪人態になっている間は一人称は「余」に変わる。

フォーゼとの戦いでも変身者である弦太朗の生体機能を低下させてアストロスイッチのパワーを使えないようにした。

だが、アリエスの強さはこの能力ありきのようで、フォーゼとの2度目の戦いでは能力を使う間もなく連続攻撃で完封されて
撃破寸前まで追い詰められるなど、アリエス自体の身体能力はそこまで高くない模様。

コッペリウスの先端にはマニ車(チベットで使われる宗教用具)のようなパーツが付いているが、どういう意味を持っているかは不明。
ガラガラ(赤ん坊をあやして眠らせる)と言う意見もある。

例によって絡んでくるリブラ校長を少し眠らせ、「どっちが上かわかってんのか、お前」的な挑発をかましたことも。
ヴァルゴに転送されて我望の前に初めて謁見した際もどこ吹く風という体でこなしていた。


【備考】

山田役の川原氏は、かつて『仮面ライダーディケイド』の“剣の世界”にて仮面ライダーレンゲルに変身する黒葉ムツキを演じている。
かつてライダーを演じた俳優が後年の別作品で敵怪人を演じた例は、仮面ライダーナイトクラブオルフェノクオルタナティブ・ゼロ→ライノセラスファンガイア*5
仮面ライダー王蛇→コブライマジン、地獄兄弟→モレクイマジン・サラマンダーイマジン、そして本作の(0M0)速水校長役の天野浩成等がある。
因みにムツキは、本家レンゲルの上城睦月と比べると、気性が荒くない代わりに嫌味な性格をしている。

雑誌にて十二使徒の抑え役と記載されていた。
名前の「竜守」は、おそらくギリシャ神話のアルゴー遠征記において、
コルキスの秘宝『金羊の皮』を『眠らない』がっていたことに由来すると思われる。

牡羊座の大アルカナは「皇帝」。これは納得がいくだろう。

最終的に山田は昏睡状態に陥ったが、東映の公式サイトではダークネビュラに送られた事にされている。後に記憶喪失と訂正された。





「追記・修正は台本の通りに行え」
「…俺素人ですけどこれよりクズな台本見たことないです」


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最終更新:2026年04月23日 12:31

*1 元柔道部員が宇宙研究部してたり、本来は体育担当であるはずの教師に英語教師をさせたり

*2 自身の役に合った役割を果たしただけかもしれないが

*3 角が鋭くなりマントがなくなるだけで容姿の変化が殆ど無い。流石に超新星に割く予算が少なくなってきたのだろうか。

*4 ちなみにこの時「何ッ、ワープドライブしたのか!?」と状況を一瞬で把握していた

*5 ちなみに演者は本作にてハウンド・ゾディアーツの父親の教師役で登場している。